2022年10月11日火曜日

Snapdragon480 5G端末(Redmi Note 10JEなど)をいろいろみてまわってみての雑感

 スマホ選びの分岐点の一つに、たぶん1年後に不満のピークを迎えるので、その時点にいかにストレスが少ないかということを想定しておかないと、我慢しきれずに割と早目に機種変をしてしまうことになるというこのがありますね。これはスマホの製品寿命が2年とした場合の考え方です。こうして考えると、SDM480の選択もあながち間違ってはいない様に思えるのは筆者だけかもしれません。

 今回のスマホ選びの目的であるゲームタイトル:ウマ○娘でガチャが落ちてしまうということから、SDM480端末のRedmi Note 10 JEの導入が不意にしてしまいSnapdragon690のLibero 5Gという、SB、Y!mobileユーザー以外では、あまり聞くことはない機種なんですが、RAM 4GBで、エントリーモデル仕様で、ゲーム向きではないですが前出のゲームタイトルのガチャは引けました。しかし、クレームゲームでは、カクツキがひどく使い物になりませんでした。

 しかし、SDM480の処理能力は基本動作においては、特にひどく遅いという場面も少ないので、6.5インチFDH+ディスプレイであれば、価格さえ折り合いがつくなら、メインにはきついにしても、サブや予備にはなるかなと思い、OPPO A54 5G、A55s 5Gとかの価格を追っていましたが、OPPO Reno5 Aの値下がりで、差額が数千円になっていて、導入メリット感が薄れてしまい頓挫。ディスプレイは少し小さくなりますが約5.7インチの国産SDM480機種をみたものの、こちらはディスプレイ仕様が、HD+と解像度が低く動画再生には向かいものなので、気乗りがせず、しかもキャリアのスマホになるので、デュアルSIMではなく、シングルSIMで対応バンドも他社回線には対応していないなど、単体購入としては、もう無理と感じてしまう状況に容易く追い込まれました。まさに地獄です。

 ここまでくると、そこまでして追うほどのものなのか?という気になってしまい、モチベーションもなくなりました。新製品のスマホであっても、SDM480の処理能力以下のものが続々と発売されていますので、ここは用途によりますが、そもそもスマホで動画再生したいというニーズがそれほどはないのではないかと思い、機会があったら何とかしようぐらいにはなってます。

 SDM480の基本動作については、ミドルレンジ端末を使っていたユーザーなら、もたつきが気になるとは思いますので、オススメではないですが、デュアルSIMで対応バンドも他社回線に対応していれば、予備にはなるかも程度のところに評価が落ちつきそうですね。

2022年9月30日金曜日

ウ○娘のガチャで落ちするSnapdragon480搭載スマホ

   ゲームタイトルウ○娘でガチャ落ちが発生すると、しかもSnapdragon480(以下SDM480と表記)搭載の端末でということで、そのことを知った時には、後の祭りでSDM480のRedmi Note 10JEが届きました。結果から言いますと、アプリの起動がなかなかできない、やっと起動したと思いきやレースや育成はカクツキながらできてもガチャをタップすると必ず即落ちします。調べるとSDM480端末に限らず機種によりガチャ落ちするということらしいです。筆者は、あきらめてSnapdragon690端末を導入して対応しました。どちらも公式の推奨端末ではないので、動作保証はありませんが、SDM480にそんな落とし穴があるとは意外でした。SDM480端末に於いては、Antutuベンチマークも受け付けないという情報もありますので、RAM 4GBのメモリ容量が原因なのかもしれません。となるとガチャ落ちは仕様になると思われます。国産スマホでもガチャ落ちしているので、注意が必要です。また、SDM480端末でも機種によってはガチャができるという情報もありますが、筆者は検証できていないのでスルーすることにしました。

スマホのディスプレイをHD+かフルHD+かで考えたこと。

  スマホのディスプレイについて、いろいろありましたので、まとめたいと思います。ディスプレイがフルHD+なのか、それともHD+にしたらいいのか悩ましいところかと思います。筆者は、デュアルSIM端末が必要だったので、moto g50 5Gを導入しましたが、これが6.5インチのHD+でした。動画や画像をみましたが、粗いのでよく見えないものでした。テキスト(文字)用のディスプレイですかね。スクロール時の滲みは、以前のmoto端末より軽減されてますが、ややチカチカしたところがあります。フルHD+仕様のものにするか、実店舗の売り場で実機を確認すればよかったのですが、すっかりHD+のことを忘れていました。これは筆者の凡ミスです。

 このスマホのディスプレイの仕様がどちらかで用途も異なってきます。キャリアスマホは、ユーザー想定がしかっりしていて端末代にもシビアになってきますので、arrows we の様な携帯からの乗り換えをする中高年層をターゲットに入れたものですと、ディスプレイも5.7インチぐらいですしコストダウンにもなるので、HD+で問題ないだろうという判断ができます。テキストがはっきり見えることが第一条件ですし、老眼で小さいものを長時間みるとかは生理的にも難しいので、フルHD+でなくても不満はでにくいと思います。動画再生は、大きめのタブレットでやるという流れもありますし。

 それとは別に、中華スマホにありがちな比較的大きめな6.5インチで、HD+というのは、かなり話が違っていて使い勝手よりもコストダウン優先で、買い手がいるから問題ないみたいな感じだと思います。売れ筋商品と踏めば、かなり強気になりますからね。某アマゾンでも、スペックの割にというかアップデートもないのに、この価格はという訳ありの1万円以下でも売れない様な格安スマホが並んでいます。不具合があっても窓口もないですからね。アフターサービスはまずないと思った方がいい。この場合のHD+仕様ディスプレイ採用はコストダウンのためで、ユーザーがどのようなことになろうと知らない(関心がない)というところですので、いざ使う段になると不満が噴出するという具合です。こういった背景がディスプレイ仕様にもあるかと思います。今後、スペック偽装で高性能をうたったものも出てくる可能性もありますし、海外サイトではすでにそのような商品が売られています。

2022年9月29日木曜日

数世代前のローエンド(エントリークラス)SoCのSnapdragon400番台の忌まわしい過去と空虚なiPhone待望論

  ここ最近、ミドルクラスといわれるSnapdragon690(SDM690)を愛用している筆者ですが、数年前までは、製品寿命が約2年のAndroid端末に5万円以上は無理ということで、ローエンドモデルのSnapdragon400番台から使っていました。非力ながらも省電力に優れていると言われたSDM410端末が数台ありましたが、その非力さゆえに遅くてデータ通信端末としては、メールチェックがやっとみたいな感じでした。そもそもローエンドなので通信速度も速くありません。

 筆者の様にエントリークラス以外はほとんど使わないエントリー端末ガチユーザーとしてのSnap dragon480が供給されるまでの見解は、Snap dragon430、450と30分前後の動画再生でも発熱が大きくて普段使いも無理というものでした。となると、3万以上だすなら新しいiPhone SEにして、3年以上使えれば、最新OSのアップデートもAndroidみたいに2年までとかケチ臭いことはないですし、ステータスとしてもそれなりにありますので、こう考えるユーザー層も少なくはないはずです。しかし、筆者には、使っていないままのSDM835端末HTC U11(SB版)がありましたので、造りやボディ仕上げとかは全然馴染まないものでしたが、その場しのぎで使っていたところ、機を逸してiPhoneに乗り換えることができずに、Snapdragon 480とか690、695をそれなりの不満はありますが今は使っているということになりました。

 このことから、クアルコム社製のミドル・エントリーモデルの数年前までのSoCの開発失敗により、Android離れをした層というのは一定数いるはずで、懸命な選択だったと思えます。スマホなどの通信端末は用が足せればいいだけで、その他での付加価値は、ほとんどありません。それは先達のPCが示している通りです。またスマホは、5Gなどの通信規格の変遷もあり、スピーディーな展開を示してます。このことからスマホやiPhoneに付加価値を持たせているのは、AppleやGoogleなどの企業勢であって、それは販売戦略でしかありません。話を元に戻しますと、クアルコム社製のSoCに嫌気がさして、iPhoneに流れたユーザーは、その質感からもAndroidに戻るとなると経済的な理由以外にありませんから、その様な背景からエントリーやミドルのSoC性能からAndroidの劣勢というのは国内では発生していたところかと思います。最近、コスパに優れているといわれるSnapdragon480、690エントリーミドル端末を使ってみて、このような考えになりました。かなりの今さら感がありました。Androidは、海外メーカーのミドル以上にするべきみたいなデマを流している動きもありますが、それはスルーでいいと思います。そんな情報だと、端末の対応バンドに触れてもいませんし、そこまでいうならミドル以上の端末を無償で配れみたいな話になりかねない。しかも、コスパに優れた端末と言っても音声通話品質は期待していないので、試してもいない中での話ですからね。聞き取りやすさなど大事な用件で使うなら音声品質に優れた国産の機種を使うことになるかと思います。

 こうしてみてもAndroidは安いから使ってるというのが世界的にも常識ですし、特に付加価値もあまりありませんから、どこを割り切って使いこなすかということに尽きるかと思われます。国内では、総務省の尽力で対応バンド縛りの携帯キャリア専用端末にスマホは成り果ててますので、ユーザーにとっては暗黒時代は継続といったところでしょうか。

2022年9月27日火曜日

【雑感】OPPO A77のスペックとXperia ACE Ⅱについて

 2022年10月発売になるOPPO A77のカタログスペックについて、SoCがHelio G35という数年前のロースペックなものを採用していることで話題になっています。すでに海外では、OPPO A77は販売されていて、国内メディアによるとOPPO A55s 5G(SDM480)の後継機らしいです。5G非対応だし、スペック的にはSDM480のベンチマークスコアの半分もありません。個人的には後継機ではなく別物のエントリークラスモデルだという認識ですね。

 筆者は、Helio G35とほぼほぼ同じスコアのHelio P35を2機種使っていたことがあり、それは当時の同じSoCを採用したXperia ACE Ⅱも少なからず意識はしていましたが、その価格に割高感があったのでAndroid One S6を導入しました。S6には、赤外線通信と広角レンズがあったので。実際に使ってみて、もっさりはしてますが使えないことはないけど、ストレスは結構たまる感じでしたが、Android 12アップデートをしたら誤作動が頻繁に発生して使い物にならず、お蔵入りしました。これと同じSoCを積んでいたXperia ACE Ⅱユーザーも苦労しているんだろうなと思いながら使っていましたが、SDM480端末などを使う機会があり、あらためて基本動作が遅いなどの性能面での不満みたいなものを再確認することができました。

 そのP35よりも少しスコアが劣るHelio G35を採用しているOPPO A77が今になって発売されるということで、けっこうSNSでも叩かれていますが、他のカタログスペックでは、バッテリー容量5000mAhで、デュアルSIM仕様なのでゲームをしない層がターゲットであることがわかります。ディスプレイも約6.5インチでありながらHD+でコストダウンされています。

 クアルコム製エントリークラスのSoCであるSDM480は処理能力が体感的に速く感じられるレベルで発熱もそれまでのモノよりも少なく感じられますので、これよりもOPPO A77の様なスペックダウンした機種が発売されることがありえると思っていたところ、それがOPPOだったので意外でした。待ち受けメインでバッテリー持ち優先ですとHelio G35であることでの省電力化への貢献度は少なからずありますからね。どちらにしても、格安SIM側からの要望とOPPOでの調整してのことだとは思うので、世界規模で売上が鈍化して売れない5G非対応端末の在庫処分みたいな雰囲気はありますが、初期費用などを含めてMNPなら1万円ちょっと位だと思いますので、格安SIMのお試し端末としては、5000mAhのバッテリー容量ですし、選択肢としてまんざらでもない気もします。 

