2014年11月30日日曜日

バッテリー交換ができるSIMフリー端末でないと使い物にならない

 「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」を使う端末を考えてみますと、バッテリー交換ができるもでのないと使い物にならないということに辿り着きそうです。24時間フル稼働を考えた場合、バッテリー性能の劣化が最も気になるところで、バッテリーそのものを交換できる通信機器であれば、効率的に対応することができます。
 逆にバッテリーの取り外しができない場合、バッテリー交換のためにメーカー預かりの期間ができてしまいます。実用に影響する場面が発生することが考えられる。ここ最近の傾向として、スマホ本体の厚さを薄くするためなのか、バッテリーが固定式のものが多くなってきていますので注意が必要だと思います。バッテリーの交換が出来ないとなれば、ハードに使うことで製品寿命をただ短くしてしまうということになります。
 

「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」用端末を考える「ASUS ZenFone5」編

 ASUS ZenFone5 を「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」用端末として、Wi-Fiモバイルルーターのような使い方をした場合、バッテリーが自分で取り外せないタイプなのでデメリットの方が大きいかなっと思います。バッテリー寿命がなくなってからが、外部バッテリーをつないだりと、かなり悲惨な使い方になると思われます。
 もともと、5インチディスプレイがあるZenFone5はデータ通信端末として使ったほうが良さそうですね。データ通信端末としては、メインで使えそうでもありますからね。テザリング機能が必要ないのであれば、「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」でメイン端末として申し分なく使えそうです。筆者には今のところイメージできませんけど。


「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」用端末を考える「ZTE Blade Vec 4G」

 「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」を申し込んだので、この格安SIM用のLTE対応SIMフリースマホを考えてみました。格安スマホ「NTTコムストア by goo SimSeller」限定セットの「ZTE Blade Vec 4G」(LTE・3G端末 本体価格 22,500円)を考えました。最近、国内販売された「ASUS ZenFone5」(本体価格 3万円前後)よりかは安くなっていますが、Wi-Fiモバイルルーター並みに使うとしたら「ZTE Blade Vec 4G」のバッテリーがまずもたないと思えます。それは「ZenFone5」でも同じかな。また、持ち出して使うと劣化が激しいですから、こういう使用状況になると、やはり使い捨て感覚の「ZTE Blade Vec 4G」でいけるところまでいくというのがコスト的には節約になりそうな気がするのですが、どうなんでしょうか。
 ちなみに「ZTE Blade Vec 4G」とのセット販売のOCNモバイルONEについて不要なら、すべて解約することができます。筆者の場合は、2GB/月コースにして使うかな。

プレスリリースBIGLOBE 12/5(金)第4弾「イオンスマホ」発売 ついに“日本製イオンスマホ”登場

プレスリリースBIGLOBE
12/5(金)第4弾「イオンスマホ」発売
ついに“日本製イオンスマホ”登場
端末代金込み月額2,880円!最低利用期間・解除金なし!
詳しくは、 こちら
 イオンスマホ初の国産メーカー(富士通製)である。本体価格は、ほぼ4万円ですが他に国産がないので売れるでしょうね。イオンスマホでは、今年「Nexus4」(3G端末)を売り切った実績があるので、それに近い売れ行きまでは行くと思われます。購買者の年齢が中高年層なので購買力が高い分、売れ切れに近い状態になるのではないかと思います。スペックでは、RAM 1GBというのがネックにはなりますね。
 また「高速通信容量1GB/月を使い切った場合は、通信速度が上り下りともに最大200kbpsに制限されます。また、直近72時間(3日間)で120MBを超えた場合、通信速度を制限させていただく場合があります。」とビッグローブの速度制限適用内容がえぐすぎますね。他では、間近3日間で366MB以上が一般的で、こういう速度制限がないところもあるので。この契約内容で2年も使いたくはないですね。

So-net モバイル LTE +Talk S2プラン/ スマホセット2480

  ZTE Blade Vec 4G(LTE・3G端末)の本体価格が実質14,160円になるというものだけど、「So-net モバイル LTE +Talk S2プラン」の月額1,890円(1.5GB/月、音声通話機能付)が割高です。端末を一括で購入すると、「スマホ割賦購入割引キャンペーン」の適用外になり、32,160円になります。つまり、実質2年縛りということです。せこい。


格安スマホ(SIMフリー)のまとめ

 Covia FLEAZ F4s CP-F40S(3G端末) 10,962

 Covia コヴィア CP-F40S [SIMフリースマートフォン FLEAZ F4s ホワイト]聞きなれないメーカー名だが、だいたい1万円前後の本体価格で、3G端末としては、最も安い部類のものではと考えられる。まぁ秋葉原界隈に行けば、安いだけがとりえのスマホも動作は別にしてあることでしょう。
  この「Covia FLEAZ F4s CP-F40S 」は、12月10日発売で、ヨドバシ・ドット・コムでも取り扱いがありました。また、メーカー直販サイトをYahoo!ショッピングに開設していて、バッテリなどの備品を購入できることがわかりました。スペックも、プロセッサー 1.2GH クアッドコアです。RAM 512MB、ROM 4GBで、実用性はかなり劣りますね。基本的な動作で精一杯な感じです。暗号化できるのかどうか知りませんがBluetoothテザリング機能もあるとか。イメージだけですと凄いです。

 FLEAZ F4sのOSは、Android 4.4 KitKatですので、アプリをSDカードに置けない仕様だと思われます。あと、いまさら3G端末を使うのかという問題があります。LTEの方が安定していますし、同じ速度値でも体感的にはLTEが速いのではないかと思います。いま現在、3G端末を2万円もだして買う意味はないと思います。コストから言えば、1万円前後が妥当ではないでしょうか。RAM 512MB仕様は、海外版のXperia E1 DualというエントリークラスのスマホがRAM 512MBです。また、1万円前半の3Gスマホは、モトローラがだしていたりと海外では当たり前で、日本ではなかったので、3G端末に2万円とか平気でだしちゃうんだと思いますが、正直言ってバカなんじゃないかと思います。





 ZTE Blade Vec 4G(LTE・3G端末) 本体価格 2万円前後

  ZTE Blade Vec 4Gは、格安SIMとセット販売されているLTE対応SIMフリースマホです。Bluetoothテザリング機能も搭載しています。詳細スペックは、こちら。 ZTE Blade Vec 4Gは、5インチディスプレイ搭載で、プロセッサーはクアッドコア 1.2GHz。RAM 1GB、ROM 16GBですので、一般的な使い方で問題ないと思われます。ただし、バッテリー交換は自分でできないタイプですので、充分なサポートが受けられず使い捨てになる可能性が高いです。

 ASUS ZenFone5 (LTE・3G端末) 本体価格 3万円前後

  今月11月8日に発売されたLTE対応SIMフリースマホ ZenFone5 です。すでに海外では実績のある人気のLTEスマホです。できるなら、ここからスマホデビューした方がいいでしょう。しかし、国内向けサービスのおサイフケータイなどには使えません。ワンセグもありません。でも、RAM 2GBですので余裕あるドライブができます。RAM 1GBとは全然違います。安さだけではないコストパフォーマンスに優れた実用レベルのLTEスマホといえます。5インチディスプレイ搭載で、データ通信端末としても使いやすいと思います。


2014年11月29日土曜日

ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン+SIMフリータブレットASUS Fonepad 7 ME372CG

 無料お試しができるキャンペーン(11月30日まで)で、「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」に申し込みました。この「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」は、通信速度が最大3Mbpsに規制された通信量無制限の月額2,980円プランです。
 LTE接続ができるものがUSBデータ通信カードしかないので、SIMフリーの3G端末ASUS Fonepad 7の動作確認もできるし、この7インチタブレットで使ってみることにしました。 最大3Mbpsの通信速度となると、以前OCNモバイルONEを3G端末(LG製)に入れてスピードテストチェックをすると、3Mbps前後の速度だったので、3G端末でもいいかなっと思ったわけです。しかし、速度制限下の200Kbpsを3GとLTEで比べてみると、LTEの方が安定していますね。体感ではLTEが速いです。同じ通信機器での比較ではないので、一概には言えませんがLTEの通信品質は良い印象を持っています。これも電波状況に左右されるところではりますが、3GとLTEではいろいろと異なるところがあるのでしょう。
 あとは、ぷららモバイルLTEで、プラン変更ができれば、二段階定額プランにして月額390円(30.5MB/日)で運用していくつもりです。約30MBの使い道については、おいおい詰めていきたいと思っています。


1万円を切ったcovia SIMフリー スマートフォン FLEAZ F4s ( Android4.4 / 4inch WVGA / 標準SIM / microSIM / デュアルSIMスロット / 512MB / 4GB ) CP-F40S

 SIMフリースマホ covia FLEAZ F4s(3G端末)が、9,699円でAmazonが販売します。発売予定日は、12月10日です。予約注文受付中ですが、すでにベストセラー1位になっています。
 プロセッサは、1.2GHz クアッドコアですが、ROM 4GB、RAM 512MBで、Android4.4(KitKat)なのでアプリはSDに移動できないと思います。そうなるとインストールして使えるアプリは、かなり制限されますね。なんとBluetoothテザリングができます。デュアルSIMです。バッテリー容量は1,350mAhで、液晶サイズは4インチです。
 価格が価格だけに、タッチパネルがちゃんと反応できるのかとか、通信性能は実用レベルなのかとか、いろいろ考えてしまいます。しかし、待ち受け時間や連続通話時間について、まったくスルーなのはスマホメーカーとして、いかがなものかとは思えますな。それと日本語入力アプリにShimeji(個人情報漏えいアプリ)が入っていたら最悪ですね。
CPU :クアッドコアプロセッサ 1.2GHz メモリ :Flash ROM:4GB、RAM:512MB
4インチ IPS液晶 WVGA  480x800 静電式タッチパネル デュアルSIMスロット(標準SIM × 1、MicroSIM × 1) カメラ : メイン…200万画素、フロント…30万画素 microSD(SDHC)カードスロット × 1 無線LAN : 2.4Ghz IEEE802.11 b/g/n 準拠 Bluetooth :Bluetooth version 4.0 microUSB 端子 × 1
ヘッドフォンイヤホンマイク端子 × 1(3.5mm ミニジャック) GPS :A-GPS対応
データ通信 :W-CDMA 2100/800MHz、GSM 850/900/1800/1900MHz
主な付属品 : ACアダプタ、USB接続ケーブル、電池パック、クイックスタートガイド

ぷららモバイルLTE 二段階定額プラン 30.5MB/月までなら月額390円

 ぷららモバイルLTE 二段階定額プラン。30.5MB=25万パケット/月までなら、月額390円。それ以上使うと、月額2,550円になり、100MB/日の制限があるだけになります。速度制限は、200Kbpsです。
 25万パケットとは、何をすると使い切ってしまうのか、料金が6倍以上になりますし解説が必要だと思います。月額2,550円で、1日に100MBまでの通信料制限は、厳しいものだと思います。ぷららモバイルLTEは、サービス内容を見直す必要がありそうですね。高速通信量が月に約3GBで月額2,550円では、高速通信量が他社のだいたい半分以下になりますね。

ぷららモバイルLTE 定額プラン 月額2,036円 100MB/日、3GB/月まで高速通信

 ぷららモバイルLTE 定額プラン月額2,036円。100MB/日、3GB/月で、速度制限が450Kbpsとなっています。速度制限は、200Kbps以下の場合がほとんどです。ブラウジングでしたら、許せる範囲の表示速度ではないかと思われます。ここが最大のポイントです。IIJmioですと、4GB/月のライトスタートプランが1,520円(税抜)で、通信速度制限下の最大200kbpsの状態で、直近3日あたりの通信量が366MBを超えた場合に、さらに通信速度を制限する場合があります。通信速度200Kbpsは、遅いけど我慢して使える範囲かな。4GB/月で済むならIIJmioがいいですね。


ぷららモバイルLTE 定額無制限プランに申し込んでみたものの

「ぷららモバイルLTEお申し込み完了のお知らせ」より

  人気の「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」(3Mbps 月額2,980円)で、キャンペーン適用で申し込んでみた。無制限といっても、最大 3Mbpsの通信速度でということで、通信容量が無制限ということみたいだ。
  料金や仕様からみると、たぶんWi-Fiモバイルルーターに使うんだろうなっと(しかもBluetoothテザリング)思えてくるのだけど、どうだろうか。筆者は、LTE接続ができるものを1台しか持っていない。それもOCNモバイルONEで使っている。このままだと、12月には解約して無料お試しをするだけになってしまいそうだ。これを使いこなすには何がいいんだろうか。データ通信のみなので、それようのデバイスになるとは思うのだがテザリング機能は必須になってくるだろうし、SIMフリースマホでいうとASUS ZenFone5なんかも良さそうだ。iOSは、よく知らないのでiPhoneは選択肢にはない。
 ちなみに「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」のお申込みページは、こちら


