2025年6月24日火曜日

開通手数料0円 povo2.0 データ専用 eSIM再発行

  povo2.0を利用しはじめてから半年ぐらいになります。povo2.0の月末のデータ不足解消なら本人確認の不要なデータ専用 eSIM でできることと、eSIMの機種変とかはどうなっているのだろうとサポートFAQをみると気になったものがありました。

Q 端末を初期化した場合や誤ってeSIMを削除してしまった場合は、eSIMを再発行できますか?(要約) 

 データ専用eSIMは再発行しないらしいです。 さらに

※機種変更の場合、 iPhone/iPadをご利用のお客さまは「eSIMクイック転送」もご使用いただけます。詳しくはこちら

  Androidスマホだと無理なのかと思ってしまいました。同じ端末をずっと使うことはあまりないので、その都度申し込みをしないとならないことと端末を初期化する際にも申し込みが発生するとなるとデータ専用eSIM運用もハードルがなかなか高いと思いました。

Galaxy A25 5Gに気をつけろ!?

  2025/2/27に発売されたGalaxy A25 5Gをみていきます。某評価サイトのGalaxy A25 5G欄で「○○に気をつけろ」というタイトルが連投されていたのでマネしてみました。Galaxy A25 5G は携帯キャリアで取り扱われてる機種なので一般ユーザーでもGalaxyは知られているかと思います。

Galaxy A25 5G のマイナスポイント

 ・SoC:Dimensity 6100 Plus

・RAM 4GB、ROM 64GB

・ディスプレイ解像度 HD+ 暗め

・本体重量210g

 Galaxy A25 5GはエントリークラスとしてもROM 64GBなので用途は限定的になります。初期で使用率38%ぐらいなので空きは約50GBです。ROM64GBでもすべての容量を使えるわけではなくて使用率が高いとパフォーマンスが極端に落ちる場合があるので、できるだけ空きを確保しておく必要があります。

 ディスプレイはエントリークラスでよくあるHD+で人によっては画面を長く見ているとストレスがたまるかと思います。

 本体重量は約210gは、個人差もありますが筆者は180gあたりから重いと感じますので目安にしています。

 Galaxy A25 5G の端末価格以外でのプラスポイントは最新Androidスマホとの比較でドコモ回線5Gバンドn79に対応しているところです。

 待ち受けスマホとしてはバッテリー容量5000mAhなので問題ないです。個人的に本体背面のカメラ周りのデザインを気に入っているのでROM 128GBだったら選択候補に入れたかもと思っています。

開通できたpovo2.0 はどうなったのか?

 au回線のpovo2.0は基本料金0円で180日間に1回トッピングを購入してすることで回線に継続してつながるというもので月末のギガ不足解消に利用してほしいというPR展開をしている。またコンビニローソンで0.1GBチャージが月10回までできます。これは1回試してみました。その後は使ってませんけど。

去年、手続きできるかを試したところ契約できたので物理SIM をAQUOS zero5 basic DX のau端末に入れています。トッピングで使い放題を購入して利用してみると契約している某格安SIM(au回線)より快適な印象でした。

トッピングにはいろいろありますが競合他社と比べて特に競争力があるわけではないので低コストで回線を維持したい人向けですかね。

通信事業にありがちなサービス提供で、お客様に利用していただくみたいなところが欠落しているので、こんなに便利ですという独りよがりのサービスを提供するだけのイメージですかね。トッピング購入にも手間がかかったり購入するトッピングを検討するのにも分かりやすさとかで時間をかけないで済むみたいな工夫がないだけに契約したらそのままにしておく層は取り込めないというのが大きいかなと思います。

月末のギガ不足をpovo2.0で解消できるのかどうかですが、使い放題が某格安SIMの198 円/24時間より高いのでお試し運用以外では使わないですね。トッピングで購入できるデータ容量に時間制限がかかっているので使いづらさがありますが、低コストで回線品質の良さから維持しています。積極的に使っていけたらいいなとは思っています。

POCO F7 国内投入発表

ネット専売POCOからPOCO F7 Snapdragon 8s Gen 4 発表イベントが6月24日に行われる。

 
コスパに優れたAndroidスマホを前面に押し出した展開をしているので、今回のPOCO F7 に期待する声も多い?バッテリーは6500mAhでグローバル版とはスペックが多少異なっている。

moto edge 60 Pro、moto g66j/g66y 5Gについて

 motorola 公式「モト部」に moto edge 60Pro とmoto g66j 5G の記載がありました。注目はMIL規格準拠の耐衝撃仕様になっていることです。外観デザインは全モデルと踏襲したものですね。SoCの記載がDimensity 8350になっていますが、

