2017年2月28日火曜日

SMフリー Wiko Mobile Tommyは、IIJmioのタイプA(au回線)SIMでも使えるのでマルチキャリア対応だということを確認

 2/25発売されたWiko Mobile Tommyが28日に届いたので、開封し充電したり準備をしています。実際に手にとってみた印象は、前評判通りで安っぽくはないです。細かいところの仕上がりが他のものと比べるといいですね。筆者は、キャリアのスマホも使うことがあるので、あまりにも品質に差があると放置してしまうのですが、Wiko Tommyはそういうことはないと思います。
Wiko TommyにIIJmio SMS付データ通信SIMとMicroSDを入れる

 格安SIMのIIJmio(au回線のもの)を本体側面にあるSIM1に入れて、データ通信をしてみました。Tommyは、デュアルSIMといってSIM1とSM2の2スロットありますが、4G/2Gとなるそうで、2Gは海外では使われていますが、国内では使われていませんから、そうなると実質SIM1しか使えないということになります。機会があれば、実際に試したいところです。
Wiko Tommyで、IIJmio タイプAのSIMが使えました

 IIJmioのSMS付データ専用で、au回線のSIMを本体SIM1に挿して、APN設定を手動で設定をしていくタイプです。APN設定がプリセットされているのは、UQ Mobileだけでした。このTommyは、NTTコムストア goo Simsellerで、OCNモバイルONEパッケージとセット販売されていたものなので、当然ドコモ回線も大丈夫ということであれば、マルチキャリア対応のSIMフリースマホだということがわかります。VoLTEにも対応しているということですが、少なくともau VoLTEには対応していそうです。