人気のぷららモバイルLTE 定額無制限プランに11月28日に申し込みました

ぷららモバイルLTE ご契約内容より
ぷららモバイルLTE スタートキャンペーン(最大1ヶ月無料)とスペシャルキャンペーン(初期費用無料)適用で、無料お試したができるということなので、定額無制限プラン(月額2,980円 3Mbps 無制限)に申し込んでみました。両キャンペーンは、11月30日までです。
 3Mbpsの通信速度って、どんなものなのかは3G端末を使っていたときに3Mbps前後でしたので、だいたいはわかっています。3G端末がエントリークラスのスマホ(Android 2.2.2)だったので、テザリングにしても体感的に遅い印象でした。
 実際、申し込む際に気になった「プランの変更」については、ぷららのHPではわかりませんでした。見落としていたのかもしれませんけど。4つある料金プランについては、こちら。定額無制限プラン(月額2,980円)を使っていく予定は今のところないので、プランの変更が無料で出来ない場合には12月中に解約します。料金プランの中で面白いのは、二段階定額プランですか。月に30.5MBまでの使用なら月額390円です。それ以上は、月額2,550円で、一日100MBまで、月3GBまでとなっているのですが、料金プランの設定が全体的に他社と比べると劣っているところが多いです。つまり、現時点では、ほとんど割高感を感じてしまいます。定額ライトプラン(月額972円)でさえ50MB/日で、OCNモバイルONEでは、70MB/日、月30日計算で、600MBも差があります。
 しかし、月ごとに料金プランの変更ができれば、使わない月には二段階定額プランの月額390円で運用(維持)していくことができますから、利便性がぐっとでてきますね。そうした利用法でないと、定額無制限プラン以外は割高なサービスに見えてしまいます。これは、10月から他社の格安SIMが高速通信量を約2倍に増大させたことによります。

2014年11月28日金曜日

ぷららモバイルLTE スタートキャンペーンとスペシャルキャンペーンで無料お試しができる

 ぷららモバイルLTE スタートキャンペーン(最大1ヶ月無料)とスペシャルキャンペーン(初期費用無料)適用で、無料お試したができます。その場合、12月中での解約が必要になります。詳しくは、こちら。11月30日までのお申込みまでです。
 「ぷらモバイルLTE」というと、定額無制限プラン(月額2,980円税込で、3Mbpsの通信速度で無制限)が注目されています。3Mbpsといいますと筆者の環境ですと、3G端末での速度とほぼ同等になりますね。試してみたいので申し込んでみました。


「NTTコムストア by goo Simseller限定セット」第3弾

 「NTTコムストア by goo Simseller限定セット」第3弾は、「ZTE Blade Vec 4G」と「freetel priori」 、タブレット端末「ASUS MeMO Pad (ME572CL)」の3種類の限定セットです。(OCNモバイルONE)
 LINEの公式アカウントで「NTTコミュニケーションズ」を友だち追加し、キャンペーン上に記載されたURLから販売ページにアクセスすることで購入できます。LINEのその他から、公式アカウントへ「@nttcom」で検索するとみつかるらしいです。詳しくは、こちらで。12月1日までです。

hi-ho LTE typeD ミニマムスタート+Fonepad 7 LTE (ME372CL)月額2,280円(税抜)

  hi-ho の格安SIM「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート」とタブレット(7インチ)端末「Fonepad 7 LTE」(ASUS製)のセット販売がキャンペーン扱いで、11月30日(日)まで。ミニマムスタートは、バンドルチャージが2GBで有効期限が翌月末日となっています。チャージがなくなった後は、最大200Kbpsの速度になります。最低利用期間は2年になります。
 Fonepad 7 のLTE非対応モデル(ME372CG)を筆者は使っています。プロセッサーは、インテル® Atom™ プロセッサー Z2560 1.6 GHz デュアルコア。RAM 1GB、ROM 16GB、microSDスロット搭載です。7インチディスプレイ表示は、最新の高精細と比べれば劣りますが、使っていて気にならない程度です。バッテリーの持ちも、まぁまぁいいだと思います。
 


Nexus9 LTE HTC製( Android 5.0 / 8.9inch IPS LCD / NVIDIA Tegra K1 / 32G / nano SIM スロット / インディゴ ブラック ) 99HZJ004-00 12月31日発売予定

Nexus9 の唯一不安材料は8.9インチディスプレイで、RAM 2GBということです。


2014年11月27日木曜日

高速通信量が増大し使いやすくなっていく格安SIMとユーザマインド

 今年の4月から格安SIM「OCNモバイルONE」(docomo回線)の日次コース70MB/日を利用している。今年の11月に、高速通信量が増える前は50MB/日でした。30日計算で、月に約2GBの高速通信量が使えるようになった。他社の格安SIMの多くも月額1,000円前後で、高速通信量が1GBから2GBに増大している。ますます使いやすくなったというか、最近のWebページは画像なども多く容量が大きくなっているから、これぐらいは必要ということだろうと思える。iOSやAndroidでは、アプリをインストールする際にも通信量が大分かかるので、自宅ではWi-Fiで運用している場合も多いことでしょう。
 格安SIMを導入した筆者の理由は、まずスマホの3G端末の動作確認をする為でした。3Gのエントリーモデルでテザリング機能を確認しました。OCNの格安SIMは、はじめLTE対応のみだったと思います。去年暮れ頃に3G端末にも対応したかと思いますが、それから検討をはじめました。はじめから、きっちりと利用することは想定していませんでした。
 docomo回線を借り受けているとはいえ格安SIMのMVNO事業者というのは、docomo側では他社扱いになりますから、docomoのスマホでの動作は保証外になります。docomo端末の仕様により3GとLTEの切り替えシステムが格安SIMの仕様を想定していないためにアンテナピクトやセルスタンバイの異常動作により、バッテリーの過剰消耗が発生するケースがありました。これを回避するには、3Gを利用するSMS機能付SIMで解決することができるようです。
 格安SIM用にARROWS Me F-11D(3G端末)を用意して試しましたが、ドコモUIMカード(SIM通信カード)との根深い関係性がOSにあって、他社の格安SIMではソフトウェアのアップデートができない仕様でした。しかも、Playストアからもアプリをインストールできない状況で、格安SIMでの使用を断念しました。(今年の9月ごろからアプリのインストールができるようになりましたが)
 自宅での電波環境では、3G端末の通信速度は、だいたい3Mbps前後ありましたがWi-Fiテザリングでは快適とは言えず、より高速なLTE接続を試すために安くなっていたLTE対応のUSBデータ通信カードを導入してみました。確かに通信速度テストでは、6Mbps前後までになりましたが、ノートPCとの相性なのか動作が不安定でした。ノートPCへのOS用ドライバーに問題がありそうなので、USBデータ通信カードに対応したWi-Fi ルーターを次に試すことになり、それでまずまずの結果がでたので、そのままにしてあります。
 これと同時進行で、今年6月からサービス提供を開始したau回線の格安SIM「mineo」 の導入を検討していました。こちらは、LTE対応のau Androidスマホなら問題なく使えるということと、KDDIのアンテナ基地局が自宅近くにあることが大きい導入動機となりました。それに、docomo回線の格安SIMで、docomo端末を使うとテザリング機能が使えないなどの課題があって嫌気がさしていましたからね。事前に調べるだけでも、かなりの労力と時間を使いました。自宅では「mineo」の方が10Mbps前後の通信速度で期待以上の速さでもありまして、溜飲が下がる思いがしました。
 現在、docomo回線の格安SIM用スマホ端末には、今月8日に発売されたLTE対応SIMフリースマホ ASUS ZenFone5が登場したりと、端末選びもかなり楽にはなってきています。

ミドルレンジスマホLG G3 Beat がUQ Mobile(KDDIバリューイネイブラー)から国内市場に投入される模様

 UQ Mobile(KDDIバリューイネイブラー)は、超高速モバイルインターネットWiMAX2+のUQコミュニケーションズがau回線のMVNO事業を推進するKDDIバリューイネイブラーを通じて格安SIMに参入するということのようです。投入されるスマホはミドルレンジのLG G3 Beat で型番LG-D722J。
 LG G3 Beatは、5インチHD IPSディスプレイ搭載で、Qualcomm Snapdragon 400 1.2GHz クアッドコアを採用したミドルレンジと言われるスマホです。
 これは数日前に、Twitterの@evleaksJPでツイートされた情報のようです。LG G3 Beatについては、YouTube動画 LG G3 Beat : Product Videoがありました。ストーリーにそってのイメージビデオのようなもので、あまり参考にならないのではと思いましたので断っておきますね。



[アプリ]Wi-Fi高速接続アプリ Gotsun

Wi-Fi高速接続アプリは、Android2.2.2のスマホで使っていたアプリです。docomo Wi-Fi、Wi2 300、BBモバイルポイント、UQ Wi-Fi、STARBUCK Wi-Fi、NTT東日本フレッツスポットの非公式アプリ。セキュリティでは、WEPではなく高いセキュリティのWPA2-PSK/EAPに対応しています。また802.1X認証により高速に通信可能状態になるということです。優先順位と電波の強さでアクセスポイントを自動的に切り替える機能もあります。
 これは、筆者が7SPOT(セブンスポット)を利用していた頃に使っていました。Wi-Fiスポットから離れると自動でOFFになります。Android 4.0以降ですと、[高度なWi-Fi設定](F-11D)で、画面消灯時にWi-Fiを切断したり出来ますので、複数の接続先からWi-Fiスポットを選ぶのにはいいかと思います。


[アプリ] NFC簡単接続 Sony Corporation

 NFC(近距離無線通信)でペアリングし、Bluetooth接続する為のアプリ。対応要件は、Android 2.3.3以降、Android4.1より以前のスマホで、Felica(おサイフケータイ機能)のみ対応のスマホ。ソニーモバイルスマホの場合:Xperia acro、acro HD、GX、SX。
 NFC対応のBluetooth機器に、タッチして簡単に接続できるというものです。Android 4.1以降で、「NFC(Felica)」対応のスマホでは、すでに同様の機能を持つアプリがインストールされているので、本アプリは不要だということです。
 F-11D用に「NFC簡単接続」をインストールしてみました。




docomo NEXT series ARROWS X F-10D で解約金返金訴訟ユーザの勝訴

 NTTドコモをユーザが訴えて勝訴したという情報がネットにありまして、関係書類の画像もアップされています。どうも、スマホARROWS X F-10Dのユーザだった様です。判決理由は知りませんので、裁判所がどのような事実をどう判断したのかはわかりません。
 この富士通製F-10D の情報を追ってみると、異様に発熱するというものがあって、ざっと見ると低温やけどのおそれもありそうなスマホだということです。まぁ欠陥があると言ってもいいでしょうね。裁判でも、事実として取り上げれたのかどうか。発熱については、独自開発したチップやプロセッサーが原因ではないかと憶測されてはいます。手にとって使うものですから、メーカー側の配慮が足りなかったということですかね。
 それとNTTドコモの対応が良くなかったので、裁判沙汰になったとみることができますね。こういったところは、あまりユーザ本位の企業体質ではないのかなっとも見うけられます。スマホの不具合について不満というのいうものがあるわけですから、対応できるところはしてもらいたいのが本音です。個々のケースですと人知れぬ出来事として片付けれてしまいがちなので、国民生活センターなどで相談の窓口を広げることもまた必要なのかもしれません。
 スマホは携帯通信キャリアで販売されるという独特な事情がある製品でもありますので、競争原理が働いていないというか、ユーザに歩み寄ったものが足りないような気がしてはいました。

Nexus 専用ワイヤレス充電器

 Nexus 7(2013)、Nexus 5、Nexus 4 をマグネット面に置くだけで充電が始まります。詳しくは、Google playのこちらで。
 充電器本体は、6センチの正方形です。厚さは、1.25センチ。商品レビュー記事をみると、マグネットで固定されるので、充電中にズレて充電が中断されることがないのが特長ですね。
 以前、Qi(チー)対応の充電パットをいろいろみてましたが、他社のはスマホやタブレットをただ置くだけみたいので、少し不安に思っていました。

格安SIM 「mineo」の今月の残容量は、ゼロ。使い切った後の速度制限下では。

 mineoは、スマホにセットして、主にWi-Fiテザリングに使っています。11月からの「1GBパケットギフトキャンペーン」で、1GBの高速通信量が追加され1月までキャンペーンが続くそうなので使い切ってしまいました。通常、使い切らなかった高速通信量は翌月に繰り越されますので、やりくりして使っています。
 高速通信量を使いきった後は、速度制限でのデータ通信になります。速度は、200Kbpsとなっていますが、自宅では160Kbpsぐらいしか速度がでないので、ネットの表示もかなり遅いですね。
mineoマイページから



