格安SIMは、高速データ通信が安くできるというのがウリでもあるし、3G端末の格安スマホをみるに購買意欲が掻き立てられないので、LTE対応スマホのZTE Blade Vec 4GとZenFone 5を比較してみた。
ZTE Blade Vec 4Gは、ZenFone 5よりも先に販売されていたので実績は、こちらの方が上とみている。ただ、RAMは、1GBでZenFone 5 のRAM 2GBに大きな差をつけれているのも事実。その分、価格も少しZenFone 5が高いものになっている。
筆者は、Wi-Fiモバイルルータのように使いたいので、バッテリー容量が重要になってくる。この点では、ZTE Blade Vec 4Gの方が上ではあるが、190mAhぐらいの差しかない。ZenFone 5は、2,110mAh。どちらも固定式バッテリーで、自分で交換はできないタイプです。
ROMでは、16GBで19,500円のZTE Blade Vec 4Gがややいい感じ。ZenFone 5 は、8GBタイプで、24,624円(Yahoo!ショッピング内NTTコムストア)となっている。
液晶サイズは、どちらも5インチで、データ端末としてみた場合に、これぐらいは必要だろうと思えるサイズです。