 

となてっおり、7300Xと間違えてる。

moto g66jもMIL規格準拠のタフネススマホになっているのがポイントでしょうか。

どちらにしてもドコモ回線5Gバンド n79には非対応なのでドコモ回線でも使えることは使えますけど、n79はつかまないのでドコモ回線以外での使用がいいですかね。公共インフラの通信で、n79は非対応だけど使えますとかルーズ過ぎますよね。

デザインはそのままで性能的にはタフネススマホになって、SoC性能が少し上がったといった感じなのかな。売りの125W超急速充電(moto g66j 5Gは33W急速充電) は健在。

 

2025年6月23日月曜日

導入して3日目のarrows We2 について

  arrows We2 を導入して3日目になりますが手にする機会が少なくてレビューもままならない中で、気になるDimensity 7025端末の基本動作について少しだけ。AnTuTu V10スコアではGPU性能が少し低めなのでゲームはまだ試していません。基本動作についてはエントリークラスしか使ったことがないユーザー層には不満がでにくいとは思いますがミドルハイ以上を使ったことがある層には、かなりもっさりしている印象を持つのかなと思っています。エントリークラスだけで比べてみれば比較的速いという結果になると思います。

 仮想メモリ対応なので、もとの4GBにストレージを利用した+4GB(最大)とあわせた合計8GBで動作させることができます。用途によっては逆に遅くなる報告もあがっているので一概には良いとは断定できるところではなさそうです。

 細かい設定ができるようです。ダイレクト給電機能もありますね。

 FCNTは中国レノボの傘下になるなどarrows We から3年後に、このarrows We2を発売したわけですが開発に遅れがでてしまい周回遅れのものが出てくるかもと思っていたところ杞憂だったようです。 

 タッチパネルの操作フィーリングも上中下の中ぐらいはあると思われ格安スマホにありがちなスペックはハイコスパだけど実際には触れたくない仕上がりだったりも中にはありますので、使ってみてまとまり感のあるAndroidスマホ端末だと思えました。

 日本語入力のSuper ATOK ULTIASは全角スペースが標準で入力できるようになったのでだいぶ楽になりました。しかし、高速入力ですとフリップ表示がやや遅れている感はありますね。高速操作での入力ですと画面は半分見ていない状態なので、そこはスルーしてもいいかなと思えます。

 Exliderの操作には、まだなれていませんが片手操作環境にして練習が必要なのかもしれません。

 カバーをまだつけたりしていませんので普段使いとしてではないものの印象としてはタッチパネルの操作感も良好な感じで格安スマホにありがちな操作時間が長めになると蓄積するストレスが半端ないことになりますが、それは感じられませんね。

 画面上にあるINカメラレンズまわりはノッチになっていますが、今のところ気にならないです。

 それとこれは欠点になりますが液晶画面が輝度が暗めです。 しかし、HD+だからといってテキストが荒くなり読みにくくなるということはほとんどないですね。また個人的には困ったことにネット通販の商品画像がきれいに見えて過ぎてしまうという商品選びではマイナスな結果を引き起こす要因になるのでディスプレイがきれいにみえるのも考えものです。

【雑談】エントリースマホの覇者?Galaxy A25 5Gをなぜ見逃したのか?

  Galaxy A25 5Gのキャリア販売台数が凄いという話なので、よくみたらmoto g05と争っているというものでキャリア販売分は含めてないデータっぽいのでオープン市場寄りの話かなと思いました。

Galaxy A25 5G はドコモ回線の5Gバンドn79に対応していて、どのキャリアの端末でも対応バンド仕様は共通らしく格安SIMでドコモ回線を利用しているユーザーに注目を集めていると思います。

海外メーカー格安スマホの仕様ともいえるディスプレイ6.5インチ以上、バッテリー容量5000mAh以上をクリアしていますし、Dimensity 6100 Plus ですとエントリークラスでは先にDimensity 7025端末が投入されているのでSoCは少し弱めな感じになりますが待ち受けメインで、たまにアプリをちょい使うぐらいでしたら気にならないもっさり感のレベルかと思われます。ここは用途によりますが。

2025年になって販売系のスマホ情報を収集していたらスポンサー頼みのメディア媒体のプロモに近い内容を素人がそれを真似したぐちゃぐちゃなコンテンツに触れずきたせいかあたおか状態になりまして半年ほど活動を休止していた時期にGalaxy A25 5Gが発売されていたようです。Galaxyファンのみなさんには申し訳ないことをしでかしたのかもと思うところがあります。スポンサー出資のメディアによるスマホ情報にはその背景に秩序がありますが素人の販促オンリーのめちゃくちゃな内容ものはメンタルがやられます。そっち界隈の層にうけていると思われます。スノッブのスマホ無駄話に近いものがありました。

Galaxy A25 5Gは対応バンドに5Gのn79があることで導入されたドコモ回線の格安SIMユーザーの方々も少なくない機種であることは間違いないと思っています。

AQUOS wish5 が発売(6/26)に発売されるとどうなる?激震となるのか?

