2016年1月26日火曜日

格安SIM IIJmioをここから申し込めばプレゼントがもらえます。よろしくお願い申し上げます。

 IIJmioユーザーである筆者にサポートから、キャンペーン情報と「格安SIM実践ガイド」をリニューアルしたというお知らせがありましたので、まずはIIJmioサイトの格安SIMのギモン 徹底解説!で、格安SIMへの理解を深めるていただくという目的もあって、IIJmioサイトの情報をまとめてみました。
IIJmioの格安SIMをお申し込み頂いた方限定でおトクな特典をもれなくプレゼント!
2ヶ月間10%増量になるというプレゼントになります。

Amazonで販売されているIIJmio SIMパッケージは、こちらから。こちらのパッケージを利用することで初期費用の3,000円が1/3以下におさえられます。(2016年1月24日時点)Amazonの価格は変動します。また、販売元が異なる場合がありますので、気をつけておいてください。


 IIJmioサイトでは「格安SIMのギモン 徹底解決!」(IIJmioトップページの下の方にあります)で、次のような疑問について解説しています。

 - そもそもSIMって何?
 - おトクって聞くけど、どうしておトクなの?
 - どのスマホやタブレットが使えるの?
 - 今使っている携帯電話番号は使える?
 - 「LINE(ライン)」は使える?
 - 格安SIMは買ったらすぐに使い始められるの?


IIJmioサイトに移動して、ページの下にあるこのバナーをクリックしてください。
このバナーにはリンクを貼っていませんので、ここからは移動できません。

端末セットでは、富士通のarrows M02を再入荷したということですが、一括で29,800円(税抜)。24回分割払いで1,300円(税抜)です。他よりも若干お安くなっていると思います。



2016年1月25日月曜日

利用し始めて半年になる格安SIM IIJmio(音声通話機能付SIM)についてのまとめ(中間報告)

 IIJmioについて、まとめます。筆者は、去年9月からIIJmio音声通話機能付SIMを利用しています。3GB、5GB、10GBと3つのコースがあります。音声通話機能付SIMでは、10円/30秒の通話料金でプレフィックスのみおふぉんダイヤル(専用アプリ利用)が利用できます。
 データ通信では、バンドルクーポン(高速データ通信)を使い切った後の低速時(最大200Kbps)では、通信規制があるので出来るだけバンドルクーポンでカバーするように使いこなす必要があります。追加チャージが100MBで、216円(税込)です。毎日のバンドルクーポンの利用を制限できるMio Mixというアプリがあります。みおぽんアプリでのクーポンのON/OFFは変更させるために適用ボタンをタップしないといけないと前時代な印象を受けます。データ通信については、専用アプリを含めて、OCNモバイルONEやmineoとの比較においてやや使いづらいです。

Amazonで販売されているIIJmio SIMパッケージは、こちらから。こちらのパッケージを利用することで初期費用の3,000円が1/3以下におさえられます。(2016年1月24日時点)Amazonの価格は変動します。また、販売元が異なる場合がありますので、気をつけておいてください。
 
 IIJmioでも、端末セットで富士通のarrows M02があって業界最安値と思われる29,800円なのが目をひきます。ほか、ASUS ZenFone2 Laser(新色やIIJ限定のパープル)やHUAWEI P8liteもあります。
 また、ファミリープランもありますが、はじめに最大枚数(3枚かな)を申し込まないと後日、SIM発行手数料が発生します。
 技術的なところでの信頼性が高いIIJmioですが、サイトをみてもわかりますが今ひとつわかりずらいというユーザーとの隔たりを感じてしまうところです。つまり、個人ユーザーに対しての営業力が弱いというところがあります。たぶん、社内部署がないのではないかと思います。そういうところもあって、初心者には敷居が高く感じられるところがありますが、技術的なところでの安心感から支持されている格安SIMです。
 ただし、データ通信の低速時では、通信規制があるので低速時でもデータ通信優先したいということですと、OCNモバイルONEやmineoのDプランといった通信規制がないものを選ぶことになります。月額900円3GBという出始めの頃は魅力的だったのですが、これもすでに横並び状態になっていますので、仕様としては筆者もそうなんですが「みおふぉんダイヤル」を利用したい以外には、さほど特長を感じられなくなっています。やはり、低速時(最大200Kbps)で通信規制があるとデータ通信をメインにした利用方法には向かないと言わざるおえません。バンドルクーポン内ですべて済ませることができ、かつ自宅Wi-Fiが利用できる環境でのサブ的な役割で利用という前提が必要かと思います。これは、大半のユーザーが3GBコースを選んでいるという現状からのまとめであって、5GBや10GBのファミリープランを利用するのであれば、さほど気にする問題でもないことを付け加えておきます。したがって、大半のユーザーが自宅Wi-Fiが利用できる環境で3GBコースを利用しているということだと思います。低速時の通信規制について、利用する上で関係なく電話回線での通話ができる「みおふぉんダイヤル」(10円/30秒の通話料金)の利用にメリットを感じるユーザーには、技術的なサポートも手厚いため安心して利用できる格安SIMだと言えます。




