2025年6月30日月曜日

arrows We2(楽天M版)で、au PAY とd払い設定に苦戦する

 arrows We2 を導入してたので普段使いを試すことにしました。アプリなどのデータの移行をau PAYとd払いで行いました。d払いアプリは以前の端末でアンインストールしてしまったようで使っていたdアカウントは使えない状態になっています。

 au PAYはWi-Fi環境でスムーズに移行できました。Pontaとの連携もすでに登録していたので問題なく移行できました。

・dアカウント設定:(アプリ) 

 d払いアプリを運用していた以前の端末で関連アプリをアンインストールしてしまったみたいで移行はできないと思っていたので、今回はPlayストアからdアカウント設定アプリをインストールして新規登録をしてみました。dアカウント設定アプリではWi-Fiは切れと支持されます。今回はmineo(MNVO)のドコモ回線を利用して行いました。

 繰り返し同じ作業を続けても登録完了してくれず生体認証による「いつもパスキー設定」までいけないので作業を中断して、しばらくしてから(1時間以上?)リベンジしたところパスキー設定もできました。スクショを撮り忘れましたが生体認証できないと「ルート化した端末ではできません」みたいなアラートが表示されりでルート化してないけどねとつぶやいたりでした。

 とりあえずデータ移行ができd払いも使える状態にはなったので良しとします。今のところは使う予定はないですけど何かの役にたってくれたらいいかな。こういう作業は長々とやりたくはないです。

 この作業中のarrows We2 の挙動は途中に一瞬ブラックアウトしたりしていて、あまりよくなかったですね。アプリ側の問題なのかはわかりませんが、arrows We2 はDimensity 7025でエントリークラスのAndroidスマホとしてはAnTuTu V10スコアも46万ぐらいとなってますが使用感はいいとはいえないです。普段使いでちょい使いなら問題ないと思いますが。表示にしてもカクツいて余計な表示が一瞬ちらっとするなど安定感に乏しく、わちゃわちゃしているところがあります。

 

 



povo Data Oasisを利用して某コンビニで0.1GB(24時間)をチャージしてみた

 某コンビニでデータボーナス0.1GB(24時間)がチャージできます。(最大1GB/月)データ通信は、お昼に32Kbpsになるものを利用しているので、その時間帯はpovo2.0で補おうといういう目論見です。

 無事に0.1GBをチャージできました。機種変したAndroidスマホでは、うまくできないので古いのを持ち出してチャージしました。設定でなんとかなるかな。

 

ドコモ5Gバンドn79対応しだいで機種選びにも影響してくる?

  5Gバンドn79対応か非対応かについての話題は数年前からあるようで、今回はn79対応の楽天モバイル版のarrows We2を導入してみました。arrows We2は各キャリア版で対応バンドが異なっていると思いますので注意が必要です。

 コスパを優先させた海外メーカー製スマホ選びでは、ほぼ5Gバンドn79には非対応なので悩ましいところです。海外メーカー製のスマホを選ぶことは、auとSBなどに利用をしぼって機種を選ぶことになるということでしょうか?逆にn79に対応したドコモ回線の格安SIMを利用するにはn79に対応した機種から選ばないとならないということになります。ここら辺の話はスマホ販売系の商品セールストークに染まっているユーザーもいって、データもないのに「問題なく使える」を繰り返すだけの人たちが湧いてくるので、あまり話題にはしませんが、議論することでもなく使用環境でデータ測定をとれば済むではありますね。

 個人的には、ドコモに吸収合併されたOCNモバイルONEユーザーなので回線をまだ使っているということもあって、n79対応端末をもう1台は必要かなと考えています。数年前までは、5G対応の端末はなかったので今になって機種変しています。気持ち的には、n79非対応の動作が多少わちゃわちゃして使いにくい海外メーカーのコスパに優れたAndroidスマホを使いたいところではありますね。

2025年6月29日日曜日

arrows We2 を導入して9日目で気づいたAndroid 15 環境と仮想メモリの使用感について

  arrows We2 (SoC:Dimensity 7025)で某ゲームタイトルをプレイして、いろいろわかってきました。この某ゲームタイトルは複数台あるエントリークラスのAndroid スマホでもプレイしているので、それとの比較になります。

 某ゲームタイトルをプレイしていて今までのエントリースマホと挙動がかなり異なることがわかりました。他のスマホとの大きな違いというとAndroid  15 環境であることです。Android 14とでは容量が約倍の32GB以上なので内容も変更点が多そうではありますね。使用感にしぼってみると基本動作も、それまでのものとはレスポンスが半テンポ遅れる印象がありましたが。格安スマホにありがちな出来合いのキビキビした感じはないです。arrows  We2 だけのことかも個体の話かもしれませんが。某ゲームタイトルでのプレイでもSoCは低めなのでカクツキやもたつきはありますが、それまでのエントリークラス端末ではなかった処理の遅れなのか?かなり異なる挙動でした。某ゲームタイトルについては、今までにないほどに酷いカクツキが現れるところが出てきてしまっているのでアンインストールする予定ではいます。Android 15 では最適化もありますが、それまで以上にSoC パワーが必要なのかもしれないです。ここは様子見でもありますけど。他では仮想メモリを+4GBにしていることが考えられますね。

 そこで仮想メモリをオフにすると某ゲームタイトルは、カクツキはあるもののそれまでのエントリースマホと変わらない挙動に近づきました。基本動作も普通です。Android 15というよりかは仮想メモリに問題があったようです。他の機種では仮想メモリをオンにしたままでプレイしていたのですが。Android 15の最適化問題ですかね。

Galaxy A25 5G 人気の背景とは?

  Galaxy A25 5G の販売台数が好調らしいので注目しています。販路の関係なのか?エントリークラスなのでスペックで特筆するものはドコモ回線5Gバンドn79に対応していることでキャリアごとの対応バンド縛りもない様です。ドコモ回線の格安SIM運用で5Gバンドn79は外したくないユーザーにとって価格的にも導入しやすいものになっています。本体重量は約210gなので長時間の通話は少しつらいかなと思えます。

 出荷時にAndroid 15 なのもいいところですが、待ち受けやネットのちょい使い向けの性能ではあるので、あまり使わない層向けですかね。個人的にはGalaxy A25 5Gのギラギラしていないシンプルなデザインは使用環境を選ばない何処でも使えるものではないかと思っています。

 主要な対応バンドは共通なので、賭けになりますがドコモ関連アプリのない他社版のものを検討しています。ストレージはROM 64GBと少ないので、SDカードは利用できますが余計なアプリはインストールできそうもないです。ゲームもSoCはDimensity 6100 Plusというローエンド寄りのモデルなので向いていないです。カメラ性能についてはエントリークラスなので価格相応とよくいわれるもので、ここはスペック激戦区のミドルでさえも高性能とはいかないところで、カメラ性能に期待するところではないです。好みもありますし趣味で楽しむにはいいのかも。

 バッテリー容量は5000mAhで、25W急速充電に対応。バッテリー容量が大容量化したのは、5G通信に対応するためだと言われています。

 仕様について気になるところではイヤホンジャックがないので、イヤホンを使いたい場合はUSB Type-Cのイヤホン、もしくはBluetoothイヤホンの使用が想定できますね。

2025年6月28日土曜日

Android 9(Pie) 端末でPlayストアとYouTubeの接続ができなくなりました。

 以前からアナウンスされていた2025年1月27日にAndroid 9(Pie) のサポート終了ですが、6月28日にGoogle PlayストアとYouTubeへの接続ができなくなりました。筆者は事前に知らなかったために対応するのに時間を無駄な時間を使ってしまいました。

接続できなくなったPlayストア画面の表示 

 Googleアカウントのログインを求められますが何度も入力しても接続できません。サポート終了ですからね。

 

YouTubeの接続できなくなった画面表示 

 こちらはYouTubeに接続できなくなった画面表示です。Playストアにログインできないのでアプリ更新はできなくなりました。サポート終了寸前まで使っていたのは不幸中の幸いだったのかも、すぐにわかりましたからね。

 Android 6 でも同じ経験をしていて、しばらくぶりに電源を入れたら使えなかったという最悪な事態は今回は避けられた感じですね。 




arrows We2 (ROM 128GB、Android 15)で某ゲームタイトルをプレイしてみた

 2024年8月16日の発売でサポート保証が最新OSへのアップデートが3回、セキュリティアップデートが4年ですので、Android 15アップデートもあったし、導入してメインで使うにしてもギリギリのタイミングかなと個人的に思えたのはあります。ROMが128GB版の楽天モバイルのものにしました。Android 15は32GB以上が必要です。

・ディスプレイ(HD+)について

 arrows We2は6.1インチサイズ画面なので、現在の格安スマホの主流ともいえる6.5インチ以上ある画面のものより一回りサイズが小さいので思ったよりテキスト表示が小さい印象です。解像度もHD+なので粗さが気にしていましたが実機はそれほど気にならないものでした。動画再生も没入感こそないですが確認レベルにはある画質ですかね。輝度は省電力を配慮したのか暗めの設定です。調整はできますがかなり暗くできます。