 発売まであと数日に迫ったAQUOS wish5は、海外メーカーの独壇場でもあったエントリークラスに一石を投じることになるのか?ということで話をしたいと思います。シャープも台湾鴻海傘下ですが日本人向けの製品を製造できる企業ではあります。

前機種のAQUOS wish4は、SoCが古めのDimensity 700ということで買い控えしていた層は新製品AQUOS wish5 でDimensity 6300になったことで動くのかどうかいうところがあります。実際に数年前の他機種Dimensity700端末がありますが個人的にはいまからの導入は難しいという動作印象です。携帯キャリア販売ですと製品知識のない人たちに向けてノルマにまかせてセールストークを展開して、よくわからないままに契約をとりますし、このブログの閲覧数は二桁レベルなのでスマホ市場に影響はほとんどないので言いたいことをそのままでいうと今人気のキャリア販売しているGalaxy A25 5G のSoCはDimensity 6100 Plus なので若干AnTuTu V10ベンチスコアでは上になるDimensity6300になればエントリークラスAndroidスマホ選びでは少しでもスペックの高いものを選ぶ必要性が高いところであるのでAQUOS wish5はエントリークラスだけでみると買いにはなると思います。上位SoCのDimensity7025ですとGPUスコアがそれらよりも低いです。裏を返せば、それだけAndroid OSを使うのにギリギリのスペックしかないので少しでも用途にあわせてスペックの高めのものを選ぶことが最優先されると言うことになります。RAM にしてもRAM 6GB以上がAndroidには必要だと公式がだしているそうですが、そこは仮想メモリを追加することでギリギリ以下をカバーしています。

AQUOS wish5 に人気が集まると競合海外メーカーのエントリークラスがまったく売れなくなるということもありえます。しかも耐衝撃仕様のタフネススマホですし洗えるものなので衛生面もバッチリですから一般ユーザーがスマホの製品知識を知るところとなれば、あとはブランド力での競争になりますので日本人向け製品が製造できるメーカーとしてみるとAQUOSや中国レノボ傘下になったFCNT合同会社のarrowsぐらいになります。SONY Xperiaはエントリークラスを出すのかは知りませんけど。中華メーカーの最近のAndroidスマホの背面とくにカメラレンズ周りの異様なデザインは海外向けのもので日本人好みではないと言えますので、中華メーカーもキャリアの壁もありますし国内で販売台数を増やす気はなくなったとみていいでしょう。

海外メーカーのエントリークラスのAndroidスマホはコスパがいいと売られてきましたが一般ユーザーはサポート期間やバッテリーもちの方を気にしますので、SoCの話はかみ合っていませんが、3D性能であるGPUはミドル以下だと削っていく傾向が新エントリークラスのSoCに見え隠れしてきていますので、Dimensity 6300はGPUを削る以前ぽいスコアでミドルレンジのスマホが候補外である待ち受け主流派で、たまに軽めのゲームも楽しみたい層(その場合はROM 128GB版推奨)には即買いじゃないですかねとは思います。予備機としてはスペックは高くはないので短期間しか稼げませんから即使う人向けだとは思います。

 ここで別角度として問題になるのは先のarrowsシリーズを出していたFCNTの経営破綻ですが、人気で売れていたというのはキャリア販売分を含めた出荷台数を売れているとしていたと思いますので実際にはエンドユーザーにarrows Weは届いていなかった説を含めてみても、海外メーカーの独壇場だったエントリークラスのスペックであるディスプレイ6.5インチ以上、バッテリー容量5000mAhでSnapdragon 480とDimensity 700 以上で実績があっただけに今回のAQUOS wish5 は多少スマホの製品知識があるエントリークラス狙いの層にとっては朗報ですしFCNTのミドル端末の不人気な件からも逆にキャリアでは人気のあるAQUOSですので、かなり影響がでるかもと思います。契約している某格安SIMでも6/26発売なので筆者も導入を検討中です。とにかくキャリア販売台数は何十万台規模ですのでエントリークラスの普及版Androidスマホとして受け入れられるとその後も同じ機種を求める傾向が強いと思いますのでSoCも少し実用域に近寄りましたし、その可能性はあると思います。筆者も待ち受け主流でアプリちょい使いなので期待するところです。

