moto edge 50 PRO についてまとめる予定です。
Snapdragon 7 Gen 3 搭載ということで注目を集めているようですが上位SoC Snapdragon 8 Gen 3 でAnTuTu V10 約205万スコアで、Snapdragon 7 Gen 3 は約81万スコアです。ゲームをメインにしてスペックをみると100万スコア以上は必要なのかなと思えるので今でもミドルハイということではないかなと思えます。そんなところもまとめたいと思っています。競合他社製品との比較としてPOCO X7 Pro 8GB/256GBモデルを取り上げることにしました。moto edge 50 PRO 単体ですと製品としてどこの位置にあるのかがまったくわからないところです。
SB専売のmoto edge 50s PROを取り上げた記事や動画にインプがついて盛り上がっているのでみてみましたがSB専売モデルなのでオープン市場向けのmoto edge 50 PROとネット販売のみのPOCO X7 Proを比較していきたいと思います。
SoC比較
moto edge 50 PRO:Snapdragon 7 Gen 3
POCO X7 Pro:MediaTek Dimensity 8400-Ultra
AnTuTu V10スコアではSnapdragon 7 Gen 3のスコアは MediaTek Dimensity 8400-Ultraのものと比べると約半分になりますので製品コンセプトの違いはありますがPOCO X7 Proは処理能力において価格対性能比に頭抜けた仕様になっています。その分削られた機能もありそうですが、それとは対照的にトータル的にまとめたものがmoto edge 50 PROと言えそうです。
いま話題になっているSB版moto edge 50s PRO はSoC以外で125W超急速充電や15Wワイヤレス充電にも対応していたりカメラ性能がエントリークラスのAndroidスマホよりも優れていたりしていますが白ロムが同価格帯ではAndroidスマホより機能や性能で優れているとしていますが、メーカーサポートは確か3年間ぐらいで去年の夏ぐらいに発売されたのかな。キャリア版ですとどのくらいの期間なのかわかりませんが海外メーカーでは売りっぱなし状態がほとんどだったり比較的サポートが短いというのはありますので、どのような状況であるのか事前に調べる必要があります。そもそも画面処理がエッジディスプレイで液晶保護フィルムが貼れないなどあります。
筆者もはじめmoto edge 50s PROをモトローラのスマホはAndroid OSも素に近いし検討してみましたが契約している某格安SIMでPOCO X7 Proを販売してたので用途によってはこっちかなと踏みとどまりました。