2017年2月15日水曜日

補助電源のいらないGTX750Tiに求められたものとは?

 プレイしたい軽めのオンラインゲーム用の自作PCを数年ぶりに組むことにした筆者ですが、GTX1050Tiの価格ですと予算をオーバーしてしまうので、GTX750Tiの情報を追っていました。ユーザー発信の情報では4K出力のために検討しているというものが目に付きました。たいていゲームはしないという台詞も付いてきます。
 NVIDIA GeForce GTX750Tiは補助電源が必要なく消費電力もTDP60Wとおさえられています。GTX1050も補助電源が必要ありませんが、これはグラフィックスボード(グラボ)を増設する際に、電源ユニットを大容量のものに交換することなく増設できるというメリットがあります。どちらも300W電源でOKらしいです。そもそも、エントリーミドルクラスのGTX750Tiでは、ゲームではなく4K出力用などが期待される性能であると言えるのかもしれません。GTX1050Tiへの評価は、そこそこゲームもできるという感じなので、逆に考えるとGTX750Tiは、そうでもなかったところがあったのかもしれません。しかし、筆者が用意できたHD7770より性能は上ですし、お目当てのゲームでは推奨スペックをクリアしているので、もう少し値が下がったら考えてみようかと思っています。また、補助電源が必要なGTX750Tiより性能が上のGTX950も価格しだいでは考えてもいいのかなと思っています。