Androidスマホの製品寿命は、OSアップデート2回まで、セキュリティアップデートサポート期間が3、4年間と極端に短いものになりますので不要な機能は削りまくって用途以外のものに無駄金は一切出さないということでないとエンドユーザーのスマホ運用はやっていけないところがありますので優れた経済観念を見せつけるところではありますね。そういう点を含めてもセキュリティー面に不安を抱える端末を安いから無理して使い続けるのは不経済だといえます。

これらを総合的にみてもAQUOS wish5の発売は激震に近いものがあるのかもしれないとは思っています。しかし、キャリアの対面販売を頼りにしているスマホ知識のない層がユーザーの大半を占めているので、まったく変化がないのかも知れません。

エントリーAndroidスマホ Galaxy A25 5G は全キャリア対応バンド!?

 2025年2月27日発売のGalaxy A25 5Gをみてみますと、どのキャリア版でもドコモの5Gバンドn79に対応しています。以前から共通の対応バンドを備えた仕様でしたので、Galaxy A25 5Gも確認したところ同じでした。セキュリティアップデートのサポート保証は3年間らしいので、だとしたら製品寿命は短めだと言えます。

SoCはDimensity 6100 Plus なのでDimensity 700 から気持ち性能アップしているといったところで、期待はできませんがどこまでモッサリ感が解消されているのか?というところだと思います。

他スペックについては当サイトの広告表示が多くなっていますので要点だけにしました。ドコモでも販売されているだけに販売台数が半端ないことになっている様です。

2025年6月22日日曜日

6/26発売予定 AQUOS wish5 VS arrows We2

  6月26日に発売されるAQUOS wish5 と去年の夏に発売されたarrows We2とのスペック比較していきます。

大きな違いとしてディスプレイサイズが約6.6インチと約6.1インチだと思っていたのですが本体重量は 約179gと約187gでした。本体サイズをみると

 AQUOS wish5

高さ:約166mm
幅:約76mm
厚さ:約8.8mm

 arrows We2

高さ:約155mm
幅:約73mm
厚さ:約8.9mm

 スマホは手で操作するので横幅が重要なのですが3mmの違いしかありませんでした。

 SoCはそれぞれDimensity 6300とDimensity 7025ですがベンチマークスコアで比較すると若干の違いがあるぐらいで操作していて体感速度が大きく異なるということないと思います。

 実機を手にして文字が見やすいからこれにするかぐらいの感じかなと思います。

 カメラ性能については、そもそもエントリークラスのAndroidスマホにカメラ性能を求めることはあまりありませんので、今回もスルーします。人によって好みも異なります。

 どちらも仮想メモリ機能がありますので、もとがRAM 4GBでも仮想メモリで+4GBにすることができます。

補足

リフレッシュレートはAQUOS wish5は120Hzでarrows We2は60Hzです。

arrows We2 について(導入後2日目)

 人気だったarrows We(2021-12)から3年ぶりにarrows we2 が2024年8月に中国レノボ傘下になったFCNT合同会社から発売されました。

  arrows We2のスペックからみていきますとSoCがSnapdragon 480 からDimensity7025になって、どのくらい動作がよくなったのか?という点です。AnTuTuベンチマークでみてもSnapdragon 480の約35万から約46万に引き上げられていますが、3D性能のGPUでは逆に下がっています。ゲームには向かないと言えるかもしれません。実際には、エントリークラスのAndroidスマホなので基本動作でストレスをあまり感じないのであれば問題ないところです。

  導入してから数日しかしていないし軽く触った程度ですが、基本動作は数年前のエントリークラスの機種と比べて、かなりストレスが減ったと思える仕上がりで、もしかしたらいろいろと使えるのではないかという印象です。

 Exliderはギミック好きにたまらないと思いますが電源キーでスクロール操作/画面の拡大をするものです。


 

 




 arrows We2 初期設定でもExliderの使い方を解説しています。筆者の左手操作ですと側面の電源キーがやや下になり中指位置になるので、ここは少し残念。ほかにもスライドランチャーやFASTフィンガーランチャーがあります。

