2017年2月22日水曜日

goo Simseller(NTTレゾナント)で、13,200円(税抜)SIMフリーWiko Mobile Tommy先行販売開始!

 goo Simseller(NTTレゾナント)では、国内新規参入するWiko(ウイコウ) Mobile Tommyを2/25発売の前に先行して販売を開始しました。


 goo Simseller(NTTレゾナント)では、5インチSIMフリースマホ Wiko Tommyの販売を2.25に先行して販売をはじめたようです。OCNモバイルONEとのセット販売になります。開通するかは任意になるかと思われます。
 Wiko Mobile Tommyのスペックについて、実機で確認したいポイントをあげますと、交換可能な電池パック式2,500mAhのバッテリー持ちがまずあります。12時間以上は、待ち受け状態で持つと思いますが、実用性を考えると18時間は持ってもらいところです。通信機能では、3G FOMAプラスエリアのBand6には未対応ということもあって、Wi-Fi機能も含めて、どれぐらいの性能か気になるところです。3GのBand6については、山間部の学校や美術館、登山コースとの山頂をピンポイントでカバーしているだけなので、実用面で常に必要と言うものではないと思います。また、VoLTEに対応しているとありますが、goo Simsellerサイトでは特に触れていませんでした。ここも気になるところです。
 SoCがMSM8909+の1.3GHz クアッドコアで、Snapdraon 210のものになりますので動作を心配する声がありますが、Win10Mobile端末でSnapdragon 210 1.1GHzを使っていますが、動作クロックが少しあがっているので、上位モデルのSnapdragon 410との比較では、ビデオ(GPU)性能が劣りますが、基本動作には問題を感じないレベルではないかと思われます。動画再生にも問題がないと思いますが、どこまで使えるかはチェックしておいても良いかと思います。ゲームなどの重いアプリなどを使うのには向いていませんが、SNSやブラウジングには問題なしだと思えます。あとは、5インチHD液晶の表示とタッチパネルの操作性ですが、ここは販売台数の実績から問題ないのではないかと思っています。
 ボディーカラーについては、若年層向けのエントリー端末とされていますが、トゥルーブラックは背面カバーの表面加工にシボが入った皮のようなシックな仕上がりになっており、中高年でも無理なく使えるかと思われます。
 価格は、税込みで14,256円ということなので、基本スペックをみるとやや高いように思えますが、センサーでは、ジャイロスコープも搭載した手抜きのない仕様かと思えますし、これがあることでポケモンGOも遊べます。競合製品は、富士通arrowsの旧製品 arrows M02の未使用中古品が19,000円前後になっていますので、防水・防じん対応で、おサイフケータイ機能が必要であれば、arrows M02もしくは現行品のM03などを選ぶことになります。
 最後に、AmazonにあったTommy専用ケースをあげておきたいと思います。ドイツのベルリンにあるKW-Commerce-JPが販売するもので、筆者は試しにクリアケースを注文しました。

TPU シリコン ケース Wiko Tommy用 透明


 注文した2月21日に、KW-Commerce-JPから商品の発送と領収書番号がメールで送られてきました。
メールを原文のままを記載します-----------------------------------------------


いつもお世話になっております。


添付で領収書をお送りさせていただきます。


何卒宜しくお願い致します。

KW-Commerce カスタマーサポート一同

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KW-Commerce GmbH

Lise-Meitner-Str. 39/41

10589 Berlin 

以上です。この手の商品で、こういったメールを受け取るのは、はじめてですね。

フリップカバー保護カバーケース Wiko Tommy用
こちらはフラップカバー付ケースです。たぶん、同じ品質だと思われるケースを実際に使っていますが、内側は軽くキルト状になっているので、本体保護にはなると思います。