2022年9月25日日曜日

以前のモデルよりも使えると言われるSnapdragon480端末について

  来年、ミドル・エントリーとSoCの新製品の発表を控えているクアルコム社製のエントリーモデルSnapdragon480(以下SDM480と表記)は、2021年1月に発表された製品で、いまとなっては新しいとは言えないものです。しかし、ベンチマークテストのスコアだけをみると、前モデルのSDM460との比較では、総合性能で約50%に近い差があります。もっと差は小さいかな。筆者は、旧モデルのSDM450端末を持っていて、動画再生だけでも、すぐに発熱で暖かくなるのでお蔵入りにしました。処理能力もそれほどでもなく基本操作もサクサクではなかったです。実際、使っている人からの話ですと長時間通話でも熱くなるらしいです。メーカーや機種依存のせいかもしれませんが。

 スマホ関連情報などでは、SDM480の性能については控えめな表現だったので、発熱問題は解消していなさそうだなと思っていましたが、エントリー端末が売れても儲けが少ないのか、エントリー端末にそもそも関心がないかで控えめだったのか、実際にSDM480端末を使ってみると、発熱は気にならないものでした。基本動作も、ミドルと比べれば若干もたつく程度で、それまでのエントリーモデルとは、ストレスがかなり減った印象です。しかし、限界に近い負荷がかかると急に遅くなるので、過度の期待は禁物ですね。

 だからといって、手ばなしでSDM480を歓迎できるスマホ環境(国内)ではありません。キャリアの国産スマホでは、ディスプレイをHD+に下げてますので、そもそも約5.7インチをフルHD+にするメリットは限定的ということはありますが、携帯キャリアの要望からか中高年の携帯からの乗り換え用というコンセプトで仕様やパーツを選んでいるので、比較的スマホをよく使う層のニーズとは噛み合わず不人気なものになっているようです。また、文字入力頻度も用途の線引きには重要で、SDM480の性能は、文字入力においてもボーダー線上にある感じですね。ただし、頻繁に文字入力をする性能重視派ならば、その大多数はミドル以上の機種を選びそうです。ここが控えめな表現にとどめた要因の1つかもしれませんね。

 その点を深堀すると、約6.5インチのFHD+ディスプレイを採用した少し重さが気になる中華格安スマホのエントリークラス製品群が目に入るようなってきます。筆者も某UQ版Redmi Note 10 JE(SDM480)を使ってみて、処理速度については、以前のエントリークラスの端末群とは一線があることを体感的に知りました。SDM690との比較ですと、CPUが少し弱いので失速しやすいですけど、軽めのアプリ起動なら遅くすぎて困るということは、ほとんどないのかなとは思っています。ただし、個人的にはキャリア版のシングルSIM仕様よりも、デュアルSIMのもので済ませたいとは思っています。キャリア版の場合は、正しくはシングル・デュアルSIMが混在していますので注意が必要です。また、対応バンドによる縛りもありますので、他社回線の格安SIMでは接続ができないなどの情報の整理と確認には慎重さが求められますね。

 最後に総合的にみてみるとSDM480で、以前のエントリークラスでは考えられないほどの快適さとパワーを得ることができたにしても、用途が以前と変わらないのであれば、費用対効果は大してない場合がほとんどです。どちらかというと現在、ミドルの壁になっているのが、カメラ性能になりますので業績を意識するなら、カメラ性能がいいと宣伝するだけで、効果が見込めますからメーカーはそちらに注意力したいけど、携帯キャリアは携帯からスマホへの乗り換えするお抱えの顧客を意識した性能は度外視してでも宣伝効果が見込めるコストダウンした端末がほしいということで、全然スペックが噛み合わないまま端末が供給されているようにみえます。このことについて、誰も指摘できる立場にないために、未完成品ともいえるエントリー端末がもてはやされるという社会現象が発生している様です。

2022年9月24日土曜日

d回線の格安SIMからはじめる機種選び。

  3大携帯キャリア回線の格安SIMが契約できるmineoで、3回線(マイそく)で契約しました。契約してから機種選びをするという企画としてブログをアップしています。今回は、d回線です。海や山に強いと言われている?d回線ですが、実は、d回線の格安SIMはd端末のSIMロック解除をしなくても利用できるという仕様だったりします。あまり古い機種ですとテザリングができないという落とし穴があります。

 携帯キャリアdの端末は、中古市場でも人気が高くて相場も数千円割高だったりします。これは、格安SIMのほとんどがd回線で、他社のキャリア端末にニーズがなかったということが反映されているだけで、製品として優れているとかではないので注意が必要ですね。

 筆者も試験運用段階としているので、数年前まで、携帯キャリアd端末は古くて安いものを求めていましたが、待ち受けメインで運用することになって、渋々d端末を検討し、半ば衝動買いに近いかたちで、AQUOS wish2を導入しました。AQUOS wishに採用されているSDM480は、某ゲームタイトルでガチャ落ちするという現象があって、エントリークラス端末での選択肢がwish2しかなかったところがあります。

 中級者以上でしたら、キャリア端末にはキャリア関連アプリが工場出荷時に山ほど入っていて、電源を入れると勧誘のオンパレードで使い物にならないという印象をもっていることと思います。これは、携帯キャリアのdだけですか?ここは公取案件なのか?詳しくはないのでスルーしますが、スマホがメディアにもてはやされる一方で、末端ユーザーには地獄でしかない寡占市場なのは、行政の許認可事業にありがちな話ではありますね。誰も指摘しないところです。料金だけ一部安くして仕事やってる感を醸し出してますが、実態は儲けを膨らませる方向性は、そのままです。自由競争の風が吹かない無風状態です。

 さて、AQUOS wish2、arrows we、Galaxy A22とエントリーモデルの機種を追っていましたが、ディスプレイがHD+で解像度?が低い仕様であることを知って、基本的には画像や動画再生には不向きなテキストの視認性だけを確保したものであることを最近になって改めて認識しました。これはスマホヘビーユーザー向けではなく、待ち受けメインの普段使い想定の製品だと言うことが、HD+仕様でもわかります。この解像で、普通ゲームはしませんよね。ゲームタイトルにもよりますが。某ウ○娘は、どうなのか?かなり粗い感じになるかと思います。

 一時しのぎにAndroid One S7やXperia XZ2を使っていましたが、いまはSIMフリーmoto g50 5G(デュアルSIM仕様)を導入して端末不足解消をはかっています。d回線ですと、契約中のものが5回線(1、2回線は解約予定)あるので、早急に回線を減らすかなにかの対応が必要な状態ですが、諸事情でSDM480端末に手が出ない筆者ですので、デュアルSIM端末で対応したという感じです。ちなみにmoto g50 5GのSoCは、Dimenstiy700でゲーム向きではないものです。なので、ディスプレイもHD+仕様になっています。

 さらに考えを詰めていくと、Xperia ACE ⅢがSDM480端末なのが惜しまれますが、エントリーモデルで、あの価格はちょっとないよなぁですから、SDM695を採用して数万値上げされても歓迎はできないかもと複雑な思いがあります。せめてカメラ性能だけでも優れていれば救いはありますが、なんかそうでもないみたいです。ミドルレンジの位置付ではないですからね。

 ということでSDM480が新しくなる来年度まで待つしかなさそうです。

a回線の格安SIMから契約からはじめる機種選び。

  先々月にmineoマイそく(音声通話付)の契約をしました。しかも、3大キャリア回線を同時に3回線です。通常、携帯キャリア(回線)から選ぶのが定石ですが、契約と解約が比較的簡単にできる格安SIMでしたら、使ってから判断するということも可能なわけです。端末代金が余計にかかる場合がありますが。で、今回は、au回線の格安SIMの場合です。

 現在、端末(スマホ)のSIMロックはなしで販売されている状況になりましたが、対応バンドの制約がありますので、他社の格安SIMでも正常に接続できる保証があるわけではありません。ここのところが重要で、対応バンドがないことには接続もできないわけです。これを個人で検証することは、ほとんどなくて測定器もないので接続したにしても安定性が確保できているかなどは、わかりません。

 いま、a回線(マイそく)で運用している端末は、6.5インチのRedmi Note 10 JEで、ルーターがわりに使っています。SoCは、SDM480で、ゲームタイトルウ○娘では、ガチャ落ちする、アプリ起動に初回は必ずフリーズするなどの仕様?で、他のSDM690端末を優先して使っているので出番が少ないです。少し負荷が大きくなるとハングアップしそうな様相になり遅くなるので、その点ではSDM690よりかは限界点が浅い感じです。音声通話は試してないので、その品質は未確認です。つまり、今のところ音声通話を利用する予定はありません。

 そこでSNSでもふれましたが、国内メーカー製端末のarrows weを試してみようかと思い、その仕様をみると、5.7インチのHD+ですしギラギラしたディスプレイだとネット利用は、ちょい使い以外は無理そうだなということで躊躇しています。簡単操作が可能なホームアプリも装備されていますので、どちらかというと待ち受けやメールチェックなどネットはちょい使い仕様だと思えます。この機種のauやUQ版になる型番FCG01を導入するということは、音声通話目的ということになるので、その予定はありませんから少しきついなと思っているところです。a回線用の他の機種は、バッテリーがほぼほぼへたっているXperia XZ2、発熱が大きいSDM630のAQUOS sense3 Basicがあつて、FCG01ならAQUOS sense3 Basicでも、Android OSが古くセキュリティ面では劣りますが、苦手な夏が終わったので、なんとか使える気候になってますからね。冷房がないと充電中に発熱で電源が落ちる現象をsense3 Basicで確認しています。故障しているかもしれませんが。

 ということで、いまのところa回線でエントリークラスの端末を導入するにも、対応バンドからみて、AQUOS wishになるかなとは思いますけど、それにこのwishにはあまり好感の持てる情報がありません。しかも、d版AQUOS wish2を待ち受けメインで運用しはじめましたので、スペックダウンになるwishはないかなとも思っています。

 いまのところa回線(マイそく)については、ウ○娘ガチャ落ちするSDM480端末群に手が出ない筆者にとって、それほど魅力的なものはない機種状況ですかね。

2022年9月20日火曜日

格安SIMを契約してから機種を選ぶ SB回線編

  格安SIMのmineo新コース「マイそく」では、回線の温存用としても音声通話があるし、月額面でも優秀ではないだろうかと思いまして、すでにmineoユーザーである筆者は所有していたエントリーコードを利用して3大携帯キャリア回線と契約しました。ここから機種を選んで運用にたるかどうかをみていくことを予定しています。もう、数年前から考えていたことですが、やっとその時が来ました。

 SB回線界隈の端末事情をみていきますと、サブプランドでも扱っているAndroid Oneシリーズが、ピュアAndroidですし個人的には好きなので、Android S5(SDM450)とS6(Helio P35)を導入していました。某ゲームの公式推奨端末ではないですが、SDM690を採用したLibero 5Gが、おサイフケータイ®️もあるということで導入し使いはじめました。ゲームについては、高画質にはできませんし、そもそもRAM 4GBなのでゲーム向きではないスペックで、負荷が大きいとカクツキますが、落ちずにプレイできるといった感じです。GPUよりかは、CPUに振ったパワーバランスかと思います。後継機のLibero 5G ⅡのSoCは、Dimensity700なので実質スペックダウンかなとは思いましたが、ベンチマークスコアでは、同等だと解説されてますね。サポート機能面での違いみたいなものがあるかと思います。そもそも、候補機種ではなかったので、あまり詳しくはないです。こうしてみると、Android Oneシリーズを軸に割りと使ってみたい機種があるという特徴がスマホ製品群にはあるかと思います。中古市場では、変動がありますが比較的安いのも魅力にはなってますね。