  日本語入力アプリの「Super ATOK ULTIAS」に注目していました。フリック入力では表示のもたつきもそれほど気にならず高速入力も可能なのではないかと思います。設定にはフリック感度があります。

 arrows We2が届いてから数日しかたっていませんがタッチパネルの操作感は日本語入力をよくする身としてはかなり重要なところなんでが概ね良好かと思っています。

 arrows We2 は筆者にとって、はじめてのAndroid15環境なのでそれを含めると満足できるものだと思います。

 arrows We2 のRAM 64GBですがオープン市場向けのSIMフリー版や楽天モバイル版ですとRAM 128GBになりますので注意が必要です。また、仮想メモリがあるのでRAM 4GBをRAM 8GBとして利用することができます。

2025年6月20日金曜日

Moto Secure を moto g53y 5G (Android14)で試してみた

 Android15の新機能として「プライベートスペース」があります。「プライベートスペース」はセキュリティ機能でデータやアプリを隔離した領域で他者から守り保管するというコンセプトらしいですがアプリクローニングとして別アカウントでの運用を可能にしますので、その利便性に注目が集まっている様です。

 moto g53y 5G はAndroid14ですがプライベートスペースに似た機能として「Moto Secrue」があるので、ブラウザのFirefoxをSecureフォルダに入れてみました。Secure フォルダにいれるとアイコンに鍵マークが表示されます。

 FirefoxはMoto Secureを試すのには向いてないのかもしれませんが、しばらく使ってみたいと思います。

moto edge 50s pro の本当の魅力とは何か?

 moto edge 50 pro のSB版 moto edge 50s pro(RAM 8GB)を盛んに取り上げているようですが、スペック的にはゲーミングスマホに寄せてはいるものの圧倒的でもなくRAM 8GBになっているので腑に落ちないところです。では、本当の魅力とは何かを探ってみました。

 moto edge 50s proは2025/2にAndroid15アップデートがきていますので、それかなと思いましたが大きな変化はなかったようです。その中で気になったのが「アプリクローニング」です。

 「アプリクローニング」機能についての解説は割愛しますが、Android15になってできるとかできないとかの話になっていて、もしできるなら機能的には魅力を感じる層がいるかと思われますので、たぶんこれではないかと思われます。運用しているmoto g53y 5G(Android14)にもデータを守るためのMoto Secureという機能があります。

AQUOS wish2からarrows we2 M07 に機種変更する予定です

 3年前にドコモ回線の待ち受けに導入したAQUOS wish2 は今も利用しています。画面サイズは約5.7インチのコンパクトサイズ。取りまわししやすい反面このディスプレイの大きさで文字入力をする際には気をつかいます。

 arrows We2 M07の画面サイズは約6.1インチで、AQUOS wish4は約6.6インチと大型化したので約6.1インチのスマホは約6.5インチ以上の機種がほとんどなので希少なのかなとも思ってしまう。

 スペックではAQUOS wish2のSoCはSnapdragon 695だったので先を見越すと余裕が少しあるのかなと思えたので待ち受け用に選んでみた。音声は少し聞きとりにくいシャバシャバした感じなのだがエントリークラスなので、RAM 4GB/ROM 64GB だったとしても文句は言えいところか。数年前ではミドルレンジモデルだったSnapdragon 695もAnTuTu V10スコアで少しDimensity 7025に劣るがGPUについては逆転していてアプリの起動などに注力した設計になっていそう。

 arrows We2 M07 はストレージ(ROM)128GBでディスプレイサイズも約6.1インチなので作業も比較的しやすいタッチパネルの大きさなので待ち受け以外のこともこなせたらいいかなという期待もあります。操作感があわないとなかなか使うことはないとは思えます。

 とにかくドコモ回線の5Gバンドn79には対応しているので待ち受けには問題なく使えそうです。これでドコモ回線の某格安SIMを解約せずに運用してきけそうです。


 

 

2025年6月19日木曜日

moto g64 5G VS arrows We2 M07 VS POCO M7 5G

moto g64 5G VS arrows We2 M07 VS POCO M7  5G

 これらのスマホは同じDimenstiy 7025を採用したエントリーモデルになります。

MediaTek Demensity 7025 

 このSoCはAnTuTu V10スコアで、それまでのエントリークラスのものよりCPUはスコアが上がっていますが3Dグラフィック性能のGPUのものは逆に下がっている傾向にあって基本動作には問題ないのですがゲームについては対応しにくい仕様になっています。これは競合他社のSnapdragon 4 Gen 2 でも同様な傾向ですのでエントリークラスのSoCの傾向としてあるものだと思います。エントリークラスでゲームを想定した設計はしていませんしミドルハイクラスで、なんとかゲームに対応できるかなといった感じで、ここでもゲーミングスマホとでは全般的なスペックで一線があります。

