2015年4月26日日曜日

iPhone4S+OCNモバイルONE(音声通話対応) VS ぷららモバイルLTE

3G端末のiPhone4S

 iPhone4S(iOS8.3)をOCNモバイルONE(音声通話対応)で使っています。(試験的な感じで)iPhone4Sは、LTE非対応の3G端末ですが、通信速度の方は、3Mbpsに近い値がでているようで、Bluetooth接続では、動画も一時停止することなく再生できます。
 一方、ぷららモバイルLTEの定額無制限プラン(最大3Mbps)は、制限がないとはいえ動画の再生もままならず、スムーズに再生できるのは深夜の限られた時間帯になります。月額利用料金を考えてみると、OCNモバイルONEを基本通信容量を5GBにして、やりくりすればなんとなかりそうな気になっています。
 iPhone4Sは、au版やSoftBank版、もしくはSIMフリー版(海外仕様)がありますが、「技適マーク」のあって国内で使えるau版を使っています。事情通の方なら、SIMに下駄を履かせて使っていることがおわかりになるところかと思います。製品も古いものですし、白ロムですから準メインとして、あるいは仕事で使うのには、予備機でもなければ向いていない性格の端末です。ここら辺がいまの悩みどころです。
 メインもしくは準メインで使うには、キャリアのネットワーク制限とは無縁なSIMフリー版のスマホが必要になります。少なくてもデバイスの所有者が自身であることを主張できる端末でないことには、万が一のことがあっても手も足も出ません。こうした例は、白ロムスマホが実際にネットワーク制限を受けた利用者から報告があった事例として国民生活センターにあがっていますので、想像上のことではないのが現実です。
 そうなると、いまSIMフリーの格安スマホを導入して、その後に使いたい端末を使うという段取りがみえたきます。いまはまだ、国産メーカーSIMフリースマホで単独で購入できるのは、富士通のARROWS M01と型落ちの京セラ TORQUE(トルク) SKT-01ぐらいしかないので、5月に実施されるSIMロック解除の義務化以降を睨んで単独で求められる国産SIMフリースマホの登場を待つつもりでいます。

高耐久性タフネス仕様 京セラ TORQUE SKT-01