2017年2月21日火曜日

格安SIM mineo、IIJmio、OCNモバイルONEの初期工事費3,000円は大きく影響します

 格安SIMを使いはじめて数年になります。いまは音声通話対応SIMも導入してメインのスマホで運用しています。はじめは、誰でも格安SIMは大丈夫なのかと思うところですが、実際に使ってみるとデータ通信は、そう速くはないですが、通話はキャリアと同じように使えるので、使っていくうちに格安SIMであることが気にならなくなります。
 mineoは、au回線ということで、すでにOCNモバイルONEを利用していましたが、こちらに乗り換える予定で開通しました。その後、mineoユーザーへのキャンペーンなどを利用して、au回線だけでなく、ドコモ回線のものを含め3回線の契約をしています。au回線のデータ通信速度は速く快適なので継続していきたいのですが、ドコモ回線のものは、バースト転送があるIIjmioやOCNモバイルONEと比べると使用感では劣る印象を受けます。
 OCNモバイルONEは、一度解約してからgooで格安スマホを購入した際にデータ通信用のSIMを再度契約しました。その後、バースト転送サービスもはじまり、現在ではデータ通信のメインとして使っています。以前の使用感よりも速くなった印象がありますが、その頃の端末(スマホ)の性能によるものだったのかもしれません。日次コースといって、毎日160MBのデータ量が付与されるので、無駄な使い方をしなくなります。ただし、大容量のアップデートなどでは使えませんので、その場合は、ほかのものを利用しています。
 IIJmioは、みおふぉんとZenFone2Laser ZE500KLが使いたかったので契約したのですが、実際には、どちらもあまり使っていません。今月、キャンペーンを利用して、au回線のSIMカードを追加しました。シェアSIMタイプになります。音声通話とデータ通信を切り分けて別々のスマホやタブレットで運用していくことで、音声通話用のスマホのバッテリー持ちを確保することを目的としています。
 さて、格安SIMの契約数が無駄に多くなっているので、そろそろ解約できるものはしていきたいと思っているのですが、端末とのかねあいと初期工事費用3,000円がネックとなって、なかなか整理が進みません。mineoのau回線のものは、au VoLTEのものではないので、一度解約して再度開通という手間がかかります。OCNモバイルONEについても、一度開通してしまうと、なかなか解約するというのは費用の面もあってできないかと思います。
 また、電話番号の問題もあって、格安SIMを通話のメインで使うまでにはなっていないところから、早々に格安SIMを整理したいと思っています。コストをかけないで整理していくと、IIJmioみおふぉんをメインにして、OCNモバイルONEをデータ通信専用のまま使っていくことになるかと思います。費用を考えないでいいのなら、mineoのau VoLTEをメインにして、IIJmioは解約し、OCNモバイルONEをそのままデータ通信用として使っていくのが理想だと思っています。OCNモバイルONEは、いまのところいつ解約していいというポジションですね。また、IIJmioみおふぉんで付与された電話番号が気に入らないので、解約したいというのが大きいですね。