2014年12月3日水曜日

【12/10発売】SIMフリースマホ covia FLEAZ F4s(3G端末) デュアルSIM(標準+Micro)タイプ 9,699円(税込)

【12/10発売】covia FLEAZ F4s(3G端末) 本体価格 9,699円(税込) 製品について詳しくは、こちらで。

 筆者は、Bluetooth(version 4.0)テザリング機能に注目しています、本体価格も約1万円ですしAmazonで予約注文をしました。購入を検討される場合、気をつけたいのは商品の当り外れがあるらしいということです。Amazonですと初期不良にも対応していますので、ここで注文しました。ということで、covia FLEAZ F4sの製品自体について検討していきたいと思います。
 「covia FLEAZ F4s」(3G端末)の特長として、デュアルSIM(標準+Micro)スロットを搭載していて、専用アプリで自動切り替えができます。バッテリーは、1,350mAhと容量がありませんが、取り外し交換ができます。サイズは、4インチディスプレイ搭載スマホとしては標準的な大きさです。本体の厚さは、9.2mmと薄く、重さも約106gと軽いです。
 ほかの仕様は、RAM 512MB、ROM 4GB、カメラにしても200万画素(フロントカメラ30万画素)で、トイカメラ並みです。プロセッサーは、クアッドコア 1.2GHzで、一般的にミドルレンジといわれている数値と同じです。これはOSを含めてのパフォーマンス(最適化など)で処理速度が左右されますし、RAM 512MBですから、さほど期待する数値でもないと思います。それと価格が価格だけに、通信機能と音声の音質がどこまでなのか大変気がかりです。Wi-Fiは、IEEE802.11 b/g/n 準拠(2.4GHz)で、5GHzの「11ac」には非対応。また、動画再生がスムーズにできるのかも不安に思っています。
 LTE対応のSIMフリースマホ「ZTE Blade Vec 4G」の本体価格が2万円前後ですので、3G端末は、1万円台前半の価格帯で競合するのではないかと思われます。データ通信を重視するなら、迷わずLTE対応端末を選んだ方がいいわけですから。今月10日に、covia FLEAZ F4s(9,699円税込ホワイトのみ)が発売されます。筆者にとっては、自分のニーズにあった機能と価格だと思えています。ちなみに、ストラップホール付の専用保護カバーも発売予定です。