格安SIM mineoについて、まとめてみました

 格安SIM OCNモバイルONEのまとめにアクセスがあったので、mineoについてもまとめようと思います。
 mineoというとau 網の格安SIMとしてスタートしてのですが、去年9月にドコモ網の格安SIMにも対応した個人ユーザー向けとしては、初のマルチキャリア対応格安SIMということになります。
 筆者は、auのAプランユーザーで、キャンペーンを利用してデータ通信のみ(シングルタイプ)ですが、ドコモ網のDプランも利用しています。ドコモのDプランは、OCNモバイルONEやIIJmioと比べて遅いと感じる場面はなかったです。低速(200Kbps)でも、比較的安定しているのではないかと思います。mineo側でも使用率(トラフィック)についてサイトで触れていて、ドコモ網の格安SIMの増設工事を臨機応変に実施しているようなので、先々不安定になるということはなさそうです。



 最近の動きとして、1月21日に10GBコースが新設されました。月額2,520円です。それと、データ通信+090音声通話のデュアルタイプでキャンペーンを行っています。
 また、携帯キャリアで利用できる自動家計簿・資産管理アプリ「マネーフォワード」とmineoの連携が開始されました。「マネーフォワード」とは、金融機関サイトとつなげて毎月の支払額などを算出してくれる管理してくれるアプリで、300万人が選んだアプリと言われているものです。こういうサービスも含めて格安SIMではmineoが先進的な取り組みをしているようです。去年スタートしたユーザー同士で、パケットをシャアするフリータンクも画期的なサービスではないかと思います。
 料金は、データ通信のみですと、月額700円(500MB/月)からはじめられ、ほか1GB(月額800円)、3GB(月額900円)と、あまりパケットを使わないユーザーにとっても使いやすい料金体系に特長があります。
 専用アプリも充実してきて、ウィジェットからタップするだけで、パケットを節約できるようになりました。
ホーム画面にあるmineoアプリのウィジェット 節約ONの状態
mineoでのデータ通信では、auプランとドコモプランを比較すると、エリアや利用(使用)状況にもよりますが、auプランが速いと筆者は思っています。これは、使っている端末の性能にも依存しますので、一概には言えませんが、データ通信だけを考えるとauプランがいいのではないかと考えています。だからと言って、ドコモプランが良くないということではなくて、ドコモ網格安SIMの中では大手他社と遜色ない通信品質ではないかと思っています。
 音声通話の通話料金をおさえるには、ケイ・オプティコム提供のIP電話LaLa Callを利用することになります。(mineoユーザーだと月額基本料金が無料になります)実際に使ってみると、音質などは、若干のライムラグ(1秒以内)が感じられるかもしれないというぐらいで、電話回線と比べてみても会話するのに不自由を感じない品質になっていると思います。ここら辺をどう考えるかはユーザー次第だと思われます。
 mineoは、ほかの通信系の格安SIMとは異なり、独立系などといわれる関西電力からできた企業です。実際に、au網の格安SIMからスタートして、ドコモ網格安SIMに進出し、サービス面でもユーザーにメリットのあるものを提供してきているという実績に魅力があります。筆者は、スマホのテザリング機能を使いますので、ドコモスマホと格安SIMではテザリングができないという消去法から、mineo auプランを利用しているという経緯がありますが、データ通信速度についてはau網は速いので満足しているというのが現状です。また、ドコモプランのついては通信規制がない分使いやすい仕様だと言えます。(auプランは3日間3GB以上で通信規制対象になります)

防水SIMフリースマホ Moto G (第3世代)をなぜ導入しないのか?

 NTTレゾンナント(NTTコムストア by goo SimSeller運営)から発売されたMOTOROLA 防水対応(IPX7)SIMフリースマホは、国内の山間部をピンポイントでカバーしている800MHzの周波数帯には対応していないけれども、「Android 6.0 Marshmallow(マシュマロ)」の最新OSにOTA(自動配信)でシステムアップデート(1月予定)される。高価になったNexusシリーズ以外で、いまのころ最新OSが使える比較的安価な端末になる。

(NTTレゾナント運営のNTTコムストア)

 Android 6.0が利用できる端末としてコストパフォーマンスの高い端末だといえるのだが、筆者の場合だとWi-Fiが2.4GHzのみの対応で、5GHzに対応していないというところが導入に至らない理由になる。防水対応であるし、SoCもクアッドコア(Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916)ならが、1.4GHzであることからなかなかのパフォーマンスをみせてくれる仕上がりになっているようです。しかしながら、実際にWi-Fiの2.4GHzと5GHzを比べてみたところ、その差が歴然だったので、いまさら後戻りはしたくないという心理が働くのと、ZenFone2 Laserのユーザーであることから動きづらい。
 しかし、RAM 2GB、ROM 16GB、バッテリー容量が2,470mAhとスペックだけみると実用性のある端末で、最新OS環境というところで特に致命的な不具合がなければ、導入したいSIMフリースマホだといえる。
NTTコムストア by goo SimSeller(Yahoo!ショッピング内)
 