2014年11月26日水曜日

通信コスト削減のための格安SIMとSIMフリー格安スマホの動き

 通信コストをおさえる為に格安SIMを使うというのは、月々の基本料金を下げられるという効果があります。いろいろみたところデータ通信(パケット通信)では、料金をおさえられますが音声通話については、通話料の安いIP電話を導入するという方法があります。しかし、IP電話は音声品質が劣りますので使うのに抵抗を感じてしまう利用者もいることでしょう。総合的にみると、主にデータ通信を利用するユーザ向けなのかもしれません。
 こうしたコスト削減を考えると、スマホ端末も安く求めたいと考えてしまいます。もともと、スマホ端末は、7万から10万近くする高額商品です。いま海外(主に発展国)で、中国製の比較的安いスマホが売れていて、国内でも技術基準適合証明(技適)を受けていない並行輸入品も売られているようです。ハイスペックなものに比べれば機能や性能は劣りますが、利用内容によってはそれでも良いと思えるのですが、品質面では難がありそうですね。筆者は、特にバッテリーの品質が気になります。また、安いだけあってというわけでもないですが、デザインや仕上がりが海外製でもありますので、ちょっと無理かなっと思ってしまうところがあります。
 格安SIMを使うSIMフリースマホには、用途を絞り込んだコストパフォーマンスに優れたものが求められる傾向が強いのですが、そうしたスマホを得意とするメーカーがないように思います。ただ、スペックダウンしたものでは、使用に耐えませんからね。こうした内容を踏まえた格安SIM向けの格安スマホが、ASUS ZenFone5だったと思います。格安SIM用のAPNプロファイルをプリセットしているところにも今までのものとは違うことを感じさせてくれます。
 大切な連絡をするツールとして信頼性が高いスマホを使いたいというニーズも強いわけですから、ただ安いからいいということでもないわけです。ここの兼ね合いがコスト重視派には、難しいところです。それに手にして使うもので身につけているようなものですから、見た目も重要ですよね。筆者は、ユニバーサルデザインが好みなのであまり尖がったものは好みません。
 話を戻しますと、国内メーカーでSIMフリースマホを販売しているというのをあまりみかけません。限定販売のものもありましたが、通常の販売はほとんどありません。こんな供給状況で格安SIMをどうやって使えばいいんだという素朴な疑問があります。通信キャリアのスマホはSIMロックがかかった言わば専用端末で、他社で使うことが出来ない仕様です。とくにdocomo端末には独自の仕様があって、テザリング機能が格安SIMでは使えませんし、アンテナピクトなどデータ通信のみ格安SIMですとバッテリーの消耗が激しいなどのトラブルが発生しやすいものなのです。こうした事情からSIMフリーの格安スマホは、ほとんど海外製のものばかりという状況なのです。

BUNKER RING 3 (全5色) バンカーリング iPhone/iPad/iPod/Galaxy/Xperia/スマートフォン・タブレットPCを指1本で保持・落下防止・スタンド機能

 ハンガーリングは、スマホ・タブレット用のアクセサリーで、リングを本体の背面に接着させて指で保持するものです。ハードケースに接着させて使用しているようでもありますね。リングは、360度回転し、スタンド機能もあります。パール調の「BUNKER RING Essentials」もあるようです。
 実際の使用例を動画などで観ると、落下防止にはなりそうです。画面サイズが5インチオーバーのものだと、使い勝手が良くなりそうですね。カバンから出すのに、リング部分に指をかけて取り出せるのでいいかもしれません。
 筆者のスマホはマット仕上げなので、ケースに装着しなければならないですね。しかし、ケースをつけた場合クレードルで充電できなくなるので、その都度外さないといけないのが考え物ですね。あと、背面がラウンド形状のものもありますから、平面部分がないと使えないかもしれませんね。



Fire OS 4.5.1 リリース

 Fire OS 4.1.1から、Fire OS 4.5.1になりました。前回から、すぐのリリースでしたので修正もあったのではないかなと思っています。ブラウザのSilkで固まった状態になったり、電子書籍では、不安定になる挙動がありました。以前のFire OS 4.5は、Fre HDX 8.9タブレットのパフォーマンス向上の為の改善点が含まれたソフトウェアとされています。

Kindle Fire HD 7 より


docomo 2014-2015 冬春モデルで気になったXperia(TM) Z3 Compact SO-02G

 docomo 2014-2015 冬春モデルに、「Xperia(TM) Z3 SO-01G」(約5.2インチディスプレイ、RAM 3GB、ROM 32GB)と「Xperia(TM) Z3 Compact SO-02G」(約4.6インチディスプレイ、RAM 2GB、ROM 16GB)があります。どちらも、2.5GHz クアッドコアで、カメラも約2070万画素、お風呂対応です。
 サイズとデザインの問題になりますが、筆者は5インチ前後のスマホは、幅があって持ちづらいので少し抵抗があります。Xperia(TM) Z3 Compact SO-02Gは、約4.6インチディスプレイで幅も65mmですから持ちやすいと思います。大は小をかねるではりませんが、いざ選ぶときに大きいディスプレイのものを選びやすい傾向はるのではないかと考えています。ただ、自分の手で扱いにくいと落下のおそれがありますし、用途を絞った機種選びも時には必要なのはわかりますが、筆者も大きいものを選びがちですね。写真で見る限り、そのデザインからも女性を意識したものではないかなっと思います。

京セラ DIGNO M KYL22 は、ナノSIMだった

 格安SIMのmineo(au回線)は今年6月に通信サービスを開始し、同時にキャンペーンもあったので契約しました。なぜ契約したかといえば、LTE対応のau端末がそのまま使え、docomo端末のようにテザリングができないとか、アンテナピクトの問題とかが見うけられなかったからです。しかし、じっくりとau端末を選べずに、マイクロSIMのSHARP SHL21を選びました。よく考えれば、ナノSIMが主流になっているのでナノSIMで契約すれば良かったのですが、いまになって後悔しています。
 mineoで用意しているau端末は、AQOUS SERIE SHL25(シャープ) と DIGNO M KYL22(京セラ)の2機種。どちらもナノSIM仕様なんですね。いまあるSHL21は、筆者にはしっくりこないので、DIGNO M を使いたかったのですが、そうなると手持ちのマイクロSIMをナノSIMに交換しなくてはならいわけです。なんとも手間がかかります。マイクロSIMのものですと、au端末ではほとんどがLTE対応の第一世代のものになってしまいます。京セラのau端末が使いたかったんですけどね。

そろそろスマホ AQOUS PHONE SERIE SHL21を使っていこうと思っています

 格安SIMのmineo(au回線)を入れているAQUOS PHONE SERIE SHL21は、ほとんど自宅でWi-Fiテザリングをするぐらいでクレードルにセットしたまま使っています。ですので、とても使いこなせているとは言えない状況。それには理由がいくつかあって、いまよりシンプルなAndroid 2.2を使い込んでいたので、docomo 3G端末 ARROWS Me F-11D(Android 4.0.3)もそうですけど、NX!エコとか節電モードが独自の名称だったり、SHL21は、UIが独特だったりと今ひとつピンッとこないというところがあります。使っているタブレットはシンプルなものなので、余計にAndroid 4.0以降のスマホは少し使いづらいところがあります。カスタマイズすればいいところなんですが、その気にならないところがあります。
 ところで、mineoは11月から、高速通信量1GBギフトキャンペーンをしていて、契約しているものだと月に1GBを加えた2GBが使えるので、この機会に使いこなそうかと思ってはいます。とは言っても外出中にスマホでネットを利用することもないし、おサイフケータイやカメラとかを使うぐらいしか今のところ思い浮かばないでいます。ケイ・オプティコムのIP電話LaLa CallとNTTコミュニケーションズの050plusを入れてあるので、一応データ通信で音声通話ができますが、これといった活用法がない。持ち歩くとなると本体がかなりイタミますから、必要がないのに持ち出すのはどうかなっと迷ってはいます。

Android Beam(ビーム)を使おうと思った

 Nexus 7 2013には、NFC(非接触通信規格)があって、「Android ビーム」として、画像などのデータを転送できるので、スマホとやりとりしようと思いましたが明後日にすることにしました。
 「Android ビーム」については、Google Nexus ヘルプのこちらで、ご確認ください。また、トライするかもしれないので、その時にまた。ちなみに、NFCは近距離無線通信とも言われる設定がいらない10cmぐらいでの無線通信です。Android 4.0からあり、4.1とは互換性がないということです。また、4.1では、はじめNFCで後の通信はBluetoothでやりとりするというものらしいです。

2014年11月25日火曜日

mineからのお知らせ 「1GBパケットギフトキャンペーン」を2015年1月31日まで延長

 11月からmineoでは「1GBパケットギフトキャンペーン」を実施していましたが、それを2015年1月31日まで延長すると、20日にケイ・オプティコムからメールでのお知らせがありました。
 筆者は、データ通信のみのシングルタイプ1GBなので、1GBが追加されて2GBの高速通信量になります。いままでは、翌月への繰越分を計算して残すようにしていましたが、これなら気にせず使えます。10月から、高速通信量を1GBから2GBに増やす格安SIMがでてきて、いまは月額千円ぐらいで、2GBの高速通信量があるものが主流になってきていることから、mineoでもキャンペーンとして、1GBをギフト(プレゼント)している様です。既存のユーザと新規ユーザ対象です。

ケイ・オプティコムmineoからのお知らせメールより


タブレット事情 Kindle Fire HD 7 Fire OS 4.1.1になってから

 Fire OS 4.1.1になってKindle Fire HD 7は、かなり良くなりました。まず、ブラウザSilkに不満がありましたが、速さは改善されたようです。たまに固まるようですが。このOSから、表示が変更されているところが多く、シンプルだしオリジナリティがあって良い印象です。正直にいうと、はじめはAndroidのタブレットにしておけば良かったと思ったのですが、電子書籍として使うようになってからは、Kindle Fire HD 7をメインで使っています。YouTubeもなんなく観れますからね。Office系のファイルも閲覧できるようになりましたので、これからもメインで使っていく予定です。少し重いですが、デザインがシンプルだし使いやすいですね。
 SIMフリーのFonepad 7は、USBデータ通信カードが万が一故障したときにと思って用意したのですが、Nexus 7 2013も加わって出番がかなり減りつつあります。これは、使用するアプリの関係かもしれませんが、もともと使用頻度を分担するということも考えていたので、これはこれで良しとしておきます。あまりアプリを入れすぎて調子がおかしくなっては困りますからね。
 Nexus 7 2013は、Adroid 5.0の配信を待っているのですが、まだの様ですね。これからは、これを使いこなしていきたいと思っています。RAM 2GBですから、多少ヘビーに使ってもいいかなっと思っています。

格安SIM向けLTE対応SIMフリースマホの決定版!? ZenFone5

 11月8日に発売されたASUS「ZenFone5」の販売は好調な出だしだったようです。コストパフォーマンスが良いというのものありますが、格安SIMの設定がプリセットされているので、APN設定が簡単に済むようです。格安SIMを入れて電源を入れれば、多少時間がかかるけど自動でセットアップしてくれる場合もあるようです。まさに、格安SIM向けですね。RAM 2GBというのがどうも決め手のような気がしますね。Snapdragon 400 1.2GHz クアッドコアですけどね。RAM 1GBとは全然違いますからね。安定動作の保証にもなりますし、ヘビーな使いかでなければ速度が落ちることは、まずない仕様です。しかも、携帯通信キャリアのプリインストールアプリがありませんから快適そのものでしょうね。実際、RAM 1GBで携帯通信キャリアのアプリがたくさん入っていると、ほとんど使い物になりません。携帯通信キャリアでないSIMフリーのタブレットなどでもOSに工夫がないと、ほとんど使い物にならないようです。
 ZenFone5は、5インチディスプレイですから、データ通信端末としても使えるものだと思います。これがあれば、Android 端末としては、なんとかなる環境だと言えるでしょうね。デザインもシンプルですので使いやすいと思います。これからは、これをひとつの基準としてSIMフリースマホを選ぶというぐらい売れている印象を受けます。筆者も、ZenFone5から考えるということになるでしょう。RAM 2GBのNexus 7 2013をWi-Fi運用しはじめたばかりなので、しばらくはこちらを使うことになりそうなので、まだZenFone5は調達する予定はありません。この後、イオンスマホ第4弾国産スマホ富士通のアローズがありますが、こちらはRAM 1GBではないかと思っています。来年の1~2月頃にほかの動向をみながら考えてみたいと思っています。

2014年11月23日日曜日

総務省のSIMロック解除の義務化で、なにが変わるのか?なんかよく見えない

 総務省のSIMロック解除の義務化のウラには、なにがあるのかを勘ぐってしまうほど、これって効果があるのかと思っています。スマホなどの端末代金を値引く代わりに月々の通信料が高いわけだが、これは格安SIMでデータ通信に関しては低料金で利用できるになっている。とは、いっても格安SIMに使うSIMフリーの端末には、国産のSIMフリースマホ端末はほとんどないのだ。
 こういう状況で、総務省がSIMロック解除の義務化を業界に突きつけたわけだが、通話に関しては格安SIMでは、さほど安くはならないだろう。それに、音声通話の定額料金制を携帯通信キャリアが採用してきたし。そもそも、国内でスマホのニーズは根強いものではなく、iPhoneのブームに便乗したもので、ショップで勧めるから買っているようなものである。つまり、スマホ端末代金の値引きがなければ、売れなくなるということが予測できる。
 実は格安SIMを使う場合、携帯通信キャリアとの契約とは違って、キャリア専用のサービスを受けれないというという問題がでてくる。アプリをいろいろインストールして使いこなすというのは、セキュリティー面から、一般的な使い方ではなくなりつつある。つまり、ユーザにとって格安SIMを使ってのスマホは全然便利ではない一面も持っているのだ。
 こうした事情があって、SIMロック解除は有効な手段のように思えるが、実際は魅力的なSIMフリーのスマホ端末がでればいいだけの話なのである。しかも、料金からデータ通信専用ということになる。そいうことを考えると、なにかまだ知られていない裏事情でもあるのかもしれないと勘ぐってしまうのだ。
 この総務省の計画だと2016年中にMVNOを1500万契約、産業規模を約45兆円に拡大を見込むらしいが、いい国産端末がでなければ無理な数字だし、音声通話での格安システムが具現化していない段階での絵空事だと言える。