・メモリ/ストレージについて

moto g64 5G/moto g64y 5G

8GB、128GB/4GB、128GB

arrows We2 M07

4GB、128GB

POCO M7 5G

8GB、256GB

・バッテリー容量について

moto g64 5G→5000mAh( - )

arrows We2 M07→4500mAh( - )

POCO M7 5G→ 5110mAh(45Wターボチャージ対応、試供品の充電器付属)

  筆者の個人的な結論として今回はネイビーグリーンが気に入ってarrows We2 M07をドコモ回線の格安SIMの運用を前提としてましたので5Gバンドn79に対応した機種として導入したのですがドコモ回線専用の5G通信対応端末がほしかったというのが大きな理由でMIL規格準拠の洗えるタフネススマホとか約6.1インチサイズで取り扱いやすいとかは後付けにしか聞こえないことになっています。moto g64 5GからPOCO M7 5Gへとみていたのですが、やはりドコモ回線の5Gバンドn79に対応していないとモヤるところはありますね。

HTC U11 601HT のバッテリー劣化が深刻な状態になったのでarrows we2を導入しました

  HTC U11 601HTのバッテリーがへたってしまい6時間ももたなそうなのでarrows We2を使うことにしました。ネット通販で買いたいものもあってネイビーブルーが気になっていたarrows we2の在庫もあったので衝動買い的なものになります。

 ドコモ回線の某格安SIMをHTC U11 601HT(5G通信非対応) で運用していたので、arrows We2で使う予定です。ドコモ回線の5Gバンドn79に対応したM07なので、これはクリアすることができました。

LaLaCall 月額基本料金を7月より値上げ

  LaLaCall 月額基本料金が7月1日より110円→429円に改定されます。これに伴い一部毎月の無料通話分を110円から550円に増額するとのことですが詳しくは公式ページでご確認ください。

 


 筆者は2回線契約をしていますが利用頻度によっては解約することになりそうです。約4倍の値上げになります。

2025年6月18日水曜日

arrows Alpha 発表8月下旬に発売予定

  レノボ傘下になったFCNT合同会社からの第2弾?arrows Alphaが発表されました。外観側面は丸びを帯びたものではなく精悍な感じになっています。基本性能はSoC Dimensity 8350 Extreme、RAM 12GB、ROM 512GB です。

 90W超急速充電に対応するなど自律神経測定機能を付加価値として搭載していてそつのない仕上がりになっているものの外観デザインは万人向けで、こだわりのない一般向けとなっています。

2025年6月17日火曜日

某格安SIM販売のAndroidスマホ を検討してると。

  2026年3月に3Gが使えなくなるということなので通話などの基本機能をメインにまとめたいと思っています。音声通話ができればいいという方々もいらっしゃいますがスマホとなると少し勝手が異なり処理性能がギリギリのエントリーモデルだとそれだけ長くは使えない製品寿命の短い製品という面もありますので考えどころではあります。

数年でエントリースマホを買い換えていくスタイルなのか少なくとも3年以上は使える性能的に余裕のあるミドルクラス寄りのものを使うかでかなり異なってきますが予算もありますので、その都度検討することになります。特に格安SIM利用者ですとAndroidスマホの正しい製品情報はスペックぐらいしかありませんので選ぶというより目の前の手に入りやすいものにしているのがほとんどだと思われます。長くなりましたが現在契約している某格安SIMで取り扱っているAndroidスマホをみていきます。

 その前にドコモ回線の格安SIMを利用するユーザーで5G通信も視野に入れているのであれば5G通信バンド n79に対応している端末なのかをチェックする必要があります。これは海外メーカーのAndroidスマホのほとんどは、このバンド n79 に対応していませんので注意が必要です。5G通信非対応の予算をおさえた端末を考えているのであれば問題なさそうですが5G通信を利用したいとなってくると話は違ってきます。

 一般的には海外メーカーには馴染みがないのでシャープのAQUOシリーズやソニーXpria、FCNTのarrowsシリーズから選ぶことになります。

AQUOSシリーズ

AQUOS wish4、wish5、AQUOS sense9、AQUOS R9

Xperia

Xperia 10 Ⅵ

FCNT

arrows We2、arrows We2 Plus 

 これらすべての機種はドコモ回線の5G通信バンド n79に対応しているので問題なく格安SIMの5G通信を利用できます。場合によってはオプションでの申し込みが必要な場合があります。

 メーカー別では中国PCメーカーレノボの傘下になったFCNTは元々は富士通の携帯事業部だったものです。国内仕様のおサイフケータイFeliCaにも以上の機種は対応しているので安心できますね。