最新版Android M&防水対応! SIMフリースマホ Moto G (第3世代) (ホワイト/ブラック) + OCNモバイルONE音声通話対応SIMパッケージセット 【送料無料】





2016年1月24日日曜日

キャリアの中古スマホ(白ロム)のバッテリーが劣化していたので、いろいろ考えました

 先月、中古(白ロム)キャリアスマホを導入しました。かなりの使用感で、画面の表面はスリキズだらけのものです。バッテリーも劣化していて、たまに使う程度でも24時間は持たないようです。
 中古なので、調子をみていたのですが原因はわかりませんが、動作が不安定な時があって再起動することが数回ありました。YouTubeアプリやブラウザなどでも、かなり不安定な時があります。それと、本体を手で持って振ると、内部にある電池パックのガタつきがあるようです。これですと、バッテリーの出力が不安定になるのではないかと思います。それと、バッテリー劣化で残量が半分以下になると出力が不安定になるのが原因で、動作も不安定になるのではないかと考えています。
 とはいっても、もともと自宅でルーター代わりに使おうと思っていたものなので、バッテリーを新しくする必要があるかどうか検討中です。
au URBANO L01(シリコンケース装着)
このau URBANO L01は、バッテリーが電池パック式なので交換はできますが、動作が挙動不審なところがあるので、ここが改善するものなのかどうかで立ち止まっています。中古でもあるし期待はできないのですが、まずこれでデータ端末として、いろいろ試してみたいところなんですね。
 いまは、mineo auプランのデータ通信のみのシングルタイプを入れて使っていますが、IP電話のLaLa Callを導入すれば音声通話も可能ですから、バッテリーを交換して試験的に利用してみたいところです。




NTTドコモのサービス ドコモ口座にキャッシュが貯まるオンラインモール GET MALL

 NTTドコモのドコモ口座にキャッシュ(現金)が貯まるオンラインモール GET MALLというサービスです。


ドコモ口座キャッシュゲットモール
現金がドコモ口座に貯まる、お得なオンラインモール

 NTTドコモのドコモ口座というのは電子決済口座として便利そうですね。GET MALLは、ポイントでなく現金が貯まるということですから、ポイントから現金への交換手続きがないところがいいところでしょうか。

OCNモバイルONEついて、まとめてみました

 2015年11月まで、OCNモバイルONEユーザーだった筆者は、今のうちにOCNモバイルONEについて、まとめることにしました。
 格安SIMシェアNo.1のOCNモバイルONEは、格安SIMの仕組みからみても安心できるところがあります。格安SIMは、ドコモから回線を借り受けているわけですが、単位によっていくらというかたちで借りています。つまり、ユーザーが多くないと大規模な回線が借りられないわけです。規模が小さい場合、通信規制を設けている場合がほとんどです。(たぶん借り受け条件に含まれると思いますが詳しくは知りません)OCNモバイルONEでは、この通信規制がありません。去年撤廃しました。これは、低速時(200Kbps)に3日間で366MB以上データ量を使うと通信規制(速度制限)の対象になります。これが、大規模に回線を借り受けている格安SIMにはない場合があります。筆者の知るところでは、OCNモバイルONEとmineo(Dプラン)になります。
 OCNモバイルONEの月額料金は、900円(データ通信のみ)からで、日次コースの110MB/日(使わなかったデータ容量は翌日に繰越)という毎日110MBが付与されるもので、ほぼ毎日一定量のデータ容量を消費するユーザー向けのものになっています。3GB/月は、1,100円で他社よりも若干高い料金設定になっています。これは、大半のユーザーが900円の日次コースを選ぶと思われますので、1日110MB以下におさえてくれれば運営がしやすいということもあるかと思います。
 データ通信速度については、大きい規模で回線を借り受けていると思われますので、許容範囲を大きく稼げているとみていいかと思います。また、ユーザーが増えれば増設工事で回線を増やすので、ここはあまり心配する必要はないと思います。ここがシェアNo.1であることでユーザーにメリットになる部分です。実際のデータ通信速度については、すでに解約してしまい数ヶ月が過ぎていますので、なんとも言えないところですが、以前のデータですと郊外にある自宅で、6Mbps台の測定値でした。これだけあれば、1GB近い大容量ファイルをダウンロードするとかでなければ筆者の場合、許容範囲ですね。
 では、なぜ解約したのかというと、IIJmioのみおふぉんダイヤルを利用したかった為です。IIJmioの場合、データ通信については900円3GB/月という仕様です。こちらはIIJmioのアプリで、1日何MBまでという制限を設定できます。しかし、OCNモバイルONEの専用アプリのようにウィジェットが使えないので、そこは不便を感じます。みおふぉんダイヤルは、プレフィックスと言われる電話回線を使った通話サービスで、10円/30秒の通話料金で利用できます。OCNモバイルONEは、通話料金をおさえるのにIP電話の050 plusを利用しないといけないのですが、OCNモバイルONEユーザー割引で、月額料金が半額の150円になります。ちなみに、mineoのIP電話LaLa Callは月額料金が無料になります。IP電話が良くないと言うことではなくて、単純にIIJmioのみおふぉんダイヤルを試したいということで解約しました。050 plusはアプリを入れれば、どの端末でも利用できるので割りと融通がきいて便利でした。050 plusを利用する端末で気をつけることは、ある程度のスペックが必要なぐらいです。(SoCデュアルコア以上とメモリですかね)
 いまでも、データ通信用にOCNモバイルONEを導入することは頭にありますが、mineoのDプランも同等程度の通信品質だと思えるので、いまのところmineoを利用しています。
 


