実際には、arrows M02とarrows M03のSoCは同じものなので、前機種のM02の機能に不満がなければ、第2世代も選択肢に入ると思われます。
今回の国内メーカー第3世代のポイントは、Android6.0を搭載していることと国内仕様とも言えるワンセグがあることです。特にシャープのAQUOS mini SH-M03はコンパクト設計なので携帯性に優れているだけでなく、性能も申し分のないものになっています。重さも約120gという軽量化されたもので、女子でも使いやすいと思います。液晶も4.7インチのIGZOフルHDなので、HDよりも高精細ですし、画像チェックにもなんとか使える仕様だと言えますね。これは商品画像などをチェックするに役に立ちますので、けっこう重要なポイントだと言えます。
音声通話対応の格安SIMをメインで使うのに、いままではキャリアのスマホではないと、ちょっというユーザーにとっては朗報だと言えます。しかし、キャリアが提供しているサービスが利用できないので、それがないと困るユーザーさんはよく考えてから乗換えをしていただきたいと思います。