2016年12月30日金曜日

棚を見あげると、そこにPC電源があった。自作PCを再びしようかなとも思う師走

 年末の大掃除で、お忙しいと思いますが、筆者も片付けなどをしていたところ棚に置いてあったPC電源のZUMAXが目に入りました。たぶん、350Wぐらいのものだと思いますが、自作PCから遠ざかって数年が過ぎています。
かなり前に我が家に来たPC電源
筆者は、いままでディスクトップは、ほとんど自作PCです。Macから自作PCに転進したのは、10余年前になると思います。はじめは、趣味で省電力の自作PCを運用していました。ゲームなどはしないので、自作PCといっても変り種なユーザーではないかと思います。
 しかし、オンラインゲームでやってみたいものがあったので、そこそこの自作PCでも組み上げようかとビデオカードをチェックするようになりました。

 GeForce GTX 1050搭載のビデオカードです。Amazonでは、これが最安付近のものなのかな。75Wというのが電源に負担がかからず助かる仕様だと思いますが、ファンの冷却性能が大きく影響するところなので、どれを選ぶかは好みしだいですか、見た目より耐久性と安定性がファンには求められます。筆者は、MSIのものをよく選んでいました。玄人志向というのは、BUFFALOのブランドですから信頼してもいいような気もします。しかし、ファンの外観は、お世辞にもゴージャスとは言えませんが、玄人志向とプリントされたシールがシュールで味がありますね。嫌いじゃないです。ちょうど今年、チップの世代が変わったようで、SLIに対応しない仕様になったようです。いままで、オンボードのもので済ませてきた筆者には、よくわからないところです。
 あとは、CPUとマザーボードとメモリ、SSDを決めれば、1台組めそうなのですが、ご無沙汰過ぎてAMDなのかIntelなのか全く検討もつかないわけですが、週末に時間が空いたら下調べでもしようかと思っています。
2,3年前のAMD A8 7600です。情報にざっと目を通すとインテルのi3クラスの性能ということなんです。i7,i5クラスのものだと動画エンコードにおいて差がかなりあるみたいです。クアッドコアなんで、そこらへんは弱いと思えます。価格性能比から最安付近のAMDのCPUを選んでみました。消費電力が低めなのが魅力です。


 こちら、Amazonで先のCPUと一緒に購入されているマザーボードです。MSIなので、クセのないタイプなのではないかと思います。もちろん某メーカーとの比較においてですが。


 こちらも120GBの安めのSSDです。一般には、東芝製のものに信頼があるようです。そうなるとCFD販売のものになりますね。その場合、数千円高くなります。


 こちらDDR3-2133仕様の4GB*2枚=8GBの安かったメモリです。筆者は、CORSAIRというメーカーは記憶にあるようなないような。商品レビューがないということろが気になっています。普段は、CFD販売のメモリを導入することが多かったです。
 筆者の場合、趣味の自作PCでもあるので、1台に10万とか一気にかけることはまずないスタイルです。パーツをタイミングを見計らってアップグレードしていくタイプですね。ここまでの小計が、

38,545円

になります。これにOS代などを加算すると5万以上はかかりますね。手持ちのPCケースなどを流用しても、これぐらいかかりますが目当てのオンラインゲームのスペック要件に届くか届かないかが問題です。いまのところ5万もかけてプレイするほど面白いのだろうかというところがあって、実際にやったら面白くなかったという結果になるのかが最大の問題点です。これで、ざっくりですが製品情報を得たので、またの機会に考えてみます。今回選んだものをみると、CPUとマザーボードとビデオカード、さらにはメモリやSSDの相性を考えてしまいますね。なんとなくボトルネックがありそうな気がします。それぞれの細かいスペックは、まだ知らないので、このまま導入することはまずないでしょう。ギリギリのスペックで最大限の実力を発揮させるというのは、やったことがないのでなんとも言えませんが、ポテンシャルが低そうな選択だと思えました。
 予算からSSDをHDDに替えてもいいですが静音性が損なわれます。ヘッドセットでカバーできるところですが、HDDには衝撃に弱すぎる面があるのでSSDにしたいところです。自作PCは、新製品やセール特価などのタイミングに左右されるところなので、AmazonだけでなくPCパーツショップ情報を絶えず収集し続けることが必要だと筆者は考えています。しかし、うまくいった例があまりないのも事実で、結果振り回されて終わることが多いですね。1万円を割る価格ですと、底値付近ものが多いと思えるので、ここからさらに予算を削るのは、ちょっと厳しいかなっと思えますね。