初期工事費用(パッケージ費用)3,000円をAmazon販売のお申し込みパッケージで費用をおさえることができます。お申し込みの際には、SIMのサイズを間違えないようにしてください。SIMサイズによっても価格が異なります。また、音声通話対応SIMの場合は、エントリーパッケージになりますので、SIMカードは入っておらずサイトでのお申し込みが済んでからの発送になりますので、お急ぎの方には向かないと思います。


(NTTレゾナント運営のNTTコムストア)

 OCNモバイルONEのお申し込みパッケージは、NTTレゾナント運営の「NTTコムストア by goo SimSeller」で購入することもできます。NTTコムストアでは、去年4月から「gooのスマホ」などの格安スマホとの端末セットを販売しています。Moto G (第3世代)は、去年12月に発売されたAndroid 6.0アップデート予定のMOTOROLAのSIMフリースマホです。
 NTTコムストアで「gooのスマホ」などのスマホやタブレットをエントリーパッケージとのセットで購入できるのですが、ドコモのスマホがあればOCNモバイルONEを利用でき、多くのユーザーがドコモのスマホなどで、OCNモバイルONEを利用していると思われます。SIMフリーがなければ利用できないということではありません。


(Yahoo!ショッピング内NTTコムストア)
送料無料!バックパネル2枚(レッド/ブラック)付! SIMフリースマホ AuBee smartphone 「elm.」 + OCNモバイルONE音声通話対応SIMパッケージセット

 こちらは、NTTコムストア(Yahoo!ショッピング内)で、6,800円の格安スマホ(3G端末)です。(NTTレゾナント直営のNTTコムストアにもあります)去年の春先ぐらいには、5千円ぐらいの格安スマホを販売したことがあり、これは第2弾と思われているものです。AuBeeとは、以前と同じ販売会社のスマホブランド名なのかな。以前は、Polaroid piguでした。
 先にあげたように、ドコモ網の格安SIMを利用するのにドコモのスマホを利用するユーザーが多いので、3Gのみの対応とはいえ6,800円だと、ドコモのスマホはあるけど保険で格安SIMフリースマホをおさえておこうかという気になります。Android 5.1を搭載しています。Yahoo!ショッピングのNTTコムストアでは、人気ランキング1位、つまりこれが最も売れているということになります。これだけ安いと不満があっても流してしまいそうになりますが、それでもレビューにはタッチパネルの操作に難があるようです。個体差なのかどうかは不明ですが、中国製の新製品のようなので外れがあるのかもしれません。
 NTTコムストアでも、国内メーカーのスマホがありますので、普段使いのメインでの利用でしたら、そちらを選ぶ必要があるかと思います。NTTレゾナント直営のNTTコムストアには、端末単品で富士通のarrows M02を販売しています。ほかでは、シャープ製のgooのスマホg04があります。
FUJITSU SIMフリーLTEスマホarrows M02 【送料無料】 (NTTレゾナント直営サイトのNTTコムストア)

 OCNモバイルONEのお申し込みパッケージとその端末について少し説明しましたが、OCNモバイルONEでは、専用アプリが充実しているので使い勝手がいいです。データ通信についても、極端に遅くなることは高速データ通信においては、何かの障害がある以外では規模も大きいので考えにくいです。低速時(200Kbps)の通信規制の規定(3日間366MB以上)がないのがユーザーにとってメリットが大きいと思います。筆者も、よく低速で利用していますが、ブラウジングでは画像の読み込みに多少時間がかかる程度ですので、軽めのものなら実用範囲内ではないかと思っています。ただし、日次コースというのは、ほぼ毎日一定量を利用するユーザーか、110MB以内で済むような利用の仕方をしていて、大容量のデータ量をまとめて使うことがないユーザー向きの仕様であることは留意しておくといいかと思います。つまり、自宅Wi-Fiとの併用が前提の仕様だと言えます。
 OCNモバイルONEをみてきましたが、IP電話の050 plusはデータ通信用の通話サービスなので、音声通話対応SIMでなくても利用できます。また、音声通話対応SIMの場合、別途G-Callなどのプレフィックスの通話サービスを提供しているところと契約することで、10円/30秒の通話料金で電話回線を使った通話が可能になります。電話回線の音声通話を通話料金をおさえて利用したい場合、OCNモバイルONE以外のIIJmioやBIGLOBE(通話パックあり)などの他にするという選択肢もあるかと思います。




