2015年9月4日金曜日

SIMフリースマホ ASUS ZenFone2 Laser を選んだ理由について



 格安SIM IIJmioスマホのZenFone2 Laserを9月から使い始めました。去年発売され人気のあったASUS ZenFone5の後継機ともいえるSIMフリースマホだと思います。ZenFone5よりも、カメラとバッテリーが強化されていて、マイナーチェンジ版ともいえる仕様かと思います。
 一般に、ASUSというメーカーを知らなくても、Google Nexus 7を製造しているメーカーということでいえば、タブレットでは知られたメーカーであることがおわかりになるかと思います。


 筆者の場合は、このZenFone 2 Laserの前に、ASUS製の3G対応タブレットとNexus 7(2013)をすでに使っていて、品質や仕上げについては見当がついていたところがあります。前機種ZenFone5では、バッテリーとカメラ性能について気になったので、後継機がでたら再度検討しようと思っていました。今回、発売されたZenFone2 Laserはバッテリー容量が2,400mAhになり、カメラも1300万画素で、先に発売されたハイスペック機 ZenFone2のカメラが評判がいいので、同じスペックでもあるし期待してLaserにしました。
 ASUSは、自作PCなどをしているユーザにはお馴染みのメーカーで、国内メーカーのPCの中身(パーツ)は、ASUSだったりします。長年、PCメーカーとして培ってきたノウハウがあるので、アップデートなどには安心感があります。ここがZenFone2 Laserを選んだ大きな理由になります。
 手にしてみると145gぐらいで、背面がラウンド状になっているので持ちやすさが際立っています。数世代前のキャリアの国内メーカー製4.7インチのスマホと比べると扱いやすさが段違いですね。これなら無理なく普段使いもできると思います。
 難をいえば、背面カーバーの素材とかは耐久性があるのかが気になりますし、筐体の仕上がりは、細かいところで綺麗に仕上がってはいませんが、よく見ないとわからない部分ですから使っていて気にならないレベルだと思います。国内仕様のおサイフケータイやワンセグはありませんが、RAM 2GBというところでデータ端末としては、不満なく使える仕様かと思います。
 Android 5.0 Lollipopは、すでにNexus 7で使っていたので、取り立てて試すことはしていませんが、OCNモバイルONEの音声通話対応SIMで、音声にも問題ないことを確認はしました。長く使っていきたいので、過保護な扱いになっているかもしれません。いまのところケースを取り付けるかどうかを検討しています。
 この価格帯のSIMフリースマホは、基本動作ができるといったレベルなので、あまり特長などありませんが、多くを望まなければ実用レベルにあるものだと思えました。

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