Amazonで、388円の7インチタブレット専用キーボード付ケースを試してみました

 数年前にも取りあげた格安7インチタブレット専用キーボード付(有線)ケースを試してみました。値段が値段なんですが、意外にも興味津々な筆者です。キーボードを使うには注意事項がありまして、microUSBケーブルで端末につなげますが端末(タブレット)が、USB OTG(On-The-Go)に対応してものでないとキーボードは使えません。事前にタブレットが対応しているかPlayストアのアプリで確認することができます。

 この格安タブレットケースは、Amazonマーケットプレイスの商品なので、発送が販売店からになります。関東在住である筆者の場合は、日本郵便ゆうメールでの発送で、3日ほどかかりました。ポストには入らない大きさなので、配達員さんからの直に手渡していただきました。
日本郵便ゆうメールの配達で、3日ぐらいかかりました。開封後の製品

 開封してみると、見た目そんなに変なものでもなく、意外と厚みがあってしっかり感があります。しかし、中国製品によくある臭いがきついです。たぶん、接着剤の臭いだと思いますが、こうした無神経なところは改善していただきたいですね。
ケースを開いたところ。上1つ下2つのプラ製のホルダーで固定します。上がバネ式で可動します

 臭いはともかく、早速microUSBをタブレットにつないでみると、Lenovo YOGA Tab2 8で動作確認できました。キーボードは、スペースキーが押しづらく左側を押さないと反応しないなど何とか使えるかな程度のものです。7インチタブレット用なのでキーボードサイズが小さめなので必然的に打ちづらいのは否めませんが、まったく使えないということでもありません。他のKindle Fire HDや Venue8では使えませんでした。Venue8については、OTGの問題よりも電源供給ができない様な気がしますが、どちらにしても使えませんでした。
 筆者は、7インチタブレットを所有していないのですが、レビューに8インチタブレットも大丈夫みたいなことが投稿されていたので試してみました。タブレットを固定する上のホルダーが意外と上まで可動するので、Venue8(8インチタブレット)でも固定できましたが、ケースからちょっとはみ出してしまいます。大丈夫ではないです。
 このケースにはスタンド機能があって、ケース本体に強力なマグネットで張り付いている板状の支えを後ろに引っ張ってタブレットを立てるものになっています。マグネットの磁気が端末に影響するのではないかと心配にはなりますが、スタンド機能そのものは快適でした。(角度固定です)ほか気づいたところでは、microUSBの端子がきつめで、挿し込んでも金属部分が比較的露出する仕様のようです。これでタブレットのUSBポートを破損してもつまらないので適当なところで切り上げる必要もあるかと思います。あとケースの端に接着剤がはみ出ているところがありました、価格から言えばB級品だと思いますので、こうした難があるようです。
 興味があって試してみた格安7インチタブレット専用ケース(キーボード付)ですが、プラ製の固定爪がタブレット画面をキーボードにあたらないよう保護していたり細かいところまで配慮されています。もう少しキーボードの打鍵感がしっかりしていれば本物だったかもしれませんが、B級品には変わりありません。しばらく、Venue8のケースとして自宅で使う予定でいますが、固定爪が滑りやすいプラスティック素材なので、タブレット本体がケースの持ちようによってはスッポ抜けそうなぐらいズレますね。指で押すだけで、スライドさせることができます。しかし、以前から興味があっただけに満足できるお試しでした。

Dell Venue8 3840 LTEユーザーに朗報!?ファームウェアアップデートでブラウザが普通に使えるようになった件について

 発売当初そのコストパフォーマンスで人気のあったDellの8インチタブレットVenue 8ですが、RAM 1GBが影響してか動作には問題があるというレビューが多く、筆者は希少なSIMフリー端末として注目していまして、値ごろ感がでてきたところで導入して、テザリング機能でルーターとして使っていました。今月、その役割を終えてAndroidタブレットして使い始めたのですが、Chromeもまともに動作できず、FireFoxもことあるごとに落ちまくるので、どうしようかと思っていたところ、ファームウェアのアップデートの通知があり即実行しました。 (2016-12-29時点)
アップデートの通知が12月29日にあったので即実行しました

 いまになってという気もしますが気づかずにいたのかもしれません。アップデート後は、ChromeもFireFoxも速くはないですが普通に動作するようになりました。
ソフトウェアバージョンの下6桁は、150305