中国で充電中のiPhoneで心肺停止に。その背景にある模造大国(模造製造)

 中国で、充電中のiPhoneによる感電死事故があったらしいのですが、原因には充電器に問題があったということらしいです。つまり充電器が非正規品や模造品ですと安全ではないということを考えなくてはならないようです。また、バッテリーが爆発するなどは、安く大量に生産するために過電流防止などの回路を省いて製造している場合もあるということです。
 正規品であっても模造したパーツや使いまわし品が使われているこという指摘もあり、安全面で問題がある可能性があります。これは、模造製造が横行している為なんですが、感電したくはないのですから、こういうことは考えておかないといけない。
 知り合いに相談されても安い中国製スマホは、やめておいたほうがいいよっと言わざるおえないですかね。やはり、バッテリーとかは、全然ダメだと思います。どうせパクッてるわけだし、コストダウンのために何やってるかわかりませんからね。危ないと思います。

2014年11月21日金曜日

Jolla Tablet. We make it. You make it yours.YouTube動画

 元Nokia社員が開発した「Jolla Tablet」。フィンランドのJolla(ヨラ)が開発したSailfish OS 2.0 は、Androidアプリをネイティブでサポートしている。Jollaは、Indiegogoで資金を調達しているとのことです。



LTE対応SIMフリースマホ ZenFone5の発売後のトーンダウン

 格安SIM向けに登場したSIMフリーのZenFone5ですが、国内販売開始前からの動向をみていると、今ひとつな心境であることもたしかです。スマホ関連マスコミでは、発売前から台湾に出向いての取材をしたり異様な待遇がありました。楽天モバイルでZenFone5のROM 8GBタイプがセット販売されたところを見ても、戦略ありきで製品自体の魅力というものが伝わってこない状況でした。
 ZenFone5は、RAM 2GBですが、Snapdragon 400 1.2GHzのクアッドコアですから、ミドルレンジ+αのスペックなんですね。国内では、おサイフケータイや防水機能がないと格が下がるという認識もあって、データ通信端末としてのZenFone5は利用価値があるのですが、いざメインのスマホとしては、どうなのかというところがあります。ASUSはPCメーカーですが、スマホで重要な機能といえば通信機能です。ここをしっかりと取材しているマスコミって、ほとんどないですね。
 実際、いろんな端末を使っていると、通信性能には差があるんじゃないかっと思えることが多いので、通信機能が優れているメーカーを選ぶことが必要とされているのですが、こういうことにユーザは意外と疎いところがあります。そういうところでは、ASUSは後発メーカーなので期待するところではありません。よくても中堅どころといった印象でしょうか。
 国内メーカーは、なかなかSIMフリーのスマホを市場に投入しないので、いまは安価な中国製がコストを気にする消費者に売れているようです。ZenFone5が国内市場に投入されて、格安SIMユーザーとしては、溜飲を下げる思いだったはずですが、スマホとしてはメインで使えるほどのデザインでもないような気がします。(海外ならありですかね)
 携帯通信キャリア3社が独占している異様な市場の弊害をもろに国民が被っているということに早く気づいてもいいかと思うのですが、総務省のSIMロック解除にしても、抜本的な解決には、ほど遠いですし、国の介入がなければ知らん顔を決め込むあたりが、なんとも恥知らずな気がします。国民生活にとって重要な通信インフラという意識が欠落してますね。民間企業の限界なんでしょうけどね。

このブログを閲覧しているしているデバイス端末で、タブレットは3割ぐらい

 格安SIMを活用術を考えて、docomo端末は早々に切り上げてしまいまして、USBデータ通信カードを導入して、結果的にWi-Fi環境になりました。かなり変則的な自宅Wi-Fiですが、そうなるとスマホよりも安く画面が大きなタブレットを使うようになるわけです。いまは、7インチ画面のタブレットが3台あります。ゲームとかはしませんし、ノートPCも使っているので、Android OSを使う為にあるという感じですか。スマホは、もっぱらカメラやスクリーンショット用ですね。ほかには、メールチェックやSNSにも少し使います。
 そんな感じですので、このブログは、どんな端末でみられているのかというのに関心がありまして、ちょくちょくみるのですが、スマホよりもタブレットの方が意外にも多いです。PCが7割ぐらいですね。たぶん、自宅でご覧いただいているものと思いますが、タブレットも健闘しています。

2014年11月20日木曜日

LTE対応SIMフリースマホ ZenFone5 をデータ端末として検討してみる

 格安SIM向けとも言っていいASUS ZenFone5ですが、販売の方は好調なようです。SIMフリーですから、docomoの端末を格安SIMで使う場合に機能が制限されたり、仕様の違いによる問題が発生することがありません。格安SIMというのは、データ通信が安いわけですから5インチディスプレイを搭載するZenFone5は、データ端末としての役割が大きいのではないかと思われます。音声通話もできるおさえの一台といったところでしょうか。ここのところが7インチタブレットユーザの筆者には、訴求力が弱いかもしれません。
 また、データ通信のIP電話は、通話料は安いのですが音声音質とか音声の遅れなどの課題があるのもので、これだけでは不満がでてくるとことではないでしょうか。となると音声通話機能を付けた格安SIMを選ぶことになりますが、ここまで考えてみるとZenFone5はデータ通信メインでのサブ機として性能的にも丁度いいのではと思えてきます。
 いままで、格安SIMを使ってメインで使うスマホを想定して、いろいろ考えてきましたが、メインで使うには防水機能やおサイフケータイ、いざという時の情報収集にワンセグも必要かなっと思うことがあります。これらが、ZenFone5にはありません。防水機能がないというのは、持ち歩くのには気が引けるところです。そういうところも自宅Wi-Fiで、データ端末としての使用に限定されがちな要素です。

LTE対応SIMフリースマホ ZenFone5の在庫状況など

 今月、8日に発売になったLTE対応SIMフリースマホ ASUS ZenFone5の在庫をAmazonとヨドバシ・ドット・コムで見ていました。16GBタイプから売れている感じですね。いまは、レッドとゴールドが品薄だったり、在庫切れのようです。Amazonでは、再入荷が今月の28日と表示されています。ほかの色は、一時的な在庫切れがあっても補充できている様子でした。ZenFone5は、もともと量産品ですから、なんとか慢性的に購入できない状況にはないようです。



Fire OS 4.1.1 SilkでYouTubeを観る

 Fire OS 4.1.1にアップグレードされたので、SilkでYouTubeを観てみました。フルスクリーンだとPCと比べると画質が少し粗くなりますか。Yahoo!ブラウザですと、さらに粗い画質になるようです。アップグレード前は、YouTubeの動画を開いたことがありませんでしたが、以前は観れなかったのかな。そんなことをAmazonアプリのレビューで読んだおぼえがあります。

無線ルーターからID流出…中国向けサーバー

 「無線ルーターからID流出…中国向けサーバー」のgooニュースは、こちら。中国向け中継サーバー運営会社は、無線ルータから流出したIDとパスワード1500人分で不正アクセスしていたというもの。この無線ルータがパソコン周辺機器メーカー大手「ロジテック」のものだということで、筆者も利用者なので他人事ではない思いにかられている。現在、流出経路については追及中とのこと。

Fire OS 4.1.1 リリースノートより

 今日、Kindle Fire HD 7 をみてみると、Fire OS 4.1.1にアップデートされていました。Kingsoft WPS Office が搭載されMicrosoft Word、Excel、Power Pointに対応しています。ドキュメントは、Cloud Drive にバックアップされます。
 ホーム画面は、わかりやすくシンプルになったような気がします。あとはバッテリー管理が強化されていますね。かなり良くなったのではないでしょうか。

Fire OS 4.1.1 リリースノート画面


2014年11月19日水曜日

au Windows Phone 7 IS12T 2011年

 Wi-Fi 端末になりそうなスマホでも探そうと、いろいろみています。auスマホは、ロックといってもSIMロックだけでなく、もう一つの最初に入れたau ICカード以外は受け付けなくなるというロックがある。このIS12Tは、それがありません。このロックについては、賛否両論あると思います。その後は廃止したみたいですけど。
 さて、国内唯一のWindows Phone IS12Tですが、これでしたら、Androidスマホの「REGZA」でもいいんじゃないかと思ってしまいますが、ROMが400MBしかないのに比べると、IS12Tは、32GBでハードオタクが惹かれているようです。microSDは、使えませんけどね。ファイルの転送など、プラットフォームが異なると不便なので、筆者にはハードルが高いかもしれませんね。どんなアプリが使えるかもわからないし。まぁ32GBのROMには惹かれますけどね。
 Android スマホですと、OS2.3以降になりますが、やはり4.2以降ぐらいでないと時代遅れです。しかし、4.0以降ですとRAM 1GBでは少しきついかもしれませんね。Wi-Fi端末といってもカメラ性能とか、Androidならスクリーンショット機能は欲しいかな。IP電話アプリが使えれば、一応合格かな。IS12Tは、Windows Phone7.5で、7.8にアップデートできます

2014年11月17日月曜日

LTE対応SIMフリースマホZenFone5は、結果的に理想的なモデルになった

 いま売れ行き好調のZenFone5をみていると、少し複雑な気持ちになってくる。ASUSは、有名PCパーツメーカーで、日本の家電系PCにもマザーボードを供給していた。いわば、スマホは後発メーカーの立ち位置だった。それがGoogle Nexus 7を手がけて、自社ブランドの通信機能を持った6インチタブレットなどから、ZenFoneというスマホを展開し、日本向けにZenFone5を周波数の対応や日本語入力にATOKを採用するなど、格安SIM向けにAPNプロファイルまでプリセットして用意してきた。
 ZenFone5の人気は、いままで国内メーカーが通信キャリア用の専用端末だけ製造してきたつけでもあって、台湾メーカーのASUSがごっそり持っていきそうな勢いだ。筆者としては、この動向を歓迎して良いものだとみている。docomo端末では、まともに格安SIMとかでは機能しないわけだし、安いからといっても、よく我慢して使っているなっというのが正直なところでもある。また、ASUSは、PCメーカーなので、チップセットなどを調達するノウハウがある。家電メーカー製のスマホとは中身が違うのだ。
 それに国内メーカーと通信キャリアの蜜月というか、全部入りの高いスマホをユーザに売りつけようというのが見え見えで、エンドユーザのベネフィットとかは全然考えていない。ビジネス向けには、実用性重視のSIMフリースマホを3万円台で提供しているという体たらくぶりなので、なんかモノ造りに美学の欠片もないメーカーが製造したスマホなんて、所詮玩具並みのものでしかないので、シェアもとれないし人気もない。来年のSIMロック解除で、スマホ端末代金の負担をユーザがすることになり、ますます国内で高額なスマホは売れなくなる。そういった意味合いでもZenFone5が先手を打ったことになる。
 ZenFone5は成功したといっても、サイクルが早いから次期モデルでASUSの立ち位置が確保されそうなのだが、今回のZenFone5の販売状況をみていると在庫切れが目につく。販売チャンネルが弱いというか、セット販売とかがあって、今だから言えることだが本体だけの販売に集中した方が良かったと思える。とくに、楽天モバイルにZenFone5のROM 8GBモデルを供給したのは失敗だと言える。日本のマーケットは、そういうのを好まないからだ。本体の仕上がりは高級感があって良いという評判なのだから、供給の仕方もワンランク上げとかないと持続性のある販売台数の伸びは期待できないところ。そういう価格帯の製品でもある。
 スペック的には、(価格から)申し分のないものと言えるが、メジャーになるには防水とおサイフケータイが必要だろう。ワンセグは、オプションぐらいでいいと思える。ZenFone5 のスペックの決め手は、RAM 2GBという他社のRAM 1GBとは2倍の違いがあり、動作に余裕があることだ。これに追随してくるメーカーがでてくるのか興味深く注視している。ソニーでさえスマホが不振ということで、このままだと国内メーカーは全滅かもしれない。



ASUS ZenFone Shop 【国内正規品】ZenFone5 ブラック 16GBタイプは在庫切れ

  今月8日に発売になったLTE対応SIMフリースマホZenFone5は、16GBタイプから在庫切れになっている様子。しかし、クリスマス商戦にあわせた発売日とも言えるので、一時的な在庫切れはあっても、すぐに補充できるとみていいだろう。Amazonでも、通常価格よりも高値で販売することろがでてきているので注意が必要だ。ASUS ZenFone Shopのものから、いまはビックカメラのものが先に表示されているモデルもある。他の得体の知れない販売者は数千円上乗せした価格になっている。週の始めに在庫を補充して、週末に品薄や在庫切れになるパターンを2週繰り返している。たぶん、クリスマスまでの在庫は用意しているはずなので、12月下旬から1月上旬は、もしかしたら難しいも知れないが、ASUS ZenFone Shop で、IIJmioとの同時購入で2000円値引きのキャンペーンを1月31日まではっているところをみると、来年の1月中旬までは、たぶん余裕で買えるのではと、まだ注文はしていない。どちらかと言えば、mineo用のスマホ端末が欲しいので、まずはそれをなんとかしてから検討するつもりでいる。気まぐれでもあるので、どうなるかはわからないのだが。