 

2016年1月21日木曜日

キャリアのスマホとSIMフリー格安スマホとの大きな違いにディスプレイ表示の差がある

 国内メーカーもSIMフリースマホを発売しはじめて久しいが、筆者は自宅ではキャリアのスマホしか使っていない。その理由に、ディスプレイ表示の違いがある。
 海外製のSIMフリースマホが「格安スマホ」とはやし立てられて、コストパフォーマンスが高いと調子のいい台詞がメディアで乱舞しているが、記事を書いている本人はキャリアのスマホをプライベートで使っていることが大半だと思うと、ため息がでそうになる。なぜ、そうなるのか格安スマホ=ミドルレンジ以下とキャリアスマホとの違いをまずディスプレイにみることができる。いままでの格安スマホは、キャリアのスマホに比べれば生産コストをおさえているので、どこかしらにコストダウンの影響があって、目をつぶらないといけないと思い込みがちだが、見てわかる重要なパーツのディスプレイにミドルレンジクラスですらコストのかからないもので済まそうとするところがいかがなものかと思える。実際に格安スマホと言われているASUS ZenFone2 Laserユーザーである筆者は、これで動画などを観る気には残念ながらならない。実際に観てみると色合いからして不自然なものになっている。まったく、調整がされてない印象を受ける。それに、そもそもコントラストの弱い安価なディスプレイが採用されている場合が多いのではないだろうか。これと比べキャリアのスマホだと、国内メーカーのものなら色合いとかコントラストは充分なものが多い。動画に限らず、カメラ撮影の際にも、ディスプレイで確認するわけで、ディスプレイにコストダウンのしわ寄せが来ている格安スマホ、特にミドルクラスでは使う意味がないのではないだろうか。いまやSIMフリー=ミドルレンジクラスとなっているがディスプレイに限っては、ちょっと遠慮しますと言わせてしまう海外製SIMフリースマホがほとんどではないだろうか。ミドルレンジのディスプレイに期待するのがおかしいという発言も、それなりに聞えはするが、筆者はそれでもいくらかましなディスプレイ表示のミドルレンジを選ぶことにしている。
 ディスプレイについて、ここまで言えるのもシャープの端末を以前使ったことがあって、文字の認識がすこぶる良かったからだ。ディスプレイを目にする時間が長いほど、ディスプレイの品質にはこだわった方がいいし、ディスプレイ表示が良いことでユーザーにとってメリットになることが多くあるような気がする。つい最近まで、ブルーライトのカットが話題になっていたが、ディスプレイのバックライトLEDも目に優しい光のものが登場しないかと思っている。


使えるSIMフリースマホ(ミドルレンジクラス)どれか?

 格安SIMのSIMフリースマホの端末セットが充実してきたので、現時点でミドルレンジクラスのものをまとめたいと思います。Android 5.0以上を搭載した機種に限定しました。
マルチキャリア対応 5インチ有機ELディスプレイ 富士通SIMフリースマホ arrows M02
去年、11月にmineoから発売されたマルチキャリア(au VoLTEとドコモ)対応のタフネス(耐衝撃対応)スマホ arrows M02が、ミドルレンジクラスの中では、もっとも注目されているSIMフリースマホではないかと思います。メーカーサイトへのリンクを貼っていますので、詳細はそちらで。卓上ホルダ付属で充電が楽なのがいいですね。


 mineo専用カラーピンクがあります。

 arrows M02は、ほとんどの格安SIMの端末セットで用意されていますが、本体価格をみるとIIJmioでは、29.800円(税抜)でした。ちなみに、mineoでは、32,400円(税抜)です。


  ASUS SIMフリースマホ ZenFone2 Laserです。おサイフケータイや防水には対応していませんが、人気のある機種です。筆者は、ZenFone2 Laserユーザーなんですが、先のアップデートでau 4G LTEにも対応した様です。データ通信のみの対応ですが、マルチキャリア対応ということになります。この機種はデュアルSIMタイプなので、ドコモ網とau網のSIMを挿して使えるのではないかと思います。

 
 gooのスマホ g04として販売されているシャープ AQUOS SH-M02です。おサイフケータイと赤外線機能を搭載しています。富士通もそうなんですが、シャープはキャリアにスマホを供給していますので、通信機能の検証を受けてクリアしていますので、そういうところでは安心して使えるスマホだと言えます。
 
 去年12月に発売されたMOTOROLAのSIMフリースマホ Moto G (第3世代)です。防水対応で、Android 6.0にアップデート予定です。(1月中)この機種は残念ながら国内の山間部をカバーする周波数帯800MHzに対応していません。事前にドコモサイトで、エリアをご確認ください。

