arrows We2 を導入して3日目になりますが手にする機会が少なくてレビューもままならない中で、気になるDimensity 7025端末の基本動作について少しだけ。AnTuTu V10スコアではGPU性能が少し低めなのでゲームはまだ試していません。基本動作についてはエントリークラスしか使ったことがないユーザー層には不満がでにくいとは思いますがミドルハイ以上を使ったことがある層には、かなりもっさりしている印象を持つのかなと思っています。エントリークラスだけで比べてみれば比較的速いという結果になると思います。
仮想メモリ対応なので、もとの4GBにストレージを利用した+4GB(最大)とあわせた合計8GBで動作させることができます。用途によっては逆に遅くなる報告もあがっているので一概には良いとは断定できるところではなさそうです。細かい設定ができるようです。ダイレクト給電機能もありますね。
FCNTは中国レノボの傘下になるなどarrows We から3年後に、このarrows We2を発売したわけですが開発に遅れがでてしまい周回遅れのものが出てくるかもと思っていたところ杞憂だったようです。
タッチパネルの操作フィーリングも上中下の中ぐらいはあると思われ格安スマホにありがちなスペックはハイコスパだけど実際には触れたくない仕上がりだったりも中にはありますので、使ってみてまとまり感のあるAndroidスマホ端末だと思えました。
日本語入力のSuper ATOK ULTIASは全角スペースが標準で入力できるようになったのでだいぶ楽になりました。しかし、高速入力ですとフリップ表示がやや遅れている感はありますね。高速操作での入力ですと画面は半分見ていない状態なので、そこはスルーしてもいいかなと思えます。
Exliderの操作には、まだなれていませんが片手操作環境にして練習が必要なのかもしれません。
カバーをまだつけたりしていませんので普段使いとしてではないものの印象としてはタッチパネルの操作感も良好な感じで格安スマホにありがちな操作時間が長めになると蓄積するストレスが半端ないことになりますが、それは感じられませんね。
画面上にあるINカメラレンズまわりはノッチになっていますが、今のところ気にならないです。
それとこれは欠点になりますが液晶画面が輝度が暗めです。 しかし、HD+だからといってテキストが荒くなり読みにくくなるということはほとんどないですね。また個人的には困ったことにネット通販の商品画像がきれいに見えて過ぎてしまうという商品選びではマイナスな結果を引き起こす要因になるのでディスプレイがきれいにみえるのも考えものです。