2015年9月27日日曜日

格安SIM mineo+au Xperia Z3 SOL26(白ロム)

 ドコモ(Dプラン)の格安SIMをはじめたmineoですが、筆者は実際にmineoのauプラン(Aプラン)を使ってみて、自分の活動エリアではdocomo網の格安SIMよりデータ通信速度は速いので、今後の格安SIMユーザの動向を考えると、速度面ではmineo auプランにはデータ通信速度ではメリットがあると考えています。

 Amazonでは、ベストセラー1位になっている au Xperia Z3 SOL26(5,2インチフルHD液晶)です。デザイン面では、docomo版とは異なるところがあるようです。格安SIMを使うにしても、docomo Xperia Z3 Compact(4.6インチHD液晶)でしたら、丸の内のOLさんが使っていても不自然さはないですし、通信費を倹約するしっかり者をアピールすることもできます。しかし、白ロムではメインとして使うにしてもネットワーク利用制限については、万が一を考えると積極的に導入するものとは言い難いところです。

 筆者は、au AQUOS SHL21を使っていますので、予備機としてXperiaの白ロムがあることが逆に保険になります。mineoでは、ケイ・オプティコムのIP電話LaLa Callが基本料金無料で利用できます。IP電話については、docomoプランでも一緒です。
 SIMフリーのXperia J1 Compactが格安SIM(So-net PLAY SIM)で使うには理想的だと言えます。
ソニーストア
 こちらのXperia J1 Compactですと、docomo網の格安SIM(So-net PLAY SIM)を利用することになります。格安SIMとのセットになりますので、格安SIMを選ぶことができません。Xperia J1 Compactは、docomo Xperia A2 SO-04Fと同型のものです。相違点は、省エネ設定のSTAMINAモードが改良されています。
 mineoにしても、So-net PLAY SIMにおいても、音声通話対応であれば、10円/30秒のG-Callという通話サービスを別に導入すると、音声通話料金を約半分に圧縮できます。
 
 筆者の条件を想定から外した場合、Xperia J1 Compactという選択肢が一般的なものになりますが、mineoユーザで、Xperiaを使いたいとなるとauの白ロムを選択するしかないようです。mineo+au SHL21では、モバイルSuicaは問題なく使えるようです。また、筆者はガラケーで通話をしているので、白ロムにそれほどシビアではないので、こういうことを考えるのかもしれませんね。今後の為に、一応まとめてみました。