2015年9月13日日曜日

NTTレゾナント(株)は、NTTグループの企業です 格安SIMの通販サイト「NTTコムストア by goo SimSeller」を運営しています

 NTTレゾナント(株)という企業をご存知のユーザは、多いのか少ないのか全然わかりませんが、個人的にはそう多くはないだろうと思っています。このブログでは、ネット通販のAmazonの広告を利用して製品画像や製品価格を表示させていただいていますが、これは筆者がAmazonをよく利用するからと、手間をあまりかけずに表示させることができるからという理由からで、いざ購入しようとなると、Amazonを利用したことがないユーザにとっては、ちょっと抵抗があるものではないのかなっと常日頃思っています。
 そこで、NTTグループのNTTレゾナントが運営する通販サイトを取り上げようと以前から思っていました。サイトには「NTTコムストア by goo SimSeller」とあり、NTTレゾナントがポータルサイトの「goo」の運営会社であるということがわかります。そして、格安SIMのOCNモバイルONEとSIMフリースマホやモバイルルーターをこの「NTTコムストア by goo SimSeller」で販売しているわけです。
NTTコムストアの広告バナーとテキスト

スマホパケ代が月額定額972円~に!?

 gooといえば、今年SIMフリーのgooのスマホを発売し、そのコストパフォーマンスに驚かされたことが記憶に新しいと思います。それにしても、「日本のパケ代高すぎダ」という広告コピーには、違和感をおぼえるというか面白さまで感じます。
 このNTTコムストアは、Yahoo!ショッピングサイトなどにも出店していて、Yahoo!などのgoo以外のポータルサイトを利用するユーザにアピールしているわけですが、利用する際にユーザ登録を強いられるので、日頃見もしないポータルサイトのポイントをもらっても意味がないわけです。そこで、NTTレゾナントの、言ってしまえば「直販サイト」といえる「NTTコムストア」を取り上げたわけです。
 ほかのポータルサイト(ショッピングサイト)に出店している「NTTコムストア」とここを比べると、セール特価などのに多少違いがあって、少し閑散とした雰囲気があるところが気になりますね。やはり、NTTコムストアの知名度というか集客力はそれほどでもないところが影響しているのではないかなっと、勝手に思っています。


 ただいまセール中のSIMフリースマホ「covia FLEAZ F4」(4.5インチ液晶搭載)です。2014年後半の製品です。3G端末ですが、同社で人気のあった「FLEAZ F4s」と「FLEAZ F4s+」(4インチ液晶3G端末)よりも、ランクは上のものです。まず、バッテリー容量が1,800mAhと後者の1,350mAhから強化されています。この数値は、実際に使ってみると大きな違いを実感すると思います。1,800mAhで、やっと実用域にあるといえるいえるもので、1,350mAhですと中級者以上が工夫して使うレベルだと思われます。
 次に、Wi-Fi(無線LAN)が5GHz対応になっています。公共のWi-Fiスポットなどでは、5GHzを採用しているところがでてきましたし、従来の2.4GHzでは、電波干渉の問題がありますので、将来性のある機能だといえます。特に都心部での使用では、5GHzは使えるようにしておいた方がいいかなっと思えます。Wi-Fiを使う機会があるというのであれば、5GHz対応は視野に入れといておいた方がいいと思います。
 液晶サイズは、最近主流になった5インチ液晶よりも小さい4.5インチ液晶サイズです。操作するのには、ちょうど良いサイズになります。画面は、qHDというもので高画質ではありませんが、アプリの操作では問題のないところです。あと、カメラ性能は期待できるレベルではなく、ひと昔前の性能です。メモ代わりの撮影ができる程度だと思っていただいていいかと思います。


 こちらはNTTレゾナント(goo)が発売した「gooのスマホ」です。g01は、3G端末で、ほかはLTEに対応しています。標準的なスペックともいえるg02で、SoCがクアルコムのクアッドコア 1.2GHzで、バッテリー容量は、2,400mAhですから、ハイコストパフォーマンスです。ちなみに、g02は、「ぐーまるに」と呼ぶそうです。g03では、SoCにオクタコアを採用しています。まさに、いままでと比べるとモンスター級のハイコストパフォーマンスです。液晶サイズは、5インチになります。
 どちらかというと、スマホにはそれほど詳しくはないし、こだわりもないし、スマホのスペックにはそれほど関心がないけれど、不満なく使いたいというユーザに向いていると思います。
NTTコムストアで販売している格安SIM OCNモバイルONE
  SIMフリー端末を先にみてきましたが、肝心の格安SIMといわれるSIMカードがこちらの「OCNモバイルONE」になります。通話もできるタイプもありますが、データ通信のみでも、IP電話の「050 plus」を導入すれば、データ通信のみでも音声通話が可能です。品質については、改善すべき点がまだまだありますが、日進月歩の技術向上を信じてみてもいいかもしれません。しかし、伝票番号(数字)とか用件については、しっかり伝えることができますから、そういうところでは問題はないとしていいかもしれません。
 ということで、NTTレゾナントが運営する「NTTコムストア by goo SimSeller」を紹介させていただきました。