 筆者は、去年の9月にZenFone2 Laserを導入しました。その後、arrows M02やMoto G (第3世代)が発売され時期尚早だったかなっと思いましたが、先にもあげたようにZenFone2 Laserはアップデートで、au 4G LTEに対応した様です。まだ、試していませんが筆者はmineo auプランを利用しているので、何かの時に役に立つのは心強いですね。
 格安SIMを利用するのにSIMフリー端末が必要ということであれば、arrows M02から検討することになるかと思います。マルチキャリア対応やおサイフケータイ、タフネス仕様と特長がありますが、何よりも卓上ホルダで充電ができることが一番のポイントだと思えます。



ASUSシステム更新で、Support KDDIとなったZenFone2 Laserをmineo auプランで試してみました

 ZenFone2 LaserのASUSシステム更新で、au 4G LTE(データ通信)に対応したらしいということで、実際に格安SIM mineo auプランのSIMを挿して検証してみました。
mineo auプラン nanoSIMをアダプタに装着してSIM2のスロットへ
ZenFone2 LaserはデュアルSIMタイプなので、SIMスロットが2つあります。今回は、SIM2のスロットに入れました。mineoのAPN設定をして、念の為に再起動しました。
SIM2に入れたmineo auプランのSIMで、au 4G LTE(データ通信)への接続が確立

 再起動後、しばらくするとSIM2で、4G(LTE)接続ができている様子です。データ通信はできますが、auのどの周波数帯に対応しているかは未確認です。システム更新後のビルト番号は、JP_12.8.5.222_20151225になります。
 筆者は、mineo auプランのSIMは、auのスマホに入れて利用していますので、IIJmioを入れているZenFone2 Laserで利用するメリットは、今回の結果からみるとないと言えそうです。しかし、ZenFone2 Laserで、au 4G LTE(データ通信)が利用できることは、使い方が広がったと言えます。もう少し、ZenFone2 Laserで使ってみないことには、au(KDDI)にどのくらい対応しているかは不明です。一応、動画再生はスムーズにできました。いつもは、IIJmioを使ってテザリングさせているのですが、mineo auプランでも同じような印象です。ちなみに、自宅はKDDIのアンテナ基地局が至近距離にありますので、アンテナ表示がフルになるはずですが、3本の時がほとんどです。
 ZenFone2 Laserには、デュアルSIMカード設定がありますが、今回使ってみて使い勝手がいまひとつな印象を受けました。優先データサービスネットワークの選択で、接続が復帰できない場面がありましたが、再起動して普通に使えるようになりました。

2016年1月18日月曜日

ASUS SIMフリーZenFone2 Laser au LTE(データ通信)に対応

 1月18日にASUSシステム更新の通知があり、詳細をみると3.[JP] Support KDDIとあったので、もしやと思って、ググってみたところmineoサイト「マイネ王」で、すでに4日前に話題にのぼっていました。
ASUSシステム更新の詳細画面

 mineo auプランで、データ通信ができるようになったようです。これでZenFone2 Laserの使い勝手が向上したと思えます。LaserはデュアルSIMタイプなので、SIMスロット2にau網SIMを入れることで、データ通信の使い分けができるということになります。なかなかASUSやりますね。デュアルSIMタイプの本領発揮というところでしょうか。



ZenFone2 Laserのシステム更新に[JP] Support KDDIとありました。もしかして、マルチキャリア対応になったのでは?

 関東に初雪が降った1月18日、ZenFone2 Laserの通知にASUSシステム更新のお知らせがありました。詳細をみると、3.[JP] Support KDDI とあります。これって、もしかするとKDDIに対応したということでしょうか?
 もし、KDDIにも対応したということであれば、ZenFone2 Laserもマルチキャリア対応SIMフリースマホということになり、au網の格安SIM mineoやUQ mobileが利用できるということになります。
 SIMフリースマホの情報サイトに、結果レポートがでてくると思いますので、筆者はそれを待ってみたいと思います。


 一応、ビルト番号をあげておきます。JP_12.8.5.222_20151225になります。

au スマホにシリコンケースを取り付ける

 キャリアのスマホのいいところにアクセサリが充実しているというところがります。以前、au URBANO L01のシリコンケースのクリアを導入したのですが、シリコンのそのものは乳白色の透けたもので、これですとボディカラーのホワイトにしかあわないのではと思い、今回はボディーカラーのブルー用に同じメーカーのブラックを用意しました。


 これは、ボディーカラーホワイトにシリコンケース(クリア)を取り付けたものです。違和感なく利用できる仕上がりです。シリコンケース(クリア)の素材そのものは薄い乳白色になります。
  こちらは、しばらくメインとして使う予定のURBANO L01のブルーです。ブルーといっても何ブルーになるんでしょうか。あまり馴染みのない色合いなので、ブラックのシリコンケースを取り付けることにしました。


