2014年11月6日木曜日

格安SIMは、格安ではないキャリアの通信料金が高いだけ

 格安SIMから導入を考えるとき、端末(スマホなど)をどうするのかということで頭を悩ませることになる。使わなくなったスマホでデータ通信したいというのとはシュチエーションがまったく異なるのだ。
 mineoでは、au端末を2機種用意している。価格もそれなりだが、安心して使えるというメリットがある。docomo端末では、独自仕様の為にテザリングができないなど、問題が発生することがあって正直に言えば、まともな機能は期待できない。実際、docomo端末のF-11Dを格安SIMで使ってみたところ散々な結果になった。アップデートもできない始末ほどだ。とはいっても元々はdocomo専用端末であって、SIMフリーと言われる機種とはSIMロックもかかった別物と考えてもよい。
 格安SIMは、データ通信をメインにしたもので月額通信料金が安いのが売りなのだが、キャリアの料金と比べて安いだけの話であって、これが当たり前なのかもしれない。