 ただし、待ち受けメインの普段使いとしては、6.5インチ画面ですと、本体の重さも200g前後になりますし携帯性に劣ります。待ち受けだけでいいとなれば、国内メーカーのエントリークラスの機種から選んでも問題ないかと思います。(SHARPは国内メーカーとは言えないというは、他でやってください。筆者もそう思っていますが便宜上スルーさせてもらいます)

 あとは通信環境ですとか用途に合うのならSB 回線を利用するということでよいかと思います。筆者も長くSB回線の格安SIMの契約を検討していましたが、今回やっと利用することができて、少し喜んでいます。ちなみに5G通信可能エリアだったようで、表示はチラチラ変わってしまいますが利用できている様子。Libero 5Gについては、あまり話題にはなっていないので、レビューする予定はありませんが、そこまで期待するほどのものではなくて、現時点ではエントリーとミッドシップの中間ややミドル寄りな印象です。光の加減で虹色?に反射する背面の加工は、人を選ぶ仕上がりだと思いますので、SDM690以外では、特にオススメできる機種だとかではなく、価格対性能比に優れてるという表現があっているかと思います。

 どちらにしても、予算をかけずにゲームだけはやろうという虫のいい話を実現させてくれたLibero 5Gは、音声通話もカメラ性能もよく知りませんし、個人的には普段使いのものとしては条件を満たしているという印象を持っていませんので、まだまだメイン回線としての機種選びは続きそうですね。

 

 

逆転発想で格安SIMを契約してからスマホを選ぶ

  某ゲーム対応を契機にはじまったエントリーモデル機種探しは、Redmi Note 10JE(SDM480)、Libero 5G(SDM690)、moto g50 5G(Dimensity700)まできました。ゲームに関しては、SDM480の機種は、ガチャ落ちしてしまうので、一部プレイできる状態ながら起動も3回に1回は成功という不安定さで、ゲームのカクツキも目立ちます。SDM690は、そこそここなしてくれるぐらいの処理能力で高品質表示はできませんが、ガチャ落ちはしません。moto g50 5Gは個人的な見解ですが、ディスプレイがHD+で、表示そのものも粗いので、これでゲームをプレイする気にはなれず試していません。

 さて、本題ですが今回は、mineoのマイそくで3大携帯キャリア回線をまず契約してから機種選びをするという格安SIMがとる商戦略とは真逆のやり方をとることにしました。回線を優先させた機種選びですと、使いたい端末を選べないという現象がよく発生しますし、コスト的に導入しやすい機種を優先させると、どうしてもA回線やS回線向けの端末ばかりになるので、D回線を優先させていた筆者は割と鬱屈した日々を送っていました。

 結果的には、エントリーモデルでも、5Gに対応していますので、副産物的なかたちで5G開通ができました。筆者の端末環境は、現状では、スペック的にはミドルロー辺りで、バッテリーが弱ったSDM835端末から処理能力が同等レベル以上の端末へ機種変を考えていまして、導入したLibero 5Gをネットとゲーム用に使いはじめました。SDM480も許容範囲の性能ですが、ディスプレイ表示などを含めた総合評価としては、今のところLibero 5Gになっています。ここは機種依存であると言えるところであると思います。端末環境については、「競争率が高い」というわけではなく、個人の好みとして選んで使っているという性格が強いので、特におすすめということではありません。好きなものを使っていただきたいと思っています。他にわかったことがありましたら、またアップします。

2022年9月16日金曜日

デュアルSIM仕様の端末を検討してみた

  まずはじめに端末代金の予算がないので、デュアルSIM仕様のエントリーモデル、俗称「格安スマホ」から検討したわけですが、安定した通信接続を求めるユーザーが予算がないからエントリークラスの機種を検討するのかどうかを考えた場合、かなりレアなことだとは思いましたので、実際にはあまりない話として進めることにしました。これは、arrows Weを先に検討していましたが、ほとんどがシングルSIM仕様で、SB版だけはデュアルSIM仕様でしたが、他社のプラチナバンドには非対応で、通信障害を想定したデュアルSIM仕様端末としては、機能的に弱いものでした。

 そこで、次にOPPO A54 5G、A55s 5Gをみましたが、これもキャリア版のシングルSIM仕様とSIMフリー版のデュアルSIM仕様のものが混在しているようです。(SB版はデュアルSIM仕様とか)SoCは、Snapdragon480なので、動画再生なら問題ありませんが、いろいろやるにはRAM 4GBでもあるので、スペック不足になりがちです。それぞれの発売日やこれからの年末商戦を考えても価格変動は期待するほどのものはないと見ています。あまり、話題にもなっていないですからね。逆に人気薄ならば価格も下がるはずですが、どうもそれ以前の問題のようにみえます。とにかく、キャリアのエントリーモデルとしては、防水防塵がなかったり、おサイフケータイ®はなかったり、顔認証のみだったりと、かなり機能の絞り込みに迷走している様子です。A55s 5Gも、最終的には、おサイフケータイ®がないと個人的には機能面での価値が半減すると判断。おサイフケータイ®搭載のシングルSIM仕様のものを導入した方がメリットがあるという結論でした。これは個々の用途により決まる問題ですから、一概には言えないものです。

 これには裏話がありまして、デュアルSIM仕様の端末としてmoto g50 5Gを導入したのですが、ディスプレイが気に入らなかったし、もうおサイフケータイ®非対応の端末を増やしても、いただけないという気持ちが強くなっていました。いつ起こるかわからない通信障害に備えとしてのデュアルSIM端末と、おサイフケータイ®を天秤にかけると、どちらに軍配が上がるかといえば明らかに後者です。

 ということで、予算と折り合いがつけば、格安スマホのデュアル仕様端末ということで、該当機種を導入しても問題ないとは考えていますが、どちらかといえばシングルSIM仕様でも、おサイフケータイ®が搭載されている機種を優先させた方がメリットが大きいと考えています。おサイフケータイ®が必要になって別途導入とかはしたくはないですからね。

 

通信キャリアdのエントリー端末を考えてみたら。

  格安SIMを運用するには端末が必要になります。新規契約や以前契約していた時に使っていたものを流用しているなど、個々の事情は様々です。Android端末の製品寿命はバッテリーの劣化やOSアップデートの停止などで、約2年ぐらいだとしている筆者は、常に新機種を探している状態です。去年はゲームばかりで、あまり探しませんでしたが。

 さて、今回は通信キャリアdの端末は、中古市場でも数千円割高で、シングルSIMしかないみたいなことになっていることから、d端末は中級以上の知識があれば敬遠している方も少なくはない様です。筆者は、キャリアの相互接続性試験を重視するタイプで、長時間デザリングで接続が切れるとかは許容しないので、接続性能をできれば優先させたいので、d端末を優先させることが多々あります。結果として、シングルSIM仕様のものになってしまって、通信障害を想定したデュアルSIM端末の運用ができないという、本来なら携帯キャリアが通信インフラの安定性を提案するということで、デュアルSIM仕様の端末の販売をするところですが、法人モデルでしかやっておらず、一般客の利便性は度外視で、収益さえあがれば出世ができるんだからそれで良いという社内倫理が優先されているようです。今まで起動できなくなるルーターを掴まされたとか散々な目にあっているので、これぐらいは言わせてもらいます。

 話を戻しますと、現行のエントリーモデルがシングルSIM仕様であったりと、ユーザーにはデメリットがあっても利益があがれば問題はないという私企業倫理のしわ寄せから、エントリークラスは初心者向けの端末だとかセールストークのデマを聞かされて、中級者以上でないと、使いこなすことが難しい性能不足のエントリークラス端末を1円にしたりしてばら撒くみたいな社会悪が横行しているので、arrows We、AQUOS wish、Galaxy A22みたいなシングルSIM仕様の端末は解説しても悪の手助けにしかならないということで、気乗りがしないわけです。ある程度の知識がないと確かに使いこなしが出来ないことが多いだけに難しいことに気づきました。

 製品サイクルが約2年のスマホにお金をかけたくないというのが、まっとうな倹約家の考え方ですし、それなら企業倫理優先のシングルSIM仕様端末を渋々使うしかないかなという側面が色濃い現状では、喜んでd端末を利用するということは、あり得ないわけです。

2022年9月14日水曜日

通信障害に備えてデュアルSIMの端末を検討したところ優先順位が違ってた。

  通信キャリアの通信障害が多いので、機会損失等の実害を被らない為に、複数回線が利用できるデュアルSIM仕様の端末を検討したところ、スマホに求められる優先順位からみると生活防水・防塵やおサイフケータイ®️が上位で、起きるか起きないかもわからない通信障害に備えたデュアルSIM端末は、それほど重要視はされていないのかもしれないと製品構成をみて思いました。筆者でさえ、デュアルSIM端末でも、おサイフケータイ®️がないのであれば不便かなと思ってしまいます。

 さて、国内事情からスマホなどの端末にはSIMロックをするのが通常でした。これは通信キャリア専用端末にすることで、顧客に安く端末を提供できるということで、当然のこととしてシングルSIMという仕様でもありました。これは通信キャリア以外の利用を安易にさせないという戦略で、専用端末にしておけば大した理由がなければ、自社を使い続けるという方程式を構築できるという算段のものでした。

 この戦略が拗れてしまいApple eSIM戦略にも及び腰になってしまうほどに対応が現実のもとは異なる次元のものになってしまったという展開をみせています。

 これは、クアルコムのエントリークラスSoC SDM 480の処理能力の向上もあって、データ通信のニーズが今後あがると思えますので、通信障害の回避をあわせるて考慮すると、SIMフリー化もあって、かなりの商機になっている状況かと思います。これに、eSIM を絡めるのかがポイントにはなりますね。そもそも、指先にのるような極小のnanoSIMカードなど誰も扱いたくないはずですからね。

OCNモバイルONEのAPN設定をプライベートIP利用のものに変更しました。

  AQUOS wish2にOCNモバイルONEのSIMカードを挿して運用していますが、なんかバッテリー持ちが変だなと思っていました。で、APN設定を開いて確認したところ、(グローバルIP)と表記してありました。

 これはプリセットされていたAPN設定で、OCNモバイルONEの新コースに変更している筆者は、プライベートIP利用のもので接続できます。わざわざ、バッテリー消費の激しいと言われている旧コースのAPN設定になっていたわけです。早速、手動でプライベートIP利用の新コースAPN設定を保存して切り換えました。あのままではバッテリーのダメージが大きいままでした。気がついて助かった。詳細については、2021年から話題になっていますので検索してみてください。



2022年9月12日月曜日

6.5インチのデカスマホ端末を追ってみたところ。

  Redmi Note 10 JEから、ZTE Libero 5G、moto g50 5Gと厳選しできたのか?流れに合わせてしまったのかは定かではないが、デュアルSIM端末に行き着いた。これは昨今の大規模通信障害が発生しているので、機会損失を避けるためにもデュアル回線で対応しようという発想である。最後にあげたmoto g50 5Gは、5G対応で2万円台の端末というのが売りらしいです。しかし、筆者的にはSDM480でコストを抑えたデュアルSIM仕様のものであれば、少なくとも通信面では、デザリングでもさせればなんとかなると。で、この仕様で探してみると、OPPO A54 5GとOPPO A55s 5Gがありましたが、シングルSIM仕様ものと混在しているので、間違えてシングル版を導入する可能性はありそうで、OPPO Reno7 Aの前機種OPPO Reno5 A(SDM765G)とも、それほど価格差がない。デュアルSIM端末にしたい層がエントリークラスのものに、それを求めるとなると旅先や出張で短期間だけ使うものとしてならありえるが、普段使いの延長上としてのデュアルSIM端末だと、不安を解消するかのようにミドルレンジモデル以上を選ぶことが予想されます。また、5G対応を外すと、Redmi Note 11(SDM680)などがありますね。とは言え、すでにSDM480端末がある身としては、なかなか決められないところもあるかと思います。

某UQ版Redmi Note 10 JEの真価とは?


