2017年2月22日水曜日

「Wiko Mobile」(フランスメーカー)で検索したらAmazonも、SIMフリーWiko Tommyの予約受付をしていました

 2/25に発売予定のフランスのWiko Mobile Tommyは、某大手家電量販店で予約を受け付けているのは知っていましたが、Amazonでは、「Wiko Tommy」ではなく「Wiko Mobile」として取り扱っていました。先にフランスの格安スマホとして売りだした「alcatel」(アルカテル)は、中国企業TCLに携帯事業部を売却したもので、スマホをみれば中国メーカー製端末であることがすぐわかります。つまり、ブランドだけがフランス製の中国企業TCL製品ということができます。(TCL出資率100%の子会社です)
 「Wiko Mobile」と「alcatel」をどちらもフランス企業として比較しているのをよく見かけますが、ターゲットも微妙に異なると思いますし、それは間違いだと言えます。「Wiko Mobile」はフランスの政府機関French Techのメンバーであり、2016年にスマホ販売台数1,000万台を突破した実績のある正真正銘フランスの企業です。西欧か本国は忘れましたが、どちらかでシェア2位になっている割とメジャーなメーカーです。スマホを軸に、さまざまな製品を展開しているのも特徴的と言えます。

  「Wiko Tommy」で検索しても、専用ケースしかヒットしなかったのですが、その中でドイツのベルリンにあるKW-Commerce-JPのものが気になったので、Tommy用のクリア(透明)ケースを注文してみました。

TPU シリコン ケース Wiko Tommy用 透明


 注文した2月21日に、KW-Commerce-JPから商品の発送と領収書番号がメールで送られてきました。
メールを原文のままを記載します-----------------------------------------------


いつもお世話になっております。


添付で領収書をお送りさせていただきます。


何卒宜しくお願い致します。

KW-Commerce カスタマーサポート一同

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KW-Commerce GmbH

Lise-Meitner-Str. 39/41

10589 Berlin 

以上です。この手の商品で、こういったメールを受け取るのは、はじめてで本物感がありますね。

フリップカバー保護カバーケース Wiko Tommy用

 こちらは、同じくKW-Commerce-JP販売のTommy専用フリップカバー付ケースです。たぶんこれと同じ品質(made in China)のものと思われるケースを格安スマホで使っています。これには、スタンド機能がないようですが、スタンド機能があると、背面に折り目やだぶ付があって使いにくいです。ちなみに、スタンド機能そのものも、すぐ倒れてしまうもので、ほとんど機能しません。高級感こそないですが、割としっかりしていると思われます。内側もキルト状になっていると思います。フリップは留め金具がみあたらないし、マグネット式という表記もないので、留められないものではないかと思います。