2020年3月20日金曜日

スマホのケース事情について TPUソフトケースの黄ばみなど

 スマホに液晶保護フィルムはもちろんケースにも気を配りたいというユーザーは意外と多いかもしれません。筆者もスマホを落としたりすることがあるので本体をガードする意味合いでケースをつけています。以前は手帳型のものでしたが今はクリア(透明)ケースです。画面には最近では当たり前になってきた強化ガラスフィルムを貼っておけばケースとあわせて一応はフルカバーにはなります。
 さて、ソフトタイプのTPU製クリアケースは紫外線に反応してすぐに黄ばみます。筆者は本体をガードするという目的でコストもかけたくないので保管用にTPU製クリアケースを使っていますが、製品によってはかなり黄ばみます。スマホ本体がブラックのものに使っているので、それほど気になりませんが本体がホワイトだと使えないぐらいに黄ばみます。原因は素材にあるようで洗ってもクリアには戻らないようです。なので、ポリカーボネート製のハードタイプのクリアケースを選ぶようになりましたが、こちらは耐久性に問題があるようで経年劣化で脆くなるようです。数年前の機種用に作られたポリカーボネート製のクリアケースは脆くなっているのでスマホに取り付ける際に少し曲げた際にヒビが入ることがありました。また、ボリュームキー周りの比較的薄くなっている部分が割れて落ちてしまうなど製造から数年たったものは脆くなっているので少しの衝撃でも、すぐにボロボロになってしまいます。
 数年前に手帳型ケースの磁石が強力すきて、ケースに入れていたキャッシュカードが使えなくなるなどの被害報道がありました。ケースそのものはスマホメーカーが製造しているものもありますが、大抵は他のメーカーが製造しているもので一般的には信頼性に欠けるものという認識ではないかと思います。
 また、iPhoneのようにユーザーが多いものですと様々なケースがありますが、海外メーカー製の格安スマホになりますとまともなケースはほとんどありません。筆者もSIMフリー端末のあれやこれとノーブランド製のケースを取り寄せてみましたが玩具程度のもので、見た目もチープで日常で使うことができないものでした。