個人的にはエントリークラスよりも少し性能的に余裕のある機種として

AQUOS sense9、Xpria 10 Ⅵ、arrows We2 Plus

から検討されるといいのかなと思います。エントリークラスですとコスパよりも使いやすさをみていく必要がありますので実機を実際に操作してみるとかを事前に確認しておきたいところです。

moto edge 50 PRO VS POCO X7 Pro 8GB/256GBモデル

 moto edge 50 PRO についてまとめる予定です。

Snapdragon 7 Gen 3 搭載ということで注目を集めているようですが上位SoC Snapdragon 8 Gen 3 でAnTuTu  V10 約205万スコアで、Snapdragon 7 Gen 3 は約81万スコアです。ゲームをメインにしてスペックをみると100万スコア以上は必要なのかなと思えるので今でもミドルハイということではないかなと思えます。そんなところもまとめたいと思っています。競合他社製品との比較としてPOCO X7 Pro 8GB/256GBモデルを取り上げることにしました。moto edge 50 PRO 単体ですと製品としてどこの位置にあるのかがまったくわからないところです。

SB専売のmoto edge 50s PROを取り上げた記事や動画にインプがついて盛り上がっているのでみてみましたがSB専売モデルなのでオープン市場向けのmoto edge 50 PROとネット販売のみのPOCO X7 Proを比較していきたいと思います。

SoC比較

moto edge 50 PRO:Snapdragon 7 Gen 3

POCO X7 Pro:MediaTek Dimensity 8400-Ultra

AnTuTu V10スコアではSnapdragon 7 Gen 3のスコアは MediaTek Dimensity 8400-Ultraのものと比べると約半分になりますので製品コンセプトの違いはありますがPOCO X7 Proは処理能力において価格対性能比に頭抜けた仕様になっています。その分削られた機能もありそうですが、それとは対照的にトータル的にまとめたものがmoto edge 50 PROと言えそうです。

いま話題になっているSB版moto edge 50s PRO はSoC以外で125W超急速充電や15Wワイヤレス充電にも対応していたりカメラ性能がエントリークラスのAndroidスマホよりも優れていたりしていますが白ロムが同価格帯ではAndroidスマホより機能や性能で優れているとしていますが、メーカーサポートは確か3年間ぐらいで去年の夏ぐらいに発売されたのかな。キャリア版ですとどのくらいの期間なのかわかりませんが海外メーカーでは売りっぱなし状態がほとんどだったり比較的サポートが短いというのはありますので、どのような状況であるのか事前に調べる必要があります。そもそも画面処理がエッジディスプレイで液晶保護フィルムが貼れないなどあります。

 筆者もはじめmoto edge 50s PROをモトローラのスマホはAndroid OSも素に近いし検討してみましたが契約している某格安SIMでPOCO X7 Proを販売してたので用途によってはこっちかなと踏みとどまりました。 

 

2025年6月16日月曜日

Androidスマホエントリーモデル OPPO A79 5G VS OPPO A3 5G

 契約している某格安SIMで販売しているOPPO A79 5G と OPPO A3 5Gを比較検討してみました。それぞれのSoCは

Dimensity 700 VS Dimensity 6300

AnTuTu V10スコアでCPUとGPUだけだとDimensity700が若干スコアが優っています。しかし体感的には、ほぼほぼ同じかと思われます。40万前後のスコアでの少しの差なのでアプリの起動でも少しの違いしか認識できないところです。

 OPPO A79 5G はステレオスピーカー搭載だったりと割と頑張っている印象で、後継機にあたる?OPPO A3 5Gはディスプレイの解像度はHD+とスペックダウンしているものの耐衝撃仕様のMIL規格に準拠したもので頑強なボディと45W急速充電(SUPERVOOCTM6およびPPS)に対応しています。

 それぞれの型番はCPH2557とCPH2639でワイモバル番とはことなっていて、どちらも対応周波数バンドではドコモの5G n79には未対応です。

筆者はOPPO製品をまだ使ったことがないので参考までにスペックをまとめてみました。 

2025年6月12日木曜日

わかりにくいSB専売機種 moto edge 50s PRO の○売について。

モトローラのオープン市場向けAndroidスマホ moto edge 50 PRO があります。moto edge 50 PROのスペックはSoCがSnapdragon 7 Gen 3 でRAM 12GB、ROM 256GB でバッテリー容量は約4500mAhです。

