2015年4月24日金曜日

【格安SIM】BB.exciteモバイルLTE VS hi-ho LTE typeD

 格安SIMの中でも、複数枚のSIMカードを提供しているものがあります。3枚までSIMカードを提供しているBB.exciteモバイルLTEと hi-ho LTE typeDを比較してみます。
 BB.exciteモバイルLTEは、データ通信のみの格安SIMになります。0MB(SIM3枚)プランは、月額1,100円からSIM3枚の運用が可能です。(毎月100MBの高速データ通信容量のプレゼント有)1GB/月では、月額1,280円、2GB/月で、月額1,520円、4GB/月で、月額1,980円です。
 hi-ho LTE typeDでのSIM3枚まで使えるアソートで、3GB/月の月額1,409円。ファミリーシェアは、10GB/月で、月額2,838円です。こちらは音声通話機能を追加することができます。
 筆者は、Wi-Fi運用でいくつかのデバイスを使っていますが、SIMカードを使うことで携帯して使えるというメリットに着眼しています。これは、複数台のデバイスを使いたいというユーザには関心のあるところだと思います。筆者は、IP電話の050plusを使っているので、データ通信のみでも音声通話ができる環境にありますので、複数枚のSIMを使いたいと以前から思っていました。
 BB.exciteモバイルLTEの「0MB(SIM3枚)」プランですと、最大200Kbpsの低速度での使用になります。軽いものはカバーできますが、少し時間がかかるっといったところだと思います。高速データ通信容量3GBは月に使いたいということであれば、hi-ho LTE typeDのアソートを選ぶことになります。
 最低利用期間は、BB.exciteモバイルLTEですと、2ヶ月。hi-ho LTE typeDアソートは1年間になります。どちらも、高速データ通信容量は追加(チャージ)できます。また、SMSオプションもあります。初期費用は、どちらも3,000円です。
 高速データ通信を使うかどうかというところが見極めどころでしょうか。また、高速データ通信のON/OFFは、どちらもWebページ(ブラウザ)での切換えになります。