Redmi Note 10 JE

 はじめてのSnapdragon 480搭載端末、エントリークラスのRedmi Note 10 JEを7月に導入したので、簡単なレビューをしてみます。電源ボタン兼用の指紋センサーは側面にあるタイプです。筆者は、数世代前のSoCであるSDM430やSDM450を採用した端末は、処理能力の割には発熱量が大きかったので、積極的には導入しませんでした。動画再生も10分ほどで熱さを感じるぐらいのものなので、音声通話以外では使い物にはならないという感触でいました。当然、今回のSDM480についても、そういった先入観を抱いていました。エントリークラスの端末だと、動画再生をチェック項目の上位に考えているユーザーも多いかと思いますが、SNSの閲覧と簡単な文字入力もやろうと思えば、ストレスはありますが、できないことはないレベルかと思いました。SNSですと仕事でもない限り、ミドルハイぐらいのストレスをあまり感じない端末でないと利用しなくなりますので、それが端末の総合的な性能指標になるかと思っていますので、その点ではエントリークラスの端末ですと、普段は待ち受けぐらいにしか使わないぐらいの性能になるかと思います。
 筆者の個人的事情では、ゲームアプリのウ○娘のガチャで落ちてしまうので、本来の目的からは外れてしまった端末で、5G開通ですとか動画再生、ネット検索で少し使うぐらいですが、逆に評価があがってます。普段ですと、SIMカードも抜いて箱に戻すので、そうなってないだけ他の機種と比べても生き残るだけの使い心地があるということだと思います。液晶には価格相応な感じで不満がありますが、それでもSDM480だと処理能力に於いては体感的には及第点としても問題ないのかなと以前までのものとの比較では、そう思います。この辺りのエントリークラスの性能について、今後も追ってみたいと思います。


 




今朝起きたら充電できずにバッテリー7%だったAQUOS wish2

  先月からスマホをエントリークラス端末中心にいくつか導入しました。すべてがうまくいっているわけではなく、AQUOS wish2が充電器やケーブルのせいなのか充電できなかったり、Libero 5Gの指紋センサーで復帰できなかったりとか実際にはポンコツぶりを遺憾なく発揮していて、どれも想定内として対処しています。

 この手の話は、ネットにもアップされにくい話として過去のものとして消えていくのが大方の定めかと思っています。これは、携帯ショップ制度など、もみ消し体質が生まれやすい企業環境なので、半永久的に続くものと考えています。公共インフラとしては、相応しくない体質ではありますが、民間企業の限界ということだと思います。某大手通信キャリアのWi-Fiルーターも、保管しているだけでチップが経年劣化を発生させて起動できなくなるということに遭遇したりして、まぁ現状は酷いもんだわと半ば呆れてしまいます。通信キャリアにとっても不利益なことですし、これを民間企業で取り組むだけの組織力がないので、犬に噛まれたと泣き寝入りするしかありません。こんなくだらないことにクレームをつけていたら個人的にも時間や労力、資金の損失でしかないですからね。自分の未来のために諦める人がほとんどかと思います。

 こういったこともあって、予算をできるだけ抑えるというのは、自己防衛の為でもありますね。故障したら秒で代替品で用を済ませるのが、効率的には良いことだという対応策でいます。

ウ○娘対応機種選びからはじまったエントリークラス端末選びからの雑感

  ウ○娘というゲームアプリをSDM835搭載端末でプレイしていましたが、そろそろ限界がチラホラみえてきまして、バッテリー劣化も本格的になってきたので、ゲーム目的でSDM690を導入しました。それ以前にSDM480搭載端末を導入したのですが、ガチャで落ちるという症状でプレイできなかったわけです。それ以前にアプリを起動するにも初回は必ずフリーズし、その後数回起動を試して、やっと起動できる状態だったので、もともと相性の良くない機種でした。普通に使う分には、問題のないものだっただけに惜しかったです。どちらにしても、公式推奨端末ではないので、起動できなくても何ら問題はありませんが。

 さて、SDM690端末は、Android 12にアップデートしたわけなんですが、あまり軽快に動作している様には見えませんが、ウ○娘は、プレイできるので、しばらくこの端末を使うつもりでいます。現在は、クアルコム社製SoCでは、半導体不足からかミドルレンジ以下では、SDM695かSDM480の2択になっていてみたいです。SDM690にしても一世代前くらいのSoCなのかなと思います。体感的にはSDM450からSDM480になって、限界点は見え隠れするもののかなり快適になりました。基本操作でも、ストレスがかなり減ったものになったと思えます。しかし、以前と比べての話なので、SDM690との比較では、スペック的にも機種依存の影響がありますが、SDM480よりSDM690端末を使っています。もう少しSDM480を評価したいところですが、SDM695と比べるまでもなく、エントリークラス然としたところもありますね。性能を求めているとか、ストレスフリーでありたいなら予算と相談しながらミドルクラス以上を検討するべきだと模範的なことを言っておきます。SDM690にしてもミドルローって印象は拭えないところがありますよね。

moto g50 5Gの不具合について

  2021年10月1日発売のmoto g50 5Gに不具合があることを公式がアナウンスしていました。

 moto g50 5Gについては、2022年6月22日からのアップデートで、不具合解消らしいけど、新たに同じ不具合がある機種に、moto g8 power liteとmoto e6sが追加されています。moto g8 power liteと言えば筆者も所有していますが。
 緊急通報できないということは、一般の番号にも発信できないということをmoto g50 5Gで確認しました。この機種について、発売以降にレビューはあったはずで、そこではデュアルSIMは試してないということが発覚したことにもなるのかなと思ったりしました。内容的にも、かなりメーカー寄りの販促目的のレビューが多いので、カタログスペックの確認ぐらいの情報内容だけになっているので、数日試してみました枕詞に、あまり意味はなかった様です。少なくとも機能について検証しましたという表現でないと信憑性はないかと思われます。
 それは置いておいても、出荷前には確認しておきたい機能ではないかとは思うので、検品などが、どうなっているのか不安にはなりますね。



2022年9月11日日曜日

moto g50 5Gが届いたので、開封しました。

  件のmoto g50 5Gが届きました。「件の」と付けたのは、デュアルSIM利用時に緊急通報ができないという不具合を知っていたのですが、緊急通報(119、110など)ができないということは、一般の番号にも発信できないということに無頓着でいまして、導入もしてしまいました。この不具合については後日ブログにまとめます。今回は、開封していくものにしました。このmoto g50 5Gは、契約してるmineoで機種変更扱いで販売していたので、身分証明書類をアップして申し込みました。数日の審査?があり、それから発送されまので多少お時間がかかります。

 モトローラーのロゴがプリントされている化粧箱。エアクションが敷き詰められているので、安全ですね。
側面の片側にシールが貼ってあります。
 箱を開けるとソフトなクリアケースが装着された本体が現れます。画面にはフィルムが貼ってありますが、ご覧の通り透明ではないので電源を入れて使うには、このフィルムを剥がすことになります。
本体を裏返して、ソフトクリアケースを装着した背面を撮影しました。化粧箱を持ったときに重さを感じたので、これは本体も重いのかもと思いましたが、付属品もいくつかあって、本体は、それほど重くはなかったです。とは言っても軽量化されているとは言い難い約206gですね。
 箱から本体を取り除くと中敷き?になった薄い箱型のものが見えます。中身は次の通りです。

 海外メーカー製スマホでは当たり前のSIM取り出しピンがありますね。説明書にあるように、SIMカードを2枚挿すときには、microSDは使えない排他的利用のものですね。なぜmicroSDも使えるトリプルスロットではないのか?コストカットなんですかね。
 こちら中敷きを取り出すと、充電器とUSBケーブル、イヤフォンが付属していました。イヤフォンは、不透明の袋に入っていたのでマイク付きかどうかは確認できませんでした。ヘッドセットと明記してあるので、マイクは付いてるはずです。充電器は、10Wチャージャーとありますが、筆者は使わない予定です。

 本体側面にある電源ボタン兼用の指紋センサーとボリュームキー、Googleアシスタントキーと左から並んでいます。

 先に不具合について述べましたが、すでにアップデートで解決済みらしいです。Android 12にアップデート可能なので、現時点まで、できるアップデートは、すべて行いました。

 総合的なスペックでは、国内仕様とも言える防水防塵機能もないですし、FeliCaもない、ディスプレイも解像度が低いです。バッテリー容量が5000mAhであること以外控えめなスペックです。あと4,800万画素のメインになるアウトカメラですが、筆者はカメラ性能にはこだわりはないので評価しません。SoCは、MediaTek Dimensity 700で、クアルコム社のSnapdragon 690と近いベンチマークスコアだそうです。Android 12にアップデートしたところで時間がなくなったので、何かありましたら後日にアップします。今回は画像メインでした。









2022年9月9日金曜日

スマホ選びは、スマホ賢者に聞け!?

 去年からゲーム(ウ○娘)ばかりしていまして、いつまでもhtc U11(SDM835)でプレイしてられないということで、SDM480から試したり、保管していたXperia Z5のバッテリー膨張で背面パネルが浮いてしまうなどの惨事にかなり影響されまして、端末の総入れ替えも考えはじめていたので、予算オーバーになってますがエントリークラスを中心に数台を導入したりして、久ぶりに現行機種情報にふれることになりましたが、しかし、SNSで3台を手に持つ画像などをみると、これはスマホ賢者なのではと思ったりして、この手の製品に関心が高い人たちの方が有益な情報を持ってそうです。

 スマホといっても用途により仕様も様々で、MIL規格も正しく説明できる人は筆者も含めて、ほぼほぼいませんので、部分的なスマホ情報賢者ということになりますね。スマホに関して必要な情報を引き出すのは思いの外ムズいということです。

 さて、実際には身近な詳しい人に聞くのが最もポピュラーな所作かと思われましが、それもスマホは全然知らないので、納得できる購入理由がほしいというレベルであれば、そういうことをよく聞かれていて慣れている人を探すわけですが、クレームが発生してトラブルになることを想定すると、なかなかどうして仲の良さ(距離感)が重要だったりします。iPhoneとAndroidどっちがいい?というフリだけで筆者は、危険回避行動をまずとるでしょうか。

 最終的には手にとって使うツールなので、基本的には自分で選んでもらうことがベターだと思います。スマホといってもビジネス用途重視ですとか音声通話や緊急通報ができれば文句はないとか、重いオンラインゲームを好きな時に即プレイできる環境がほしいとかで、契約する通信会社まで異なってきましので、そこは自己責任になるところが大きいのではと思えます。