 今回のアップデートは、Dellの面目躍如というかPCメーカーの意地を見たような気がします。しかし、このアップデートで本当に助かりました。
 アップデートする前は、ブラウザのChromeについては応答がないというアラートが幾度となく表示され動かず、FireFoxにおいては頻繁に落ちてしまい何に使えばいいのかといった調子だったので、今回のアップデートはVenue8ユーザーにとっては朗報になると思います。仕舞い込まれたVenue8があれば試してみる価値がありそうです。




2016年12月29日木曜日

Winタブレット選びの結果、HPのネットブックを導入した経緯について

 年の瀬になって、なかなかやりたいことも出来ない日々が続きストレスを感じる今日この頃ですが、Winタブレットをどうしたものかと思っています。某通販サイトで、1万円弱のJENESIS HOLDINGSのWDP-083-2G32G-BT-LTEという、RAM 2GBで、CPUがインテルAtom Z3735G搭載のSIMフリーLTE対応Win 10 8インチタブレットから下調べがはじまり、NEC Lavie Tab W  TW708/BASの中古を手にするところまできたのですが、とある事情により返品。先のJENESIS HOLDINGSのものにしようとしたら、売り切れになっていて、まったく当てがない状況になっています。下調べ途中で、AndroidのLenovo YOGA Tab2 8インチ SIMフリーを導入し、Win 10搭載のネットブックタイプのHP Stream 11-r016TUも導入してしまったので、ほとんど予算がなく初期不良が想定される比較的安いWinタブレット製品を手厚いサポートが期待できるところで注文しなくてはならないという厳しいものになっています。

HP Stream 11-r016TUに付属したHPパソコンナビ これが決め手になりました
 Winタブレットを考えはじめたのは、Win 10 環境の導入をしておいた方がいいかもしれないという単純なものでしたが、趣味的な楽しみ方をするよりもOfficeが使えることをメインに考えてたWinタブレット選びに注力した方が筆者の場合にはメリットがあると思えてきたので、予算からほぼ同額のネットブックを導入することにしました。ちなみに筆者がメインに使っているのは、メモリを増設したネットブックです。
 Office目的で、仕事関係のことをこなすWinタブレット選びとなると品質重視になります。筆者は、Winタブレットを選びをしている途中で、予算をほとんど使い果たしているので、CPUをAtom Z3735世代のものにしなければならないのですが、希望としては3D性能が向上したAtom x5-Z8300以降のものが欲しいわけです。予算に限りがあると品質面を追求できなくなります。つまり、趣味的な楽しみ方をするいつ何が起きてもおかしくないWinタブレットの選択肢しかなくなるので、中古市場に目を向けたのですが、中古品はOfficeを削除しての販売になり、導入後にもコストがかかりそうです。
 中古のNEC Lavie Tab W PC-TW708BASで、OSがWindows 8.1 with Bingのものを導入したのですが、前オーナーがバックアップなしで、Windows 10 のアップブレードをしていたらしくNECのアプリがまったくない状態でしたので、ドライバーも入っていないだろうということで使うのを諦めました。充電している時に、タッチパネルの誤動作が発生してロックが面が解除できない症状がでたので個体としてもどうなのかといったものでした。動作そのものは、CPU インテルAtom Z3736Fで、RAM 2GBなので標準的なものは普通にこなせそうでしたが、慣れないせいもあって、8インチ画面では、文字表示も極小なので正直かなりつらいものがありました。HDMI出力があるので、PCとして使うにはモニタを使うことになりそうです。
そこまでして、Winタブレットにこだわっているのは、2 in 1というトレンドに引っ張られているのかもしれないと思います。キーボード付のWinタブレットは、イメージとしてかっこいいですからね。普段は、タブレットとして使い、キーボードが必要な時には、つなげて使うというのはイメージとして確かにスマートに思えます。