格安SIM「mineo」で、iOS8.0以降は通信サービスを受けれらないという誤算

 6月からサービスを開始した「mineo」(au回線)を使っています。キャンペーンもあったのですが、au版iPhoneの中古が比較的安くなっていたというのも頭の中にはありました。所詮、通信キャリアと直接契約したものでないのでメインでは使いづらいものですが、試すのにはいいだろうという軽い考えです。しかし、「mineo」の動作確認端末一覧では、iPhoneだとテザリングができないということなので、そのままにしておきましたが、今度はiOS8.0以降では通信サービスも受けれないということになってしまいました。筆者もそうですが、「mineo」側もそれ以上にショックだったと思います。一般論として、iPhoneの仕様の問題があるようです。これにApple側が対応しないことには、そのままではないかっということです。
 逆にNTTドコモ回線を借り受ける格安SIMでは、iOS8.0以降が対応できるということのようです。しかし、できることなら速度をかせげる「mineo」で使いたいところでもあるわけです。モバイルなら、「mineo」を使いたいですね。iPhoneにかわるau端末というと、あまりないような気がします。
 SIMフリーのiPhoneは高いので、メインで使う段にならないと検討の余地はなさそうです。docomo版iPhoneにしても、中古(白ロム)購入になりそうなので、そうなるとかなりキツイです。格安SIMからはじめると、本当に端末を用意するのに困ると思います。「mineo」で購入できる京セラDINGO M KYL22が最有力候補ですね。

格安SIMとは、いってもいろいろあるようです。LTEでも速度がでない格安SIM

  格安SIMというMVNO通信サービスは、mineo以外はNTTドコモの回線を借り受けています。ここが速度に関係しているところなんですが、どれぐらいの帯域を借りているのか。わかりやすくいうと、借りている規模ですね。借りてきたものを格安SIMユーザで分け合って使うわけですから、大きな規模で借りてこないと、すぐ速度が落ちることになります。
 悪質までとは言いませんが、大して借り受けていないのにユーザだけは増やすみたいなところもあるようです。 こういうところとは契約したくはないですが、こういう状態になりやすい経営状態のところは意外と多いのかもしれません。あとは、計画性がないところとか。いろいろ言ったらきりがありませんが、信頼できるMVNO通信サービス事業者を選ぶことは必要かと思います。
 ネットで調べれば、速度がでないという評判とかありますので、そういうことろはスルーした方がいいですね。回線を借りるのにも資金力がものをいいますから健全な経営ができる事業者でないと頼りになりませんよ。

NCF(近距離通信)機能をアプリ「マルチ残高リーダ Free」でチェックする

 au SHL21には、NFC(Felica対応)が搭載されています。調べてみたら、Qi充電には対応していないようです。アプリ「マルチ残高リーダ Free」で、nanacoの残高を読み取れるのか、NFC機能をチェックすることにしました。ちなみに、このアプリで読み取れるカードは、Suica、PASMO、WAOM、nanaco、Edy、ICOCA、PiTaPaなどです。
 まず、SHL21のネットワーク設定で、「NFC R/W P2P」をタップして、オンにします。アプリを立ちあげて、nanacoカードをSHL21の背面にあててみると、残高を表示することができました。アプリを先に立ち上げても、NFC設定を開くことができます。



SONY MOBILE Sony Xperia E - C1505 のFirefox OSのテストROM

 海外版のSony Xperia E - C1505 が安くなっていたので情報を追ってみると、FirefoxのテストROMがあるらしい、詳しくは、こちらで。
 そろそろ来年あたりは、Firefox OSのスマホが国内でも手にすることができるのではないかと、ニュースレターに登録しました。それは、こちら。 ちなみに、このニュースレターは日本語を選択できません。英語には強くないですが、なんとか読めたら読んでいきます。
 mozilla support によると、Firefox OSでは、Wi-Fiテザリングは出来るようです。あとは、有益なアプリが揃うかどうかですかね。セキュリティを含めて対応すれば、なかなかイイ線まで行きそうですね。

2014年11月16日日曜日

好調LTE対応SIMフリースマホ ZenFone5の死角をみてみる

 好調な出だしの注目のLTE対応SIMフリーZenFone5。格安SIM向けとして、決定版的な存在感があります。しかし、ハイコストパフォーマンスではあるものの防水機能がなかったり、おサイフケータイやワンセグなどの国内向けサービスはありません。ここら辺は、どうなんだろうと考えた場合、音声通話というより、ディスプレイも5インチですから、データ端末としての利用がメインなのではないかと思われます。
 12月に登場するイオンスマホ第4弾富士通製のスマホは、たぶんRAM 1GBになると思いますが、防水機能はあると思われるので、購買力のある中高年を中心に売れると思われます。音声通話のみだったら、こちらが良いのかもしれません。
 ZenFone5のデザインをみてみると、本体下部のマイク部分は、スピン仕上げになっていて、国内の感覚からみると逆に安っぽい印象です。このスピン仕上げっていうのは、もう何十年前の流行ものなんで、ちょっと感覚がズレってみえますね。これは筆者の世代からみてということです。若い世代は、生まれていないわけで気にしないところかもしれません。
 ZenFone5は、国内販売前にマスコミがかなり煽ってましたから、その勢いで売れているとみていいでしょう。これから数ヵ月後からが本番みたいなか感じではありますが、いまのところ競合する製品がないので、このままだと1人勝ち状態が続くのではと思います。

2014年11月15日土曜日

スマホのNFC(近距離無線通信規格)からのプリント ほかWi-Fi プリンター

 スマホをかざして印刷するプリンターキヤノン「ピクサスMG7530」が9月に登場していた。FelicaもNFCの中の一つで至近距離での無線通信を行うもの。この「ピクサスMG7530」には、女性向けの派生モデル「アトリエ」がある。色が、エクリエベージュのものらしい。型番は「ピクサスMG7530F」。NFCは、Android 4.0以降のものに対応。アプリ「PIXUS Print」をダウンロードした端末から印刷することができるし、またスキャンしたものをスマホに取り込める。Wi-Fiと違って設定なしでプリントできるということだ。NFCは通信エリアが、1メートル以下と狭いのでセキュリティを確保できると思われる。
 ほか、従来型のWi-Fi機能があるプリンターも年賀状シーズンなので、ちょっと遅いですけどあげておきました。どちらのメーカーもキャンペーンをはっています。

docomo新料金体系で加速する!? 格安SIM+iPhone という流れ

 iOS8.0以降は、格安SIMでもテザリングができるということで、音声通話をあまり使わないユーザにとって、docomoの新料金は魅力的には映らなかったようだ。筆者も、SIMフリーのiPhoneを格安SIMで運用しようかどうか検討している。
 格安SIM運用といっても、docomoで魅力的なサービスを開始すれば、わざわざ格安SIMを使う必要はないわけで、一時避難みたいなものなのかもしれない。まぁ格安SIMにも音声通話機能がついているものもあるし、日頃の使用でこまることはないだろう。それにしても機種変更した場合、新料金体系しか選択できないというのは、「独善的」と言われても仕方ないかもしれない。顧客への対応が、まずかったと言える。そういうところの不信感みたいなものは残ることになるので、docomoとしては深刻な問題ではないかと思える。

2014年11月14日金曜日

Logitec 無線LANルータ 300Mbps 11n プリンタ共有 3Gデータカード対応 LAN-W300N3L

 格安SIMを導入して、docomoの3G端末でテザリングさせていたのですが、LTE接続をさせたくなり、USBデータ通信カードL-02Cを購入し、ついでにWi-Fi環境にしようと導入したのが、この「LAN-W300N3L」です。メーカーの動作確認情報にはありませんが、起動に時間がかかるだけで後は安定しています。LTE時は、6Mbps前後でしょうか。Amazonで確認したところ、この組み合わせで売れている様ですね。L-02Cは、24時間稼動させているので、そろそろ保守用になるものを用意しなくてはと考えています。
 そもそも、格安SIMとdocomo端末の組み合わせでは仕様の違いによりテザリングができないので、LTE対応のUSBデータ通信カードを導入したわけです。Wi-Fiモバイルルーターは、バッテリ管理が面倒だし必要になった時に購入した方がいいですから。本来ならスマホに格安SIMを入れて使うつもりだったのですが、用意していたdocomo F-11Dは、docomoUIMでないとアップデートもできない仕様だったので、Wi-Fi用に切り換えました。言うなれば、とりあえずのWi-Fi環境ですね。

新製品Fire HD6 のカスタマーレビューから

 Kindle Fire HD 7 にかわる新製品Fire HD6のカスタマーレビューを読んでいます。性能に不満はなく、やや重量があるとのこと。片手で長時間持つのは辛いようです。
 筆者は、Kindle Fire HD 7ユーザなんですが、Fire HD6を外出用にと注文までしていました。マイクがついていたので、IP電話ができるなっと思っていたのですが、050plusなどIP電話のアプリ提供がなく諦めました。自宅だけの使用なら、Kindle Fire HD 7で済みますからね。
 Fire HD6は、高精細HDのIPSディスプレイが売りです。これには、マイクのほかにカメラ(2メガ)も付いているのですが、海外で展開しているキッズ用の教育コンテンツ向けのものかもしれません。Amazonで電子書籍やムービーを購入して楽しむのに最適なデバイスです。しかし、タブレットとして一般的な使い方はできないと思っておいたほうがいいかもしれません。Amazonアプリが少なすぎますからね。筆者も、Amazon専用端末もしくは書類閲覧用として割り切って使っています。使用頻度は、他のタブレットよりも高いです。特に読みたいものがあれば、集中して使っていますね。無料の5GBクラウドストレージがあります。Amazonで購入したコンテンツは無制限と謳っています。


docomo新料金で、データ通信メインのユーザが離れる

 9月からdocomoは、新料金に一本化した。それまで機種変更する際に、端末代金分の割引となる「月々サポート」が受けれなくなり、端末を実質出費しなければならなくなったので、スマホユーザが離れているらしい。
 音声通話料を定額にはしたが、20~30代はそんなに通話をせず、電子メールなどのデータ通信で連絡をとるので、あまり恩恵としてはとらえていないようだ。
 ざっとみても、2GB/月3500円というのは、格安SIMユーザからみると、べらぼうに高いと思える。格安SIMでは、だいたい月額1000円前後で、2GB/月を使えるからだ。しかも翌月に繰越ができる。
 考えてみるに、格安SIMといってもdocomoの回線を他社が借り受けているわけで、契約数にはあまり影響しないのかもしれない。

スマホとコンパクトデジタルカメラの関係から

 コンパクトデジタルカメラの不振で、大手メーカーの撤退などもありましたが、そもそもコンパクトデジタルカメラで写真を撮るということが少なくなって来たのかもしれませんね。あとは、経済的な問題があると思います。
 写真というのは、記念写真がメインで日頃持ち歩いているスマホで撮るというのが一般的になりました。これはカメラアプリを起動して撮影するというのが携帯の時代からありましたので、さほど新しいということではないようです。
 いままでは、フィルムカメラからのユーザが主流だったわけですが、デジタルカメラになって味がでなくなった。つまり趣に欠けるというのがデジタルカメラで写真撮る人が少なくなった理由でもあると考えています。フィルムカメラの特有の雰囲気というものがなくなりました。これが手軽に楽しめるコンパクトデジタルカメラのユーザの減少を招いたのではないだろうかっと。
 一方、スマホでのデジタルカメラ機能は、記念写真ではなく記録としての意味合いが強くなっています。これは、カメラ本来の機能ではありますが、いままでの写真文化というところからみると原点回帰だと言えるでしょう。ということになると、使用頻度も低くなることになります。これは社会に映像情報が溢れていて、デジタルカメラで似たような映像を記録することに意味を見出せなくなっているからだと思えます。
 そういうところを分析してみると、カメラ付き携帯やスマホが普及したら、コンパクトデジタルカメラが売れなくなったという考えは、少し短絡的な洞察でしかないと思えるのです。

NECアクセステクニカ Aterm MR03LN 6B ( LTE モバイルルータ / microSIM ) PA-MR03LN6B

 データ通信を格安で使用できる格安SIMを有効に活用するのに、モバイルルーターという選択肢があります。起動はリモートで出来るので、そんなに手間がかかりません。筆者も、ノートPC用に格安SIMをUSBデータ通信カードで使っています。
 カスタマーレビューなどでもあるように消費電力のかからないBluetoothで接続させている例がありますね。速度を要求しなければ、許容範囲で使っていくのも手だと思います。
 docomo端末にあるセルスタンバイ問題も、機内モードにしてWi-FiもしくはBluetoothをONにしてやるだけでよいわけです。050plusのIP電話もWi-Fiで出来ますからね。データ通信メインなら、理想的な使いこなし方法の一つではないかと思います。格安SIMのデータ通信を共有するというスタイルで、端末も通信機能のないWi-Fiモデルに限ればコストをおさえられます。荷物にはなりますけど、いろんなデータ端末を使い分けることができるというメリットがあります。

IP電話050plusなどには慣れが必要かも!?

