2017年2月28日火曜日

SMフリー Wiko Mobile Tommyは、IIJmioのタイプA(au回線)SIMでも使えるのでマルチキャリア対応だということを確認

 2/25発売されたWiko Mobile Tommyが28日に届いたので、開封し充電したり準備をしています。実際に手にとってみた印象は、前評判通りで安っぽくはないです。細かいところの仕上がりが他のものと比べるといいですね。筆者は、キャリアのスマホも使うことがあるので、あまりにも品質に差があると放置してしまうのですが、Wiko Tommyはそういうことはないと思います。
Wiko TommyにIIJmio SMS付データ通信SIMとMicroSDを入れる

 格安SIMのIIJmio(au回線のもの)を本体側面にあるSIM1に入れて、データ通信をしてみました。Tommyは、デュアルSIMといってSIM1とSM2の2スロットありますが、4G/2Gとなるそうで、2Gは海外では使われていますが、国内では使われていませんから、そうなると実質SIM1しか使えないということになります。機会があれば、実際に試したいところです。
Wiko Tommyで、IIJmio タイプAのSIMが使えました

 IIJmioのSMS付データ専用で、au回線のSIMを本体SIM1に挿して、APN設定を手動で設定をしていくタイプです。APN設定がプリセットされているのは、UQ Mobileだけでした。このTommyは、NTTコムストア goo Simsellerで、OCNモバイルONEパッケージとセット販売されていたものなので、当然ドコモ回線も大丈夫ということであれば、マルチキャリア対応のSIMフリースマホだということがわかります。VoLTEにも対応しているということですが、少なくともau VoLTEには対応していそうです。



SIMフリー格安スマホ Wiko Mobile Tommyが届いたので、早速充電しようとしたところ

 フランスのWiko Mobile SIMフリースマホ Tommyを導入しました。今日届いたので、さっそく充電しようとして、やらかしました。電池パック(バッテリー)を取り付けずに、USBケーブルをつないのだので、バイブが鳴り続け液晶が点滅するという現象にあいました。しばらくしてから、このことに気づき、背面カバーを外して取り付けると無事に起動と充電ができました。
Wiko Mobile Tommy と電池パック(バッテリー)
カラーは、トゥルー・ブラックを選びました。背面カバーだけの違いですが、カラーによって仕上げが違います。トゥルー・ブラックはシボが入っていて、さらさらした手触りです。気になるほどチープな感じはなかったですが、プラスチック製なので、ケースカバーをつけようと思っています。
Wiko Tommyの付属品
付属品は、ACアダプタ、USBケーブル、マイク付ヘッドホンです。先に充電する為、USBケーブルとACアダプタを使いました。10分ぐらい充電してみて、ACアダプタは意外に熱があるかなと思いました。今日は寒いので特にそう感じたと思います。たいていのものは熱がでますので、許容範囲であれば良しとするところです。
 今回は、NTTコムストアのgoo SimsellerYahoo!店で、格安SIMのOCNモバイルONEとのセットのもの求めました。価格は、税込14,256円でした。OCNモバイルONEに加入するかは検討中ですが、SIMパッケージ費用(初期費用)の3,000円をあわせて考えると割安感はありますね。

goo Simseller(NTTレゾナント)運営サイトのNTTコムストア
  

 
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 Wiko Mobile Tommyについては、これらの販売サイトにスペックもあります。実機を手にして、タッチパネルの操作性には問題ないようです。動画再生を試してみたところ、特に問題なく再生しました。音質にも気になるようなところはありませんでした。液晶表示にも特に気なるところはなく、動作も普通に動きますね。しかし、ソフトキーボードがなぜかプッシュ式のものになっているので、ガラケーみたいです。
 今後、通信機能やバッテリー持ちなど、いろいろ試してみて、データ通信のメインとしてどこまで使えるのか見きわめていきたいと思っています。



2017年2月27日月曜日

気になっていたWLAN搭載のMini-ITXマザーボードを採用するもPCケースが決まらず

 昨年の年末から軽めのオンラインゲーム用の自作PCを組む為に、PCパーツをコツコツと揃えていました。拡張性を考慮してマザーボードはATXにするつもりでしたが、WLAM(Wi-Fi)搭載のMini-ITXマザーボードが気になっていて、ATXやMicroATXにWi-Fiを増設するより手っ取り早いし、グラフィックボードもミドルレンジのエントリークラスのもので済みそうなので、省スペース化もかねてWLAN搭載のMini-ITXにしました。mini PCI-E用のWi-Fiカードが付いているものだと思います。
SilverStone SUGO PCケース CUBE miniITX
SST-SG05B-LITE
Mini-ITX用のキューブ型PCケースです。デスクの上に置けるので、使い勝手は良いと思いますが、ケース内のスペースがないので、グラボなどの増設には干渉しないかを事前にチェックしておく必要があります。電源は、SFXになります。

