9月からdocomoは、新料金に一本化した。それまで機種変更する際に、端末代金分の割引となる「月々サポート」が受けれなくなり、端末を実質出費しなければならなくなったので、スマホユーザが離れているらしい。
音声通話料を定額にはしたが、20~30代はそんなに通話をせず、電子メールなどのデータ通信で連絡をとるので、あまり恩恵としてはとらえていないようだ。
ざっとみても、2GB/月3500円というのは、格安SIMユーザからみると、べらぼうに高いと思える。格安SIMでは、だいたい月額1000円前後で、2GB/月を使えるからだ。しかも翌月に繰越ができる。
考えてみるに、格安SIMといってもdocomoの回線を他社が借り受けているわけで、契約数にはあまり影響しないのかもしれない。