 IP電話をたまに使うのですが、よく言われている音声の遅れがあるようです。1秒以内のものですが、話すタイミングに戸惑う場面もしばしば。音声そのものは聞き取りにくいことはありません。事務的な内容を丁寧に伝えるのには、こういうのが逆に良いかなっと思っています。通話料は安いので、利用できるものは利用しておこうといったところですね。

BlackBerry日本撤退!?のニュース 去年の話です

 去年の話になりますが、docomoが法人向けに販売していたBlackBerryが日本から撤退するということらしい、iPhoneやAndroidスマホにおされてシェアが縮小、主要市場に注力するためとされている。サポートは引き続き行われるとのこと。
 BlackBerryは、QWERTYキーボーとトラックボールで操作性の良さに強い支持者がいる端末でもあるのだが、英語圏つまり英語を常用している人たちにとっては入力がしやすい。ビジネスシーンでは重宝がられたものだのだが、シェアが減っているというののもなんとなく寂しい限りである。docomoBlackBerryにつては、こちらで。

KDDI のMVNO通信サービス子会社「KDDIバリューイネイブラー(KVE)」

 KDDIは、MVNO事業を推進する新会社「KDDIバリューイネイブラー株式会社」(本社: 東京都千代田区、以下「KVE」) を設立しました。詳しくは、こちら
 docomo回線の格安SIMが家電量販店で販売されているのを受けて、KDDIも異業種でも参入しやすいように子会社を設立したということです。auの場合は、端末の問題がけっこう足かせになるとは思います。iOS8.0以降に対応できるのかどうかに注目したいですね。まぁこれはApple側で動いてくれないと埒があかない問題ではありますけど。

2014年11月13日木曜日

au MIRACH(ミラク) IS11PT 2011年夏モデル 白ロム

 2011年夏モデル「au MIRACH IS11PT」(白ロム)をWi-Fi 端末としてみてみました。Wi-Fi 運用している「au ISW11M」は、最近は使っていません。Android2.3ですと、Android4.0以降のようにプッシュ通知に対応していないので、使いづらいです。
 自宅Wi-Fiで使う端末の条件に、050plusアプリに対応したものとしていますので、「au MIRACH IS11PT」を検索したところデータそのものがありませんでした。 対応していないということでしょうか。対応OSは、2.2以降とかみかけますが、2.2.2のL-04Cでは使えないみたいなので、2.3以降なのかな。そこのところ動作確認ページが検索オンリーになったので対応OSとかわかりづらくなっていますね。ということで、スルーすることにしました。「au MIRACH IS11PT」は、CPU 1GHz、RAM 512MB、ROM 1GBというエントリークラスのスペックです。おサイフケータイ、ワンセグはありませんが、防水仕様だということです。これで、auと契約するつもりもないですし、カメラも500万画素しかありません。

au版 ASUS MeMO Pad 8 AST21




味も素っ気もないZenFone5がナゼ売れるのか?

 外観をみると、特に目にとまる特徴もない味も素っ気もないZenFone5なのだが、そこは戦略と見ていいだろう。売りはハイコストパフォーマンスだから、万人に受け入れられる無難なデザインにしたことは、むしろ賢い選択をしたと言える。
 さて、中身はAndroid 4.4 KitKatということで、筆者にとって、あまり魅力的なOSだと言えないものだ。いざ、ZenFone5を購入してもテザリングにしか使わないのではという思いがある。筆者は携帯電話ユーザでもあるからだ。アプリの開発は、他社に任せるという戦術は、不正アプリなどの横行で一般ユーザに対しては、すでに行き詰まっているのが現状だ。セキュリティに関心のないユーザがアプリをインストールして、個人情報漏えいのリスクに晒されている。そういう状況なので、あまり知られていないものを使うわけにもいかない。
 ZenFone5は、SIMフリースマホなので、格安SIMを使う場合、「LINE」の年齢認証ができず、ID検索ができないということで、これ専用にというわけでもないようだ。 また、海外でよくあるデュアルSIMタイプでもないので、海外では国内でのSIMを抜いて使わないといけない。使い勝手がよくない。
 これらのことを考えると、メーカー側が想定している販売台数には、たぶん届かないといえる。ZenFoneシリーズは海外ですでに販売されているもので、日本での販売を中心軸には置いていない販売不振ならNokiaの様に撤退することだろう。楽天モバイルが1000万契約を目指すと息巻いた発言をしているが、金融畑出身の三木谷氏らしい投資家向けのアピール発言であって、所詮docomo回線を借り受けたMVNO通信サービスでの話なのだから、利用者は常に流動的だし、これから借り受ける回線規模をどうするかみたいな具体的な話も決まっていない段階では絵空事というべき内容だろう。それに楽天モバイルのZenFone5は、ROM 8GBタイプで、16GBの半分しかない。デバイスに詳しい人なら、これを手にすることはないだろう。そもそも格安SIMとセット販売には向かいのないがZenFone5なのだ。
 筆者は、すでに次にでてくるハイコストパフォーマンスのLTE対応SIMフリースマホに関心を持っていった方がいいのではと考えている。なかなか難しいかもしれないが、国内メーカー例えば京セラとかシャープにSIMフリー端末をだし欲しいと思っている。イオン第4弾国産スマホ(富士通製)は、RAM 1GBになりそうなので、あまり触手は動かない。
 ということでZenFone5のSIMフリースマホでは天下をとったと言って良いだろう。ASUSで、次期機種をすでに製品化できる状態ならば期待してもいいだろう。

LTE対応SIMフリースマホ ZenFone5 ネットで、その売れ行きをみてみた

 まずAmazonのASUS ZenFone Shopでは、在庫がないものは、次回入荷が11月17日となっている。ASUS ZenFone  Shop では、在庫があるようです。ヨドバシ・ドット・コムでは、一時在庫切れになりましたが在庫補充したようで、「在庫残少」表示になっていますが入荷待ちしなくていいようです。
 ZenFoneは、アジア圏で人気のある機種で、すでに量産体制ができているので一時的に在庫がなくなっても買えなくなるという心配はないと予測しています。今回も初物ですから、もうしばらくしないと実際の国内人気はわからないと思います。この価格で、RAM 2GBと国内の電波周波数に対応しているもので、他にはないので、おさえの1台としてしばらくは売れ続けると思います。海外で主流のSIMデュアルタイプではないので、海外でSIMデュアル仕様の端末を使いたい人にはスルーされることになるのかな。売れているといっても限定的な販売台数に落ち着くのではないかと思われます。いままで国内メーカーでは、ビジネス用にはありましたが、一般にはSIMフリーのスマホを市場に投入しなかった経緯もあってのZenFone5へ供給不足という不満が爆発した格好での売れ具合だと思います。

2014年11月12日水曜日

携帯電話と格安SIM入りタブレットかスマホ持ちが理想的!?

 携帯電話(通称:ガラケー)と格安SIM入りのタブレットかスマホ持ちがいいというのは、よくみかける文言です。料金的にいいのか、個人的な使い方でいいのでいっているのかは、わかりません。
 情報端末としては、画面の情報量が多いタブレットが圧倒的に有利です。情報漏れも少ないでしょう。スマホでも5インチぐらいの画面の大きさが情報端末としては必要ではないかと思います。操作するには、4インチ前後かな。
 ただし、モバイル用には、7インチ画面は大きすぎだと思います。寸法は厳密に検討してはいませんが、7インチタブレットを鞄から出し入れするのは、けっこう面倒です。サイズ的には、6インチ以下でしょうか。だいたい5~6インチあたりだと思います。7インチタブレットが売れなかったのは、そのサイズから自宅用として受けとめられたことと、自宅用ではサイズがやや物足りないところがでてくるというところですね。これは、カーナビ用の液晶サイズが7インチだったからであって、製品コンセプトがしっかりしていなかったから売れなかっただけの話です。7インチは中途半端な大きさなんです。 ということは、5インチ画面のスマホでもいいという話にはなりますね。
 話が見えてこないところがありますから、お話しますと格安SIMで高速データ通信ができるというメリットがあるわけです。高速通信容量は、月に2GBからありますのでウェッブページを見るぐらいなら足りる容量が月額千円ぐらいで利用できます。内容的には常時もしくは定期的に使用する場合とか、ビジネス関係での使用だと有益なのではないかと思われます。そうしたものをAndroid 端末でこなしてみたらっという話ではあります。

格安SIMからはじめたからAndroid 端末に投資してよいのか、まだ判断できない

 スマホの動作確認の為に、格安SIMからはじめたAndroid 端末なんですが、正直にいうと投資していいものかどうか、かなり悩みますね。実際、格安SIMは、USBデータ通信カードに入れて、ノートPCを使っているので、Android はブラウジングとかにしか使いません。文字入力に時間がかかりますからね。
 唯一、Android 端末で使える機能といえば、音声通話です。先にもあげたようにPCが使える環境で、あえてAndroid 端末を使うメリットはそんなにはないです。その中で、通信ができてIP電話でも音声通話ができるというのが、Android 端末の特長ですね。まぁiOSでもいいわけなんですけどね。そこは。
 Android 端末そのものは良いものが少ないです。Appleみたいな自社製というかプロダクトを産みだすところがないので、他のメーカー頼りなんですが、Windowsもそうだったようにプロダクトとして総合評価できるものがありません。筆者は、そういうものに目的もなく投資するのは、どうなのかなっと思い始めました。

2014年11月11日火曜日

LTE対応SIMフリースマホZenFone5の国内販売で揺れる購買意欲

 LTE対応のSIMフリースマホZenFone5の国内販売をうけて、これからどうしようか考える日々になっている。ZenFone5はSIMフリーで、格安SIMのAPNプロファイルもプリセット済みのようだ。SIMカードをセットすれば通信可能になる。
 筆者は、au回線のmineoユーザでもある。どちらかというと、mineoをメインのスマホに使いたいと思っていのだが、iOS8.0以降は通信サービスができないというアナウンスがmineoからだされた。ほかの対応できるSIMフリーはみあたらず、mineoが用意しているau端末2機種しかない。深刻な端末不足という状況なのだ。
 ZenFone5に話を戻すと、5インチディスプレイ(ゴリラガラス3採用)なのでWi-Fi端末としても需要があるものだと思っている。RAMが2GBがあるし、Snapdragon 400のクアッドコアとはいえ使い方に幅を持つ機種だ。また、テザリングも可能なのでWi-Fiモバイルルーターとしても使える。データ通信だけでなく、音声通話も問題ないだろう。となれば、格安SIMが使える、おさえの1台ということになる。一般的にはデータ通信用の端末として使っていくことになるかと思う。格安SIMは、データ通信で使うのが最もコストパフォーマンスが高くなる商品だからだ。
 ZenFone5をデータ端末として、筆者は必要としてない。なぜなら、Nexus 7 16GBがあるからだ。また、SIMフリーのFonepad 7もあるので一応自分の要望を満たしている状況になっている。ただ、欲しいというだけでZenFone5を求めるだけの余裕はなく、必要になったら検討するぐらいでいいと思っている。できるなら、mineo用の端末がほしいのだが残念ながら候補機種はない。

2014年11月10日月曜日

docomo 3G端末 ARROWS Me F-11D に限界を感じる

 F-11Dは、Android 4.0.3で、通知内容を少し確認できるので使っています。CPUシングルコア1GHzで、RAM 1GB、ROM 4GBというエントリークラスの3G端末です。
 最近になってアプリの起動時間に不満をおぼえるようになりました。ほかミドルレンジクラスのタブレットを使っていると、横の比較でその遅さを実感させれます。今年の9月ごろから使い始めたのですが、もう限界かなっと、これにかわる機種を考え始めました。SNS系アプリの立ち上がりでも数十秒もかかるので、すぐに対応したいときには役に立ちません。
  しかし、F-11Dは全部入りタイプで、おサイフケータイ、ワンセグ、防水防塵仕様です。3.7インチ液晶ディスプレイでコンパクトサイズなので、携帯するのにはイイです。おサイフケータイを使うのにSIMカードが必要なので、 コレ用にSIMカードを用意しようかとか考えるときもありますね。

メインで使う?格安SIM+ZenFone 5 を考える 通信コスト節約術

 いままで格安SIMというと、あいているキャリア専用スマホやSIMフリーのタブレットでサブ機としてデータ通信をするものみたいな中途半端な使い方が大半だったと思います。docomo端末は、SIMロックのかかった専用端末ですから、格安SIMに完全対応できず、テザリングができないなどの機能に制約がありました。ZenFone5(LTE対応)は、こうした端末供給不足を解消するものになったようです。11/8に発売され、在庫切れになるところもネットで見受けられました。
 では、ZenFone5はメインのスマホとして使われるのかというと、「?」が付きますか。5インチディスプレイ(ゴリラガラス3採用)で、RAM 2GB搭載。16GBや32GBタイプ(楽天のものはROM 8GB)というスペックからも、Wi-Fi運用でのデータ端末としてのニーズに応えられるものです。音声通話については、まだASUSというメーカーは一般ユーザには馴染みのないところでもありますから、ZenFone5から実績をあげるということになります。ここは時間がかかるところかもしれません。それと海外での使用にSIMフリーというところが買われるところです。
 こうした様々な用途の中で、データ端末としてZenFone5を求める傾向が強いと予測します。メインの音声通話機(携帯電話やスマホ、iPhone)を持っていて、それにZenFone5を加えるというものです。待ち受けの為にバッテリー消費を気にせず使える端末として、ZenFone5はもってこいな感じがします。
 それとメインで使うには、すべて高速通信でやりたいと考えるところですが、データ通信のみのSIMで、10月から2GBからと高速通信量をアップした格安SIMが多いので工夫次第ではできるかもしれません。その中でも、高速通信量をアップしたWi-FiつきのBIGLOBE SIMに注目しています。専用アプリでLTEとWi-Fiスポット(無料)の自動切替ができますから、都心部などではWi-Fiスポット(無料)を使いこなすことで、すべてのデータ通信を高速で賄えるかもしれません。MNP対応の音声通話つきのSIMもありますね。Wi-Fiエリアについては、こちら



