2014年11月30日日曜日

格安スマホ(SIMフリー)のまとめ

 Covia FLEAZ F4s CP-F40S(3G端末) 10,962

 Covia コヴィア CP-F40S [SIMフリースマートフォン FLEAZ F4s ホワイト]聞きなれないメーカー名だが、だいたい1万円前後の本体価格で、3G端末としては、最も安い部類のものではと考えられる。まぁ秋葉原界隈に行けば、安いだけがとりえのスマホも動作は別にしてあることでしょう。
  この「Covia FLEAZ F4s CP-F40S 」は、12月10日発売で、ヨドバシ・ドット・コムでも取り扱いがありました。また、メーカー直販サイトをYahoo!ショッピングに開設していて、バッテリなどの備品を購入できることがわかりました。スペックも、プロセッサー 1.2GH クアッドコアです。RAM 512MB、ROM 4GBで、実用性はかなり劣りますね。基本的な動作で精一杯な感じです。暗号化できるのかどうか知りませんがBluetoothテザリング機能もあるとか。イメージだけですと凄いです。

 FLEAZ F4sのOSは、Android 4.4 KitKatですので、アプリをSDカードに置けない仕様だと思われます。あと、いまさら3G端末を使うのかという問題があります。LTEの方が安定していますし、同じ速度値でも体感的にはLTEが速いのではないかと思います。いま現在、3G端末を2万円もだして買う意味はないと思います。コストから言えば、1万円前後が妥当ではないでしょうか。RAM 512MB仕様は、海外版のXperia E1 DualというエントリークラスのスマホがRAM 512MBです。また、1万円前半の3Gスマホは、モトローラがだしていたりと海外では当たり前で、日本ではなかったので、3G端末に2万円とか平気でだしちゃうんだと思いますが、正直言ってバカなんじゃないかと思います。





 ZTE Blade Vec 4G(LTE・3G端末) 本体価格 2万円前後

  ZTE Blade Vec 4Gは、格安SIMとセット販売されているLTE対応SIMフリースマホです。Bluetoothテザリング機能も搭載しています。詳細スペックは、こちら。 ZTE Blade Vec 4Gは、5インチディスプレイ搭載で、プロセッサーはクアッドコア 1.2GHz。RAM 1GB、ROM 16GBですので、一般的な使い方で問題ないと思われます。ただし、バッテリー交換は自分でできないタイプですので、充分なサポートが受けられず使い捨てになる可能性が高いです。

 ASUS ZenFone5 (LTE・3G端末) 本体価格 3万円前後

  今月11月8日に発売されたLTE対応SIMフリースマホ ZenFone5 です。すでに海外では実績のある人気のLTEスマホです。できるなら、ここからスマホデビューした方がいいでしょう。しかし、国内向けサービスのおサイフケータイなどには使えません。ワンセグもありません。でも、RAM 2GBですので余裕あるドライブができます。RAM 1GBとは全然違います。安さだけではないコストパフォーマンスに優れた実用レベルのLTEスマホといえます。5インチディスプレイ搭載で、データ通信端末としても使いやすいと思います。