2014年12月8日月曜日

続々登場する 1万円前後のエントリークラスSIMフリースマホ(3G端末)

 12月10日に発売予定のSIMフリースマホ covia「FLEAZ F4s」(9,699円)以外にも、来年1月に発売予定の「Polaroid(ポラロイド) pigu」(クロスリングマーケティング株式会社)があり、すでに販売されているgeanee 「FXC-35」(10,778円)がありました。気になるスペックは、次の通りです。

「Polaroid pigu」

  • 液晶: 3.5インチ
  • CPU:1GHz Dual
  • RAM / ROM: 512MB / 4GBとRAM / ROM: 1GB / 8GB
  • デュアルSIM(標準+Micro)
  • 外寸・重さ: 幅60mm×高さ116mm×薄さ9.9mm、重さ約97g
  • バッテリー:1,400mAh
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「FLEAZ F4s」

  • 4インチ
  • 1.2GHz Quad
  •  RAM / ROM: 512MB / 4GB
  • デュアルSIM(標準+Micro)
  •  (高さ)124×(幅)64.5×(奥行)9.2㎜
    ※突起部は除く、約106g
  • 1,350mAh
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「FXC-35」

  • 3.5インチ
  • 1.0GHz Dual
  •  RAM / ROM: 512MB / 4GB
  •  デュアルSIM(標準+標準)
  • 高さ約113mm × 幅約62mm × 厚さ約12mm ※突起部除く 、質量 約 140g
  •  1,420mAh

 「Polaroid pigu」のRAM 1GB、ROM 8GBタイプで、9,980円(税抜)です。いずれもOSは、Android 4.4 KitKatで、デュアルSIMです。SIMの切り替えでは、「FLEAZ F4s」がオート機能がありますが、ほかは手動ですかね。モノによっては再起動が必要な場合があるようです。価格が価格ですからね。
 すべて中国製ですのでサポートなどは、ちょっと期待できないと思います。そういう不安材料あっての価格だと思えますね。品質管理の問題もあって、初期不良の製品にあたったら相当苦労するかと思います。