Thermaltake Core V1 Mini-ITX対応キューブPCケース
CS4872 CA-1B8-00S1WN-00
こちらは前面がメッシュになっているデザインのものです。天板には、透明アクリル板だと思いますが、中が見えるデザインになっています。電源を下に設置して、Mini-ITXは平置きする二層構造タイプです。
 どちらもデザインを気に入っているのですが、いざ組み立てる段になってみると、いろいろ工夫しなくてはならないところができてきそうなサイズです。筆者は、細かい作業はしたくないので、今回はキューブ型ものはスルーしようかと思っているのですが、ミドルタワー型にするのもつまらないと思っているので、なかなか決まりそうにありません。



4K映像とグラフィックボード、4K用HDMIケーブル及び設定

 軽いゲーム用にRADION HD7770を導入してみたのですが、想定した性能よりも低く2枚挿しのCrossFireXをするにしても、500Wの電源しかないので、目先をかえて「4K」について取り組んでいくことにしました。
XFX FX-777A-ZNFC HD7770 外箱から
4Kには、ディスプレイポート(Display Port)とHDMI2.0(4K対応規格)が対応しているようです。筆者はHDMIを利用したいと思っています。先月、HDMI2.0対応の切替規器を導入したのですが、本体とリモコンだけで、ケーブルは入っていませんでした。ハイスピード仕様のケーブルが必要のようですが、品質が良ければ大丈夫だということです。しかし、「ハイスピード」と「4K」の表示があるものを選びたいところです。
Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル - 0.9m
(タイプAオス - タイプAオス/イーサネット/3D/4K
/オーディオリターン/PS3/PS4/Xbox360対応)
こちらAmazonベーシックのHDMIケーブル0,9mです。お得なセット販売もあるので、今回はこちらにしようと思います。ブランドでは、Panasonicものがありますが、いいお値段かと思います。品質重視なら、やはりそちらですかね。
 ケーブルとあわせて気をつけたいのが設定です。4Kに対応していないHDMI1.4のままの映像機器もありますので、モニタ側の設定も念のため確認しておく必要があるようです。PC側でも、事前に設定確認をしておきましょう。





2017年2月25日土曜日

ファンレスタイプのGTX1050Ti 4Gが発売されました

 数年ぶりに軽いオンラインゲームができる自作PCを組むつもりで、PCパーツの下調べをボツボツと年末からはじめ3月になろうとしていますが、2017年はインテルのKaby-Lakeが発売になったり、来月の3月3日には、AMD RYZEN(新CPU)が解禁になったりと大きな動きのある年にぶつかったと思っています。例えるなら、まさに事故レベルのものだと言えます。当初の目的は、軽めのオンラインゲームでしたので、NVIDIA GeForce GTXを中心にグラフィックボード(グラボ)情報も追っていたのですが、2月に入ってユーザーによっては待望のGTX1050Tiのファンレスタイプが発売になりました。

Palit NE5105T018G1-1070H (GeForce GTX1050Ti 4GB KalmX)

 ミドルレンジのグラボとしては、補助電源がなしということでも注目されるGTX1050ですが、「Ti」が付くモデルでのファンレスタイプとは意表を突かれました。前のモデルGTX750Tiでは、4K目的で導入されるユーザーさんが多いようでしたが、ゲームなどの高負荷を数時間かけると、GPUの温度がどうなっていくのか気になるところです。
 このファンレスモデルの増設は、PCケース内のエアフローをキッチリ計算しておかないといけないような気がします。しかし、高負荷を長時間かける使い方でなければ、そう神経質にならなくてもいいぐらいの発熱量なら、同じくファンレスタイプのGTX750Tiとあわせて静音性を重視したグラボ選びの有力な選択肢になるかと思います。ファンの音が気になるユーザーにとっては、まさに朗報ですね。
 自作PCのグラボ選びは、CPUをインテルからAMDの中古に変更したことで、AMD Dual Graphicsを想定してのRADION HD6670に注目し、そのスペックが目的の用途には足りないのではということで、下調べ不足のまま安くなっていたHD7770を導入しました。
SAPPHIIRE RADION HD7770 GHz EDITON 1GB GDDR5

