2014年9月11日木曜日

タブレットに格安SIMを使うという王道的使い方

 格安SIM(MVNO通信サービス)が知られるようになって、タブレットにデータ通信のみの格安SIM入れて使うというのが、ひとつの王道みたいな話になっています。タブレットで音声通話も出来ますが、普段はデータ通信がメインの使い方になると思います。
 タブレットの方が画面が広く、スマホよりかは快適です。メインで使うスマホは待ち受け時間の関係で、バッテリ持ちを重視しますので、消費電力を食う大きいディスプレイを選びにくいというところがあります。タブレットは電源コンセントのある室内で使うことが、ほとんどだと思います。となると室内で電子書籍やネットなどを7インチ画面で使うというのは理にかなった選択に思えるわけです。
 またデータ通信だけなら格安SIMでもいいという判断がありますが、そこは通信料が安いので速度制限や容量制限がありますから、用途によって選ぶ必要があります。
 また、タブレットは、スマホとは違って、おサイフケータイとか全部入りでなくてもいいわけで、機能を絞って比較的安く仕上げることができることも手伝って、格安SIMとタブレットの組み合わせがスタンダードのひとつになっていると言えるでしょう。そういう点で、必要なタブレットは何が出来ればいいのかという選択基準を設けなければならないですね。