2014年11月8日土曜日

Android OS は通信高速安定化の技術的な取組みをしているのだろうか?

 まだ、CPUがシングルコアで非力だった数年前のAndroid2.xは、OSそのものがコンパクトだった。筆者はAndroid 2.2.2のものからスマホを使っている。スマホを使う理由のひとつにテザリングがあった。はじめから通信速度を重視する使い方だ。製造メーカーにもよると思うが、Android の通信速度というのは、高速化や安定化に技術投入しているのだろうか。Android は、そもそもデジタルカメラの画像を通信転送する為のOSだったわけで、通信専用OSともいえるスタートだったのではないかとも思っている。専門家ではないので詳しくみることはできないが、ハードウェアに頼りすぎでOSの最適化や通信の安定化や高速化、音声通話の充実に最大限の技術投入しているとは、なんとなく思えないのだ。感覚的にいって遅いと思っている。プロセッサーに最適化していないのか、タスクの処理過程が高品質でないのか。基本的なものに機能を盛っているだけなんじゃないかっと思っている。こうした思いを覆すような技術的な記事を読んだことがない。
 通信は、CPUやチップと密接な関係にあるらしい。しかし、通信の高速化や安定化に、これだけの技術を使いましたという記事を読んだことがことがない。スペックやベンチマークは、その後の問題で安定した高速通信を実行するために、これだけの技術を使っているとかの解説を目にしたいと思っている。