 HD7770は、2012年ごろの製品で、当時はワットパフォーマンスに優れたグラボとして紹介されることが多かったものです。
 このHD7770は、HD7750の上位モデルになりますが、ベンチマークのスコアをみてみますと、GTX750Tiとは、かなりの差があります。そこで、グラボ2枚を同時にドライブさせるCrossFireXで、スコアを稼ごうと思ったのですが、筆者が用意した電源は、500Wのものですし消費電力からみても非効率な気がして、その気にならない状況となっています。中古での話になりますが、HD7770の2枚分で、GTX750Tiに手が届きますので、もう少し先にグラボ情報によく目を通していれば、HD7790という選択もあったのかと思いますが、5,000円以上かかるなら1万円前半のGTX1050の新品にしたほうがいいかと筆者も考えます。いづれにしても今回のグラボ選びは、GTX1050Ti以上のものを導入するまでのつなぎ役という位置付けのもので、自作PCを組みあげる為のモチベーション作りにもなっていますので、予算の範囲内で楽しく遊べたらいいなと思っています。



カセットテープのデザインをした20,000mAhのモバイルバッテリー

 偶然、カセットテープのデザインをした20000mAhのモバイルバッテリーをみつけました。気になったのは、その価格です。カセットテープをみたこともない人も多いと思いますが、中高年にアピールした商品なのでしょうか。
モバイルバッテリー Yumiki 充電器
テープ型 ダイジェスト コンパクト  20000mAh
バッテリー選びは、品質を重視ないといけないところなんですが、安いので遊びで使ってみることにしました。ここのところ充電する端末が増えすぎて管理が難しくなっているので、古い端末の充電に使おうと思います。




2017年2月23日木曜日

AMD APU SocketFM2+用の5千円台のマザーボードをみてみる

 AMD 新CPU RYZENが、3月3日に発売されることが決まりました。秋葉原にあるショップでは、午前0時発売をするところもあるとか。RYZENは、Socket AM4のハイエンドCPUで、インテルと比べて、わかりやすく言ってしまえば、お安くなっています。
 さて、数年ぶりに軽いゲームぐらいはできるスペックの自作PCを組もうとしていた筆者は、2月下旬になってから、RYZENのことを知りました。年明けに発売されたインテル第7世代Kaby-Lakeについては、発売後に知りました。この時点で、予算の都合で、前の世代になる中古のAMD CPU(APU)で組むつもりになっていたので、最新CPU情報を知らずにCPUに数万円を使ってしまうみたいなことを避けられたので良かったと思います。
 用意できたPCパーツから自作PCのスペックを見直すことが多く、ゲーム用途ではなくて、一般的な使い方に照準をあわせたものにした方がメリットがあるかもしれないと考えるようになりました。これは、中古のグラフィックボードで済ませようとして、製品情報不足のためにスペックが足りないものを2台も導入してしまい萎えていることも影響していますし、グラフィックボードの消費電力は以前のものよりおさえられていますが、補助電源のあるミドルレンジのエントリーモデル(ローモデル)でもピーク時には、250W前後までいくので、照明をLED化までした筆者にとっては、抵抗感があります。
 さて、AMD APUのSocketFM1とSocketFM2を中古品で用意したのですが、将来性を考えるとマザーボードは新品にしようと思っています。SocketFM2のCPUは、SocketFM2+のマザーボードでも使えるので、SocketFM2+のものを下調べしています。



BIOSTAR AMD A70Mチップセット搭載 Socket FM2+/FM2対応 MicroATXマザーボード Hi-Fi A70U3P

BIOSTAR AMD A70Mチップセット搭載
Socket FM2+/FM2 Micro ATXマザーボード Hi-Fi A70U3P
こちら、AMD A70Mチップセットを搭載したBIOSTARのMicro ATX SocketFM2+のマザーボードです。チップセットのA70Mは、AMDサイトの製品情報がないのが気になるところですが、同名型番のノートPC用チップセットがあるらしいです。それを使っているかは不明ですが。Hi-Fiとあるように、オーディオ仕様の回路になっているということと、安い値段に注目していますが、BIOSTAR製ということなので、可もなく不可もないといったところでしょうか。かなり前にAMD用のものを使ったことがありますが、その時も安かったからという理由だったと思います。普通に使えるとは思います。また、MIcroATXというサイズは、コンパクトなものなので、PCIスロット数がATXマザーボードより少なく拡張性で劣ります。シンプルな構成で組むだけなら特に問題ないとか思います。