2016年12月28日水曜日

金属製ボディーで、24ヶ月間保証のHDMI切替器 HDMIセレクター リモコン付を導入しました

 年の瀬に入り慌ただしい日々ですが、AmazonでタイムセールだったHDMI切替器を導入しました。注文した後で、2千円前後のHDMI切換器は、かなりの種類があることを知りました。これを導入したの理由は、リモコン付だったからです。HDMI Ver 1.4で、HDCP対応です。
開封して気がついたのですが、付属品は外国語の取り説とリモコン、ACアダプタで、HDMOケーブルは別途用意しないといけないようです。ここは外しました。というかもともとケーブルが付属している製品はないようです。ボディーは金属製で、24ヶ月間保証となっています。
 HDMI切替器を導入したのは、WinタブレットとスティックPCのHDMI出力を利用する為なんですが、Winタブレット、スティックPCとHDMI入力のある液晶ディスプレイが年の瀬の慌ただしさで導入できない状況です。
こちらはACアダプタ不要の千円ぐらいのHDMI切替器です。価格的には助かりますが、商品レビューは、あまり気が進まない内容のものがあります。初期不良品が多いのでしょうか。ここは名の知れたメーカー製のものを選んでおいた方がいいのかもしれません。



2016年12月27日火曜日

maxell mobile VOLTAGE スタンド機能付モバイルバッテリーを使ってみた

 スマホ用スタンドをいろいろ下調べした後に、maxellのスタンド機能付モバイルバッテリーをみつけたので、即注文しました。バッテリー容量は、2,200mAhで、抗菌仕様です。
 こちら、maxellモバイル充電バッテリーです。日本製らしく抗菌仕上げになっています。バッテリー容量は、2,200mAhとなっており大容量ではありませんが、これがあればバッテリー切れを回避することはできます。LEDでバッテリーの状態を表示。
実際にモバイルバッテリーのスタンドにスマホを置いてみました
開封後、スマホを実際にスタンドにおいてみると、角度がついていて確かに動画などを鑑賞するには良いかなと思いました。角度調整はできないタイプです。

スタンド機能をONにした状態 バッテリー本体の断面は三角になっています
はじめにあったように筆者はスマホのスタンドを考えていたのですが、Amazonにあるものはノーブランドのものばかりでスルーしていました。今回、日立maxellブランドのスタンド機能付モバイル充電バッテリーを導入したのも同じぐらいコストがかかるならバッテリーである方が容量はそう大きくないですけど役に立つだろうと思えたわけです。開封して数日ですが、すでに数回スタンドとして利用しています。
 筆者は、この商品を780円(税込)で購入しています。バッテリー容量が2,200mAhなので価格的にどうなのか少し気になりますが、とにかくスマホ用のスタンドを探さす必要がなくなったので良しとしたいところです。



手のひらサイズで、13,000mAhのモバイルバッテリー Anker PowerCore 13000とは?

  動画を観ていたところAnkerのモバイルバッテリーを紹介しているものがあり、トラベルポーチが付属しているので気になって調べてみました。Amazonでは、Anker Directが正規販売店だそうです。Amazonで販売している製品には、2台同時充電ができるPower Core 13000などがありました。軽量化設計でもあるので、サイズと価格だけではないモバイルバッテリーであることがわかります。出張や旅行に役に立ちそうです。

 こちら、2台同時充電可能なPower Core 13000です。

こちらは、1台充電仕様のPower Core 10000です。

こちらは、急速充電Quick Charge3.0の仕様に対応したPowerCore Speed 10000 QC。

 そもそも、Ankerってなんだろうと思っていた筆者は、メーカーサイトを訪ねると「米Google出身の数名の若者達によって2009年に創設されました企業」であることを知りました。しかも、すでに筆者は、Ankerユーザーだったようです。
Anker のQi充電器を所有していました

 こちら筆者が所有しているAnkerのQi充電器です。製品の仕上がりも価格からみると良いものだと思えて、某国製のようなチープさが前面にでているものとは一線がありますね。

2016年12月26日月曜日

Win 10 Tabletは、2017年に持ち越しすることにしました

 筆者のノートPCの寿命が近づいていることを受けて、Win 10 環境をタブレットから考えて見ましたが、年末セールのネットブックを導入してしまい、すでに2016年も数日を残すのみですので、2017年を迎えてから考えることにしました。
 Win 10と言えば、Office目当てでの導入するユーザーの方が多いとは思いますが、今年に入って、Office Mobileに切り換ったので筆者も少し残念に思っています。1度は、NEC LAVIE Tab Wを中古で導入したのですが、どうもバックアップなしで、Win 10にアップグレードした端末のようで、NECのアプリやドライバーも入っていない様子だったので、この時点ではメインのつなぎ的役割を想定していたので、使うことを断念しました。8インチのものだったのですが、実際にWin 10を使ってみると、表示が細かくてかなりきついのは確かです。快適さを求めるなら10インチは必要ではないかと思いました。
 Win 10 タブレットの下調べで、インテルCPU Atom x5-Z8300やx5-8350が気になり、訳もなく物欲に支配されそうになりましたが、いまのことろ欲しいタブレット端末もないので、来年になって落ち着いてから動いた方が得策かなと思えたので、2016年は何もせずにいることにしました。
 今年を振り返ってみるに、やはりWin 10 Mobileの格安スマホを導入したことは大きかったと思います。Android OSもいいのですが、Win 10 Mobileもアプリの充実がはかどれば使えそうなところがあって魅力を感じています。とはいっても、Win 10 タブレットは、ネットブックを導入したこともあって必要がなければ考えなくてもいい状況になったとも言えます。導入するにしてもサブ的な役割になるので、コスト優先で8インチのものになりそうですね。