 蛇足になりますが、スマホ製品情報について、わかりやすくていつも参考にしているという情報提供者についての分析評価が必要にもなっています。筆者は格安SIMの運用を試験的にしているという体でしているだけで、SIMフリー端末も殆どなかった頃からはじめていますので、最近のカネになるからやってる連中と比べると要領が悪いですよね。反省しています。理由としては公共インフラなので、やっているところはありますね。で、何が言いたいかというと必要としている情報を引き出せる情報源は常にあるわけではないということです。所謂、一時的な情報サポートに過ぎませんから、その時になって頼りになるのかどうか?かなり疑問に思っています。


OPPO Reno5 A VS OPPO Reno7 Aについての解説

  価格的には、型落ちのOPPO Reno5 Aを狙いたいところですが、話題としてはOPPO Reno7 Aに乗り換えるだけの製品なのか?というところみたいなので、その視点でみていきます。

 OPPO Reno5 Aの人気は、ミドルクラスのSoCとRAM 6GBというスペックが最も重要かと思います。カメラ性能推しは、検討中の人たちの背中を押す為の情報戦程度に考えて良いかと思います。これは製品のグレード化をしているので、コストカットして、性能と価格のバランスを取っているからで、この発想から抜け出せない限り、そこそこの性能でのオールインワンは実現しにくいのです。この視点からみると、Reno5では、画面がゴリラガラスなどの特殊ガラスではない。ディスプレイがIPS液晶、5G対応バンドが少ないなど、コストカットの跡が見て取れます。しかし、RAM 6GBとROM 128GBに訴求力があっても、ゲーム志向のユーザーですと、このスペックでは不足に感じるところなので、実際には筆者の様な用途をはっきりさせておらずスペックに振り回されやすい層が手を出しやすい機種ともいえます。また、実際に導入して満足感を得たい買い物そのものを楽しみたい層ともかぶるかもしれません。

 新製品であるReno7は、ボディーの表面加工に力を入れたり、SoCは半導体不足も影響してかは知りませんが、Snapdragn695 5Gで普通になっているので、これを含めるとReno5から乗り換えるだけの決め手(情報として)に欠けた印象になりがちですが、これを払拭するには時間がかかると思います。ベンチマークスコアがSDM765Gとほぼほぼ変わらない。GPU性能については、むしろ下がってる?スコアになりますので、ゲーム推しにも勧められずに、Reno7には魅力がなく乗り換える必要がないとか言い出してる人たちが多いので、ちょっと面白い現象かなとみています。

 ということで、メーカーとしてもカメラ性能が良いとして宣伝販促するのには無理があって、メーカーの信頼度からすれば、わざわざそれを下げる展開の広告戦略なので見直しが必要だと考えてる社員がほとんどではないかと思もますが、そこら辺の柔軟性があるかどうかがReno7の販売成績に影響しているところでまたまた面白いところではありますね。こうした考察が成り立つのもReno7がエントリークラスの価格で、スペックはミドルローあたりで、割安なミドル端末を演出したいのか?それともグレード化の中でのエントリークラスの上位機種として売りたいのか?では、結果としてかなり異なる性能の端末になるので、Reno5とReno7では、この点で方向転換があったと思えます。

2022年9月8日木曜日

「相互接続性試験(IOT)」とは?

  先日、某スマホ系コミュニティサイトで、この接続試験の話を持ち出したら、スマホには「技適」があるから大丈夫みたいな、格安SIMを利用しているのにキャリアショップにクレームをつけに行っちゃうほどのトンチカンな人が自分は正しいみたいな調子で、その試験は謎で、そんなことはあり得ないと言いはるので、早くいなくなってほしいとしか思えませんでした。通信機器を接続試験しないとか常識では、あり得ない話ですし、「技適」についても、なんでやっているのかも理解していない人が我が物顔で、オレは、タブレットを含めて8台も使っていて、Pixelも買う予定だとか、どうでもいい話を自慢するのが当たり前だと思っているとか、できることなら迷惑でしかないので勘弁してもらいたい話です。人によって求めているものは違うと思いますが、常識とか知識について考えが欠落した人は相手にできません。

 さて、筆者は技術屋でもないし、この試験のデータも知らないので、時間経過に伴って接続状況が微妙に変化するのだろうかとか?接続方式によって得手不得手があるんだろうななどとお茶を濁しているのですが、企業秘密にも匹敵する内容でもあるので、ポジションがないと無理だよなという結論になっていますね。

スマホの修理と道具への愛着の話。

  筆者の経験からスマホを分解してバッテリーを交換するというのは、「道具への愛着」でしかないという結論にいたっています。Xperiaの修理でも米軍基地御用達であれば、やっていけるなど、愛着を持っている人たち相手の商売になるという話を聞いたことがあります。

 特に最近のスマホは生活防水は当たり前の仕様になっていますので、防水性能を損ねても修理する理由というのは、経済的にもあまりメリットがありません。すべてが、そうとは言えませんが、モノへの愛着が支柱となっている緒活動とみていいのかもというのが妥当な気がします。

 好きこそモノの上手なれみたいなスマホへの愛着全開のレビューを観ていると、これは害しかない広告販促ベースのメディア手法を真似したモノばかりなのかなと、かなりきつい内容だったりします。格安SIMユーザーだからということではないですが、予備機は常に用意してありますし、故障したら諦めて修理はしない。つまり愛着を持たないことで合理性を追求してデメリットを増やさないという考え方も必要だと思えますね。とは言え好みの部分がほとんどなのは否めないので、気休めなのかもしれませんね。

2022年9月7日水曜日

デュアルSIM仕様の端末選びをはじめたら割りと険しいものでした。

  そもそもゲームアプリのための機種変だったのですが、楽天モバイルの通信障害などもあったので、デュアルSIM仕様の端末選びをはじめたら対応バンドをいちいち調べないといけなかったりメンタルが悲鳴をあげました。途中で投げ出してしまい、FeliCaをあきらめ、ディスプレイの解像度を落としながらも、バッテリー容量5000mAhのSIMフリー版であるmoto g50 5Gを契約している格安SIM(MVNO)に申し込みました。OPPO Reno5 Aと迷いましたが、ゲームよりも通信とバッテリー容量を価格よりも優先させることにしました。いや、気がかわって導入するかも知れませんが。

moto g50 5G
デュアルSIM仕様(microSDとの排他的利用)


 それにしても、d回線というか通信キャリア端末は、SIMロックが廃止になりましたが、シングルSIMで対応バンド縛りが強化されそうで、専用端末戦略からの脱却は、まだまだ先の話になりそうですね。総務省との茶番劇でいかにも仕事をしているかの様にみせかけていますが、話は変な方向に走っているようです。

 moto g50 5Gが届きましたら、レビューや通信障害を想定した格安SIM選びなどをしていきたいと思います。

6.5インチ画面で重さ200gのデカ端末が意外と使えることを知りました。

  ゲームアプリがプレイできるかできないかで、先月から数年前のSDM835端末との入れ換えをしています。で、ミドルローに近い処理能力を持つと思われるSDM480端末が出てきて、そこそこ使えるので、6.5インチ画面で、重さ200gぐらいのスマホ情報を見るようになりました。重さについては、170g前後におさえた軽量化されたものが好ましいのですが、なかなかないですね。筆者は、すでに数年前から、6.5インチ画面で重さ200gの端末はありますが、SoCがMediaTek Helio P35という現時点では、かなり非力な処理性能になっていて、音声通話かルーターとして、たまに使うぐらいになっています。

moto  g8 power lite

 さて、SoC以外では格安スマホでもFeliCa搭載のものが多くなっててきました。これは、助かりますよね。このクラスのものですと、ディスプレイがそれほどでもないので、ちょい使いでも緊急性がないとネットも使わなくなると思われます。特に動画再生や画像などでディスプレイ表示は大切なので、チカチカしたり、スクロールでの文字の滲みなどで、ストレスがたまるものは避けたいところです。で、その場合、FeliCaがあるだけでも機能性に優れた端末として認識できるわけで、これはかなり重要な事ではありますね。FeliCaがないことで、新たにスマホを導入しなくてもいいのは経済的に助かります。

 話を戻しますと、SDM480は思ってたより以前のSDM450よりかは、かなりストレスが低減した処理速度になったと言えますし、SDM690ですと、まぁまぁもたつき加減は感じますが、個人的にはストレスになるほどでもないかなと、SDM835からの乗り換えには及第点かもと思っています。

 総合的にみても、ネットもそこそこ利用する層が気軽に使う端末の仕様になってくるのではないかと思えます。今後は、タフネス化や防水防塵対応の強化などで、使用環境を広げると、もっと普及していくと思えます。今のままだと自宅で使うには申し分ないぐらいかと思われます。いまでしたら通信障害の回避を想定したデュアルSIM端末としての活用を筆者は考えていて、予算的にFeliCaを削るかどうかを検討しています。

d回線5G開通のためのデュアルSIM仕様の端末選びは難航しています

  d回線のマイそく(mineo)用の5G対応端末としてデュアルSIM仕様の機種を物色していました。情報は貯まってきましたが、ミドルロークラスにありがちな決め手にかける展開になっていまして、食傷気味になってきました。価格を優先すると、おサイフケータイだったり、ディスプレイの解像度だったり、RAM 6GB→RAM 4GBにしたりと削る機能がでてくる様です。

 事の発端は、SDM480端末で、ウ○娘のガチャができないということで、いろいろ調べてみたところSDM690のLibero 5Gなどの端末があったのとSB回線のマイそく(mineo)運用ならコスト的にやっていきそうですし、なんとかモバイルのAndroid One端末も数台あって、予備機として活用できる状況なので、Libero 5Gを導入しました。先のSDM480端末もau回線の5G対応なので、遂にd回線の5G開通もしておこうという算段となりました。

 スペック的には、2017年頃のSDM835端末を使っていて、バッテリーの劣化も気になってきたので、SDM835に近いスペックの現行ミドルロー辺りのものに乗り換えることを考えていたところに、5G開通という課題を設定して、近い将来に対応していくという大義名分のもと通信障害にも備えてデュアルSIM仕様の端末にしようということで、機種選びをしていましたが、なにかと無頓着になってきたようで、タイミング的には最適かと思えるのですが、決め手や判断力が足りないようです。どちらにしろ、数年前からやっている試験運用の延長線上のことですので、待ち受けメインで、5G対応の5.7インチを安易にチョイスするみたいな事ではないので骨が折れます。いまは、おサイフケータイを削ろうかどうかを検討中ですかね。

 結局のところ予算がないので、できるだけコストを削りたいということがありまして、おサイフケータイをはじめ、防水対応やディスプレイの解像度まで落として、5G対応のデュアルSIM仕様のDimensity700搭載のmoto g50 5Gになりそうな気配ではありますね。筆者は、mineoユーザーなので、mineoから機種変ということで購入できます。ただし、この機種はデュアルSIM利用での緊急発信が出来ないという公式アナウンスがありますので、これが解決してからでも遅くはないですね。

 

2022年9月6日火曜日

Libero 5GをAndroid 12にアップデートしました。

  届いたLibero 5GをOTAアップデートで、Android 12にアップデートしました。









 計6回のアップデートで、Android 12になりました。 

 RAM 3GBの端末(S6-KC)では、Android 12にアップデートしたら、まともに動作しなくなってしまったので不安がありましたが、もっさり感はあるにしても酷く遅いとかはないようです。
















SIMロック解除しても対応バンド縛りがあっては意味がないのでは?