2017年2月22日水曜日

フランスWiko Mobile SIMフリーTommyに乗り換えるこれだけの理由

 国内新規参入のフランスWiko Mobile Tommyの2.25発売に先行してgoo Simseller(NTTレゾナント)から、OCNモバイルONE(エントリーパッケージ)とのセットで販売が開始されました。価格は税込みで、14,256円です。

goo Simseller(NTTレゾナント)運営サイトのNTTコムストア



Yahoo!ショッピング内NTTコムストア by goo Simseller>5インチエントリーモデル SIMフリースマホWiko Tommy+選べるOCNモバイルONEセット 【送料無料】


 筆者は、中国メーカーの格安スマホを2台使っていましたが、Wiko Tommyに乗り換える予定でいます。Wiko Tommyのスペックは、5インチHD液晶搭載で、SoC 1.3GHz クアッドコア、RAM 2GB、ROM 16GBで、バッテリーは電池パック式(交換可能)で、2,500mAhのエントリークラスとしては標準的なものになっています。
 中国メーカーのスマホ ZenFone2 Laser(ZE500KL)とarp AS-01Mは、メーカーサポートや不審なことろがあったり、セキュリティを求めないゲームなどの用途にはいいですが、さすがにネット決済アプリなど重要な個人情報を入れて使う気にはなれないというところがあるので、Wiko Tommyにしようと決めました。
 いまデータ通信用としてarp AS-01Mを利用していますが、SoCのMediaTekは回線接続に異常に時間がかかるのと、MediaTekのアプリに機密通信ログまで読み込める権限があり、勝手に送信したり、午前4時ごろにも勝手に回線が切れたり不審な挙動がありますので、セキュリティを求める筆者には使い続けるのは無理な端末だと判断しました。
 ZenFone2 Laserは、電池パック式のバッテリーで交換可能なので導入しましたが、メーカーのASUSでは、純正バッテリーの販売をする気配がなく、品質の疑わしい互換バッテリーが出回るというユーザーにとっては劣悪な環境になりつつあります。メーカーのASUSは、もともとPCメーカーで、こうした携帯電話やスマホなどには、数年前からの参入になりますので、サポートについては、かなり遅れたままの状態です。ちなみに、arp AS-01Mのバッテリーも電池パック式ですが、一時的にバッテリーを得体の知れないサイトで販売しましたが、いまは在庫切れです。そもそも「安定供給」という考えも、中国メーカーにはないと思いますので、今後もお付き合いしていくのは大変かと思います。一般的に言って、中国企業にサポートを期待するのは無理な話というのがどの業界でも暗黙の了解になっています。しかし、これでやっとこうした端末から解放されるということでも、少し気が晴れたような思いになれますね。所詮というか社会風土がまったく違いますから当然と言えば当然なのかもしれません。




goo Simseller(NTTレゾナント)で、13,200円(税抜)SIMフリーWiko Mobile Tommy先行販売開始!

 goo Simseller(NTTレゾナント)では、国内新規参入するWiko(ウイコウ) Mobile Tommyを2/25発売の前に先行して販売を開始しました。