 

・某ゲームタイトルをインストール 

 使用頻度も高まるので某ゲームタイトルを入れました。ゲームでは、ゲームゾーンで次のような設定ができるようです 

・スピーカー(モノラル)

 スマホなので、まず人の声が聞き取りやすいかどうかがポントになります。ここはFCNT(元は富士通携帯事業部)なのでクリアしています。 価格相応なので何を言ってるのかがわかれば問題ないぐらいですね。

・ゲーム時の画面上にあるノッチ(切り欠き部)について

 arrows We2 の画面上にはインカメラのところがノッチと言われるしずく型の切り欠き状になっていますますが某ゲームタイトルでは次のようになっています。

 アプリを開いている時(ダークモード)は、こんな感じです。

  格安スマホでもインカメラはパンチホールのものがほとんどとなっています。しかし、パンチホール周辺は暗くなっていいたりするので、それも気になりますね。


・arrows We2 を使ってみて (8日間)

 6.1インチ画面のarrows We2 は低価格帯のエントリークラスAndroidスマホなのでコンパクト化を極めるほどのものはなくてベゼルも上位機種と比べると太めだったりします。用途にもよりますが、普段使いで待受やネットのちょい使いであれば、少しカクツクことはありますが、他のエントリークラスやミドルレンジでもさえも場面によっては、もたつきやカクツキは多少はあるので視覚効果で気になるレベルでしたら、それほど問題にならないところです。

 操作性では格安スマホにありがちな変な挙動は今のところないし、画面のタッチ感触も不快になることはないですね。指への引っ掛かりなどがあるとストレス負荷がかなりなものになりますので、これだけでスマホ選びの候補から消える機種もあるかと思います。

 バッテリー容量4500mAhですが、ダイレクト給電もあるので待ち受けメインであれば問題なさそうです。4500mAhと5000mAhの差は、あることはありますが大きな差であるとは思っていないので導入しました。

・某ゲームタイトルの動作について

 ディスプレイHD+でリフレッシュレート60Hzなので、そもそも期待するところはないのですが、負荷がかかるとリフレッシュレートもあってかカクツキが酷い場面もありました。

 AnTuTu V10スコアをみてもDimensity 7025は他の同クラスSoCとの比較でもGPUは低めのなのでゲーム向きではないことがわかります。

データ専用としてSB回線の格安SIMを運用中

  現在、某格安SIM(SB回線)の最大1.5Mbps(12:00~13:00までは32Kbps)を運用しています。先週、パケット放題 Plus(最大1.5Mbps、お昼は低速)をつけていた5G通信非対応端末に入れていたデータ専用シングルタイプ(ドコモ回線)を解約したのですが、解約手続き完了後すぐにつなげなくなる仕様なんですね。月末まで使えると思い込んでいたので少し焦りました。

 某社格安SIMですが、 ドコモ回線(最大300Kbpsは使用中)は5G通信での制限なしで、まだ試していません。au回線とSB回線の比較ですと機種依存はありますが、SB回線が安定しているように思えます。auだと少し遅いですかね。これも機種変すれば激変するかもしれないですが。

 どちらにしても最大1.5Mbpsですとかなり遅くて動画再生には高品質ではない場合に使えるかなといった感じです。大容量DLのために速度制限解除(課金)をするとブラウジングの画像表示もかなり速くなるので、データ通信速度だけみるとかなりのデメリットであると再認識しました。

  速度制限解除(課金)で、使用機種にもよりますがSB回線(5G通信対応)のものがよい印象なので、今のところメインで運用しています。ネット記事でもSBのデータ通信を評価するものが散見されていますよね。

Androidスマホ(Android 15時代の)ROM 64GBとROM 128GBについて

  エントリークラスAndroidスマホによくあるRAM 4GB/ROM 64GBについて、ROM 128GBとの比較から考えていきます。

 Android OSが快適に動作するのに必要なRAMは6GB以上と公式がアナウンスしているようで、RAM 4GBの機種でも仮想メモリ機能で+4GBの合計8GBで動作させることができますが、それはストレージ(ROM)を利用するのものです。ではなぜ、キャリアのエントリークラスのAndroidスマホは、RAM4GB/64GBの仕様なのでしょうか?AIの検索結果から


AI検索結果です

 

 総務省の端末値引規制により端末価格をできるだけおさえて1円端末を回線契約に結びつけたいという思惑があるようです。エンドユーザーでも自分などは通信キャリアのAndroidスマホは支給品ぐらいにしか考えていないので、オープン市場向けのものとは一線がありますね。

 さて、ROM64GBと128GBの件ですが、仮想メモリにもROMを消費するとなると、画像や音楽ファイルなどからもROM 64GBでは不足に思うユーザーも多いかと思います。ROMの使用率が高すぎるとパフォーマンスも低下するので、 使っていく上ではROM 128GBで気になるところを減らしていくという感じですかね。microSDを使うとなると定期的にSDデータを読み込みにいったり、動作への影響もないとはいえないし、それだけ電子部品を経由する訳ですからトラブル要因を多くするというのも歓迎できることではないかと思います。そもそもSDのデータ破損や品質のよくないSDですとデータ保管場所として相応しくはないです。

 ROM 128GB仕様のエントリークラスAndroidスマホはキャリア向け以外のものですと、多くなっていますが、Android OSに必要なストレージは16GB以上で、Android 15ですと最低ストレージ要件が32GB以上の約倍になっていますので、もやはROM 64GBではギリギリ感が強いです。128GBでさえ、ちょっと少なめな印象で標準的ともいえないところがあります。

 

  

arrows We2(楽天モバイル)を導入して8日目について

  かつて「国民機」ともいわれたFCNTのエントリーAndroidスマホ arrows We 。なぜかFCNTは経営破綻して中国企業のレノボ傘下になり3年ぶりとなる後継機 arrows We2 を発売したという経緯があります。今回は、買い物がてらに楽天モバイル版のarrows We2 もMediaTek Dimensity 7025への関心もあって導入したました。ドコモ回線格安SIMの5Gバンドn79に対応しているのが主な理由で最近発売されたものより少し価格が下がっている感じではあったので。ROM 64GBではなくSIMフリー版と同じくROM 128GBです。

 arrows We2の楽天モバイル版なので楽天関連のプリインストールアプリがあると思っていたのですが、少なくともホーム画面にはなかったです。 そもそも、ドコモ回線格安SIMの待ち受け専用を想定していたので、あまり触る機会がないのですが忘れないうちにアップしていこうという趣旨です。

  arrows We2 は6.1インチタイプAndroidスマホで現時点ですと希少なのかな。使用目的で、これ以上の大きさの端末は使えないとかがあれば別ですが、大は小をかねるで、一回り大きくても問題ない場合がほとんどで、スマホ購入検討時によくある売り口上をままに受け止めると失敗することが多いです。arrows We2 もブラウジング時の検索窓のテキストがやや小さめでHD+の解像度?なので見づらかったので、これは使わないかもと思ってしまいました。同等スペックのAndroidスマホは複数台ありますので、こうなると少しでも不満があると手にしないということが起きますね。

 さて、前評判のよかったMediaTek Dimensity 7025 ですが基本動作でも処理能力が足りないのかよくカクツキます。「基本動作には問題ない」とするレビューというかスポンサーや提供ありきのものがありますが、はめられたという印象は拭えません。MediaTekのSoCは比較的低価格なので、そこはSnapdragonとは事情が異なるのかなと思います。それほど気にしなくてもいいのかもしれませんが気分の良いものではありません。

 解像度の低いHD+のディスプレイなのでテキストは見づらいのではと思っていたのですが、それほどでもなく少し長い時間でも我慢できるものでした。 ただしリフレッシュレートは某iPhoneと同じ60Hzなので、早くスクロールする時の残像みたいなのものが出ます。視認性はいいとは言えないですかね。

 arrows We2デザインですが、画面にあるインカメラ部分はしずく型ノッチです。いまは格安スマホでもパンチホール型を採用しているものが多くAQUOS wish5もパンチホール型になっています。 背面のカメラ周りは個人的には京セラっぽいのかなと思いましたが、こういうのが携帯キャリア利用者が好むものだとキャリアから要求があるのかなぐらいの野暮ったさです。ボディ素材はザラザラ感を持たせたもので一般的にはチープ感があるという印象を持たれるようです。使っていて感触が気になる時があるのでケースは必要かなと思いますが、特に高級感を求めるということもないので、スマホを高級品とする商魂からの評価かなと思います。スマホも日用品みたいな生活での位置付けになると思いますので機能してくれさえすば問題ないです。

 肝心のarrows we2のタッチパネルなどの操作性ですが、画面のタッチ感覚では指への引っかかりがないので良好なタイプで配慮の後が見うけられます。指紋センサーをかねた電源キーも反応は、やや遅れてディスプレイが明るくなる仕様?ですが遅いということでもないので許容範囲だと思われます。海外メーカー格安スマホにありがちな出来合い感の強いたまたま操作性が良いものができたものではなく、しっかり調整されていると思います。この点での使い勝手は安心できる材料かと思います。

 このままだとよくあるほとんど使わない状態が半年以上続くかもしれないので、某ゲームタイトルをインストールしてみました。ROM 128GB仕様なのでできることです。来月はドコモ回線の格安SIMでもデータ通信を試すのにarrows We2を使う予定ではいます。

補足

 arrows We2の特長としてMIL規格準拠のタフネススマホ機能があることをあげておきます。 普段使いの待ち受けスマホとしては使い勝手はどちらかといえばよいのかなとは思っています。

6/27 povo2.0 通信障害だった?

