2015年9月27日日曜日

メインで使うスマホ選び iPhone5sを考える

 格安SIMユーザである筆者は、データ通信とは別に音声通話にも使えるスマホを考えていたのですが、いまのところiPhoneでいいだろうということになっています。9月25日にiPhone6s、iPhone6s Plusが発売されましたが、それではなくiPhone5sを考えています。はじめは、iPhone5cがいいと思っていたのですが、人気があって中古市場では1年前よりも高くなっていて、その気になれないというところがあります。iPhone5cは、32bit仕様ですが、iPhone5のリファイン版のようで、そういう意味では安定感があると思います。LTE対応ですし、デザインがカジュアルな感じでiPhoneらしくないところがいいですね。
 さて、iPhone5sですが、こちらはA7チップを採用した64bit対応で、iOSアプリの開発ベースは今年すでに64bitになっており、iOSの64bitへの完全移行は意外に早く来るのではないかと考えています。デザインはたぶん滑りやすいことになっていると思うので、落下対策は事前に充分にとっておきたいところですね。
 iPhoneは、外部メモリーカードが使えない仕様なので、ROMの容量は音楽などを聴くのであれば、なるべく大きいものがいいわけなんですが、筆者の場合は音楽を聴かないので16GBでいいかなっと思っています。

プリンストン デジゾウシリーズ ワイヤレスモバイルストレージ デジ蔵 ShAirDisk PTW-WMS1
 これは、Wi-Fi経由でデータファイルを転送できるWi-Fiストレージとか言われるもので、リピート機能搭載で、たぶん自宅Wi-Fiにつなぎながらデータファイル転送できると思います。つまり、iPhone内にあるファイルをバックアップできるので、ROM容量不足を回避することができます。また、外部メディアとして再生することもできます。正式名称は「ShAirDisk」で、App Storeで検索すればでてきます。プリンストンはPC関連メーカーで知名度があります。この「ShAirDisk」はバッテリーを内蔵していないタイプです。バッテリーを内蔵しているタイプが主流のようです。iOSアプリは英語表記ですので使いづらいかも。iPhoneユーザでROMの容量不足を使わなくなったファイルをバックアップすることで解消できるかもしれないので、この手の製品を検討してもいいかもしれません。または、クラウドのネットストレージを活用してもいいかもしれません。筆者はクラウド派ではないので使いませんが。
 iPhone5sについて考えてきてましたが、音声通話で待ち受けに使うとなると外出時には、データ通信では用がない限り余分な使い方はしないと思いますので、液晶サイズも4インチで充分かと思います。iPhone5sは、今ではコンパクトサイズの部類になりますので携帯も苦になりませんね。
iPhone5sのサイズ Appleサイトから
AndroidのSIMフリー格安スマホは、去年から人気がありましたが、格安SIMが話題になる前の話で、ユーザ層がすでに一般ユーザが主流になってきている現在では、知名度のない格安スマホは国内メーカーのSIMフリースマホの影に隠れた存在になりつつあります。docomoスマホを使ったことがあるユーザからすると、ボディーの質感ですとか満足できるレベルとは言えないので、スペック重視の自宅で使うゲーム用ですとかメインで使うとまではいかないと考えています。