 シリコンケースのブラックを取り付けると、こんな感じになります。これなら先にボディーカラーがブラックのものにすればいいじゃないかと思いますが、状態の良いものがブルーしかない状況だったので、これにしたわけです。キャリアのスマホですと、ケースなどのアクセサリが充実しているので、なんとかなると思いブルーでもいいかなっと。筆者としては、ブルーをそのまま使ってもいいのですが、もう少し落ち着いた雰囲気が欲しかったので、ブラックのケースを取り付けました。


2016年1月17日日曜日

SIMフリーXperia J1 Compactを再注目してみました

 SIMフリーXperia J1 Compactはメーカーを問わずSIMフリー端末のフラッグシップモデルの位置づけとして、格安SIMユーザー拡大のけん引役的働きができる機種でしたが、蓋を開けてみたらSo-netとの端末セット限定という販売に期待があっただけにSONYへの失望感が色濃くなったと思います。SONYというメーカーはブランド意識が強すぎて思い上がったところが鼻につくので好きになれないメーカーのひとつです。たぶん、SONYの広告が好きになれないということだと思います。

SONY XPERIA J1 Compact D5788 SIMフリー ホワイト

 いまなぜSIMフリースマホ Android 4.4搭載のXperia J1 Compactかというと、去年の12月にモバイルSuicaが対応したことがあげられます。それと中古市場で、Xperia J1 Compactが出回ってきましたが、メインで使おうと考えているユーザーなら未使用品以外は、バッテリーの劣化があるので手を出さない方がいいです。バッテリーは固定式ですので、バッテリー交換はメーカー依頼になります。たぶん、1万円近い費用がかかると思われますので、中古品は割高な買い物になるケースが多いと思います。


 So-netのSIMの場合、IP電話もプレフィックスでの電話もないですから、20円/30秒の通話料金になります。これですと、待ち受け専用として使うケースになると思われます。つまり、よく電話をかけるユーザーはSo-netのSIMは選ばないわけです。SIMフリースマホを格安SIMで、メインとして使いたいユーザーにとって、Xperia J1 CompactはSo-netのSIMの仕様により対象外になりやすいものになっているので、格安SIMユーザーとしては、So-netと切り離して単独でXperia J1 Compactを導入したいけど、それができないという悪条件にSONYに嫌気がさした格安SIMユーザーがけっこういたと思われます。
 しかし、SIMフリーの中で、メインとして使えるスマホとしてJ1 Compactのスペックは唯一ハイスペック寄りのものですので、もっとも無難な選択肢のひとつと考えられます。So-netの格安SIMを含めて総合的にユーザーの利便性について考え直していただきたいものですね。

SIMフリースマホでは、なかなかない着信拒否設定

 格安SIMのmineoユーザーである筆者は、通信規制を撤廃したということで、mineoをメインに使うことができるようになりました。これは、mineoならキャリアから借り受ける回線規模が大きくなれば、通信規制を撤廃するだろうという筆者の読みがあたったと言えます。
 音声通話付SIMを利用するにあたって、まず考えたことはSIMフリースマホでは、なかなかない着信拒否設定のあるau スマホを選ぶことにしました。

 海外製のSIMフリースマホの泣き所として、緊急速報メールが受けられないことや着信拒否設定ができないことがあげられます。これらは別途アプリをインストールしないといけないのですが、筆者がみたところ着信拒否設定については英語版しかなく適当な着信拒否アプリがありませんでした。
 そこで、au スマホの中から着信拒否設定があるURBANO L01を選んだというわけです。L01の後継機は、L02でAndroid 4.2のままでスペックもほとんど同じですので、在庫のあったL01にしました。
au VpLTE対応端末の場合、端末のSIMロック解除をしないと格安SIMのau VoLTEが利用できないようですので、そこら辺を含めて様子見ということで、コストのかからないものから選んでみました。


大手格安SIMで、SIMフリースマホ arrows M02の本体価格 29,800円(税抜)再入荷したIIJmio

 2015年11月に発売された富士通SIMフリースマホ arrows M02はミドルレンジクラスながら、マルチキャリア(au VoLTEとドコモ)対応で、おサイフケータイ付の耐衝撃(タフネス)仕様です。格安SIMを入れてメインで使うSIMフリー機なら、まずarrows M02を検討することをおススメできる内容になっています。ほかのSIMフリースマホとは違い卓上ホルダが付属しているので、一般ユーザーでも気軽に充電できる仕様なのがいいですね。
 格安SIMは、キャリアと同じ通信環境です。富士通はドコモとauにスマホを供給していますから、キャリアの通信機能についての検証をクリアしているという実績がありますので、通信機能では技術的なところが担保されています。ここがかなり重要なところだと思います。
マルチキャリア対応SIMフリースマホ 富士通 arrows M02