900円のBluetooth マウス+Lenovo YOGA Tab2-830L 使えるのだけど危険かもしれない

 先週、Amazonで900円のBluetoothマウスを見つけたので、試しに使ってみることにしました。届いた製品は、クリアのプラケースに入っていて、それなりの風貌です。本体は、ABS樹脂製で価格なりのチープさがありますね。
早速、手持ちの単4電池2本を入れて、Lenovo YOGA Tab2-830Lとペアリングさせてみたところ、ポインターが出現しました。これは使いやすいです。830LのOSは、Android 5.0.1です。ちなみに、Android 4.4のDell Venue 8でも接続ができポインターがでますね。事前に下調べしていなかったので、ポインターが出現するとは思ってもいませんでした。
 タッチパネルのスクロールさせる操作は、あまり好きではありません。Bluetoothマウスですとスクロールはスクロールホイールでできますし快適です。
 筆者は、この手の製品は三日坊主で終わることがほとんどなので、なるべくコストがかからないものを試しで使うことが多いのです。この商品は、10%割引のときに注文しました。しかし、残念ながら手のひらをあてる部分の塗装に刺激を感じます。筆者は、敏感肌なので特に感じるのかもしれませんが、人体にやさしい素材を使う配慮みたいなものは中国製品にはないので、刺激を感じるので国内メーカーのものに買い替えることになりそうです。
こちら、国内メーカーiBUFFALOのBluetoothマウスです。先のノーブランド品とほとんど同じ価格でありました。先ほどの中国製マウスは使っていて手が痛くなってきたので使うのをやめました。たぶん、有害物質でも含まれているのではないかと思います。気のせいだったらいいのですが。こうした、あまり表沙汰にならない危険な製品というのは中国製品に多いので気をつけたいところです。100均にも刺激を感じるクリアケースとかありますし、そういったことへの配慮がほとんどないだろう中国製品には本当に気をつけないといけないですね。



2016年12月25日日曜日

大手メディアも報道したニセの警告表示は、脅し広告だった

 先日、Android端末で情報収集をしていたところ、またもやニセの警告表示が出現しました。調べてみたところ、ウィルスに感染しているとニセの情報を表示させ特定のアプリをインストールさせる一種の広告であることがわかりました。

突然現れたニセの警告ページ もちろんGoogleとは一切関係がありません
 筆者は、これで2度目なので、スクショを撮って警戒を呼び掛けようと思ったぐらいで、慌てることはなかったです。詳しく調べてみると、これは一種のアフィリエイ卜広告なのだそうです。それにしてもニセの情報で誘導するというのは悪質です。これは、「脅し広告」とも呼ばれているようです。

プレミアムサポートからの警告表示
 しばらくして、Android端末にインストールしていたアプリ診断するプレミアムサポートというアプリから本物の警告が表示されました。先の「脅し広告」との関連性については知る術がないので、なんとも言えませんが、まったく無関係とも判断できずにいます。
 「脅し広告」については、前回もそうですが筆者は、マイナーな製品の情報を個人サイトで得ることが多いので、こうした「脅し広告」が組み込まれているサイトがあるのかなとも思いますが、かなり迷惑なもので、こうした行為はネット環境を悪化させてネット利用者を減らすだけなので、すぐにでもやめるべきだと思います。誘導先のアプリなど誰一人としてインストールしなくなるのは時間の問題とも言えますからね。ユーザーも警戒心を持って対応せざるおえない状況です。
 目にした統計によると、Android端末だけではなく、iPhoneでも被害件数がではじめているということで、いくつものパターンがあるようです。関連記事を読み込んでいくと、とにかく、アプリのインストールについては、細心の注意を払う必要があるということなのかもしれません。




