2015年9月24日木曜日

8.980円の新Fireタブレットに注目しています

 Amazonの新しいFireタブレットに注目しています。筆者は、前々機種のKindle Fire HD 7(第3世代)のユーザなのですが、今回の新Fireタブレットは価格も含めて注目しています。


Fire タブレット 8GB、ブラック

 Amazonのタブレットの特長として、液晶がきれいというのがありますが、このFireタブレットは、解像度が少し落ちています。筆者は主に電子書籍を読むことが多いのですが、あまり高解像だと目が疲れるので、逆に歓迎する部分がありますね。つまり、普段使いとして注目しているわけです。
 CPUは、クアッドコア最大1.3GHzなので、必要に応じてクロック周波数があがる制御タイプだと思われます。最大になるのはOS起動時とかですね。RAM 1GB、ROM 8GBです。ROM 8GBは、128GBまで対応したmicroSDスロットを装備してますので、別途microSDカードを用意すればなんとかなりそうです。
 バッテリーのもちは、Kindle Fire HD 7のFire OS 4.5.5ですと、かなり改善されてスリープ状態でしたら、あまり消費されないようになっています。今回は、新OSのFire OS 5になっていますし、CPUも制御されているようなので、バッテリーのもちを心配する必要はないかと思います。
 第3世代のKindle Fire HD 7との比較になりますが、CPUはデュアルコアからクアッドコア、スピーカーはモノラルになりましたが、マイクが内蔵されています。また、200万画素のリアカメラとフロントカメラがあります。より、普通のタブレットとして使える仕様になっています。あとは、Amazonアプリが充実してくれれば、かなり存在感のあるタブレットと言えます。筆者からのリクエストとしては、音声通話(050plusなどのIP電話)ができるようになれば申し分ないところです。
 ざっとみてきましたが、第3世代のKindle Fire HD 7は、筆者がはじめて使ったタブレットです。はじめは、標準ブラウザのSilkの不調があって失敗したと思っていました。。Silkブラウザは、第4世代のFireタブレットでは、どうなのかは知りませんが、Amazonアプリで別のブラウザは、ほとんどありませんので、Silkの不調は大誤算でした。いまでも、たまに固まりますが、Androidタブレットも使うようになり、ブラウジングでは使わなくなったので、その後どうなったのか知りません。Amazonの電子書籍を利用するのに、Silkは必要はありません。KindleアプリをAndroidタブレットで使うよりかは、快適なので、いまでもKindle Fire HD 7は使っていますが、新Fireタブレットにしてもいいかもしれないと思っています。総合的にみて、Amazonを利用するならFireタブレットは、Kindleアプリを使うよりかはいいと言えます。また、Amazonアプリが充実すれば、Androidタブレットと同じように使えると思います。スペックからみると、ハイコストパフォーマンスといえますが、ユーザの用途に合致するならという条件付ですね。