 2025年6月27日午後にpovoアプリをたまたま開いたところ、いつもの表示ではない次のようなメッセージが表示されました。

 前日にau回線のメンテナンスがあったので、その影響があったのではなどSNSで流れていましたが、しばらくするとアプリから次のページに飛ばれる。

 SNSでもありましたがトッピング購入やアプリ表示の下にスクロールしないと出てこなくて超使いにくいプロモコード入力ができないので、予定していたpovoユーザーはどうなってしまったのか。それにしてもトッピングや広告バーを見せるためにプロモコードをアプリの1番下に設置するのは悪手でユーザーの利便性を考慮してアプリの上にもってきてもいいのだけど、それはやらないのかな。まぁまぁアプリ使いにくいし。

 以前のpovo障害では回線を無制限にして対応したということなので繋げてみたところ制限はかかっていませんでした。いつまで無制限なのかはわからないし、利用中とのトッピングも障害期間分は延長してくれるのか、なんかよくわかりません。

 povo2.0物理SIMは今のところ使いどころがなく待ち受け用扱いで、Androidスマホ選び待ちです。iPhoneでもいいけど。

2025年6月27日金曜日

AQUOS wish5 VS Galaxy A25 5G

 某Androidスマホ人気ランキングで1位のGalaxy A25 5Gですが、6/26発売されたAQUOS wish5はどこまで人気になるのかに注目しています。どちらも、ここ最近の格安スマホのトレンドである表示が大きく見やすい大型ディスプレイでバッテリー容量は5000mAhです。この2機種の違いについてみていきます。

 AQUOS wish5 VS Galaxy A25 5G

SoC

Dimensity 6300 VS Dimensity 6100 Plus

  どちらもエントリークラスのAndroidスマホに採用されているSoCです。AnTuTu V10スコアはではDimensity6300が少しだけ上かな。体感的にはそれほど変わらないと思いますしちょい使いで許容範囲であれば、なんとか使えるといった感じですかね。

ディスプレイ リフレッシュレート

120Hz VS 60Hz

  ブラウジングなどでページをスクロールさせると見えにくくなりますが、120Hz駆動ですと追従性がよく鮮明に見えるとうのがあります。60Hzだと多少遅れている印象の時があるかなといった感じはしますね。

耐衝撃性能

MIL規格準拠の耐衝撃ボディ VS なし

防犯機能

防犯アラーム機能 VS なし

イヤホンジャック

○ VS なし 

本体重量

約187g VS 210g

  本体デザインについては、好みのあるところですが背面カメラレンズ周りでは趣が異なる2機種ではあります。

 AQUOS wish5ではキャリアごとの対応バンド縛りがあるようです。Galaxy A25 5G の対応バンドは共通ですので、ドコモ回線の5Gバンドn79に対応しています。動作保証はしてないと思いますがドコモ回線の格安SIMを運用することもできるので汎用性が高いと思われます。SNS対応などは実際に試してみないとなんともいえないところです。AQUOS wish5 のドコモ版とSIMフリー版は、5Gバンドn79に対応しています。

 

 

Androidスマホの選び方 Galaxy A25 5G は買いなのか?

 ランキング調査会社で Galaxy A25 5G がAndroidスマホとしては売れているらしいので、Androidスマホ選びについて苦戦されている層も含めてみていきたいと思います。

 Androidスマホの性能を決定づけるのはSoCなので、ここからみるわけですが、エントリークラスのAndroidスマホはSoC性能がギリギリで快適に動作するものは、ほとんどありません。ここはiPhoneとは大きく異なるところです。

 SoC処理性能をAnTuTu V10ベンチマークスコアで前機種や競合他社と比較しても低スペックでのどんぐりの背比べあって、普段使いでの処理能力に大きな違いを感じることもほとんどないかと思います。晴天下では、ディスプレイの輝度不足で真っ黒で何も見えないとか、本体重量が重くて長時間の音声通話で手首が痛くなるなど、SoC処理性能以外でも不満は出てきます。

 Androidスマホに詳しくなく端末予算をできるだけ削りたいということであれば、音声通話や軽めのネットちょい使い想定で、多少遅くても許容範囲として受けとめられるということであればエントリークラスもありですが、どちらかというと使いこなすのには中級者以上の知識が必要だと言えます。よく使用頻度が高いならミドルレンジがいいといわれますが、ミドルレンジ選びも大変だと思います。ハイエンドまででいかないミドルハイでもSoC処理性能を優先させただけでカメラまではよくないものもあります。

 Androidスマホ情報で開封動画とかありますが、Androidスマホのエントリークラスですと音声通話とネットのちょい閲覧ぐらいでディスプレイもHD+仕様なので動画再生にも向いていませんから、SoCと対応バンド、RAM 4GBだと仮想メモリ機能があるのかROM 64GBもしくは128GBと、本体サイズから気に入ったメーカーを選べばいいのではないかと思えます。 実機を手にすることができればいいのですが、筆者はそれだとエントリークラスのAndroidスマホはほとんど導入する気にならないと思いますけど。格安SIM運用を前提としています。

  筆者の結論からいうと売り手の情報を鵜呑みにして好みでないAndroidスマホを導入してもほとんど使わないので、スマホ知識に詳しくない層では商品情報に踊らされて買ってみたもののと思う人たちを量産させていることだと思います。待ち受け用にAndroidスマホのエントリークラスarrows We2を導入しましたが、格安SIMを入れただけで好みではなかったらしく一通り試してからは触っていません。体感的にも少しもっさりしていて使いづらかったです。

 Galaxy A25 5Gは、ドコモ回線の5Gバンドn79に対応しているのでドコモ回線の格安SIMを問題なく運用することができると思われるので各キャリア版スマホの自社通信バンド縛りがないので通信端末として評価されているのと、背面デザインのカメラレンズ周りがシンプルで万人に受けがいいのかなと思います。また海外メーカーのAndroidスマホのほとんどは5Gバンドn79に非対応なので、通信はできるにしてもドコモ回線5Gには完全対応していないのも事実です。通信機能以外のことに気をとられてミドルレンジ以下のAndroidスマホを選んでしまうスマホ選びあるあるです。スマホ関連動画でいろいろ欠点をあげてインプ稼ぎに懸命なんですが、デザインぐらいは気に入ったものにしないと続きませんね。 Galaxy A25 5Gは背面カメラレンズ周りのデザインが好みなので何かの拍子で導入するかもしれません。

 格安SIMユーザーで別のキャリア回線を持っていてドコモ回線のもあるとするとAndroidスマホのエントリークラスでも5Gバンドn79に対応しているとメンタルにも助かる。ドコモ以外の他社回線に偏ったAndroidスマホ選びは一時期やっていましたけど、いまは5G通信を優先させています。

  

2025年6月26日木曜日

某格安SIM(休眠回線) 300kbpsで某ゲームタイトルをプレイしてみた。

  某格安SIM常時300kbps(12:00~13:00まで32kbps)のほぼ休眠回線で某ゲームタイトルの一部をプレイすることができました。

 3キャリア揃えているのは緊急用に2回線あるので日頃は利用する機会がほとんどないです。

 某ゲームタイトルの一部プレイが出来るだけでも活用できるのでいいかなと思ってます。 

2/26発売のAQUOS wish5について

 2025/6/26発売のAQUOS wish5は約6.6インチディスプレイ(HD+)で、カリバラはミソラ/スミ/ワカバ/ナデシコ/ユキの5色展開です。重量は約187gと意外と重くないです。

 AQUOS wish5の製品としての強みは「愛くるしいデザイン」だからが成立するところです。一般にはスペックなどには興味がないので、そのデザイン性で選ぶが成立する製品には強みがあると言えます。SoCでもDimensity 6300なので前機種のDimensity700より少しよくなっています。Dimensity 700を採用したAndroidスマホは多かったのでAQUOS wish4をそれで買い控えていたところはあると思いますので少し良くなったぐらいですが納得材料にはなりますね。

 AQUOS wish5 の特長の一つに特定の振動で警告音が鳴る「防犯アラート機能」を備えていることです。お子さまに持たせたいところです。大人でもいいかな。

 またwish4との比較で画面上のインカメラ用のノッチからパンチホールになったのは個人的にも評価が高いです。しずく型とか水滴型ノッチは低価格帯のAndroidスマホでよく採用されていたので気にもなるしイメージ的にもパンチホールだとスッキリした印象です。 


POCO F7 は一般スマホユーザーにも魅力的にみえる?