5,241円(税抜)送料無料のスティックPC

  PCショップドスパラの「Diginnos Stick DG-STK1B」がドスパラ通販サイトで、5,241円(税抜)になっていたので取りあげました。この価格になっていたのを数日前に確認して少し検討してみました。

Diginnos Stick DG-STK1B

 こちらCPUがインテルAtom Z3735Fで、OSは、Win 10 Homeになります。HDMIで映像出力をするのですが、動作については発熱の問題をあげるレビューが散見されます。ファンやヒートシンクを取り付けるユーザーもいるほどで、他の製品では熱対策を施された製品もあります。実際にAmazon経由での購入者にはヒートシンクと一緒に注文しているケースもありますね。
 使いこなすには、いくつかのハードルがありそうですが、価格的には趣味的な使い方も面白いのではないかと思えます。Win 10 環境が必要だった筆者は、先日Win 10 Home搭載ネットブックタイプのノートPCを衝動買いしてしまいまして、Windowsタブレットの導入がうまくいかないのなら、スティックPCをと考えていましたがすべて御破算状態になってしまいました。価格的には魅力がありますが、過度の期待は禁物といったところでしょうか。


2016年12月21日水曜日

アプリとドライバーのバックアップをせずに、Windows 10にアップグレードしたタブレットを中古ショップでつかまされて

 Windows 10 の無償アップグレードがあり、予備知識もないままにアップグレードしてしまうケースというのがあるのではないかと思います。端末から予約をして順番を待つようですが、アップグレードを知らせる通知があって、アプリやドライバーをバックアップせずに、そのままアップグレードをしてまうと正常に動作しなくなったり、それまでのアプリが使えなくなってしまうことすらありそうです。筆者が導入した中古Windowsタブレットがどのような経過で、メーカーのアプリが全部消えているのか知る由もありませんが、海外メーカーを含めて全てのアプリをダウンロードできることは、まずないと思えます。このWindowsタブレットのメーカーでも、Windows 10 アップグレード用のものが、6個あるだけです。今回のタブレットは国内メーカー製でもあって、国内メーカーのアプリがなければ、ほとんど意味がないとも言えますね。よく、こんな端末を説明もなく中古で販売するものだと今まで専門性があるところだと思って、永く付き合ってきましたが、憤りを禁じえないというところです。しかし、メーカーのアプリやドライバーが無しというのは無茶苦茶な話ではありますね。
 となると、この時期はできるだけ、もともとWindows 10 を搭載したデバイスを選択するのが、より安全ということになりますね。CPUについては、x5-Z8300になってから3D性能が大幅に向上したということは詳しい方ならご存知のはずですので、x5-Z8300以降のモデルを搭載したものを選ぶ必要もあるのではないかと思うのですが、ローエンドモデルの性能ではあるので過度の期待はできないのも確かです。
 今回は、予算がないのでリスクが高い中古に手をだしたのですが、見事に裏目にでてしまいました。Windows 10 の無償アップグレードの影響でのことなので、しばらくはこうしたケースが中古市場では大きな問題になりそうな予感がします。みなさんも気をつけていただきたいところです。