 goo Simseller(NTTレゾナント)では、5インチSIMフリースマホ Wiko Tommyの販売を2.25に先行して販売をはじめたようです。OCNモバイルONEとのセット販売になります。開通するかは任意になるかと思われます。
 Wiko Mobile Tommyのスペックについて、実機で確認したいポイントをあげますと、交換可能な電池パック式2,500mAhのバッテリー持ちがまずあります。12時間以上は、待ち受け状態で持つと思いますが、実用性を考えると18時間は持ってもらいところです。通信機能では、3G FOMAプラスエリアのBand6には未対応ということもあって、Wi-Fi機能も含めて、どれぐらいの性能か気になるところです。3GのBand6については、山間部の学校や美術館、登山コースとの山頂をピンポイントでカバーしているだけなので、実用面で常に必要と言うものではないと思います。また、VoLTEに対応しているとありますが、goo Simsellerサイトでは特に触れていませんでした。ここも気になるところです。
 SoCがMSM8909+の1.3GHz クアッドコアで、Snapdraon 210のものになりますので動作を心配する声がありますが、Win10Mobile端末でSnapdragon 210 1.1GHzを使っていますが、動作クロックが少しあがっているので、上位モデルのSnapdragon 410との比較では、ビデオ(GPU)性能が劣りますが、基本動作には問題を感じないレベルではないかと思われます。動画再生にも問題がないと思いますが、どこまで使えるかはチェックしておいても良いかと思います。ゲームなどの重いアプリなどを使うのには向いていませんが、SNSやブラウジングには問題なしだと思えます。あとは、5インチHD液晶の表示とタッチパネルの操作性ですが、ここは販売台数の実績から問題ないのではないかと思っています。
 ボディーカラーについては、若年層向けのエントリー端末とされていますが、トゥルーブラックは背面カバーの表面加工にシボが入った皮のようなシックな仕上がりになっており、中高年でも無理なく使えるかと思われます。
 価格は、税込みで14,256円ということなので、基本スペックをみるとやや高いように思えますが、センサーでは、ジャイロスコープも搭載した手抜きのない仕様かと思えますし、これがあることでポケモンGOも遊べます。競合製品は、富士通arrowsの旧製品 arrows M02の未使用中古品が19,000円前後になっていますので、防水・防じん対応で、おサイフケータイ機能が必要であれば、arrows M02もしくは現行品のM03などを選ぶことになります。
 最後に、AmazonにあったTommy専用ケースをあげておきたいと思います。ドイツのベルリンにあるKW-Commerce-JPが販売するもので、筆者は試しにクリアケースを注文しました。

TPU シリコン ケース Wiko Tommy用 透明


 注文した2月21日に、KW-Commerce-JPから商品の発送と領収書番号がメールで送られてきました。
メールを原文のままを記載します-----------------------------------------------


いつもお世話になっております。


添付で領収書をお送りさせていただきます。


何卒宜しくお願い致します。

KW-Commerce カスタマーサポート一同

------------------------------------------------------------

KW-Commerce GmbH

Lise-Meitner-Str. 39/41

10589 Berlin 

以上です。この手の商品で、こういったメールを受け取るのは、はじめてですね。

フリップカバー保護カバーケース Wiko Tommy用
こちらはフラップカバー付ケースです。たぶん、同じ品質だと思われるケースを実際に使っていますが、内側は軽くキルト状になっているので、本体保護にはなると思います。



「Wiko Mobile」(フランスメーカー)で検索したらAmazonも、SIMフリーWiko Tommyの予約受付をしていました

 2/25に発売予定のフランスのWiko Mobile Tommyは、某大手家電量販店で予約を受け付けているのは知っていましたが、Amazonでは、「Wiko Tommy」ではなく「Wiko Mobile」として取り扱っていました。先にフランスの格安スマホとして売りだした「alcatel」(アルカテル)は、中国企業TCLに携帯事業部を売却したもので、スマホをみれば中国メーカー製端末であることがすぐわかります。つまり、ブランドだけがフランス製の中国企業TCL製品ということができます。(TCL出資率100%の子会社です)
 「Wiko Mobile」と「alcatel」をどちらもフランス企業として比較しているのをよく見かけますが、ターゲットも微妙に異なると思いますし、それは間違いだと言えます。「Wiko Mobile」はフランスの政府機関French Techのメンバーであり、2016年にスマホ販売台数1,000万台を突破した実績のある正真正銘フランスの企業です。西欧か本国は忘れましたが、どちらかでシェア2位になっている割とメジャーなメーカーです。スマホを軸に、さまざまな製品を展開しているのも特徴的と言えます。

  「Wiko Tommy」で検索しても、専用ケースしかヒットしなかったのですが、その中でドイツのベルリンにあるKW-Commerce-JPのものが気になったので、Tommy用のクリア(透明)ケースを注文してみました。

TPU シリコン ケース Wiko Tommy用 透明


 注文した2月21日に、KW-Commerce-JPから商品の発送と領収書番号がメールで送られてきました。
メールを原文のままを記載します-----------------------------------------------