 KDDIとSB回線で5Gが開通したので、今度はd回線で5G開通を目論んでいるわけだが、昨今の大規模通信障害を回避するためにデュアルSIM仕様の端末を探してみたら、SIMロックは解除されたが、そのかわりに対応バンド縛りなっていて、他の通信キャリアでは使えないとか、かなり酷い状況になっていることを知ることになった。SIMロック解除の意味がない。そもそも、SIMロック解除のメリットとは、海外で現地のSIMカードを挿して使うとか、利便性を確保するもので、他社のSIMカードが使えないとか企業内政治の結果であって、所謂「巨悪」とか言われるやつで、この辺りの議論になると行政との癒着があって、会議はあっても話は企業利益を優先させたものになりがちである。デフレが20年以上も続けば、企業も行政も腐りきるというわけだ。退屈な愚痴はおいておいて、このままでは、5G対応のデュアルSIM端末は様子見するしかなさそうだ。

 候補としては、SB版arrows We(他社のプラチナバンド未対応)とAQUOS wish、wish2がある。対応バンドを調べるとか、どんだけ僻地なんだよと呆れてしまいモチベもなくなったので、また次の機会に見送ることにしました。しかし、+eSIMのデュアルSIMで、他社のプラチナバンド未対応とか、通信キャリアはどんな要望をメーカーに出したのかが気になりますね。

端末の対応バンドという問題について

 d回線の格安SIMを運用していきたい端末として、arrows Weを検討中ですが、大規模通信障害も頻繁に発生していることから、デュアルSIM仕様の端末がほしいとか、バッテリーも5000mAhはないとなど、だんだんと無理な話になっていきます。

 デュアルSIM仕様の端末を考える場合、通信キャリアのプラチナバンドには対応していないとという話になって、事前に調べることになるのですが、KDDIの場合は、バンド数はあっていても接続できないなどの問題があるようです。よく総務省の「技適」があれば、大丈夫と勘違いしている一般の人らが多いですが、あれは電波法運用の為のもので、通信キャリアでの接続の安定性とかには関係がありませんので、注意が必要です。「技適」警察にあうと、免罪符かの様に「技適」を持ち出してくるので、いつも辟易させられるのですが、最近では相手にしなくなりました。検索もしない資料も読まない人たちなので相手にできません。

 となるとデュアルSIM仕様の端末となると個体差もありますし実際に使って検証するしかないということになりますが、格安SIMのeSIMは、KDDI回線のものになる様ですので、なんとかモバイルの端末にすれば、第一関門は突破かなと考えています。本来ならd回線をメインで考えたいのですが、d端末でデュアルSIM仕様ってありましたっけ?何のためのSIMロック解除なのか?総務省には説明していただきたいところですが、端末販売についてとか意味不明な総務省の役人仕事に期待はできませんので、諦めるしかないですかね。

 それはさて置き、eSIM搭載のナンチャラモバイル版AQUOS wishからみていますが、d回線との相性はどうなんだろうという不安にはなりますね。また、SB版arrows Weの対応バンドはどうなっているのかな?通信障害を回避するためのデュアルSIM端末が安定した接続ができないとなると洒落になりませんからね。

 

なぜ中古のXperia XZ2にたどり着いたのか?

  筆者は、このブログでもわかる通りにエントリークラスの機種を中心に端末を取り上げていましたが、SDM410あたりから、エントリークラスのスマホを売りつけるための口上に乗せられてるだけであって、なんら現実を見せない様にうまいことを言っているメディアの戦略に陥っていたのだということに気づき、価格が手ごろなSDM820辺りから使ってみてました。当時で、2年形落ちぐらいなので、そんなには快適ではないものの、エントリークラスとは次元が違うことを知り、最近では、比較的安めのau版Xperia XZ2などを使っていました。

XZ2のau版(グリーン)とdocomo版(ブラック)
au版の指紋センサー部分が黒色は、ちょっと変かも


 どちらかというとカメラ性能を気にしないタイプなので、ミドルレンジでも良かったのですが、製品のグレード化でミドルレンジもSoCを含めて大したものではなく、お金の無駄にしか思えなかったので、逆にエントリークラスに振っていたわけですが、作業効率からみれば、資金だけが消えていく状況が数年前まで続いていたのが現実だったと思います。かっと言って5万円以上の端末を気軽に導入する予算もないので、サブとか予備機についてやっていくつもりです。

 それを含めて、昨今のエントリークラスの価格帯でも、そこそこの処理能力を持ったSoCの登場により、筆者の見える光景も少し変わったというところがありますね。今のところ、SDM845辺りまで、SDM480やSDM690の性能が迫っているので、価格対性能比から、まだXperia ZX2はいけるかもと思っています。明日には変わるかもそれませんが。

 

Libero 5G SDM690とRedmi Note 10 JE SDM480を使ってみての雑感。どっち?

 ZTEというとdocomo販売のMONOシリーズを思い浮かべる筆者ですが、一般的には知名度がない中国のメーカーなので、Liberoといってもピンッとこない人がほとんどかと思います。今回、取り上げたLibero 5Gは、SoCがSDM690でありながら価格性能比が良かったので取り上げました。GPU型番には「L」(Low)がついているので、消費電力や発熱低減を念頭に設計されたものの様です。従って、ゲーム向きではないといっておきます。RAMも4GBなので、現行では最低必要ラインですからね。 

 一方のRedmi Note 10 JEは、SDM480というエントリークラスでは今までなかったほどの性能を持ったSoCの様ですが、以前のものとの比較に於いてなので、ミドルロー辺りの性能です。エントリークラスをここまで引き上げるのには理由があるわけで、Android OSがさらに重くなる可能性も示唆しているのではないかと見ています。

 これらの2機種の重さ200g以上はある所謂デカスマホですが、6.5インチ以上の画面の広さもあって、ネットには向いている様です。使い勝手も工夫しだいで、なんとかなりそうです。重いので指は痛めそうですけど。性能的にも動画再生ぐらいなら問題ないですし、負荷のかかる作業は無理ですが、SDM690にしても速度があるので、基本動作はやや快適になるのかもしれません。しかし、SDM480では、アプリの起動となると速くはないですね。起動してからは、それほど差はないですけど。個体差や環境もありますので、すべてが機種依存ということでもないのですが、どちらにしてもミドルローの性能です。ここは知っておかないとストレスになりますので、ご注意ください。そうは言っても、エントリークラスで、ここまで快適寄りになったことは朗報には違いありませんので、今後どうなるかは別にして喜んでおきたいと思います。

 ちなみに仕様頻度は、SDM480より処理速度があると思われるSDM690が多いですが、ディスプレイ表示の差も関係しているかと思われます。


Redmi Note 10JEは、SDM480では、あるけれど使える端末なのでは?

 某なんとかモバイル版のRedmi Note 10 JE(SDM 480搭載)を導入して、5G開通を成し遂げた。サブブランド版にしたのは、誰でも考えるアップデートの件についての不安が軽減されるというところで、メーカー単独の対応は、どことなく頼りない印象を受けてしまう。

Redmi Note 10 JE 背面
おサイフケータイのマークがある

 さて、実機については、その処理能力といい不満がでない程度のものかなと言った感じで、速くもなければ、極端に遅くもない。SoC:SDM 480のポテンシャルはそう高くはないので、RAM 6GBにしても体感では、そんなに差がなさそうな気がする。処理能力が20%以上でないと体感的にも速くなったとは思えないかも。しかし、基本的な動作では過不足なくこなしている印象だ。気になる点と言えば、ディスプレイ表示がややチープ寄りで、細かいところは、像がぼやけているので、こだわりを捨てきれないのであれば、避けてもいいかもしれない。これは、かなりのストレスになりかねない。目がチカチカしやすいと思える見映えもいただけない。

 この機種は、エントリークラスの位置付けなので、カメラ性能や動画撮影にこだわりたいなら、ミドルハイクラスの端末にすべきで、撮影できない以外での故障でなければ、気にするところではないだろうと思っている。

 価格を含めた総合評価になると、今までのエントリークラスの性能とSDM480とでは、体感的にも雲泥の差があるので、かなりの高評価になる。基本動作だけみれば、少し無理を言えば、4、5年前のハイエンドに近い印象かな。しかし、その他のカメラなどの機能については、価格なりで過度の期待は禁物といったところ。

SDM695搭載のAQUOS wish2を使ってみた。

 前機モデルのAQUOS wishは1月発売で、後継モデルにあたるAQUOS wish2は5月発売と、慌ただしのだけど、違いと言えばSoCとドコモ版だとデュアルSIM未対応の様だ。筆者は、仕事兼用端末を想定していたので、デュアルSIMはほしかったかな。早速、AQUOS wish用のカバーを調達して、使っているが問題がないぐらいデザイン面でも変更がない。SoCについては、昨今言われてる半導体不足からのものかなと思っている。


 AQUOS wish2は、SDM695というミドルレンジ向けのSoCを積んでいるので快適に近い操作性をしばらくは維持することができるので迷わず導入した。筆者のスマホ環境だと、6.5インチ前後のスマホをすでに使っているので個人データが電話帳だけしか入っていない、wish2でネット利用をする必要はないので、バッテリー劣化も考慮して、SIMカードを入れたぐらいで、ほとんど触っていない。5.7インチでのネット利用だと、ストレスがたまるかと思えるし。音声通話は、音が小さいとか聞き取りにくいとかはなく、機能的には問題ないが、高級感はほぼないのは惜しいところかも。
 さて、AQUOS wishとの価格を含めての差について、SoCのSDM480への評価しだいなのだが、特にネットが快適とかではないので、ポテンシャルとして限界点が浅そうというのが気になる。SDM695だと、2年は問題ないとしても、SDM480だと1年で不満が出てしまうということになってもおかしくない。ここは性能からくる製品寿命の話になるので、新製品を含めた判断も必要になってくる。
 5.7インチの携帯性を優先させたエントリー寄りの性能の端末でネットを利用するとか、ちょい使いしかしないし、ゲームならRAM 6GB以上のミドルレンジ端末を求めるのが常識なので、カメラ性能と含めて評価する必要がない。なんなら使うなとさえ言えるわけで、用途を絞った選択として、AQUOS wish2があることはメーカー側でも、わかっているところだ。広告宣伝部隊の情報にお付き合いする必要は特にないと思う。
 話がそれてしまったが、音声通話について筆者の利用環境では、接続が途切れることもなく音声品質も普通ということで、過不足ない立ち位置の端末だと言える。価格差は、ほとんどないが、AQUOS wishもwish2の代役として問題なさそうな気はしているのだけども。性能的な製品寿命に数千円を出せるかどうかの話になってくるので、SDM480でもいい=ネットは使う機会が少ないとかの問題にはなってくるかも。


2022年9月5日月曜日

ウ○娘インストール失敗しました。

 先月に公式の推奨端末にはありませんが、SDM690端末のLibero 5Gで、ウ○娘がプレイできると報告させていてだたきましたが、今回は別のLibero 5Gにインストールしたところ、音楽の音割れやBGMを含めたてテンポが一時的に遅くなるという不具合が発生することを確認しました。そもそも、推奨端末ではないので想定されることですが、Libero 5Gに個体差があるとは想定外の出来事でした。スペック的にもGPU性能はそれほど高くない設定なので、やむを得ない感はありますね。

 不具合が発生した個体(赤)で、再インストールするかどうかを検討中ですが、また失敗する可能性を考えると撤退することになるかと思います。



au版XZ2 SOV37からdocomo版XZ2 SO-03Kへ

  D回線格安SIM用の端末を格安スマホでやりくりしていましてが、これは中古市場等でもdocomo端末は少し高いので、お試しだけだし、なんとかモバイルの端末にしていました。しかし、今回はdocomo版 Xperia XZ2がセールでほぼ底値オーバーになっていたので、予備機兼用で導入しました。すでにXZ2のau版SOV37をたまに使っていたので、操作面での問題はありません。


 届いたXZ2は無事に起動しました。SDM845の端末ですが、しばらくはまだ使えるかもと思っています。

 背面にある指紋センサーの下に、docomoのロゴがありますね。この機種は、鏡面仕上げなので、少しでも傾いていると滑り落ちるタイプなので取り扱いには注意が必要です。用途としては、待ち受けや発信用ですかね。半年ぐらい使えればよいという算段ですかね。
 いろいろ突っ込みどころ満載のチョイスかもしれませんが、個人で使う分には納得度が重要なので、なんら問題ありません。バッテリー持ちは今のところ不明です。ちなみにウ○娘はインストールできました。




2022年9月4日日曜日

通信障害の危機を回避できるデュアルSIM端末とは?