手書きメモアプリ「simpleaf free」(KIndle Fire HD 7)を使う

 メモアプリといっても、「simpleaf free」は手書き専用です。簡単なメモのやりとりなどもできると思います。あとは、図とかを指で書いて説明するとか、まぁ工夫していろいろできるものだと思います。
 書き味は、なかなかでKindle Fire HD 7でも充分使えます。直に紙に書いている感覚ですね。Amazonアプリにありますので、Playストアにもあるかと思います。



KIndle Fire HD 7 でコミックを読む

 Kindleストアで、コミックをみると何十年前のものがあったりする。これを古本屋で自分で探すのは至難の業なのだが、これを検索すれば即でてくるというのは便利なことだ。紙の黄ばみや古本特有の臭いもない。当時のコミック(劇画が多い)を読みながら、昔を思い出すというのも一興である。

ZenFone5にあう格安SIMは?BIGLOBE Wi-Fiスポットつき データSIM

 11月からBIGLOBE SIMも高速通信量をアップして、2GBからになりました。このSIMの特長は、Wi-Fiつきということで、専用アプリ「オートコネクト」でLTEとWi-Fiスポットを自動切替してくれます。これをうまく使えば、すべてを高速通信で済ませることも可能ですが、Wi-Fiスポットを事前に確認しておかなくてはなりません。Wi2 300の利用可能エリアについては、こちら。スターバックや主要空港などで使えるようです。都心部で利用するものとみていいでしょうね。また、MNP対応の音声通話付のものもあります。

BIGLOBE専用アプリ オートコネクト


ZenFone5には、どのくらい売れているのか?

 11/8に発売されたZenFone5は、10日時点で在庫切れになっているところが多いです。ASUS ZenFone Shop でもレッドしか在庫がない状態のようです。ヨドバシ・ドット・コムにブラックの16GBが「在庫残少」表示ではあります。他は「お取り寄せ」ようです。ZenFone5は、発表会では月産100万台と謳っていたので、慢性的な品薄状態にはならないと予測しています。
 いまチェックしているZenFone5を販売しているサイトは、ヨドバシ・ドット・コム、Amazon、ASUS ZenFone Shopの3つです。ASUS ZenFone Shopが売れ切れてしまったのは予想外でした。在庫数が少なかったのでしょうか。

NEC Aterm MR03LN【OCN モバイル ONE マイクロSIM付きセット】LTE対応 SIMフリーモバイルルーター 月額900円(税抜)~

  「Wi-Fiモバイルルーター+格安SIM」という選択肢。筆者は、USBデータ通信カードを使っていますが、すでにこの手の製品は終息しています。いまは、Wi-Fiモバイルルーターですね。Wi-Fiということで、いろんな端末を使うことができます。通信機能に絞ったものなので信頼度が高い製品だと言えます。OCNモバイルONEですと、低速通信時での速度制限がないのがメリットになります。また、IP電話の050plusですと、Wi-Fiでの音声通話も可能です。筆者はWi-Fiで使っています。

充電が途中で止まるau AQUOS PHONE SERIE SHL21

 SHL21は、専用クレードルで充電しています。もともと、ACアダプター付属していませんので、USB・ACアダプタを使っています。これとの相性がよくないのか充電が途中で終わることがよくあります。数日前、使おうとしたところバッテリー残量が22%の表示でした。それで、本体をクレードルから外して、またセットすると充電中のランプが点灯します。さらに充電完了を待たされることになります。
SHL21 バッテリー残量22%のままでした


2014年11月9日日曜日

独立系格安SIMは、契約数173万。SIMフリースマホのこれから

 11/8発売のASUSTek ZenFone5の販売台数はどのくらいいくのかと考えたときに、この173万という契約数(MM総研)を思い出しました。となると数万台から年間だと10万台ぐらいでしょうか。たぶん、それよりも上回りそうな気がしますが、端末価格3万円前後に今後ミドルレンジのスマホを投入するメーカーもでてくると思われます。
 ただし、格安SIMの場合、端末の動作確認などが必要になってきますから、実績を先行してあげたほうが有利な市場だとも言えます。魅力あるSIMフリースマホがでてくれば、格安SIMの契約者数もグッと増えてくるはずです。そもそも、格安を意識してのユーザが大半ですから、魅力あるスマホにはハイコストパフォーマンスが求められる傾向が強いとみていいでしょう。そういう点で、ZenFone5が国内販売される前は、魅力あるハイコストパフォーマンスのスマホはなかったと思います。LG G2 mini は、LTE対応ですが、RAM 1GBで3万円台後半ですから割高感がありますし、デザインも背面にスイッチを配置した独特のもので、一般から受け入れれるものではありませんでした。

11/8発売 LTE対応SIMフリースマホ ASUSTek ZenFone5 の売れ行き

 11/8発売のLTE対応SIMフリースマホ ZenFone5の売れ行きをみてみました。ヨドバシカメラでは、16GBと32GBタイプどちらもほとんどが売り切れたのか「お取り寄せ」となっていました。Amazonでは、ブラックが売り切れ。ASUS ZenFone Shopでも、ブラックの16GBタイプは売れきれになっていました。
 格安SIM(IIJmio音声通話パック)とのセット販売は在庫があるようです。すでに格安SIMを使っているユーザの買い替えでの需要が大半ではないかと思われます。しばらくは、この勢いで売れると予測しています。サブかメインかでいえば、サブですが5インチディスプレイですのでデータ通信端末としても優れています。たぶん、買い替え需要ではdocmo端末からのZenFone5が多いかも。docomo端末は、専用端末であって、格安SIMには不完全です。
 それと、ZenFone5と格安SIMの同時購入というケース、つまり格安SIMデビューをZenFone5ですることも見込まれます。ユーザにとっては、SIMフリースマホZenFone5の国内販売で、やっと喉に刺さった魚の小骨が取れたといった感じです。長かったですね。

【お知らせとお詫び】Bloggerのアクセス障害について

 11月8日より9日にかけて、Bloggerでのアクセス障害がありました。閲覧者の方々に大変ご迷惑をおかけしました。お詫びいたします。
 当ブログ以外にも、HPがあり、そちらでのブログを更新させていただいていました。そちらのブログは、こちら。今後、こちらのブログも更新していく予定ではいますが、今まで通りとするかは時間をおいて決めたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。

2014年11月8日土曜日

【キャンペーン情報】ASUS ZenFone ShopでのZenFon5とIIJmio音声通話パックを同時購入で

 【キャンペーン情報】ASUS ZenFone ShopでのZenFon5とIIJmio音声通話パックを同時購入で、2000円引きのキャンペーンを来年の1月31日まで行っています。詳しくは、こちら
 キャンペーンのIIJmio音声パックのページがわかりづらいので、こちらにリンク貼っておきます。

LTE対応SIMフリースマホ ASUSTekZenFone5 の本日発売日

 11/8の本日発売のLTE対応SIMフリースマホ ASUSTekZenFone5。購入した人の声で、裏蓋が開けづらいというとあった。筆者も器用な方ではないので、これは困ったなっと。まず、爪を伸ばすことからはじめようかと思う。爪きりで爪の長さを調整しながらやるやり方だ。
 さて、格安SIMも同時に契約予定であるなら、おすすめは「IIJmio」の音声通話パックのものだろう。MNPも可。データ通信だけなら、「OCNモバイルONE」がいいと思っている。ちなみに、ASUS ZenFone Shop では、ZenFone5と「IIJmio」音声通話パックを同時購入すると、2000円引きのキャンペーンを来年1月31日まで行っている。詳しくは、こちら
 【キャンペーン情報】ASUS ZenFone ShopでのZenFon5とIIJmio音声通話パックを同時購入で、2000円引きのキャンペーンを来年の1月31日まで行っています。詳しくは、こちら

LTE対応SIMフリースマホ ASUSTekZenFone5 の発売日の動き

 今日からLTE対応SIMフリースマホ ASUSTekZenFone5 の発売された。ヨドバシカメラでも取り扱いがあるので、サイトをみるとレッド(16GB)が「お取り寄せ」になっていた。ほかは「在庫残少」の表示に。ZenFone5のレッドは、デザインとして4色中でも、かっこいい方なので女性に限らず健闘しているようだ。
 Amazonをみてみると、順当にブラックから売れている様子で、16GBは「在庫切れ」で、32GBタイプも残り3個になっていた。ASUS ZenFone Shop は、在庫切れなしだったが、来週ぐらいまでは売れ続けるのかなっとも思えてきた。
 ASUSTekは、PCでも自作PCのマザーボードで実績のあるメーカーで、Nexus 7 も手がけている。しかし、一般に知名度があるのかないのかよくわからないし、一般ユーザでなくても、ZenFoneについては新規参入レベルなので、今後の市場の評価が販売台数に大きく影響していくことは間違いないところだと思う。
 【キャンペーン情報】ASUS ZenFone ShopでのZenFon5とIIJmio音声通話パックを同時購入で、2000円引きのキャンペーンを来年の1月31日まで行っています。詳しくは、こちら

スマホのプリインストールアプリの是非について

 通信キャリアのプリインストールアプリは、ユーザが必要性を考慮したものなのかどうかが、よく問われる。これは、SIMロックがかかったキャリア専用端末であることも影響している。
 Playストアでは、数年前から不正アプリが多く個人情報の流出や身に覚えのない請求がきたりと、その安全性は確保できていない。
 こうしたことでは、気軽にアプリをインストールできないし、工場出荷時に必要なアプリが揃っていれば安全性も確保できる。というのは、不正アプリではインストール中に個人情報(電話帳データ)を勝手に送信してしまうことがよくあるからだ。
 ユーザの個人情報の保護を優先するのは、妥当性があるしプリインストールアプリの充実というのは端末の販売台数に大きく影響してくることではないかと思われる。

Android OS は通信高速安定化の技術的な取組みをしているのだろうか?

 まだ、CPUがシングルコアで非力だった数年前のAndroid2.xは、OSそのものがコンパクトだった。筆者はAndroid 2.2.2のものからスマホを使っている。スマホを使う理由のひとつにテザリングがあった。はじめから通信速度を重視する使い方だ。製造メーカーにもよると思うが、Android の通信速度というのは、高速化や安定化に技術投入しているのだろうか。Android は、そもそもデジタルカメラの画像を通信転送する為のOSだったわけで、通信専用OSともいえるスタートだったのではないかとも思っている。専門家ではないので詳しくみることはできないが、ハードウェアに頼りすぎでOSの最適化や通信の安定化や高速化、音声通話の充実に最大限の技術投入しているとは、なんとなく思えないのだ。感覚的にいって遅いと思っている。プロセッサーに最適化していないのか、タスクの処理過程が高品質でないのか。基本的なものに機能を盛っているだけなんじゃないかっと思っている。こうした思いを覆すような技術的な記事を読んだことがない。
 通信は、CPUやチップと密接な関係にあるらしい。しかし、通信の高速化や安定化に、これだけの技術を使いましたという記事を読んだことがことがない。スペックやベンチマークは、その後の問題で安定した高速通信を実行するために、これだけの技術を使っているとかの解説を目にしたいと思っている。

2014年11月7日金曜日

11/8発売 LTE対応SIMフリースマホ ASUSTek ZenFone5 の売れ行きは?