 POCO F7 VS Pro VS Ultra のYouTube動画を視聴したので、POCO F7 についてまとめたいと思います。

@TechSpurt

 7/8発売予定のPOCO F7は今までのF7シリーズとは背面カメラ周りのデザインを一新させています。ある意味個性的でもあったのですが、なんとか一般ユーザーでも使っていて違和感の少ないものに見えたのですがどうですかね。おとなしめというか、おじさん好みの以前からあったデザインで差別化にもなってはいます。

  SoCはSnapdragon 8s Gen 4 なので気になるのは熱対策なのですが、今のところ新しい熱対策情報は入っていないので既存のもの以外ではないのかもしれません。

 一般には知名度のない中国メーカーなのでサポートなどは期待できないかもしれませんが、エントリークラスAndroidスマホ疲れのある筆者には中途半端なミドルレンジ端末を導入するよりも使いこなせるかはわからないですが、耐久性があればスペック的にPOCO F7 は検討したいと思えますね。おサイフケータイついてないけど。

 Android 15になって、快適に動作させるのにもAnTuTuスコアで余裕をもたせて80万以上は必要なのではと思っているので、スコア約177万のPOCO F7 はリーズナブルにみえますね。200万以上といわれていますが、実機の測定は国内版のはまだ出てないですね。

2025年6月25日水曜日

エントリーAndroid スマホ選びで候補になっていたRedmi 12 5Gなど

 今回、待ち受けメイン想定でエントリークラスAndroidスマホ arrows We2 ROM 128GBを導入したので、それまでに検討した内容を含めてのまとめをしたいと思います。明日6/26はAQUOS wish5 発売日です。ドコモ回線5Gバンドn79非対応でよければRedmi 12 5G を選んでいたかも。

・Redmi 12 5G 8GB/256GB SoC:Snapdragon 4 Gen 2

 ディスプレイは約6.8インチのフルHD+ですので動画再生にも問題ないかなと思います。かなり前から販売終了でした。

 ・OPPO A79 5G CPH2557

 
 国内オープン市場向けのCPH2557はデュアル物理SIM対応みたいで、ステレオスピーカーでもあるしディスプレイもフルHD+なのでドコモ回線5Gバンドn79には非対応ですが候補でした。背面カメラレンズ周りのデザインが個人的にはネックであったのとSoCはDimensity700で、すでにDimensity700端末を運用しているので個人的にメリットがないというか同じSoCのものが2台あってもという気持ちで見送りに。スペックだけですと使い勝手は良さそうなんですけど縁がなかったということになりました。

 SoCの話をしますとmoto g53y 5GのSnapdragon 480 Plus端末を使っていたのですが、やはりアプリの起動などでストレスはあったので、個人的にはMediaTek Dimensity 7025 は様子見だったのですが、arrows We2 を導入てして使ってみた感想ではAnTuTuスコアが40万前後のSoCで体感的に大きな差はないなという当然な結果になりました。60~80万ぐらいないと基本動作でも快適さは確保できない感じですかね。

 エントリークラスのディスプレイはHD+の粗めの液晶がほとんどですが、moto g53y 5Gを使っていたらなれました。テキスト表示については、同じくHD+のarrows We2ではほとんど気にならないレベルにおさえられて感じです。個人的に使用時間が長いというのはありますが、たまにちょい使いする分にはHD+でもいいのかなと思うようになりました。

 エントリークラスなのでスペック的にもバリバリ使うことはないのでバッテリー容量も5000mAhなら2年ぐらいは問題ない感じです。特に待ち受けメインでしたらスマホを使う機会を減らして数日おきに充電することでバッテリー劣化もかなり抑えられると思います。 

 ミドルクラスだといろいろ使えるだろし選ぶ基準も変わってくるので話が違ってきます。導入を検討していると目的を絞っていく段階でいろいろ考えてしまいますが今回もドコモ回線で格安SIM用の5Gバンドn79対応機種になった時点でAQUOS wish4かarrows We2の2択になりました。Galaxy A25 5Gは見落としていたので逆に購入できた言えるのかもしれません。arrows We2を導入して良かったと思える日が訪れるのか?少し気になりますね。

 明日6/26発売のAQUOS wish5 のSoCはMediaTek Dimensity 6300なので、前機種のSoC Dimensity 700と比べても体感的にはほとんど差がないというか並べて比較したらわかる程度なので普段気になることはまずないわけですし、AnTuTuスコア40万前後での差ですからほんとんど差がないと思ってもいいかと思います。どちらにしても処理速度はギリギリなことには変わりないです。

 

ドコモ回線の格安SIMをarrows We2 (ROM 128GB版)に入れて運用しはじめました。

 コスパを競い合う海外メーカーのAndroidスマホのほとんどはドコモ回線の5Gバンドn79に非対応ですが、arrows We2 オープン市場向け版と楽天モバイル版のROM 128GB仕様の端末だと5G n79に対応しています。あとドコモ版のROM 64GBも自社製品扱いなので当然n79に対応しています。しかし、ROM 64GBですと容量不足でAndroid OS バージョンアップに対応できるのか?という懸念はあります。

 ドコモ版の端末ですとキャリアアプリがプリインストールされているので削除もできませんしROM容量を無駄に消費するので、オープン市場版がベターな選択なのかもしれません。今回は待ち受けがメインの目的だったので、ディスプレイ約6.1インチ(HD+)のarrows We2にしました。というかできました。コスパを考えると5Gバンドn79非対応には目をつぶってauやSBの格安SIMもあるしで、ついついそちらを選んでしまうわけです。そういうところではドコモ回線の格安SIM運用には難しいところがありますね。

 arrows We2(ROM 128GB版)は待ち受け用なので着信と発信を試した後に少し操作したぐらいですが、前評判がよかったSoCのMediaTek Dimensity 7025もエントリークラスには変わりなくGPUスコアも比較的高くはないので、思ったよりカクツキがあってサクサクということではない様です。待ち受け用想定なので期待はしてませんでしたが、ディスプレイもHD+ですし動画再生もダイレクト給電で視聴するなど、あまり観ないようにしています。バッテリー容量は4500mAhなので気をつけてます。

POCO F7 無印 7/8(2025)発売予定

 POCO F7 7/8に発売で事前登録してPOCO F7購入すると先着450名に3000円楽天ギフトカードをプレゼントがあります。POCO F7の製品構成をみると

POCO F7 Ultra Snapdragon 8 Elite

POCO F7 Pro Snapdragon 8 Gen 3

POCO F7 Snapdragon 8s Gen 4

 バッテリー容量は6500mAh。発熱対策でクロック制限もかけているらしい?価格は6万円前後からか?POCOシリーズは格安SIMで取り扱いがあるのでMNP乗り換えでも、さらに安くなる可能性があります。

 POCO F7 のデザインは個人的にはおとなしめなので普段使いも違和感ない印象を持っていて好感がありますね。

補足

海外動画をみてみるとAnTuTuスコアはSnapdragon 8 Gen 3  よりちょいさがるぐらいになるのかなっといった感じです。国内仕様だとどうなるのは実機でまわさないとわかりませんけど。

2025年6月24日火曜日

開通手数料0円 povo2.0 データ専用 eSIM再発行

  povo2.0を利用しはじめてから半年ぐらいになります。povo2.0の月末のデータ不足解消なら本人確認の不要なデータ専用 eSIM でできることと、eSIMの機種変とかはどうなっているのだろうとサポートFAQをみると気になったものがありました。

Q 端末を初期化した場合や誤ってeSIMを削除してしまった場合は、eSIMを再発行できますか?(要約) 

 データ専用eSIMは再発行しないらしいです。 さらに

※機種変更の場合、 iPhone/iPadをご利用のお客さまは「eSIMクイック転送」もご使用いただけます。詳しくはこちら

  Androidスマホだと無理なのかと思ってしまいました。同じ端末をずっと使うことはあまりないので、その都度申し込みをしないとならないことと端末を初期化する際にも申し込みが発生するとなるとデータ専用eSIM運用もハードルがなかなか高いと思いました。

Galaxy A25 5Gに気をつけろ!?

