2015年9月25日金曜日

格安スマホと格安SIMの関係

 今月から、IIJmioスマホのZenFone2 Laserを使うようになったのだが、OCNモバイルONEの音声通話対応SIMで使うためで、IIJmioは他の端末に使っている。もともと、格安SIMは、テザリング機能を利用したいというのがあって、メインのスマホとして求めているのではないのだが、そこに落とし穴があったような気がする。
 スマホの最新機種は、キャリアから発売されることはご存知の通りなのだが、格安SIM向けの最新機種では、海外メーカーが精力的にだしているだけで、国内メーカーは今年春ごろにSIMフリースマホもだしましたといった印象で、その後があるのかないのかはっきりしないところがあります。
 格安SIMユーザの大半がiPhoneだったり、キャリアの専用スマホを使っていることを考えると採算が合わないというか、格安SIM用のスマホでヒット商品をだすのは至難の業なのかもしれません。
 筆者がASUSのZenFone2 Laserにしたのは、タブレットがASUSで、このメーカーの品質を知っていたからですが実機をみると、ボディーの仕上がりは思っていたより若干低かったです。すでに、docomoスマホの国内メーカーのものを使っていたので、物足りないというか正直いって、筆者個人の感想ですが人前では使いたくはないなっと思いました。こういうところは、溝が埋まることはなさすですね。ほかの海外メーカーのものも実機で確かめたいところですが、dccomoの海外メーカー製でも同じように、ちょっと質感が落ちますね。
 格安SIMでは、端末供給が課題といってきましたが、やはり国内メーカーで格安SIM用のものが欲しいところです。これは質感だけでなく普段使いするのに防水・防じん機能がないだけでも不安を抱いて使うことになりますので、安心感という点では課題がある状況です。