 海外で人気のハイコストパフォーマンスLTE対応SIMフリースマホ ASUSTek ZenFone5 がよいよ11月8日に発売される。格安SIMは、APNプロファイルがすでにプリセットされているので、その多くのは、microSIMカードを入れるだけで自動接続できるようである。この価格で、RAM 2GBであること、5インチディスプレイ(ゴリラガラス3)搭載なので、データ通信端末として充分なスペックを確保しているといえる。
 ZenFone5が好調ならハイスペック機が不振なだけに、ミドルレンジのSIMフリースマホにメーカーがライバル機種を投入することも考えられる。そうなればSIMフリースマホのミドルレンジ機種が充実するかもしれない。格安SIMユーザとって、そうなれば選択の幅が広がるだけにZenFone5の販売台数が気になるところ。


社内スマホについて

 イオンスマホ第4弾になる国産の富士通製ARROWS「M01」のベースになっていそうな法人向けスマホ ARROWS M305/KA4をみていたら、社内の連絡ツールとして活用がもっとも有効なのではないかと思えてきた。ARROWS M305/KA4の機能をみると、まず指紋認証による端末管理でセキュリティを高めることができるし、最新OS Android 5.0 (Lollipop)には顔認証がある。また、端末からの情報漏えいをこれらの機能で防ぐことができる。
 社内LANでのメール連絡は大切だが、連絡内容によっては別の方法をとるとかで効率かも図れると思われるが、それにはスマホ端末が有効なような気がする。社内で、共有する情報をどうやって確実に周知させるかというところも、割合にスムーズに行うことができそうな気がする。ただし、連絡の内容によっては二重取りしておかないと、いざというときにトラブルが発生するリスクもありそうだ。
 スマホの多機能性を利用しての「バーコードタッチリーダ」での在庫管理などは、いままでのタブレット大の端末よりも作業をスピーディにしてくるかもしれない。いづれにしてもクラウドなどの独自のシステム構築が必要だと言える。ただ、システムダウンしたときに機会損失を招くような部署に導入するのは気が引ける向きもあるかと思う。
 逆にスマホはカメラを搭載しており、企業情報の集積であると考えると、端末管理者の責任というものを明確化しておかなくてはならず、システム全体の責任者による管理・監察で安全性を確保していかなければならない。この部分は教育・指導で、どこまで磐石なものにできるかということが重要だと思っている。複雑で使えない高額なシステムだけでは、投資の無駄と社内に混乱と士気の低下を招くかもしれないことは承知しておかなくてはならない。

Nexus 7 2013 Wi-Fiモデル の仕様から活用法を考える

  ASUS タブレットをNexus 7 2013とFonepad 7(SIMフリー3G端末)を使っています。Fonepad 7 は、SIMフリー端末で通信もできるということで先に用意しましたが、RAMが1GBの為にちょっとしたアプリを並行して使っていくには向かないところがあります。アプリを立ち上げる前に、メモリ解放をしてから使っています。Nexus 7 2013 は、RAM 2GBです。これは前機種のNexus 7 2012がRAM 1GBというところを補ったもので、わかりやすくいえばマイナーチェンジ版のように見受けられます。他の機能をみてもブラッシュアップはしてあるものの大きな違いはありません。RAMの容量だけをみれば、より使いやすくはなってはいますが、2012版を使っていたユーザにはあまり魅力的には映らなかったかもしれません。初物として注目された前機種とは違いスペックはあがっていますが、ゲームを強く意識しただけのものに見えてしまっています。いま、Nexus 7ユーザであれば数年は使い続けるでしょうし、真価が問われるのは次期モデル以降なのかもしれませんね。
 Nexus 7 2013 Wi-Fiモデルを使っているので通信ができるエントリークラスのスマホの様な使い方は避けて、自宅でのノートPCに近い使い方を想定してみました。Nexus 7 は通信キャリアと関係がないので、プリインストールアプリも少ない状態で工場出荷されます。これに必要なアプリを選び運用していくのは手間と時間がかかります。それと、アプリの安全性(セキュリティ)の問題があります。個人情報漏えいをしていないかを、その都度チェックしてアプリを使っていくのは無理な話です。ゲーム以外での活用には、こうした問題が山積していて、Android 5.0(Lollipop)のアップデートを待ってからでも遅くはないと思っています。アップデート配信は遅れているようですが。
 結局、NFCを使ったQi対応の無線充電パットを用意して、USB端子のダメージをおさえるとか。持てる機能をなるべく活用するには、どうしたらいいかということを中心に現在は考えています。というのも、先に用意したFonepad 7 で軽めの作業ができるようにしており、いまはそちらを使っています。Nexus 7 2013 には、その他のことを担当してもらうつもりです。

無接点充電パッドで、置くだけ充電を検討してみた

 ワイヤレス充電の国際標準規格「Qi(チー)」対応の無接点充電パット。筆者は、Nexus 7 2013用に検討中です。「Qi(チー)」対応した機器スマホでもタブレットでも、モバイル電源でも置くだけで充電ができるというものですが、カスタマーレビューをみていくと、いろいろ苦労するところもあるようです。対応機種を確認しながら選んでいく必要がありますね。

Android 5.0(Lollipop)のアップデート配信が延期!?そこで

 NexusシリーズへのAndroid 5.0(Lollipop)アップデート配信が遅れているという情報をみかけました。11月上旬予定が中旬以降になるというもので、原因はバグがあったということですから、正直目処がたっていないと言ってよいでしょう。
 Nexus 7 2013 Wi-Fi 16GB モデルもAndroid 5.0(Lollipop)のアップデート配信をうけますので、Amazon販売のものが19800円(199pt)ですから、これをAndroid 5.0にすれば最新OSが使えるということになります。筆者は、Android 5.0を詳しく知りらないのでピンと来ませんが、一応これを使っていますから、Android 5.0のアップデート配信を受けることになります。それまで時間ができましたので、Nexus 7 2013 Wi-Fiについての仕様を確認したりしたいと思っています。

OCNモバイルONE と mineo(au回線)とで月約3GBの高速通信量を使いきる

 OCNモバイルONEは、70MB/日コースで月に約2GBの高速通信量と、mineoは月1GB(シングルタイプ)なので、あわせて月約3GBの高速通信量を先月は使いきりました。使用内容は、動画を5分前後のものを数本と電子書籍のDL、ブラウジングやSNSなどです。
 OCNモバイルONEアプリでは、間近3日間と間近3ヶ月間、間近13ヶ月間のデータ利用量を確認することができます。mineoでは、mineoのマイページにログインすることで高速通信分の残容量を確認できます。
 筆者の運用状況は、OCNモバイルONEをLTE対応のUSBデータ通信カードで、mineoはLTE対応au端末での使用です。mineoはサブとしてテザリングさせていることがほとんです。毎月の高速通信量約3GBは先月は使い切ってしまいました。それは、OCNモバイルONEアプリでターボ切替をうまく使いこなせてないために、そのしわ寄せがmineoでの消費を増やしてまったからでした。
 11月は、mineoで「1GBパケットギフトキャンペーン」があり、1GB分が追加されているので高速通信量が2GBになります。ちょうど、mineoの1GBを「基本データ容量変更お申し込み」で、2GBにして繰り越し分を確保しようか考えていましたので好都合でした。
 今後、すべてのデータ通信が高速通信量内で済むように調整していくるもりです。また、OCNモバイルONEをUSBデータ通信カード以外で使いこなす手を講じているところでもあります。なるべく、安価なWi-Fiモバイルルーターは使わないでいこうと思っています。
間近3日間の利用量 OCNモバイルONE

今年4月イオンスマホ Nexus 4+格安SIM 8000台 完売の珍事!?

 いまさらの話題なんですが、今年4月イオンで販売されたNexus4(3G端末)8000台は、すでに完売になったようです。完売したNexus 4 のイオン専用SIMのページは、こちら
 Nexus 4 は、2012年にでた4.7インチディスプレイを搭載した機種です。RAM 2GB搭載で、ROMは16GBです。端末代金が3万4080円で月額2980円(税抜)でした。格安SIMは日本通信のb-mobileで低速度200Kbpsのデータ通信が無制限に音声通話機能が付いたもの。解約後は端末代金の支払いが継続されるというもの。違約金とかはなかったんでしょうかね。ちなみ、LTE対応のNexus 5はイー・モバイル(現Y!mobile) で販売されています。
 内容的には、在庫処分的なものだったとは思いますが、Google Nexus とは言えこの価格で完売とは、その理由を考えざるおえませんでした。イオンという信頼度の高い流通力の成せる業なんでしょうか。 どうも、ここらへんを分析することで、メジャーな市場動向が見えてくるような気がしています。ちなみに、購入者のほとんどが高い年齢層だという情報でした。店頭販売で、Google Nexus4(LG製)の外観の品質は際立って見えたのかもしれません。セット販売された格安SIMは、docomo回線を使ったものです。

 

2014年11月6日木曜日

iOS8.0以降はdocomo回線の格安SIMで使えるので、iPhone 5c(白ロム)を検討

 iOS8.0以降のiPhoneでは、格安SIM(docomo回線)で使えるということなので、iOS環境を使ってみたいこともあって、iPhone5c(白ロムdocomo版)を検討していたが、Amazonを見ている限り価格が下がらない状況になっている。この価格だと、同じ白ロムになるがau のハイスペック全部入りが買える場合もあって、なかなか手が出せないでいる。本来なら、au回線のmineoで使いたいのだが、こちらは未対応のままだ。対応するにしても、iPhone6/6plusからの対応になるだろう。
 来年のSIMロック解除の義務化によって、スマホの価格がどうなるかを見きわめてからでも遅くはないのと、iOSアプリは来年から開発が64bitベースになるので、32bitのiPhone5cをいまから使うのは、どうかということもある。筆者の場合、先月10月がiPhone5cの欲しいピークであったが、日が経つにつれiPhone5cの存在感は薄れつつある。どちらにしても、いまの価格では手を付けず他をあたった方が良さそうなのは間違いないと思える。衝動買いを回避できたと言える。

キャリアの料金体系からデータ通信メインの格安SIMの活用法がみえてくる

 キャリアの通話定額料金2,700円など料金から、格安SIMを利用しようかどうかを検討されているのが大半ではないかと思う。筆者の場合は、スマホの動作確認する為に、一時的に格安SIMを利用しているので、キャリアの料金というものに無頓着だったが、やはりキャリアから検討するのが一般的だろう。
 データ通信を格安SIMに割り振ってしまい、カラゲーとの2台持ちというのが最も思いつくやり方だ。これだと、データ通信用端末の電話帳を空にしておくことで個人データの管理も万全にできるというメリットがある。それに、端末によって用途を決めるというのは作業効率で良い結果をだすケースが多いとも筆者は経験上予測しているので、この使い方が広まる可能性もあるのではないかとも思える。また、docomo回線を使った格安SIM「OCNモバイルONE」だと、iOS8.0ではテザリングもできるということでiPhone6/iPhone6plusを格安SIMで運用するというのもひとつの手ではないだろうか。Android 端末や携帯電話をキャリアで契約して、iPhoneを格安SIMで使うというのも現実的にありだと思える。

ハイスペック スマホの売れ行き不振で、ミドルレンジ スマホ充実へ

 iPhoneやGALAXYに続くハイスペック スマホが格安中国製スマホの勢いを受けてか販売不振だということで、価格帯を下げたミドルレンジのスマホに開発を集中させる動きがでているという。

格安SIM「mineo」の利用開始まで

 au LTE回線(プラチナバンド)を使う格安SIM「mineo」を利用するまでをここでおさらいしたいと思います。まず、利用申込みをする前にauのLTE(プラチナバンド)に対応した端末が必要です。動作確認端末一覧のページは、こちら。「mineo」では、au スマホを2機種用意しています。 iPhoneユーザには残念なことに、現時点でiOS8.0以降やiPhone6/6Plusには対応していません。詳しくは、こちら
 端末が用意できたら、ケイ・オプティコムのeoIDに登録(無料)します。筆者は、これをすっかり忘れていて、最近ネットの記事をみて思い出しました。「mineo」は、ケイ・オプティコムが運営しています。次に「mineo」のページで利用内容を決めます。090の音声通話も選べますし、MNPもできます。データ通信の高速通信量は、1GB、2GB、3GBの3種類から選べます。ちなみに、チャージといって高速通信量を100MB/150円で追加(10口まで)できます。気をつけたいのは、最低利用期間が1年で、1年未満での解約には、9500円の解約精算金が発生することです。
 また、同じくケイ・オプティコムのIP電話LaLa Callの月額基本料が無料で利用できます。LaLa Callについては、こちら。 IP電話はデータ通信での利用になりますので、データ通信のみの契約で音声通話も可能にしたいというのであれば、これを選んでも良いかもしれません。他社の050plusもありますが、こちらの月額基本料は、300円(税抜)になります。
 利用内容が決まったら専用ページがから申し込みを行います。その後に届くSIMカードやmineoご利用ガイドをみて、SIMカードの取り付けやネットワーク設定をして利用開始となります。詳細については、mineoご利用ガイドをご覧ください。

格安SIM とLINE の関係

 格安SIMで、SNSのLINEを使いたいと思いつく人はかなりいると思われますが、格安SIMでは年齢認証ができない為にID検索ができません。LINEを使い込んでいないので、ID検索ができないとは、どんなことなのかよくわかりませんので割愛します。
 LINEを使う上で、電話帳のデータがLINEに持っていかれるという問題がユーザ側で発生します。知り合いや仕事関係の個人データをLINE側に無条件で提供してしまいます。この問題を解決するのにLINE専用のデータ端末(スマホなど)を用意することで解決しようと考えつくことになると思いますが、こうした対応を実際にしている人はどのくらいになるのか。
 筆者もLINEを使うなら専用端末が必要だと思っています。相手がLINEを使っているということであれば問題はないのですが、それをいちいち確認することはできませんからね。

メインで使う格安SIMは、mineoかOCNモバイルONEか

 今年の6月にMVNO通信サービスをスタートしさせたケイ・オプティコムの「mineo」が好調な滑り出し。それもそのはず、データ通信速度が筆者の住む東京郊外でも、10Mbpsオーバーは当たり前の状況なのだ。iPhoneの場合、iOS8.0以降はサービスを受けられないという事態にはなったが、普段使いとして、この快適さは魅力がある。というのも、「OCNモバイルONE」では、筆者の活動エリアでは「mineo」より速度が低くなっている。だいたい、5Mbpsあたりをうろうろしている状態。
 しかし、高速通信量を使いきった状態での低速度では、「OCNモバイルONE」の方が体感的にも速く、高速通信とは逆転する。いづれも自宅での試験的な運用で、モバイル環境での使用ではないので、判断しかねるところがあるのだけども。しっかりした端末があれば、「mineo」を携帯して使いたいと思っている。また、docomo回線を使った格安SIMに音声通話を付けたいなら「IIJmio」という選択肢もでてくる。