  2025/2/27に発売されたGalaxy A25 5Gをみていきます。某評価サイトのGalaxy A25 5G欄で「○○に気をつけろ」というタイトルが連投されていたのでマネをしてみました。Galaxy A25 5G は携帯キャリアで取り扱われてる機種なので一般ユーザーでもGalaxyは知られているかと思います。

Galaxy A25 5G のマイナスポイント

 ・SoC:Dimensity 6100 Plus

・RAM 4GB、ROM 64GB

・ディスプレイ解像度 HD+ 暗め

・本体重量210g

 Galaxy A25 5GはエントリークラスとしてもROM 64GBなので用途は限定的になります。初期で使用率38%ぐらいなので空きは約50GBです。ROM64GBでもすべての容量を使えるわけではなくて使用率が高いとパフォーマンスが極端に落ちる場合があるので、できるだけ空きを確保しておく必要があります。

 ディスプレイはエントリークラスでよくあるHD+で人によっては画面を長く見ているとストレスがたまるかと思います。

 本体重量は約210gは、個人差もありますが筆者は180gあたりから重いと感じますので目安にしています。

 Galaxy A25 5G の端末価格以外でのプラスポイントは最新Androidスマホとの比較でドコモ回線5Gバンドn79に対応しているところです。

 待ち受けスマホとしてはバッテリー容量5000mAhなので問題ないです。個人的に本体背面のカメラ周りのデザインを気に入っているのでROM 128GBだったら選択候補に入れたかもと思っています。

補足

  Galaxy A25 5Gは某調査会社によるとAndroidスマホのエントリークラスでは販売数が好調の様です。iPhone勢の影に隠れてはいますが。

 また仮想メモリ機能の「RAM Plus」で+4GB できるようです。これにはストレージ(64GB)を割り当てることになります。

開通できたpovo2.0 はどうなったのか?

 au回線のpovo2.0は基本料金0円で180日間に1回トッピングを購入してすることで回線に継続してつながるというもので月末のギガ不足解消に利用してほしいというPR展開をしている。またコンビニローソンで0.1GBチャージが月10回までできます。これは1回試してみました。その後は使ってませんけど。

去年、手続きできるかを試したところ契約できたので物理SIM をAQUOS zero5 basic DX のau端末に入れています。トッピングで使い放題を購入して利用してみると契約している某格安SIM(au回線)より快適な印象でした。

トッピングにはいろいろありますが競合他社と比べて特に競争力があるわけではないので低コストで回線を維持したい人向けですかね。

通信事業にありがちなサービス提供で、お客様に利用していただくみたいなところが欠落しているので、こんなに便利ですという独りよがりのサービスを提供するだけのイメージですかね。トッピング購入にも手間がかかったり購入するトッピングを検討するのにも分かりやすさとかで時間をかけないで済むみたいな工夫がないだけに契約したらそのままにしておく層は取り込めないというのが大きいかなと思います。

月末のギガ不足をpovo2.0で解消できるのかどうかですが、使い放題が某格安SIMの198 円/24時間より高いのでお試し運用以外では使わないですね。トッピングで購入できるデータ容量に時間制限がかかっているので使いづらさがありますが、低コストで回線品質の良さから維持しています。積極的に使っていけたらいいなとは思っています。

POCO F7 国内投入発表

ネット専売POCOからPOCO F7 Snapdragon 8s Gen 4 発表イベントが6月24日に行われる。

 
コスパに優れたAndroidスマホを前面に押し出した展開をしているので、今回のPOCO F7 に期待する声も多い?バッテリーは6500mAhでグローバル版とはスペックが多少異なっている。

moto edge 60 Pro、moto g66j/g66y 5Gについて

 motorola 公式「モト部」に moto edge 60Pro とmoto g66j 5G の記載がありました。注目はMIL規格準拠の耐衝撃仕様になっていることです。外観デザインは全モデルを踏襲したものですね。SoCは、それぞれDimensity 8350と Dimensity 7060になっていますが、

 

となてっおり、7300Xと間違えてる。

moto g66jもMIL規格準拠のタフネススマホになっているのでポイント高いです。

 どちらにしてもドコモ回線5Gバンド n79には非対応なのでドコモ回線でも使えることは使えますけど、n79はつかまないのでドコモ回線以外での使用がいいですかね。公共インフラの通信で、n79は非対応だけど使えますとかルーズ過ぎますよね。

デザインはそのままで性能的にはタフネススマホになって、SoC性能が少し上がったといった感じなのかな。売りの125W超急速充電(moto g66j 5Gは33W急速充電) も継承。

補足

 moto g66j 5G のDimensity 7060ですが、AnTuTu V10で60万に近いというのをみました。ベンチマークスコアは競合製品を比較する為のもので体感速度や実際の動作とは、また別の話になります。

 

2025年6月23日月曜日

導入して3日目のarrows We2 について

  arrows We2 を導入して3日目になりますが手にする機会が少なくてレビューもままならない中で、気になるDimensity 7025端末の基本動作について少しだけ。AnTuTu V10スコアではGPU性能が少し低めなのでゲームはまだ試していません。基本動作についてはエントリークラスしか使ったことがないユーザー層には不満がでにくいとは思いますがミドルハイ以上を使ったことがある層には、かなりもっさりしている印象を持つのかなと思っています。エントリークラスだけで比べてみれば比較的速いという結果になると思います。

 仮想メモリ対応なので、もとの4GBにストレージを利用した+4GB(最大)とあわせた合計8GBで動作させることができます。用途によっては逆に遅くなる報告もあがっているので一概には良いとは断定できるところではなさそうです。

 細かい設定ができるようです。ダイレクト給電機能もありますね。

 FCNTは中国レノボの傘下になるなどarrows We から3年後に、このarrows We2を発売したわけですが開発に遅れがでてしまい周回遅れのものが出てくるかもと思っていたところ杞憂だったようです。 

 タッチパネルの操作フィーリングも上中下の中ぐらいはあると思われ格安スマホにありがちなスペックはハイコスパだけど実際には触れたくない仕上がりだったりも中にはありますので、使ってみてまとまり感のあるAndroidスマホ端末だと思えました。

 日本語入力のSuper ATOK ULTIASは全角スペースが標準で入力できるようになったのでだいぶ楽になりました。しかし、高速入力ですとフリップ表示がやや遅れている感はありますね。高速操作での入力ですと画面は半分見ていない状態なので、そこはスルーしてもいいかなと思えます。

 Exliderの操作には、まだなれていませんが片手操作環境にして練習が必要なのかもしれません。

 カバーをまだつけたりしていませんので普段使いとしてではないものの印象としてはタッチパネルの操作感も良好な感じで格安スマホにありがちな操作時間が長めになると蓄積するストレスが半端ないことになりますが、それは感じられませんね。

 画面上にあるINカメラレンズまわりはノッチになっていますが、今のところ気にならないです。

 それとこれは欠点になりますが液晶画面が輝度が暗めです。 しかし、HD+だからといってテキストが荒くなり読みにくくなるということはほとんどないですね。また個人的には困ったことにネット通販の商品画像がきれいに見えて過ぎてしまうという商品選びではマイナスな結果を引き起こす要因になるのでディスプレイがきれいにみえるのも考えものです。

【雑談】エントリースマホの覇者?Galaxy A25 5Gをなぜ見逃したのか?

  Galaxy A25 5Gのキャリア販売台数が凄いという話なので、よくみたらmoto g05と争っているというものでキャリア販売分は含めてないデータっぽいのでオープン市場寄りの話かなと思いました。(後で確認したところキャリア分も含まれていました)

Galaxy A25 5G はドコモ回線の5Gバンドn79に対応していて、どのキャリアの端末でも対応バンド仕様は共通らしく格安SIMでドコモ回線を利用しているユーザーに注目を集めていると思います。

海外メーカー格安スマホの仕様ともいえるディスプレイ6.5インチ以上、バッテリー容量5000mAh以上をクリアしていますし、Dimensity 6100 Plus ですとエントリークラスでは先にDimensity 7025端末が投入されているのでSoCは少し弱めな感じになりますが待ち受けメインで、たまにアプリをちょい使うぐらいでしたら気にならないもっさり感のレベルかと思われます。ここは用途によりますが。

2025年になって販売系のスマホ情報を収集していたらスポンサー頼みのメディア媒体のプロモに近い内容を素人がそれを真似したぐちゃぐちゃなコンテンツに触れずきたせいかあたおか状態になりまして半年ほど活動を休止していた時期にGalaxy A25 5Gが発売されていたようです。Galaxyファンのみなさんには申し訳ないことをしでかしたのかもと思うところがあります。スポンサー出資のメディアによるスマホ情報にはその背景に秩序がありますが素人の販促オンリーのめちゃくちゃな内容ものはメンタルがやられます。そっち界隈の層にうけていると思われます。スノッブのスマホ無駄話に近いものがありました。

Galaxy A25 5Gは対応バンドに5Gのn79があることで導入されたドコモ回線の格安SIMユーザーの方々も少なくない機種であることは間違いないと思っています。

AQUOS wish5 が発売(6/26)に発売されるとどうなる?激震となるのか?

