2015年6月9日火曜日

格安スマホの動向について考えてみた

 最近の格安スマホの話題といえば、「gooのスマホ」として発売された3機種(g01 10,000円、g02 20,000円、g03 30,000円)。イオンスマホ(モバイル)から、国内メーカーのSIMフリースマホが富士通、日本通信(VAIO Phone)、ソニーモバイルコミュニケーションズ、KYOCERAから供給されたので、新規でセット販売を利用する際には、この国内メーカーから選べるようになった。
 去年までは、海外製の格安スマホが主流で、それもgooから発売されたZTE製の格安スマホが今までの格安スマホの集大成のようなものになっているので、まずこれから検討するのがいいのではないかと思っている。最近の格安スマホの動向の中でも、ASUS ZenFone5は、RAM 2GBという特長があって注目度は継続してあるように思えます。ZenFone5の後継機もといえるZenFone2が発売になりましたが、スペック的にはワンランク上ですね。価格もZenFone5より高いものになっています。
 メーカーが単独で、SIMフリーのスマホを販売するというのは、いまのところ富士通のみで他は期待薄のような気がします。格安SIMは、料金プランやセット割引(プロバイダー系)などもあって、ストレートに使いたいスマホを選べないのが難点なのは、以前とかわらないところですね。
 いまのところ、これっといった格安スマホ情報を目にしていませんが、今後どのような動きになるのか目が離せないところです。Android OSについては、5.0のものがでてきています。4.4以降がサポート対象となるようなので、最新のものを選んだ方がいいのかもしれません。