2016年1月8日金曜日

格安SIM mineoの使い勝手について

 2014年6月からmineo auプランユーザーである筆者は、1度はmineoを解約する方向で対応していました。その理由は今はないのですが、3日間500MB以上のデータ量を利用すると通信規制を受けるという仕様だったからです。(いまはKDDI側の3日間3GB以上での通信規制対象になります。ちなみにドコモプランには規制がありません)

 その他も使い勝手が良くないところがありましたが、mineo公式アプリ「mineoスイッチ」が登場して他の格安SIMと肩を並べるほどに使い勝手が向上したことで、180度の方向転換でメインで利用していくことにしました。mineoはユーザーの要望に耳を傾けたサービスを展開しているようでしたし、筆者の自宅近くにはKDDIアンテナ基地局があるので、データ通信での速度がいいので解約せずに、月額700円(500MB)に基本料金をおさえて、そのままにしていたという経緯です。
ホーム画面にあるアプリショートカットとウィジェット

 すでに格安SIMユーザーの方なら、スマホのホーム画面にあるウィジェットからワンタップするだけでデータ通信をコントロールできないことには全然使えないわけです。通常は低速の最大200Kbpsで、必要に応じて節約をOFFにし高速データ通信を利用するという使いこなしができないと無駄にデータ量を消費してしまいます。このウィジェットがあるのとないのでは使い勝手が雲泥の差だといえるでしょう。こうしたウィジェットがある格安SIMは、割と少ないと思います。ちなみにOCNモバイルONEにはありました。
au URBANO L01のホーム画面にあるmineoスイッチのウィジェット(小)これをタップするだけで切り換えができます。