 発売まであと数日に迫ったAQUOS wish5は、海外メーカーの独壇場でもあったエントリークラスに一石を投じることになるのか?ということで話をしたいと思います。シャープも台湾鴻海傘下ですが日本人向けの製品を製造できる企業ではあります。

前機種のAQUOS wish4は、SoCが古めのDimensity 700ということで買い控えしていた層は新製品AQUOS wish5 でDimensity 6300になったことで動くのかどうかいうところがあります。実際に数年前の他機種Dimensity700端末がありますが個人的にはいまからの導入は難しいという動作印象です。携帯キャリア販売ですと製品知識のない人たちに向けてノルマにまかせてセールストークを展開して、よくわからないままに契約をとりますし、このブログの閲覧数は二桁レベルなのでスマホ市場に影響はほとんどないので言いたいことをそのままでいうと今人気のキャリア販売しているGalaxy A25 5G のSoCはDimensity 6100 Plus なので若干AnTuTu V10ベンチスコアでは上になるDimensity6300になればエントリークラスAndroidスマホ選びでは少しでもスペックの高いものを選ぶ必要性が高いところであるのでAQUOS wish5はエントリークラスだけでみると買いにはなると思います。上位SoCのDimensity7025ですとGPUスコアがそれらよりも低いです。裏を返せば、それだけAndroid OSを使うのにギリギリのスペックしかないので少しでも用途にあわせてスペックの高めのものを選ぶことが最優先されると言うことになります。RAM にしてもRAM 6GB以上がAndroidには必要だと公式がだしているそうですが、そこは仮想メモリを追加することでギリギリ以下をカバーしています。

AQUOS wish5 に人気が集まると競合海外メーカーのエントリークラスがまったく売れなくなるということもありえます。しかも耐衝撃仕様のタフネススマホですし洗えるものなので衛生面もバッチリですから一般ユーザーがスマホの製品知識を知るところとなれば、あとはブランド力での競争になりますので日本人向け製品が製造できるメーカーとしてみるとAQUOSや中国レノボ傘下になったFCNT合同会社のarrowsぐらいになります。SONY Xperiaはエントリークラスを出すのかは知りませんけど。中華メーカーの最近のAndroidスマホの背面とくにカメラレンズ周りの異様なデザインは海外向けのもので日本人好みではないと言えますので、中華メーカーもキャリアの壁もありますし国内で販売台数を増やす気はなくなったとみていいでしょう。

海外メーカーのエントリークラスのAndroidスマホはコスパがいいと売られてきましたが一般ユーザーはサポート期間やバッテリーもちの方を気にしますので、SoCの話はかみ合っていませんが、3D性能であるGPUはミドル以下だと削っていく傾向が新エントリークラスのSoCに見え隠れしてきていますので、Dimensity 6300はGPUを削る以前ぽいスコアでミドルレンジのスマホが候補外である待ち受け主流派で、たまに軽めのゲームも楽しみたい層(その場合はROM 128GB版推奨)には即買いじゃないですかねとは思います。予備機としてはスペックは高くはないので短期間しか稼げませんから即使う人向けだとは思います。

 ここで別角度として問題になるのは先のarrowsシリーズを出していたFCNTの経営破綻ですが、人気で売れていたというのはキャリア販売分を含めた出荷台数を売れているとしていたと思いますので実際にはエンドユーザーにarrows Weは届いていなかった説を含めてみても、海外メーカーの独壇場だったエントリークラスのスペックであるディスプレイ6.5インチ以上、バッテリー容量5000mAhでSnapdragon 480とDimensity 700 以上で実績があっただけに今回のAQUOS wish5 は多少スマホの製品知識があるエントリークラス狙いの層にとっては朗報ですしFCNTのミドル端末の不人気な件からも逆にキャリアでは人気のあるAQUOSですので、かなり影響がでるかもと思います。契約している某格安SIMでも6/26発売なので筆者も導入を検討中です。とにかくキャリア販売台数は何十万台規模ですのでエントリークラスの普及版Androidスマホとして受け入れられるとその後も同じ機種を求める傾向が強いと思いますのでSoCも少し実用域に近寄りましたし、その可能性はあると思います。筆者も待ち受け主流でアプリちょい使いなので期待するところです。

Androidスマホの製品寿命は、OSアップデート2回まで、セキュリティアップデートサポート期間が3、4年間と極端に短いものになりますので不要な機能は削りまくって用途以外のものに無駄金は一切出さないということでないとエンドユーザーのスマホ運用はやっていけないところがありますので優れた経済観念を見せつけるところではありますね。そういう点を含めてもセキュリティー面に不安を抱える端末を安いから無理して使い続けるのは不経済だといえます。

これらを総合的にみてもAQUOS wish5の発売は激震に近いものがあるのかもしれないとは思っています。しかし、キャリアの対面販売を頼りにしているスマホ知識のない層がユーザーの大半を占めているので、まったく変化がないのかも知れません。

エントリーAndroidスマホ Galaxy A25 5G は全キャリア対応バンド!?

 2025年2月27日発売のGalaxy A25 5Gをみてみますと、どのキャリア版でもドコモの5Gバンドn79に対応しています。以前から共通の対応バンドを備えた仕様でしたので、Galaxy A25 5Gも確認したところ同じでした。セキュリティアップデートのサポート保証は3年間らしいので、だとしたら製品寿命は短めだと言えます。

SoCはDimensity 6100 Plus なのでDimensity 700 から気持ち性能アップしているといったところで、期待はできませんがどこまでモッサリ感が解消されているのか?というところだと思います。

他スペックについては当サイトの広告表示が多くなっていますので要点だけにしました。ドコモでも販売されているだけに販売台数が半端ないことになっている様です。

2025年6月22日日曜日

6/26発売予定 AQUOS wish5 VS arrows We2

  6月26日に発売されるAQUOS wish5 と去年の夏に発売されたarrows We2とのスペック比較していきます。

大きな違いとしてディスプレイサイズが約6.6インチと約6.1インチだと思っていたのですが本体重量は 約179gと約187gでした。本体サイズをみると

 AQUOS wish5

高さ:約166mm
幅:約76mm
厚さ:約8.8mm

 arrows We2

高さ:約155mm
幅:約73mm
厚さ:約8.9mm

 スマホは手で操作するので横幅が重要なのですが3mmの違いしかありませんでした。

 SoCはそれぞれDimensity 6300とDimensity 7025ですがベンチマークスコアで比較すると若干の違いがあるぐらいで操作していて体感速度が大きく異なるということないと思います。

 実機を手にして文字が見やすいからこれにするかぐらいの感じかなと思います。

 カメラ性能については、そもそもエントリークラスのAndroidスマホにカメラ性能を求めることはあまりありませんので、今回もスルーします。人によって好みも異なります。

 どちらも仮想メモリ機能がありますので、もとがRAM 4GBでも仮想メモリで+4GBにすることができます。

補足

リフレッシュレートはAQUOS wish5は120Hzでarrows We2は60Hzです。

arrows We2 について(導入後2日目)

 人気だったarrows We(2021-12)から3年ぶりにarrows we2 が2024年8月に中国レノボ傘下になったFCNT合同会社から発売されました。

  arrows We2のスペックからみていきますとSoCがSnapdragon 480 からDimensity7025になって、どのくらい動作がよくなったのか?という点です。AnTuTuベンチマークでみてもSnapdragon 480の約35万から約46万に引き上げられていますが、3D性能のGPUでは逆に下がっています。ゲームには向かないと言えるかもしれません。実際には、エントリークラスのAndroidスマホなので基本動作でストレスをあまり感じないのであれば問題ないところです。

  導入してから数日しかしていないし軽く触った程度ですが、基本動作は数年前のエントリークラスの機種と比べて、かなりストレスが減ったと思える仕上がりで、もしかしたらいろいろと使えるのではないかという印象です。

 Exliderはギミック好きにたまらないと思いますが電源キーでスクロール操作/画面の拡大をするものです。


 

 




 arrows We2 初期設定でもExliderの使い方を解説しています。筆者の左手操作ですと側面の電源キーがやや下になり中指位置になるので、ここは少し残念。ほかにもスライドランチャーやFASTフィンガーランチャーがあります。

  日本語入力アプリの「Super ATOK ULTIAS」に注目していました。フリック入力では表示のもたつきもそれほど気にならず高速入力も可能なのではないかと思います。設定にはフリック感度があります。

 arrows We2が届いてから数日しかたっていませんがタッチパネルの操作感は日本語入力をよくする身としてはかなり重要なところなんでが概ね良好かと思っています。

 arrows We2 は筆者にとって、はじめてのAndroid15環境なのでそれを含めると満足できるものだと思います。

 arrows We2 のRAM 64GBですがオープン市場向けのSIMフリー版や楽天モバイル版ですとRAM 128GBになりますので注意が必要です。また、仮想メモリがあるのでRAM 4GBをRAM 8GBとして利用することができます。

