モトローラのオープン市場向けAndroidスマホ moto edge 50 PRO があります。moto edge 50 PROのスペックはSoCがSnapdragon 7 Gen 3 でRAM 12GB、ROM 256GB でバッテリー容量は約4500mAhです。
ソフトバンクで専売されているRAM 8GB版のmoto edge 50s PRO は中古市場で3万円前後で取引されていて煽り情報が一部で目に入ってきます。価格対性能比の点ではソフトバンク専売モデルなので端末の名義は他人名義になりますのでメインで利用するには正規ルート販売ではないところが気になる層には気になるところてす。
moto edge 50 PROとのスペック共通項からみると一般的に落下衝撃などに弱いとされるエッジディスプレイで手に持った感覚は違和感は少ないですが、側面が強化ガラスとはいえ落下衝撃で前面画面にヒビが走ってしまう可能性はあります。実機の耐衝撃構造がどのようなものなのかはわかりませんが強化ガラス特性に依存していると思われます。また、大きな欠点としてカメラアプリの動作が遅くシャッターもレスポンスがよくないらしいので今後のアップデートに期待する他ありません。15Wワイヤレス充電を採用していますのでUSBと2系統で充電ができるのは評価されるところです。価格的にはedgeシリーズの新製品のスペック発表で左右されるところがあると思われます。どちらにしてもRAM 12GB版から基本動作に結果的にはよせることになるRAM 8GB版にしてコスパを演出している機種なので、本来のパフォーマンスを持っていないところは気になるところです。カメラアプリの修正プログラムアップデートが期待できないとなると魅力も半減することや正規ルートではない残債のある個体もあるかと思いますので、それをあわせると販促目的の情報をスポンサーがあるわけでもないのに流してるのは解せないです。なお、マイナンバーカードの電子証明書には対応しているのでそこは実用面で評価することができると思います。
どちらにしてもmoto edge 50s PROはSB専売ですので正規ルートでないとメインで利用するにはかなりハードルがあると思われますしサブとしてもどうなのかなとは思いますが他に選択肢がないと思い込んでしまったのであれば自己責任において検討してもいいのかなとは思います。