ソフトバンクで専売されているRAM 8GB版のmoto edge  50s PRO は中古市場で3万円前後で取引されていて煽り情報が一部で目に入ってきます。価格対性能比の点ではソフトバンク専売モデルなので端末の名義は他人名義になりますのでメインで利用するには正規ルート販売ではないところが気になる層には気になるところてす。

moto edge 50 PROとのスペック共通項からみると一般的に落下衝撃などに弱いとされるエッジディスプレイで手に持った感覚は違和感は少ないですが、側面が強化ガラスとはいえ落下衝撃で前面画面にヒビが走ってしまう可能性はあります。実機の耐衝撃構造がどのようなものなのかはわかりませんが強化ガラス特性に依存していると思われます。また、大きな欠点としてカメラアプリの動作が遅くシャッターもレスポンスがよくないらしいので今後のアップデートに期待する他ありません。15Wワイヤレス充電を採用していますのでUSBと2系統で充電ができるのは評価されるところです。価格的にはedgeシリーズの新製品のスペック発表で左右されるところがあると思われます。どちらにしてもRAM 12GB版から基本動作に結果的にはよせることになるRAM 8GB版にしてコスパを演出している機種なので、本来のパフォーマンスを持っていないところは気になるところです。カメラアプリの修正プログラムアップデートが期待できないとなると魅力も半減することや正規ルートではない残債のある個体もあるかと思いますので、それをあわせると販促目的の情報をスポンサーがあるわけでもないのに流してるのは解せないです。なお、マイナンバーカードの電子証明書には対応しているのでそこは実用面で評価することができると思います。

どちらにしてもmoto edge 50s PROはSB専売ですので正規ルートでないとメインで利用するにはかなりハードルがあると思われますしサブとしてもどうなのかなとは思いますが他に選択肢がないと思い込んでしまったのであれば自己責任において検討してもいいのかなとは思います。

AQUOS R10 7月上旬発売予定??万円でSnapdragon 7+ Gen 3 はお得なのか?

 AQUOS R9との比較でみるとSoCは据え置きのSnapdragon 7+ Gen 3 です。現時点ではミドルハイクラスになるのかな。AQUOS シリーズだと過剰なスペックを求めるユーザーはほとんどいないと思いますがキャリアでは一般ユーザーに人気のある機種だと思われます。想定価格はROM 256GB版で10万前後と言われてます。この価格帯ですと購入を検討されているスマホユーザーさんの商品知識は豊富だと思われますので気になるポイントだけに絞っていきます。

カメラで上位機種になるAQUOS R9 Pro に採用されている室内照明下による色合い調整をするスペクトラムセンサーを搭載しています。他の機能面での向上について。

液晶が明るくなった。

ROM 512GB版がある。

フルメタルステレオスピーカーを搭載。

があります。また、前機種になるAQUOS R9 販売価格も気になるところで性能の違いは事前に確認しておくことをお勧めします。

スマホユーザーのアンケートなどではスマホを4~5年は使い続けたいという回答が多いらしいです。重いゲーム用途などではタイトル側で必要仕様要件が変更されることもあるので、そこはなんとも言えませんが耐久性とあわせてOSアップデートや保証状況などを含めての利用環境となります。スペックでは近い将来も見すえてスペックのマージンを確保しておきたいところですが、こればかりはハッキリとしたことは言えないかもしれませんね。

Snapdragon 7+ Gen 3 はAnTuTu V10 ベンチマークスコアだと、Snapdragon 8s Gen 3 よりCPUとGPUで10000~15000ぐらい下回るスコアになっています。価格的にどれぐらいの差があるかはわかりませんが、ミドルハイクラスになれば発熱問題もでてくるかもしれないので用途にもよりますが使い勝手がいいのかどうかは使用してみないとわからないところです。

価格対性能比でみると物価が高くなっていますので、Snapdragon 7+ Gen 3 の据え置きはAQUOS R9への注目度があがることになると思いますが、目的にあった性能なのかどうかで決定するところなので3年後もスペック的に不満がでなければクリアしたとみていいのかもしれません。必要最小限のスペックに絞り込みすぎると高級感もなく総合的に不満のでやすい機種を手にすることになりますので注意は必要です。 

2025年6月2日月曜日

AQUOS wish5 6月下旬発売

 シャープAndroidスマホのエントリーモデルAQUOS wish5 が6月下旬に発売予定です。前機種wish4でディスプレイを大型化して人気だったらしくwish5 も解像度は1612×720のものの6.6インチサイズです。SoCは台湾MediaTek社のDimensity6300で性能も少しあがっています。気をつけたいのはキャリアによりメモリROM64GB(docomo)と128GB(ワイモバイル)にメモリの容量が異なっているところです。nanoSIM+eSIMに対応。バッテリー容量は5000mAhとなります。