2015年4月26日日曜日

FOMAプラスエリアは、3G端末の場合に重要になってくるのか

LTE接続 アンテナフル表示

 行楽シーズンの5月に「山に行こう(登ろう)」とういうテーマのブログには、実は電波の届かないところに行こうという目的もあり、FOMAとLTEのエリアをチェックしたのですが、電波の届かない山腹とかがありました。頂上には電波が届く場合があるようです。
 ここで、気づいたことは、FOMA(FOMAプラスエリアを含む)エリアとLTEのエリアがほぼ同じではないかという印象です。ネットのエリアマップなので厳密なところはわかりませんが、FOMAプラスエリアもLTEと重なっているような表示なっています。これですと、よくいわれている格安スマホで、FOMAプラスエリアに対応してない機種はつながりにくいというのは、3Gエリアでの話であって、LTEがつながればカバーできるという話になってきます。LTEがつながらないスマホでは、FOMAプラスエリアつながらないと困りますが、LTE接続ができれば、もしかして問題なしということになります。たぶん、そうでない地域もあると思いますので一概には言えませんが、FOMAプラスエリアは本当に補完するように、まばらに小さい範囲で山間部近くにポツポツとある感じです。これなら車や鉄道で少し移動すれば、つながると思います。緊急事態で移動できない状況だと困りますが。LTE対応スマホの場合では、不具合でLTE接続ができなくなって、3Gのみでしか通信できなくなった場合にFOMAプラスエリアがつながらないと不便だなという話になりかねないですね。
 電波の届かないところというのは人も通わないところなので、登山コースでなければ行く気はしないですね。また、行ったとしても年に数回行くだけですから、一般的にはあまりニーズのない検証かも知れません。