 9月4日(日)午前10時58分頃より楽天モバイルで通信障害が発生しました。先々月にも某大手通信キャリアの通信障害がありまして、対策としてデュアルSIM端末の利用を考えていこうという内容のブログをアップした直後の出来事でしたので、さらに話を進めないといけないなと、まとめてみました。
 こちらSIMフリー端末のmoto g8 power liteで、デュアルSIM仕様のものです。Android バージョン10にアップデートしています。今回は、この端末で簡単な説明をしていきます。 

 デュアルSIM仕様なので、nanoSIMを2枚挿すことができます。KDDIは、データ通信ができることを確認しています。DOCOMOでは、電話の発着信とデータ通信を確認しました。moto g8 power lite 1台で異なる通信キャリアの回線を利用することができます。DSDVタイプです。カタログスペックで、対応バンドを確認しても実際には接続できない場合がありますので事前に必ず確認しておきましょう。



 アクセスポイントも2つ別々に設定できます。現行品のSIMフリー端末ですと、すでにプリセットされた格安SIMのAPN設定が入っていますので、自動で選んでくれます。
 データ通信は任意のキャリアで、待受はどちらでもOKの通信環境になることで、通信障害による危機を回避することができます。







通信障害対策としてのデュアルSIM仕様の端末とは?

  先々月に大規模な通信障害があって、その対策として一部メディアが取り上げたデュアルSIM端末について、少しふれていく。このnanoSIMを2枚入れられるトリプルスロットの画像を見れば一目瞭然なんだが、2回線の待ち受けや任意の回線で、データ通信ができるという優れものである。SIMロック解除については、SIMロックは、すでに廃止になっているので取り上げない。

 このトリプルスロット式とmicroSDとの排他的利用、つまりnanoSIMを2枚挿すとmicroSDが使えない仕様の2つがあるので注意が必要。この機種は、2018年製のAndroid OSバージョンが古い機種なので、現在では使っていないものになります。
 デュアルSIM端末に、ドコモ回線、au回線、SB回線のいづれかを入れておけば、通信障害が発生しても危機的状況を回避できるというわけだが、格安SIMにしても料金的に、どこの格安SIMで何プランを選べばいいのかは、個人の事情に任されることになる。筆者だと、某格安SIMで音声通話をつけるかつけないか少し迷うかも知れない。通信障害が数時間のものから、丸1日以上とでは、選ぶプランも異なってくるとは思える。最終的に、公衆電話を利用するという選択肢もある。



2022年9月3日土曜日

某サイトからXperia XZ2が届きました。

 本日午前中に某大手商社100%子会社の中古ショップからXperia XZ2が届きました。注文をし支払い手続きが完了したのは、昨日の11時前なので、かなり迅速な対応。今回は、Xperia XZ2をあわせて、はじめて利用した某中古ショップをみていきます。

 届いたXperia XZ2は、独自ランクのグレードCで、使用に伴う小キズはあるもののディスプレイ画面には目立つキズは、ありませんでした。これは端末画像をサイトでチェックできるので、画面にキズがないものを任意で選ぶことができます。Xperia XZ2は、数があるので全部をチェックするには時間がかかりすぎますが、筆者は、この選んでいる時間が楽しめるので助かっています。
 なぜ、XZ2なのかと言えばセール品だったからです。現時点の中古市場では、XZ2の中古価格は1万円以上です。ご存知の方も多いと思いますが、Xperiaの中古はボロボロのものが散見される様に、実用使用となるとかなり厳しい状態の個体があります。はっきり言うと部品取りのジャンク品を未使用品と同格に扱って多くの中古ショップでは販売しているという問題がありますね。説明不足で、一般のお客さんがジャンク品を掴むみたいな話になってきます。
 スペック面ですと、SoCのSDM845は、SDM835よりいける印象なので、価格を優先させてこれにしました。半年ぐらい使えればいいという感じです。とにかく、他のキャリアスマホと比べると中古市場では、ドコモ端末は数千円割高なので、先送りにしてしまい今日まで格安スマホで運用していましたが、音声通話も使う予定なので、さすがに音声通話の品質を考えるとキャリア端末がいいかなと個人的には思っていることでのチョイスになります。SDM835は、筆者の用途では厳しい性能になりつつあるので、予算もないので一時的にSDM845で凌ぐ作戦をとりました。
 画像では、わかりにくいてすが、スマホ本体はプチプチの袋に入っていて台紙にパッキング(?)で固定してあります。よく見るとSIMピンも付いていて親切ですよね。ahamoのPRカードも同梱されていました。これは、ahamoを候補にしている方々には、QRコードから入れるので楽です。
 外観の細かいキズは、ブラックでもあるので概ねこれでいいとして、あとはバッテリー持ちですね。バッテリー持ちしだいで、実用域の個体なのかが判断がつきますからね。これは使ってみないと、わかりません。









2022年9月1日木曜日

マイそく(mineo)SIMカードをRedmi note 10JEに挿して、5G運用してみた

  こちらの端末は、某auから発売された国内向け仕様の格安スマホRedmi note 10JEです。

 かのゲームをプレイするのに導入したつもりが、まさかのSoCガチャ落ちしてしまう仕様で、プレイできないという憂き目にあいました。ゲームそのものの起動も1/3の成功率だったりします。
 さて、それとは別に某mineoの新コース「マイそく」を1ヶ月試してみたら割りと快適だったので、お昼は使えませんが個人的には、そういうのもありかなと、au回線版SIMカードを導入しました。それまでのものはデータ通信のみのものだったので、音声通話ができないものででしたが、今回の「マイそく」では、金額的な差がないので、音声通話を付けています。
 さて、そこで5G対応端末のRedmi note 10JEの存在意義が出てくるわけで、au回線初の5Gデータ通信ができる運びとなりました。これも想定外の出来事でした。
 祝5G開通ということで、憂き目を忘れることにしました。体感的にも4Gよりも少し速いレスポンスなのかなという印象ですね。気持ちの問題なのかもしれませんが。









2022年8月30日火曜日

SB回線の格安SIMが開通したので5Gしてみました。

 先週、申し込んでいたSB回線のSIMカードが届きました。


 これは新コースに音声通話機能をつけても料金的には差がなかったので、キャンペーンを適用させて申し込みました。




 開通する前からあるAndroid one S6(左)とLibero 5G(右)。今回は、Sub6未対応ですが5G対応のLibero 5Gに挿すことにしました。


 無事に「5G」の表示がでました。SB回線のこのエリアだと、5Gエリアの様です。データ通信では、気持ち4Gより若干ですが速い気もしないでもないです。すいません。少し調子にのりました。

 そもそも、ゲームがギリギリできるかなと導入したLibero 5Gなので、まさか5Gデビューするとは筆者でさえ思いもしませんでした。

 





2022年8月29日月曜日

某キャリア版Redmi Note 10JE XIG02をルーターとして使ってみたところ

 


 シャオミーのRedmi Note 10JEのバッテリーは、4800mAhもあるしで、ルーターとして使ってみることにしました。周期的なのかは、わかりませんが、途中でインターネット接続ができなくなりました。通信状況によるものかはわかりませんが、1時間以上の利用では切断されることがあるので、用途としてはお勧めできないという結果になりました。個体差での話かも知れませんし、機種依存とも言い難いかも。兎に角、ルーターとしては使わなくなりました。



Libero 5Gが届いたので、いろいろ試してみました。

  前回、Snapdragon 480 5G搭載の端末では、ウ○娘のガチャで落ちてしまうということを後から知り、Snapdragon 690 5G(ミリ波未対応)端末なら公式の推奨機種ではないもののプレイができそうという情報があったので、どちらにしても推奨機種ではない非公式なものなので、一か八かでLibero 5Gを導入しました。結論から言うと、ガチャも問題なくできますが、高品質設定にはできませんでした。これはあくまでも非公式な環境ですから。これについては、後日また取り上げます。今回は、Libero 5Gは予想の斜め上をいっていた簡易的なレビューをしていきます。


 Libero 5Gの背面は色艶やかに光を反射するもので、指紋がつきやすい。色は、ブルーではなくホワイトが良かったのですが在庫がありませんでした。背面にある指紋認証センサーは、スリープが長いと復帰するまでに電源ボタンを押したりとドタバタしてしまうことが多い。SoCのSnapdragon 690だと基本操作について気になるところが少ない。全体的には、ややモッサリとした印象かも。しかし、全般的なアプリの起動時間に問題はなさそうです。上位モデルのSnapdragon 695との比較では、GPU性能が劣るので、先のゲームでも、こんな感じではありますね。


 次に本体サイズと重量ですが、ディスプレイは約6.5インチで、約201.7gとなっていて、少し重さを感じるものの持ちやすいフォルムなので、使っている時には気になりません。それよりも本体の作りが気になりました。前面の特殊ガラスパネルとフレームの間に、僅かな隙間があったり、防水・防塵を疑いたくなるほどでした。その反面、フレームには凸をつけて持ちやすいような芸の細かいところをみせています。これだけの重さだと、落下対策として評価できるところかと思います。

 筆者は、目的のゲームができたことで、すでに及第点なんですが、Libero 5Gを実際に使ってみると多少の重さはありますが、その持ちやすさと不満のでにくい基本動作であって、それほど快適というわけではないですが、作業はしやすかったです。これには、ディスプレイ表示の品質も手伝っていると思われます。格安スマホにありがちなギラギラしたものではなく、それらと比べるとややシャープさがあって見やすいものでした。これは大きいところではないかと思います。

 最後に気になったところでは、ボリュームキーと電源ボタンのグニュッとしたクリック感です。高さにも違いがあって、スクリーンショットがすこぶる撮りにかったです。ここらへんは、今後の課題でもありますね。

2022年8月24日水曜日

AQUOS wish2が届いた次の日。

  AQUOS wish2が届きましたが、ドコモ回線用の待ち受け専用機がほしかったので、AQUOS wish(SDM 480 5G)とは販路が異なることを今になって知りました。対応バンドとか違うのかな?SIMフリー版もあるみたいなので事前に調べないとトラブルになりそうですね。

 さて、SIMカードを入れただけで認識してくれて手間いらずで使える様になりました。APN設定を手動でしないといけないと大変ですからね。問題のSoCの違いですが、ベンチマークスコアは競合製品の比較などには目安になりますが、内部処理能力とも言えるので、操作性とかにはそれほど関係がないかも。販路や価格、デザインを考えるとAQUOS wishが優位な立ち位置にあるように思えますが、待ち受け用ですとバッテリー劣化で製品寿命が決まりますので、長時間ゲームをしてり動画再生をすることは、どちらかというと避けたいですね。バッテリーも使い方で個体差が出てきそうですからね。

