2015年4月23日木曜日

スマホ2台目需要を考える

 筆者も実はガラケー持ちで、スマホは格安SIMのデータ通信のみの利用を3月までしていました。そろそろ、長年使っていたガラケーも機種変更しないといけないので、OCNのキャンペーンを利用して、音声通話対応のものにしてみました。なぜか「070」番だったけどね。
 NTTレゾナントのgooから格安スマホが登場しましたが、これは今までのような買い替えではなく、新たな格安スマホを使った通信サービスのニーズとしての位置づけであるようです。
 キャリア契約の(ガラケーなどの)音声通話は、そのままにして格安SIMのデータ通信のみを使うというケースを考えると、2台目需要というところも見えてきそうです。
 2台目スマホと言っても求める性能は用途により様々です。筆者は、SIMフリーのLINE用LTE対応スマホが必要かなと思っています。LINEは、電話帳のデータを抜いてしまうので電話帳が空のものを用意したいですね。
 さて、2台目需要というところで、ASUS Zenfone5をあげておきます。これは、いままでRAM 2GBを搭載したSIMフリーのミドルレンジスマホがなかったというところにポイントがあります。このことで、より広い用途に使える機種になっています。しかし、防水機能はなく、おサイフケータイもありません。ワンセグもなし。考えてみると、つまりこれはベストセカンド機なんだなぁということがわかります。
ASUS ZenFone 5

 しかし、ここ最近、国内メーカーのSIMフリースマホも販売されるようになり、格安SIMユーザにとってのキャリア端末は、影の薄い存在になりつつありますね。これらにはメモリ不足傾向があるので、アプリをあまり使えないという制限がでてきます。そうしたことも国産のSIMフリーでしたら解消しているだろうと思います。京セラのSIMフリースマホS301のRAMは、1.5GBになっています。