キャリアから格安SIMに乗り換える SIMフリー端末のAPN（アクセスポイント名）設定は、工場出荷時にプリセットされている

ASUS Fonepad 7 LTE　ME372-WH08LTE/ホワイト　音声通話も可能なLTE対応のSIMフリー7型タブレット　Android 4.3/Atom Z2560/eMMC8GB/メモリ1GB (Wi-Fi+モバイル通信+通話機能対応) 　Fonepad 7 LTE ME372は、SIMフリー LTE対応７インチ液晶タブレットです。旧モデルで、ASUS Storeでは販売が終了しています。

　Fonepad 7 LTE ME372は、SIMフリー LTE対応７インチ液晶タブレットです。
　キャリアから格安SIMに乗り換えるのに、SIMフリーの格安スマホやタブレットを使う場合があります。SIMフリーのスマホやタブレットは、工場出荷時に、いくつかの［APN設定］（アクセスポント名設定）がプリセットされています。筆者のSIMフリー3Gモデルタブレット（Fonepad 7 ME372CG）のAPNをみてみましょう。ME372CGは、LTEには対応していないので、3G接続のAPN設定になります。

Fonepad 7 プリセットされているAPN

 　APN設定には、すでに「BIGLOBE」、「IIJmio」、「OCNモバイルONE」、「So-net」とAPN設定があって、ここから任意のAPNを選んでチェックし、ユーザ名とパスワードを入れることになります。去年発売されたASUSのスマホ ZenPhone 5 は、格安SIMをセットするだけで後は自動で接続するという情報もあります。手間がかからなくなってきています。うまく接続できないようでしたら、格安SIM会社から送られてきた設定マニュアルをみて間違いがないかを確認する作業になります。

ASUS MeMO Pad 7 LTE モデル ( Android 4.4.2 / 7 inch / Atom Z3560 / eMMC 16GB / 2GB / LTE対応 / microSIMスロット / ブラック ) ME572CL-BK16LTE  SIMフリー　LTEモデル タブレットです。こちらが、上記Fonepad 7 LTE ME372 の後継機になります。RAM 2GBでスペックは向上しています。