 少しだけですが操作した印象だと、そこそこ処理速度がありそうな感じでした。SDM 480 5Gの某機種と比べるとディスプレイサイズが異なるので比較しにくいですが、少し快適なのかもと思えました。どちらにしても、RAM 4GBなので、SoC処理速度で大差がつくケースは、起動や重い作業などで、それ意外ですとほぼほぼ体感的には差を感じないのではないかと思えます。AQUOS wishとwish2は、デザインが同じで、対応バンドやSoCが異なっていますので、一般的にはハードルが高い機種選び能力が必要となりますね。気をつけたいところです。

2022年8月23日火曜日

AQUOS wish2 が届きました。

 ドコモ回線用の待ち受けメイン端末を探していて、価格優先でAQUOS wish2 にしました。決め手は、wish2のSoCがSnapdragon 695 5Gということにしますが、機種依存の問題やらありますから内部処理能力がミドルレンジクラスに近い程度に考えています。
 AQUOS wishとの比較もしましたが、wish はバッテリー持ちは良いもののSoCがSnapdragon 480 5Gなので、お目当てのゲームができないのでやむなくスルーしました。今回のは、待ち受け専用機なのでゲームはインストールしませんが、そこは保険をかけておきたくて、SDM 695 5Gのwish2 にしました。
 ほかArrows WeやXperia ACE Ⅲも検討しましたが、SoC SDM480 5G端末は少し前にRedmi Note 10 JEを導入しているので、同じSoCのものはやめることにしました。
 AQUOS wish2は、ネットで初期不具合の報告もあったりして、格安SIM運用者には、なかなかのギャンブル機なんですが、SoCのスペックがエントリークラスで、1年もしないうちに実用域から外れることを想定するとSDM 695 5Gは魅力に見えますね。しかし、内部処理能力においての話になりますが。この手のスマホは、総合的にみても、ポケットに入るサイズ感で重さも160g前後ぐらいの待ち受け専用端末という要件であれば、一般的には、防水防じんでFeliCaを積んでれば、どれでもいいという感覚が主流になるかと思えます。

元気なAQUOS、頑強なarrows格安SIMで使うはじめてのスマホを考えてみる

 2017年を中心に格安スマホのエントリーモデルをいくつか導入したのですが、いま振り返るとメインやサブとして使うには個人的には役不足という印象で、機種選びに失敗したと最近になって反省しています。これはOSのバージョンアップなどで製品寿命のサイクルが短いと思われるスマートフォンに耐久性とか2年も使えれればいいという考えを持ち込んでしまったことによると思ってます。緊急時とまではいわないまでも、安定した通信環境や個人データを物理的に守るという観点から見ても環境に強い防水・防じん仕様というのは重要なポイントになるはずです。
 筆者は格安スマホを通販で、スペックから選びます。これは格安スマホにデザイン的なことを求めないことからできるのであって、たいていは家電量販店などの展示品を手にしてから検討すると思います。いままで通販で導入した格安スマホをみてみても、実際に展示品を手にしてから導入するケースは少なくなっているだろうと思える端末がほとんです。
 さて、そういうことを思い返すと、製品ラインアップが充実させたAQUOSや耐衝撃仕様のarrowsからメインやサブ機を選んだほうが失敗が少ないのではないかと思うようになってきています。格安スマホをみてみると、カバーでもをつけないと1年も使えばボロボロになってしまうようなものばかりです。筆者はほとんど自宅などの室内でしか使わないので、それほど耐久性を求めませんから、割安感のある格安スマホを導入していますが、いざメインやサブで使い込むかといえばデザインを含めて使うことはまずないだろうと思ってます。
 最近のAQUOSにしてもarrowsにしても、丸洗いができるようになっていますから、そういう点でも日常シーンに取り入れやすい仕様になっているといえるでしょう。ゲームなどでハイスペックが必要ではないのであれば、シャープ独自のきれいなIGZO液晶を搭載しているAQUOSや1.5メールからコンクリートの床に落とすというハードな試験にパスしているarrowsのSIMフリー端末を選ぶほうが実用面でより現実的な選択だと思います。一概には言えませんが、格安スマホは中級者以上向けの端末だと言っていいかと思います。





2022年8月19日金曜日

Android One S6 S6-KCの故障?その原因を考察?してみました。

   Android One S6を7月1日に、Android 12にアップデートしたのですが、タッチパネルの操作が困難なほど画面がホームに勝手に戻ったり、ソフトキーボードが固まったりしたので、バグかなんかかと思って、幾度となく再起動をしたのですが、結局正常には戻りませんでした。

 Android One S6のSoCはエントリークラスの性能なのでゲームなどには向かないスペックですが、カメラに広角レンズがあるのと、防水防じん仕様でFeliCaも搭載しているので、予備機として導入しました。現在は、SB回線の格安SIMは契約していないので、Wi-Fi運用で動画やSNSなどをやっていましたが、アップデートで使えない状態になってしまったので、かなり驚きました。誤魔化しながら使ってみたところAndroid 12だと、メモリ不足になりやすいのかもしれないと思うようになりました。S6-KCのメモリ(RAM)は、3GBなのでこれが原因かもしれないと今はみています。修正アップデートもいまのところない様です。症状は安定しているものの使えないぐらいの酷い状況なのには変わりありません。


 このAndroid One S6を導入した理由のひとつに赤外線通信ができるというものがあります。本体上部に黒い赤外線ポートがあります。そして、イヤホンジャックもありますね。ちなみに、某サイトで導入したTPUクリアケースは1年ぐらいで黄ばんでしまいました。使い続けるなら、これもなんとかしたいところです。使用歴が数ヵ月で、こんなことになるとは想像もつませんでした。


某キャリア版のRedmi Note 10 JEを試してみました。

某キャリアからRedmi Note 10 JE
XIG02が2021年8月13日に発売されました。SoCは、エントリークラスの割りには動作がしっかりしているという評価だったSnapdragon480だったので機会があれば試してみたい機種のひとつでした。また、ベンチマークテストのスコアだと某ゲームアプリのウ◯娘が動作保証機種ではないもののプレイできたらいいなということで、導入してました。しかし、すでに同SoCを採用した他機種では、このゲームアプリは動作しないという情報を知っていたので、ここは確認ぐらいに考えていました。結論からいうと、プレイはガチャボタンをタップするとアプリが落ちるので無理でした。SoCの仕様なのかはわかりませんが、知っていた情報と同じ症状でしたので、端末かアプリ側なのかわかりませんが、他の機種ではという期待はできない様です。
 さて、本題に入る前に2022年3月10日に同メーカーからSIMフリー版Redmi Note 11
が発売されていて、SoCは、Snapdragon680なのでベンチマークスコアだけをみるとSnapdragon690よりGPU性能は劣るものなので、ゲームを快適にプレイすることは期待できないギリギリのものかと思われますが、それ以前にRedmi Note 10 JEと同じように通知・充電ランプがないということに気がつきました。機種選びで、通知・充電ランプの有無は、大きなポイントのひとつになります。価格を優先させて、ランプがなくてもよい使い方を選ぶかどうかは、ユーザーさん次第になりますけどね。
 Redmi Note 10 JEは、筆者にとって中華格安スマホは、以前から関心があったこともあり、気になっていた機種のですが、某キャリア版ということで、キャリアが販売している端末ということなので導入を決めました。SIMフリー版のRedmi Note 11との比較ですと、デュアルSIMでもないし、有機ELディスプレイでもないし、重量も21gもかさむ200gとなっています。 筆者は、au回線の格安SIMを運用しているので、Felica搭載でもあるし、5G対応端末ということで、いざというときの予備機としては申し分ないかなと思ったので、こちらにしました。 
 右側面にある電源兼指紋センサーボタン(中央)とボリュームキー(右側)


 気なる指紋センサーのレスポンスですが、指紋の登録もスムーズでディスプレイの復帰も安定していて特に遅いということもなく、今のところ問題ないと思います。通知・充電ランプはないので、待受けのメインとしては頼りないので、通話の重要性が高く、よく利用する人には向かない機種かと思います。
 重さが200gなので、長時間の通話やネット閲覧には、向かないので、スタントを利用するなどの工夫が必要になるかもしれません。

  最後にXiaomi端末独自のUIですが、SDM480だからか、上位機種と比べるとややもっさりしている印象ですが、ここは比較するとそう感じる程度の問題ですね。操作性については、特に優れているところは見受けられませんでした。そもそもピュアAndroidでさえも、特に優れたものではないので、どっちもどっちでしょうか。
 筆者は、au回線の格安SIM運用する為のものとして、または予備機として、かなり重要な役目があるわけですが、1ヶ月以上使ってみて満足できるものだったと今のところ思えます。他にカメラ性能とかゲームをする為のGPU性能が気になるといえのであれば、予算に余裕があれば迷いなくエントリーではなく、上のミドルクラス以上の機種を選ぶことになるかと思います。ただ、今回はお目当てのゲームができない仕様だったので、そこは次の課題として残りました。




2022年7月7日木曜日

2021年8月のキャリア格安スマホXiaomi Redmi Note 10 JE(5G対応)を開封しました

  2022年7月に導入したRedmi Note 10 JEを開封しましたのでアップしました。先日、3日間以上の通信障害が発生したキャリア回線用の端末なので、少し複雑な心境。開封して2日目ですが、去年8月に発売されたエントリーモデルなので、情報鮮度を考慮すれば無理にでも今アップしておかないと誰も見てくれなさそうなので、画像からアップしていくこといしました。

 こちらが外箱になります。本体サイズを一回り大きくしたようなサイズです。Redmi Noteシリーズといえば、どちらかというとコスパに優れたミドルレンジの端末に人気がありますが、Redmi Note 10 JEは、大手キャリアから発売されたエントリーモデルで、FeliCaや防水防塵機能という国内仕様を備えたロースペック端末になっています。

 こちら開封しての画像です。この機種には、TPU製のクリアケースは付属していますが、充電器やUSBケーブルは付属していません。他機種のSIMフリー版にはついているのかな。そこのところは、よく知りませんが、急速充電対応機種なら専用充電器は付属していると思います。

 端末を充電しながら起動すると、画面に「MIUI 13」のロゴが表示されます。このMIUIというのは、Android 11をベースにしたXiaomi独自のものですが、Google プレイストアは普通に使えます。

 端末背面のカメラ周りです。カメラレンズ右横に、FeliCaのマーク?がついています。
 こちらは初期設定時に表示されたもので、詳しくは語りませんが、そういうことなんだなと思いました。
 端末背面にプリントされているロゴに、5Gの表示も。
 こちらは偶然にも、インカメラのピンホールが分かりやすいことになったので撮影しました。バックにプチプチシートがありますが気にしないでください。
 販売当初からau取扱いの格安スマホということでの期待するところはありました。直接的な導入理由は、エントリークラスですが、Snapdragon480 5Gのベンチマークスコアが思ってた以上にあったので、これでゲーム(◯◯娘)ができるかなということと5G対応
で、価格が安かったことです。格安スマホでもSIMフリーでグローバル版なら、デュアルSIM対応が魅力なのですが、これはキャリア版なのでデュアルSIMには未対応。そういう点では、キャリアの国内メーカー端末とかわりないですね。レビューについては、もう少し使ってみてすることにしました。 
 最後に、気なるアップデートですが、キャリアとサブブランド版では、アップデートが別という機種がありましたが、この機種はどうなっているのだろうか。