2025年6月20日金曜日

Moto Secure を moto g53y 5G (Android14)で試してみた

 Android15の新機能として「プライベートスペース」があります。「プライベートスペース」はセキュリティ機能でデータやアプリを隔離した領域で他者から守り保管するというコンセプトらしいですがアプリクローニングとして別アカウントでの運用を可能にしますので、その利便性に注目が集まっている様です。

 moto g53y 5G はAndroid14ですがプライベートスペースに似た機能として「Moto Secrue」があるので、ブラウザのFirefoxをSecureフォルダに入れてみました。Secure フォルダにいれるとアイコンに鍵マークが表示されます。

 FirefoxはMoto Secureを試すのには向いてないのかもしれませんが、しばらく使ってみたいと思います。

moto edge 50s pro の本当の魅力とは何か?

 moto edge 50 pro のSB版 moto edge 50s pro(RAM 8GB)を盛んに取り上げているようですが、スペック的にはゲーミングスマホに寄せてはいるものの圧倒的でもなくRAM 8GBになっているので腑に落ちないところです。では、本当の魅力とは何かを探ってみました。

 moto edge 50s proは2025/2にAndroid15アップデートがきていますので、それかなと思いましたが大きな変化はなかったようです。その中で気になったのが「アプリクローニング」です。

 「アプリクローニング」機能についての解説は割愛しますが、Android15になってできるとかできないとかの話になっていて、もしできるなら機能的には魅力を感じる層がいるかと思われますので、たぶんこれではないかと思われます。運用しているmoto g53y 5G(Android14)にもデータを守るためのMoto Secureという機能があります。

AQUOS wish2からarrows we2 M07 に機種変更する予定です

 3年前にドコモ回線の待ち受けに導入したAQUOS wish2 は今も利用しています。画面サイズは約5.7インチのコンパクトサイズ。取りまわししやすい反面このディスプレイの大きさで文字入力をする際には気をつかいます。

 arrows We2 M07の画面サイズは約6.1インチで、AQUOS wish4は約6.6インチと大型化したので約6.1インチのスマホは約6.5インチ以上の機種がほとんどなので希少なのかなとも思ってしまう。

 スペックではAQUOS wish2のSoCはSnapdragon 695だったので先を見越すと余裕が少しあるのかなと思えたので待ち受け用に選んでみた。音声は少し聞きとりにくいシャバシャバした感じなのだがエントリークラスなので、RAM 4GB/ROM 64GB だったとしても文句は言えいところか。数年前ではミドルレンジモデルだったSnapdragon 695もAnTuTu V10スコアで少しDimensity 7025に劣るがGPUについては逆転していてアプリの起動などに注力した設計になっていそう。

 arrows We2 M07 はストレージ(ROM)128GBでディスプレイサイズも約6.1インチなので作業も比較的しやすいタッチパネルの大きさなので待ち受け以外のこともこなせたらいいかなという期待もあります。操作感があわないとなかなか使うことはないとは思えます。

 とにかくドコモ回線の5Gバンドn79には対応しているので待ち受けには問題なく使えそうです。これでドコモ回線の某格安SIMを解約せずに運用してきけそうです。


 

 

2025年6月19日木曜日

moto g64 5G VS arrows We2 M07 VS POCO M7 5G

moto g64 5G VS arrows We2 M07 VS POCO M7  5G

 これらのスマホは同じDimenstiy 7025を採用したエントリーモデルになります。

MediaTek Demensity 7025 

 このSoCはAnTuTu V10スコアで、それまでのエントリークラスのものよりCPUはスコアが上がっていますが3Dグラフィック性能のGPUのものは逆に下がっている傾向にあって基本動作には問題ないのですがゲームについては対応しにくい仕様になっています。これは競合他社のSnapdragon 4 Gen 2 でも同様な傾向ですのでエントリークラスのSoCの傾向としてあるものだと思います。エントリークラスでゲームを想定した設計はしていませんしミドルハイクラスで、なんとかゲームに対応できるかなといった感じで、ここでもゲーミングスマホとでは全般的なスペックで一線があります。

・メモリ/ストレージについて

moto g64 5G/moto g64y 5G

8GB、128GB/4GB、128GB

arrows We2 M07

4GB、128GB

POCO M7 5G

8GB、256GB

・バッテリー容量について

moto g64 5G→5000mAh( - )

arrows We2 M07→4500mAh( - )

POCO M7 5G→ 5110mAh(45Wターボチャージ対応、試供品の充電器付属)

  筆者の個人的な結論として今回はネイビーグリーンが気に入ってarrows We2 M07をドコモ回線の格安SIMの運用を前提としてましたので5Gバンドn79に対応した機種として導入したのですがドコモ回線専用の5G通信対応端末がほしかったというのが大きな理由でMIL規格準拠の洗えるタフネススマホとか約6.1インチサイズで取り扱いやすいとかは後付けにしか聞こえないことになっています。moto g64 5GからPOCO M7 5Gへとみていたのですが、やはりドコモ回線の5Gバンドn79に対応していないとモヤるところはありますね。

HTC U11 601HT のバッテリー劣化が深刻な状態になったのでarrows we2を導入しました

  HTC U11 601HTのバッテリーがへたってしまい6時間ももたなそうなのでarrows We2を使うことにしました。ネット通販で買いたいものもあってネイビーブルーが気になっていたarrows we2の在庫もあったので衝動買い的なものになります。

 ドコモ回線の某格安SIMをHTC U11 601HT(5G通信非対応) で運用していたので、arrows We2で使う予定です。ドコモ回線の5Gバンドn79に対応したM07なので、これはクリアすることができました。

LaLaCall 月額基本料金を7月より値上げ

  LaLaCall 月額基本料金が7月1日より110円→429円に改定されます。これに伴い一部毎月の無料通話分を110円から550円に増額するとのことですが詳しくは公式ページでご確認ください。

 


 筆者は2回線契約をしていますが利用頻度によっては解約することになりそうです。約4倍の値上げになります。

2025年6月18日水曜日

arrows Alpha 発表8月下旬に発売予定

  レノボ傘下になったFCNT合同会社からの第2弾?arrows Alphaが発表されました。外観側面は丸びを帯びたものではなく精悍な感じになっています。基本性能はSoC Dimensity 8350 Extreme、RAM 12GB、ROM 512GB です。

 90W超急速充電に対応するなど自律神経測定機能を付加価値として搭載していてそつのない仕上がりになっているものの外観デザインは万人向けで、こだわりのない一般向けとなっています。

2025年6月17日火曜日

某格安SIM販売のAndroidスマホ を検討してると。

  2026年3月に3Gが使えなくなるということなので通話などの基本機能をメインにまとめたいと思っています。音声通話ができればいいという方々もいらっしゃいますがスマホとなると少し勝手が異なり処理性能がギリギリのエントリーモデルだとそれだけ長くは使えない製品寿命の短い製品という面もありますので考えどころではあります。

数年でエントリースマホを買い換えていくスタイルなのか少なくとも3年以上は使える性能的に余裕のあるミドルクラス寄りのものを使うかでかなり異なってきますが予算もありますので、その都度検討することになります。特に格安SIM利用者ですとAndroidスマホの正しい製品情報はスペックぐらいしかありませんので選ぶというより目の前の手に入りやすいものにしているのがほとんどだと思われます。長くなりましたが現在契約している某格安SIMで取り扱っているAndroidスマホをみていきます。

 その前にドコモ回線の格安SIMを利用するユーザーで5G通信も視野に入れているのであれば5G通信バンド n79に対応している端末なのかをチェックする必要があります。これは海外メーカーのAndroidスマホのほとんどは、このバンド n79 に対応していませんので注意が必要です。5G通信非対応の予算をおさえた端末を考えているのであれば問題なさそうですが5G通信を利用したいとなってくると話は違ってきます。

 一般的には海外メーカーには馴染みがないのでシャープのAQUOシリーズやソニーXpria、FCNTのarrowsシリーズから選ぶことになります。

AQUOSシリーズ

AQUOS wish4、wish5、AQUOS sense9、AQUOS R9

Xperia

Xperia 10 Ⅵ

FCNT

arrows We2、arrows We2 Plus 

 これらすべての機種はドコモ回線の5G通信バンド n79に対応しているので問題なく格安SIMの5G通信を利用できます。場合によってはオプションでの申し込みが必要な場合があります。

 メーカー別では中国PCメーカーレノボの傘下になったFCNTは元々は富士通の携帯事業部だったものです。国内仕様のおサイフケータイFeliCaにも以上の機種は対応しているので安心できますね。

