2014年12月21日日曜日

国産SIMフリースマホをみてみる

 2014年12月以降に発売された国産SIMフリースマホをみてみました。スペックをみると、いずれも防水・防塵仕様です。しかし、おサイフケータイ機能はなし。格安SIMとのセット販売になっていますので、スマホだけを購入することができません。
 国産SIMフリースマホ以前は、格安SIMに不完全対応なdocomo端末や中国製のSIMフリースマホぐらいしかなかったので、格安SIMユーザにとっては朗報だと思います。

シャープ SH-M01
52,800円
約4.5インチHD液晶「IGZO」
CPU 2.2GHz クアッドコア
ROM/RAM 16GB/2GB
バッテリー容量:2,120mAh

楽天モバイル



富士通 ARROWS M01
36,720円
約4.5インチHD(有機EL)
1.2GHz クアッドコア
8GB/1GB
2,500mAh

イオンスマホ
京セラ KC-01
29,760円
約4.5インチ qHD液晶
1.2GHz クアッドコア
8GB/1.5GB
2,000mAh

UQ Mobile

 本体価格からみますと、携帯通信キャリアの様にキャリア専用(SIMロック)端末を安く提供するといったことがありませんので、適正価格での販売になります。格安SIM会社でも新規の契約者が欲しいわけですから、ユーザに受け入れられるスマホを提供しなくてはならないので、あまり売れないといわれる高額のスマホを出すわけにもいかないのが実情のようです。
 HPにも、「国産SIMフリースマホ」のページを作成しました。HP版はこちら