いつもお世話になっております。


添付で領収書をお送りさせていただきます。


何卒宜しくお願い致します。

KW-Commerce カスタマーサポート一同

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KW-Commerce GmbH

Lise-Meitner-Str. 39/41

10589 Berlin 

以上です。この手の商品で、こういったメールを受け取るのは、はじめてで本物感がありますね。

フリップカバー保護カバーケース Wiko Tommy用

 こちらは、同じくKW-Commerce-JP販売のTommy専用フリップカバー付ケースです。たぶんこれと同じ品質(made in China)のものと思われるケースを格安スマホで使っています。これには、スタンド機能がないようですが、スタンド機能があると、背面に折り目やだぶ付があって使いにくいです。ちなみに、スタンド機能そのものも、すぐ倒れてしまうもので、ほとんど機能しません。高級感こそないですが、割としっかりしていると思われます。内側もキルト状になっていると思います。フリップは留め金具がみあたらないし、マグネット式という表記もないので、留められないものではないかと思います。





[自作PC]内蔵用光学ドライブを選んでみる パイオニア BDR-209BK2など

 最近では自作PCで、光学ドライブを入れないで、OSのインストールをUSBメモリでするというユーザーも少なからずいるようです。筆者は、メディアの管理はあまりしたくはないので、どちらかというと光学ドライブを使いたくないタイプのユーザーですね。
HLDS S-ATA 内蔵スーパーマルチドライブ
ブラックベゼル バルク ソフト付 GH24NSD1 BL BLH
DVDドライブは、2,000円前後からあるようですが、必要なら用意するぐらいのものでしょうか。OSのインストールだけに用意するというのも不経済な気がします。

Pioneer パイオニア Windows10対応 BD-R 16倍速書込 S-ATA接続
ブラックトレー仕様 BD/DVD/CDライター ソフト無 バルク品 BDR-209BK2
こちらはパイオニアの内蔵用Blu-rayドライブです。いまでも安定のパイオニアとなっているようです。価格的にも、8,000円前後のものが主流のようですね。バルク品でソフト無しの商品です。
 光学ドライブの選び方として、搭載されているチップの型番で選ぶというものがあります。先日、自作PCを組み立てる動画をみていたら、安かったからLITEONを選びましたとか言っていてので、かなりな理由だなと思ってみていました。昔の光学ドライブは、奥行きがあるものがほとんどでしたが、LITEONは奥行きの短いコンパクトなドライブをだしてきたので注目されたメーカーでした。それと安かったのかな。光学ドライブは家に10台あるかと思いますが、LITEONのものは、1台もないと思います。2,000円前後という価格帯での話にもなるかと思いますので、特に理由がない限りLITEONを選ぶ必要はないような気がします。筆者は、光学ドライブのブーンという音も苦手なので、LITEONのような音がうるさいドライブを100円ぐらい安いからといって選ぶことはまずないです。

[自作PC]PCケース選び スリムかミドルタワーか

 数年ぶりに自作PCを組もうと思ったのは、未開封のPCケースが2台あったからなのですが、よく考えたら古い製品なので、USB3.0ポートがないことに今さら気づき、ここまでPCパーツを揃えたらPCケースも今のものにした方がいいのかもしれないと思えてきました。
KEIAN PCケース 300W電源搭載
Micro ATX / ITXケース ブラック KT-MB103
こちら300W電源付のKEIAN(恵安)のスリム型PCケースです。300Wあれば、補助電源なしのグラフィックボードのロープロファイルに対応したものなら問題ないといえます。しかし、このPCケースに付属する300Wの電源には、当たり外れがあるようです。この手の製品知識があるユーザーであれば、KEIANだからなで片付くレベルの話だと思われます。
KEIAN PCケースCube Type Micro ATX / ITXケース
イージーオープン仕様 ブラック KT-MEX303

 同じくKEIANのイージーオープン式のPCケースです。Micro ATX/ITX用なので、拡張性のあるATXのマザーボードは使えませんが、イージーオープン式ということで、前面パネルを手前に押し倒して開けます。内部は電源の上に、マザーボードを平置きするタイプです。MicroATXのマザーボードをしょっちゅういじるかという疑問はありますが、メンテナンス性に優れていることは確かです。一応、筆者の候補のひとつになっています。
Silver Stone PRECISION SERIES
マイクロATXケース ブラック SST-PS09B
こちらはよくあるタイプのタワー型のPCケースです。これもマイクロATX用なので、少し小さいものになっています。サイドパネルには防音シートらしきものが貼ってあって、評価もまずまずなようです。内部の画像をみれば、わかると思いますが、そんなに品質が高いものではありませんが、価格からみれば難がなければいいと考えるレベルの製品とも言えます。