もともとMVNOはデータ通信のみだった。MVNOを賢く使うことを考える

 MVNO(格安SIM)を利用するようになったのは、いまから数年前のことです。メディアが盛んに取りあげる前夜か夜明けぐらいの時期だったと思いますが、その頃はデータ通信のみの時代でした。使わなくなった古いキャリアのスマホやタブレットなどに、MVNOのSIMカードを入れてデータ通信端末として活用するスタイルが主流だった時代でしたが、音声通話ができるようになり、通話料金の安いサービスも登場して、あっという間にメインでも使える機能が盛り込まれました。しかし、国内メーカーのSIMフリー端末はなく割高な海外製の格安スマホが用意されて、一般ユーザーにとって格安SIMは不備の目立つサービスと目に映ったはずです。筆者も、データ通信以外での利用は、しばらく見合わせていました。
 ひと昔前は、タブレットにMVNOを入れてメールチェックやブラウジングなどに活用するスタイルが一般ユーザーにとっては、MVNOの入り口だったのではないかと思います。今でもそうですが多くのユーザーがiPhoneを意識し、事情通になるにつれて通信コストを節約するためにMVNOを利用するといった流れがあります。最近のキャリアは、音声通話のコストダウンに力を入れているようで、スマホにあまり詳しくないユーザーが安心して利用できる料金体系を模索しているように見えます。しかし、データ通信の利用量が多いユーザーの場合には、料金面からMVNOを利用することを選ぶことを必然的に考えることになるのではないかと思います。
 そのデータ通信の利用内容は、限定的なものがほとんどではないかと思います。高速データ通信を考えた場合、MVNOではどんな状況でも高速データ通信を実現するというのは不可能に近いのではないだろうかと筆者は考えることがあります。つまり、速度面で不安定だということだと思いますが、こうした通信環境で充分だとするユーザーは、限定的であるということがいえると思います。しかし、MVNOでは高速データ通信に対応したサービスは確立しておらず、SIMフリースマホにおいても高速データ通信に対応した端末というのは高価にもなりますし、MVNOを利用するメリットがユーザーには見えにくくなってきたます。逆に、200Kbpsの低速でやりくりできるユーザーにとっては、速度よりも料金を安くして欲しいというところでしょう。この点については、格安SIMの名にふさわしいといえるNUROの「0SIM」などがあります。どちらにしても、サブ回線的な使われ方が通信内容からみても妥当なのではないかとも思えます。実際のところ筆者も詳しくはないのですが、MVNOを利用していて、こんなはずやなかったということを回避するだけの知識は必要なようです。



師走に入り運がない展開に注意を払う日々年末年始のセール

 中古のタブレットに手を出したのが良くなかったのか、師走という慌ただしい時期なのに運のなさが際立つ出来事が多発している。こういう時の対処法を持ちあわせていないので、出来るだけ通常通りに徹することしか頭にはなく忙しさもあって運がないことをつい忘れてしまうことがある。そういう時に限って大きい不運が来るものだ。
 さて、すでに年末年始のセール時期になっているのだが、気をつけたいのは海外製の格安スマホの価格である。筆者が去年8月に導入した海外製の格安スマホは、2回にも及ぶメーカーの値下げにより、この1年間で1万円以上も値下がりしてしまった。SIMフリーの格安スマホは常に競合製品と激しい価格競争をしていて、実際の販売価格が変動しやすいところがある。
 おサイフケータイ機能を搭載した国内メーカーのSIMフリースマホをメインで使うのなら話は別になりそうなのだが、おサイフケータイがなく防水・防じんにも対応してない海外製の格安スマホは、価格性能比つまりコストパフォーマンスで人気が決まると言って良いかと思う。用途は幅が広く、ゲームなどの重いアプリをこなせる比較的高性能の端末に人気が集まる傾向もある。逆に、音声通話ができてメールチェックや必要なときにネット検索ができればいいという性能を求めるユーザーも多いはずである。筆者は後者のニーズで、今年6月に格安スマホを導入して使っているのだが、半年ぐらいたった現在、キーの押し具合だとか、タッチパネルだとか調子に不安を感じるぐらいの状態になっている。しかし、ほぼ毎日使っているので、使用頻度からすれば良くもっている方なのかもしれない。耐久性については、あまり期待できないというのが正直なところではないかと思える。
 こういうことを踏まえて考えると年末年始のセールと言えども、いまどんな機能やスパックを持つスマホが自分に必要なのかとかということをよく吟味しないと無駄な出資が増える結果になりかねないということを敢えて筆者は言っておきたい。とは言え初期不良の端末をつかんでしまったら、かなり大変なことになるので、品質やアフターサービスについても念入りに調べておいて損はないと思う。そういう点では、しっかりした対応ができる販売店を選ぶこともまた必要なのではないかと言える。