個人的にはエントリークラスよりも少し性能的に余裕のある機種として

AQUOS sense9、Xpria 10 Ⅵ、arrows We2 Plus

から検討されるといいのかなと思います。エントリークラスですとコスパよりも使いやすさをみていく必要がありますので実機を実際に操作してみるとかを事前に確認しておきたいところです。

moto edge 50 PRO VS POCO X7 Pro 8GB/256GBモデル

 moto edge 50 PRO についてまとめる予定です。

Snapdragon 7 Gen 3 搭載ということで注目を集めているようですが上位SoC Snapdragon 8 Gen 3 でAnTuTu  V10 約205万スコアで、Snapdragon 7 Gen 3 は約81万スコアです。ゲームをメインにしてスペックをみると100万スコア以上は必要なのかなと思えるので今でもミドルハイということではないかなと思えます。そんなところもまとめたいと思っています。競合他社製品との比較としてPOCO X7 Pro 8GB/256GBモデルを取り上げることにしました。moto edge 50 PRO 単体ですと製品としてどこの位置にあるのかがまったくわからないところです。

SB専売のmoto edge 50s PROを取り上げた記事や動画にインプがついて盛り上がっているのでみてみましたがSB専売モデルなのでオープン市場向けのmoto edge 50 PROとネット販売のみのPOCO X7 Proを比較していきたいと思います。

SoC比較

moto edge 50 PRO:Snapdragon 7 Gen 3

POCO X7 Pro:MediaTek Dimensity 8400-Ultra

AnTuTu V10スコアではSnapdragon 7 Gen 3のスコアは MediaTek Dimensity 8400-Ultraのものと比べると約半分になりますので製品コンセプトの違いはありますがPOCO X7 Proは処理能力において価格対性能比に頭抜けた仕様になっています。その分削られた機能もありそうですが、それとは対照的にトータル的にまとめたものがmoto edge 50 PROと言えそうです。

いま話題になっているSB版moto edge 50s PRO はSoC以外で125W超急速充電や15Wワイヤレス充電にも対応していたりカメラ性能がエントリークラスのAndroidスマホよりも優れていたりしていますが白ロムが同価格帯ではAndroidスマホより機能や性能で優れているとしていますが、メーカーサポートは確か3年間ぐらいで去年の夏ぐらいに発売されたのかな。キャリア版ですとどのくらいの期間なのかわかりませんが海外メーカーでは売りっぱなし状態がほとんどだったり比較的サポートが短いというのはありますので、どのような状況であるのか事前に調べる必要があります。そもそも画面処理がエッジディスプレイで液晶保護フィルムが貼れないなどあります。

 筆者もはじめmoto edge 50s PROをモトローラのスマホはAndroid OSも素に近いし検討してみましたが契約している某格安SIMでPOCO X7 Proを販売してたので用途によってはこっちかなと踏みとどまりました。 

 

2025年6月16日月曜日

Androidスマホエントリーモデル OPPO A79 5G VS OPPO A3 5G

 契約している某格安SIMで販売しているOPPO A79 5G と OPPO A3 5Gを比較検討してみました。それぞれのSoCは

Dimensity 700 VS Dimensity 6300

AnTuTu V10スコアでCPUとGPUだけだとDimensity700が若干スコアが優っています。しかし体感的には、ほぼほぼ同じかと思われます。40万前後のスコアでの少しの差なのでアプリの起動でも少しの違いしか認識できないところです。

 OPPO A79 5G はステレオスピーカー搭載だったりと割と頑張っている印象で、後継機にあたる?OPPO A3 5Gはディスプレイの解像度はHD+とスペックダウンしているものの耐衝撃仕様のMIL規格に準拠したもので頑強なボディと45W急速充電(SUPERVOOCTM6およびPPS)に対応しています。

 それぞれの型番はCPH2557とCPH2639でワイモバル番とはことなっていて、どちらも対応周波数バンドではドコモの5G n79には未対応です。

筆者はOPPO製品をまだ使ったことがないので参考までにスペックをまとめてみました。 

2025年6月12日木曜日

わかりにくいSB専売機種 moto edge 50s PRO の○売について。

モトローラのオープン市場向けAndroidスマホ moto edge 50 PRO があります。moto edge 50 PROのスペックはSoCがSnapdragon 7 Gen 3 でRAM 12GB、ROM 256GB でバッテリー容量は約4500mAhです。

ソフトバンクで専売されているRAM 8GB版のmoto edge  50s PRO は中古市場で3万円前後で取引されていて煽り情報が一部で目に入ってきます。価格対性能比の点ではソフトバンク専売モデルなので端末の名義は他人名義になりますのでメインで利用するには正規ルート販売ではないところが気になる層には気になるところてす。

moto edge 50 PROとのスペック共通項からみると一般的に落下衝撃などに弱いとされるエッジディスプレイで手に持った感覚は違和感は少ないですが、側面が強化ガラスとはいえ落下衝撃で前面画面にヒビが走ってしまう可能性はあります。実機の耐衝撃構造がどのようなものなのかはわかりませんが強化ガラス特性に依存していると思われます。また、大きな欠点としてカメラアプリの動作が遅くシャッターもレスポンスがよくないらしいので今後のアップデートに期待する他ありません。15Wワイヤレス充電を採用していますのでUSBと2系統で充電ができるのは評価されるところです。価格的にはedgeシリーズの新製品のスペック発表で左右されるところがあると思われます。どちらにしてもRAM 12GB版から基本動作に結果的にはよせることになるRAM 8GB版にしてコスパを演出している機種なので、本来のパフォーマンスを持っていないところは気になるところです。カメラアプリの修正プログラムアップデートが期待できないとなると魅力も半減することや正規ルートではない残債のある個体もあるかと思いますので、それをあわせると販促目的の情報をスポンサーがあるわけでもないのに流してるのは解せないです。なお、マイナンバーカードの電子証明書には対応しているのでそこは実用面で評価することができると思います。

どちらにしてもmoto edge 50s PROはSB専売ですので正規ルートでないとメインで利用するにはかなりハードルがあると思われますしサブとしてもどうなのかなとは思いますが他に選択肢がないと思い込んでしまったのであれば自己責任において検討してもいいのかなとは思います。

AQUOS R10 7月上旬発売予定??万円でSnapdragon 7+ Gen 3 はお得なのか?

 AQUOS R9との比較でみるとSoCは据え置きのSnapdragon 7+ Gen 3 です。現時点ではミドルハイクラスになるのかな。AQUOS シリーズだと過剰なスペックを求めるユーザーはほとんどいないと思いますがキャリアでは一般ユーザーに人気のある機種だと思われます。想定価格はROM 256GB版で10万前後と言われてます。この価格帯ですと購入を検討されているスマホユーザーさんの商品知識は豊富だと思われますので気になるポイントだけに絞っていきます。

カメラで上位機種になるAQUOS R9 Pro に採用されている室内照明下による色合い調整をするスペクトラムセンサーを搭載しています。他の機能面での向上について。

液晶が明るくなった。

ROM 512GB版がある。

フルメタルステレオスピーカーを搭載。

があります。また、前機種になるAQUOS R9 販売価格も気になるところで性能の違いは事前に確認しておくことをお勧めします。

スマホユーザーのアンケートなどではスマホを4~5年は使い続けたいという回答が多いらしいです。重いゲーム用途などではタイトル側で必要仕様要件が変更されることもあるので、そこはなんとも言えませんが耐久性とあわせてOSアップデートや保証状況などを含めての利用環境となります。スペックでは近い将来も見すえてスペックのマージンを確保しておきたいところですが、こればかりはハッキリとしたことは言えないかもしれませんね。

Snapdragon 7+ Gen 3 はAnTuTu V10 ベンチマークスコアだと、Snapdragon 8s Gen 3 よりCPUとGPUで10000~15000ぐらい下回るスコアになっています。価格的にどれぐらいの差があるかはわかりませんが、ミドルハイクラスになれば発熱問題もでてくるかもしれないので用途にもよりますが使い勝手がいいのかどうかは使用してみないとわからないところです。

価格対性能比でみると物価が高くなっていますので、Snapdragon 7+ Gen 3 の据え置きはAQUOS R9への注目度があがることになると思いますが、目的にあった性能なのかどうかで決定するところなので3年後もスペック的に不満がでなければクリアしたとみていいのかもしれません。必要最小限のスペックに絞り込みすぎると高級感もなく総合的に不満のでやすい機種を手にすることになりますので注意は必要です。 

2025年6月2日月曜日

AQUOS wish5 6月下旬発売

 シャープAndroidスマホのエントリーモデルAQUOS wish5 が6月下旬に発売予定です。前機種wish4でディスプレイを大型化して人気だったらしくwish5 も解像度は1612×720のものの6.6インチサイズです。SoCは台湾MediaTek社のDimensity6300で性能も少しあがっています。気をつけたいのはキャリアによりメモリROM64GB(docomo)と128GB(ワイモバイル)にメモリの容量が異なっているところです。nanoSIM+eSIMに対応。バッテリー容量は5000mAhとなります。