2014年6月28日土曜日

mineo は、安心できる端末があれば使えるかもね

 PCユーザなので、あまりスマホの多機能部分には期待していませんでしたが、デュアルコアのCPUが搭載されてからのものは動作も安定していて少し期待できると思います。
 話をmineo (MVNO)に戻しますと、予約者の年齢分布をみてみたら40代が多かったかな。実は集合住宅屋上にKDDI携帯電話基地局があるので申し込んだだけなんですけど、基地局真下が災いしてか速度は、10Mbps台ですね。期待していたよりかは出なかったです。
 mineo は、MVNO通信カードでもテザリングができるので、わざわざネット回線を引かなくてもWi-FiができるノートPCでネットが利用できます。ちょっとしたモバイル環境を手に入れることができるわけです。それとアプリを使ったLaLaCallの基本料金が無料で使えるというメリットが魅力でした。いまのところ使ってはいませんが。ちなみに090音声通話もできます。気になるiPhone5では、テザリング不可です。可でしたらiPhone5を使っていたかもしれませんね。
 総合的にみてau プラチナバンド(LTE)エリア内なら、単身者や学生さんには通信費をおさえた運用ができるので良いと思いますが、安心して使える端末の調達には少し骨が折れるかもしれません。mineoのセット販売端末DIGNO M KYL22 京セラ製が4万8000円です。24回分割払いの申込みができます。スマホの製品周期は、だいたい2~3年ぐらいですかね。短命に終わったAndroid 2.xに比べるとAndroid 4 は現在、4.2.2。Android 5.0がリリースされても、しばらくは大丈夫なのではないかと思っています。Andorid5.0がリリースされて落ち着いてきたら様子しだいで端末購入を検討してもいいかもしれません。筆者の場合、スマホは、ちょっとした遊び心からスタートしていまして、今はどこまでできるのかということで試しています。その結果、mineoユーザにまでになったので必需品として求めるユーザとは少し感覚がことなりますが、Android 4.1までアップデートできる端末なら実用面でも良いと思います。4.0では、ブラウザなど不安定なとことがありました。(F-11Dにて)mineoをメインとして使っていけそうな予感はしています。LaLaCallで、050 が使える状況になっているところが、かなり大きいですね。必要に応じて、090を追加してもいいかもしれない。
 あと、mineoでは速度制限について気をつけなければならないところがあります。3日間で、500MB以上使った場合、24時間の速度制限がかかります。筆者が所有する端末のメジャーアップデートには約604MBのデータファイルが必要でしたので、ここが少しネックになりますかね。