アプリやドライバーのバックアップをしないで、Windows 10 にアップグレードした端末は、使えない端末になる可能性大です

 予の都合もあって、2015年5月発売のNECのWindowsタブレット Lavie Tab W TW708/BASを導入しました。OSは、Windows 8.1 Updateなので、Windows 10 へのアップグレートができるかどうかを下調べしていました。届いたタブレットの電源を入れると、すでにWindows 10 になっていたので、嫌な予感がしました。この端末は、アップグレードする前にドライバーやアプリをバックアップしているのだろうかと。
 セットアップマニュアルをみると、再セットアップに必要な再セットアップメディア作成をするようにとあるので、早速とりかかったのだが作成に必要なNECのアプリがない。他をみるとNECアプリが全然入っていない状態だった。ここで、バックアップをせずにWindows 10 にアップグレードした端末であることが判明したので、メーカーサイトにいき再インストールできるモジュールをみてみると、肝心なものがわずかにあるだけだった。NECアプリが入っていない状態で、まともに機能するわけがないので、中古販売店に返品をお願いする予定だ。
 Windows 10のアップグレードは、それまでのアプリやドライバーをバックアップしていないことには、使えない端末にしてしまう恐れがあるようだ。この中古PCショップで販売されていたWindows 10にアップグレードされていたタブレットの中には、カメラのドライバーがないものもあって、かなり悲惨な状況になっている。
 メーカーサイトのサポートで調べたところダウンロードできるのは、6個しかなく、中には実行すると該当するアプリがありませんのアラートが表示されてしまい、いままでかけた労力や時間がこんな馬鹿げたことで無駄になってしまいやりきれぬ思いがこみ上げてきた。返答しだいでは、国民生活センターに連絡してもいいと思っているくらいの憤りを感じている。
 Windows 10に無償アップデートできるということで、バックアップもしないでアップグレードしてしまうユーザーも少なからずいるだろうが、中古市場でそういう端末をつかまされる身にもなってもらいたいところだ。たぶん、前オーナーはメーカーアプリもすべて消えてしまって使えない端末になったので処分したといったところだろう。



2016年12月20日火曜日

挿入するmicroSDの向きで全てが台無しになることがある。

指先に乗るほど小さいmicroSDカードの取り扱いには、いつも気を使うようになっている。今回は、microSDスロット周りに、SDカードをどの向きで挿入するのかを示すものが本体になく、しかもユーザーズマニュアルが欠品しているので、スロット口にライトをあてて確認するしかないようだ。



装着後、電源を入れたら認識してくれたので間違っていないようだ。
数年前、はじめてスマホを導入した時に間違ってSIMスロットにSDカードを突っ込んでしまい取り出せなくなってしまったことがある。スマホは精密機器なので、スキルがないことには、まず分解と組み立ては不可能ではないかと思える。結局、SIMスロットは使えない状態のままWi-Fi運用を余儀なくされた。
こうした経験から事前の確認は徹底的にするようにしている。そうしないと故障の原因になりかねないからだ。

スマホ・タブレット用スタンドを下調べして、注文したものは?

 スマホ・タブレット用アクセサリとして、特にタブレットを据え置きで使いたい場合には、スタンドが必要になる。何かに立てかけてもいいとは思うが、精密機器ではあるので専用のものを考える。例によってAmazonで下調べしたものをまとめてみました。
こちらが最も筆者の気をひいた角度調整付のスタンド。なにやら100均にもありそうなものだが、見てもわかるようにワイヤーでできているので、軽くあてただけでスマホごと倒れてしまう可能性がないとは言い切れないところがある。
こちらのスタンドが下調べをはじめさせた充電を想定した竹製スタンド。この手の商品は、無機的なものが多く冷たい印象を受けることがあるが、温かみのある竹でできているので、部屋の雰囲気を壊すことなく使える。しかし、筆者の部屋には、あわない気がするのでスルーしてしまったが、インテリアによっては、しっかりマッチするかと思います。同じ竹製で複数の端末が収納できるものもあるようです。

こちらは木製のiPhone(スマホ)用スタンド。単品でみると、かなりハイセンスなものに見えますが、サイズが小さいので、どんな場所にも置けるのではと思えます。筒状になっているので、音が良く聴こえるというのは実際に聴いてみないとなんとも言えませんね。やはり、木の温もりがあることで、多少は癒されるかもしれません。

筆者が注文したスタンドがこれです。モバイルバッテリーにスタンド機能が付いたものです。角度調整はできませんが、バッテリーなのでウェイトがあります。千円前後の折りたたみ式スタンドなどが数多くある中で、モバイルバッテリーなら納得できると思えたので、これにしました。出力が、1Aで急速充電には対応していませんが、スタンド機能が使えれば良しとしたいところです。
ちなみに、いま使っているのがこの角度調整付きのスタンドです。商品画像のボディーカラーがイエローですが、実際に販売しているのはブラックとホワイトだけです。サイズ的にはタブレット用になります。背面を支えるスティック状の折れるところには、グリットがあって固定がしっかりしています。使っているものは、ブラックです。使用期間は、2年以上になりますが、特に問題もなく使い続けています。角度の調整はできますが、細かい微調整はできません。このスタンドにタブレットを横置きにすると、上にスタンドの先が見える仕様になっていますので、あんまり良くないと思っています。