 IIJmioでは、arrows M02本体価格 29.800円を再入荷しました。24回支払いですと、月1,300円(税抜)になります。IIJmioは、高速データ通信(バンドルクーポン)以外での低速通信(最大200Kbps)時では、3日間366MB以上の利用で速度規制対象になりますので、通信量の消費が多いユーザーにとっては使いづらい格安SIMです。いまのことろ、ここがネックだと思います。とちらかというと、みおふぉんダイヤル(10円/30秒)があるので、通話メインのユーザー向きなところがあります。


 mineoはマルチキャリア対応の格安SIMで、arrows M02をau VoLTEで利用できます。ここはドコモ網の格安SIMとの棲み分けができているところだと思います。データ通信の速さでは、au網の格安SIMの方が大概速いです。つまり、arrows M02の性能を最大限に生かしたいということであれば、au VoLTEでの利用がいいかと思いますが、ドコモ網の格安SIMでの利用を想定されている場合でも、データ通信の速さにシビアでなければ問題になるようなことは、mineoに限ってはないと思います。それは、IIJmioのような速度規制がないということに尽きると思います。専用アプリのウィジェットで速度の切換えができるmineoの方が使い勝手がいいです。通話料をおさえたい場合、IP電話LaLa Callを利用することになりますので、IP電話に不安を感じているユーザーには向きません。



2016年1月14日木曜日

【格安SIM】IIJmio音声通話機能付みおふぉん用のスマホを考えてみる

 去年9月にIIJmioの音声通話機能付みおふぉんをASUSのSIMフリースマホZenFone2 Laserの端末セットで導入しました。みおふぉんは、プレフィックスといわれる通話料金(10円/30秒)の安い通話サービスで、申し込み手続き無しで利用できます。(専用アプリが必要)3G回線での通話なので今までと同じ様に通話ができます。

 さて、IIJmioを使っているZenFone2 Laserなんですが筆者はいまのところ使いこなしてはいません。いろいろ便利な機能があり使いやすいと思いますが、ボディーが弱いようなのでラフに扱わないように気を使っています。ZenFoneも競合するSIMフリースマホが登場する中で、以前のような独壇場とまではいかないくなってきたと思います。マルチキャリア対応の富士通SIMフリーarrows M02も登場して、普段使いするならおサイフケータイもあってタフネス仕様のこちらをユーザーは選ぶと思います。スペックでは、メインカメラが約810万画素で、ZenFone2 Laserの1300万画素には劣りますが、総合的にみると使い勝手が良そうなarrows M02に分があります。
ASUS ZenFone2 Laser

 IIJmioみおふぉんを使うのにドコモスマホの中古(白ロム)を利用するという手もありますが、ドコモのスマホは独自仕様なので、SIMロックを解除しても格安SIMではテザリング機能が使えないので、筆者の用途には適さないわけです。テザリング機能が必要ないなら筆者は間違いなくドコモスマホを利用している思います。同じドコモの電波を利用する格安SIMですから、ドコモの検証を受けている端末というのは信頼できると思います。
 SIMフリーarrows M02も良い端末なんですが、Andoroid 5.1というところで最新OS Android 6.0がすでに登場している状況でもありますし、筆者としてはM02の変貌振りをみるとM02の後継機はさらに凄いことになるじゃないかという期待もあって、ここは踏みとどまって考えた方がいいかもしれないというのが筆者の大勢になってきています。

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 MOTOROLAのSIMフリースマホ Moto G (第3世代)が、去年12月21日にNTTレゾナントから発売されました。こちらは防水対応で、おサイフケータイはないもののAndroid 6.0にシステムアップデートする予定(1月)です。最新OSに対応するという点には魅力を感じますし、MOTOROLAの端末ということで通信機能などには信頼性が他の中国製SIMフリースマホよりかは高いです。ただし、国内の周波数帯800MHzには対応していません。800MHzは山間部をピンポイントでカバーしているもので、そういう人里離れた場所では、つながりにくくなると思います。(詳しくはドコモサイトで、ご確認ください)
 Moto G (第3世代)のSoCは、Spandragon 410 クアッドコアでミドルレンジクラスのものになりますが、クロック周波数が1.2GHzではなく、1.4GHzでアプリの起動などの競合製品と比べて概ね速いらしいです。RAM 2GB、ROM 16GBです。しかし、ミドルレンジには変わりないところなので過剰な期待はできませんね。あとは、使い勝手にかかってくるところだと思います。筆者の事情からみても、今ひとつ決定的な何かが足りないような気がします。もともと、無線電話機としてMOTOROLA端末をかっているところがあるので、それとわせてZenFone2 Laserのようなサブ的な存在で同じようなスペックのデータ端末が2台あるのはいかがなものかと考えてしまうわけです。arrows M02と比較してもコストを数千円おさえることができるぐらいなので、経済的なメリットも感じられないところもブレーキになっていますね。
 ここはユーザーの考え方しだいなので、好きなものを使ったらということで話は済んでしまいますが、端末の良さというのが利用内容にも大きく影響してくる部類のものなので慎重にいきたいと思います。