2016年1月25日月曜日

防水SIMフリースマホ Moto G (第3世代)をなぜ導入しないのか?

 NTTレゾンナント(NTTコムストア by goo SimSeller運営)から発売されたMOTOROLA 防水対応(IPX7)SIMフリースマホは、国内の山間部をピンポイントでカバーしている800MHzの周波数帯には対応していないけれども、「Android 6.0 Marshmallow(マシュマロ)」の最新OSにOTA(自動配信)でシステムアップデート(1月予定)される。高価になったNexusシリーズ以外で、いまのころ最新OSが使える比較的安価な端末になる。

(NTTレゾナント運営のNTTコムストア)

 Android 6.0が利用できる端末としてコストパフォーマンスの高い端末だといえるのだが、筆者の場合だとWi-Fiが2.4GHzのみの対応で、5GHzに対応していないというところが導入に至らない理由になる。防水対応であるし、SoCもクアッドコア(Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916)ならが、1.4GHzであることからなかなかのパフォーマンスをみせてくれる仕上がりになっているようです。しかしながら、実際にWi-Fiの2.4GHzと5GHzを比べてみたところ、その差が歴然だったので、いまさら後戻りはしたくないという心理が働くのと、ZenFone2 Laserのユーザーであることから動きづらい。
 しかし、RAM 2GB、ROM 16GB、バッテリー容量が2,470mAhとスペックだけみると実用性のある端末で、最新OS環境というところで特に致命的な不具合がなければ、導入したいSIMフリースマホだといえる。
NTTコムストア by goo SimSeller(Yahoo!ショッピング内)
 
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