2017年2月22日水曜日

[自作PC]PCケース選び スリムかミドルタワーか

 数年ぶりに自作PCを組もうと思ったのは、未開封のPCケースが2台あったからなのですが、よく考えたら古い製品なので、USB3.0ポートがないことに今さら気づき、ここまでPCパーツを揃えたらPCケースも今のものにした方がいいのかもしれないと思えてきました。
KEIAN PCケース 300W電源搭載
Micro ATX / ITXケース ブラック KT-MB103
こちら300W電源付のKEIAN(恵安)のスリム型PCケースです。300Wあれば、補助電源なしのグラフィックボードのロープロファイルに対応したものなら問題ないといえます。しかし、このPCケースに付属する300Wの電源には、当たり外れがあるようです。この手の製品知識があるユーザーであれば、KEIANだからなで片付くレベルの話だと思われます。
KEIAN PCケースCube Type Micro ATX / ITXケース
イージーオープン仕様 ブラック KT-MEX303

 同じくKEIANのイージーオープン式のPCケースです。Micro ATX/ITX用なので、拡張性のあるATXのマザーボードは使えませんが、イージーオープン式ということで、前面パネルを手前に押し倒して開けます。内部は電源の上に、マザーボードを平置きするタイプです。MicroATXのマザーボードをしょっちゅういじるかという疑問はありますが、メンテナンス性に優れていることは確かです。一応、筆者の候補のひとつになっています。
Silver Stone PRECISION SERIES
マイクロATXケース ブラック SST-PS09B
こちらはよくあるタイプのタワー型のPCケースです。これもマイクロATX用なので、少し小さいものになっています。サイドパネルには防音シートらしきものが貼ってあって、評価もまずまずなようです。内部の画像をみれば、わかると思いますが、そんなに品質が高いものではありませんが、価格からみれば難がなければいいと考えるレベルの製品とも言えます。