2015年12月30日水曜日

au 8インチタブレット Qua tab 01 KYT31

au オリジナル8インチタブレット Qua tab 01 KYT31です。防水・防じん仕様。2台目需要を意識したタブレットのようです。Amazonのものは白ロム(中古品)になります。最近、アクセス数が増えてきたので、格安SIM対応状況を追加して再投稿します。


OSは。Android 5.1で、SoCは、MSM8939 オクタコア(1.5GHz+1.0GHz)、RAM 2GB、ROM 16GB、au 4G LTE対応です。そのほかmicroSDXC128GB対応だったり、Wi-Fi5GHz対応だったりと、新製品の仕様になっています、  話題としては、「auシェアリンク」があります。これは、タブレットに、スマホのホーム画面を表示して操作ができ、通知も可能です。実際にどのように活用するのか、というところが伝わりにくいと思いますが、スマホとタブレットの2台持ちとしては求められる機能ではないかと思います。


 格安SIM mineoでは、au VoLTE対応のSIMカードをだしていますので、キャリアでSIMロック解除後に利用できるとしていますが、動作確認一覧はまだでておらず動作確認はできていないようです。利用可能となる端末の見込みにQua tab 01がでていますので、利用可能となると思います。テザリングもできるとなると、ドコモ端末ですと格安SIMではテザリングができない独自仕様ですので、その点(iPhoneは除く)au端末の方がいいと思います。


Moto G 3rd Gen

詳細スペックなど、MOTOROLAサイト≫こちら


2015年12月29日火曜日

SIMフリースマホ arrows M02 VS Moto G 3rd Gen

 11月に登場したarrows M02と12月にNTTコムストアで予約受付(1/12以降出荷予定)開始したMoto G (第3世代)をみていきましょう。
 すでに格安SIMとのセット販売を利用してarrows M02を手にしているユーザーさんも数多くいると思います。マルチキャリア対応(au VoLTEとドコモ)のSIMフリーで、おサイフケータイ機能を搭載したタフネス仕様のarrows M02は格安SIMを利用したいと思っているライトユーザーには理想的な端末に思えます。



SIMフリースマホ 富士通 arrows M02
12月にNTTコムストアで予約受付を開始したSIMフリーMoto G(第3世代)は、防水対応でおサイフケータイ機能がないMOTOROLA製のものになります。こちらの目玉は、1月にOTAアップデートで、Android 6.0にシステムアップデートする予定になっているということです。

 MOTOROLA(携帯電話事業部)は今は中国のPCメーカーレノボの傘下ですが、Android端末をiPhoneをライバルとして製造していたメーカーです。レノボの傘下と言っても携帯電話事業部をGoogleが買収して、その後レノボに売却しましたが、特許権などはGoogleが保持したままになっています。つまり、MOTOROLAの携帯電話事業部だけをレノボが買収したということになりますでしょうか。つまり、レノボはスマホでの中国市場のシェアを伸ばしたいという思惑とGoogleの中国進出の思惑が一致したということだと思います。しかし、MOTOROLAブランドも健在ですし、詳しく調べてみないとよくわらからないです。
 スペックをみると、どちらも5インチHD液晶を搭載し、SoCはSnapdragon 410 MSM8916 クアッドコアで、arrows M02が1.2GHz、Moto G (第3世代)が1.4GHzで、RAM 2GB、ROM 16GBはどちらも同じです。バッテリー容量は、M02が2,330mAhで、Moto G(第3世代)が2,470mAhです。背面カメラはM02が約810万画素、Moto G (第3世代)は、1,300万画素。前面カメラは、M02が約210万画素で、Moto G(第3世代)が500万画素になります。カメラ部は実際に撮影しないとなんともいえませんが、筆者はarrows M02の方がいいような気がします。受光部CMOSの性能とノイズ処理などで画質が決まりますので、単純に画素数だけでは判断できないところがあります。しかし、スマホのカメラですので大差ないところだと思います。Moto G(際3世代)にしても、最近中国製スマホで主流になっている1,300万画素のものと同じパーツでしたら、以前に比べるとかなり良くなっていますから一般ユーザーなら気にならないぐらいかと思います。筆者はカメラにうるさいので、この辺で切り上げときます。
 あとMoto G (第3世代)で気をつけたいところは対応周波数帯が800MHzに対応していないようなので、一般に言われている山間部ではつながりにくいと思われます。800MHzは小さいエリアで、補完するようにピンポイントで点在しているので、そこではつながらないと思っておいてよさそうです。ここはドコモサイトでご確認ください。
 総合的にみると、普段使いを想定しているスマホに詳しくないユーザーはarrows M02を。Android 6.0を使ってみたい事情通にはMoto G(第3世代)をといった感じでしょうか。キャリアのスマホを利用していてるユーザーの2台目需要にMoto G(第3世代)が対応しているようにも思えます。
 細かいところをいうとタッチパネルの操作性とか、屋外で液晶がはっきり見えるのか、Moto G(第3世代)のバックライトは目に優しいのかと、まだまだチェックするところはあります。普段使いのスマホとしてはほかに大きい違いと言えば、arrows M02には卓上ホルダーがあって、Moto G (団3世代)にはないということでしょうか。こういう点をみても、あまりかぶらない2機種だと思います。



はじめての(SIMフリー)スマホは、これでいいんじゃない?と言えるarrows M02

 格安SIMのmineoから発売されたマルチキャリア対応(au VoLTEとドコモ)SIMフリースマホ arrows M02は、これでいいんじゃないっと言える日本メーカーのスマホだと思います。


SIMフリースマホ 富士通 arrows M02
この機種から(SIMフリー)スマホをはじめれるのは、ラッキーというか数年前には想像も出来ないほどに環境が改善されたと思えます。筆者からみると、Wi-Fiが2.4GHzのみだったりと後戻りしたく仕様だったりしますが、スマホビギナーにはコストパフォーマンスからいっても満足いく選択になるのではないかと思います。各格安SIMでは端末セットとして用意しているところがほとんどですので、自由に格安SIMを選べる機種でもありますね。
 音声通話対応SIMで普段使いするユーザーも多いと思いますが、電話をかけるのにmineoの場合では、IP電話のLaLa Callを使っていましょうというスタンスで、これはOCNモバイルONE(arrows M02の取り扱いなしで、おサイフケータイのないMoto G 3rd Genはあります)も同じです。それとは異なり、10円/30秒で従来からの電話回線で電話がかけれるのが、IIJmioとBIGLOBE(通話パック60あり)です。筆者は、それとぷららモバイルLTEとNifMoぐらいしか情報を追っていないので知りませんが、それも数多くある格安SIMの中から回線契約をしてもいいと思えるところを選んだ結果ではありますね。それぞれ、使いこなし術みたいなものは必要なんですが通信サービスそのものには外れがないと思います。そもそも、ユーザーが少ないところではキャリアから大規模に回線を借り受けすることはできないので、安定した通信品質を提供できないという大前提が格安SIMにはありますので、こういう選択になるわけです。
 さて、arrows M02ですが、12月中旬にモバイルSuicaが対応することになって、通勤・通学者でも使えるものになったと思います。いろいろ設定は大変なんですが、駅の売店NEWDAYSやコンビにでもSF(電子マネー)の入金(チャージ)ができるようです。(詳しくは、こちらで。JR東日本サイト)いまになってと、Xperia J1 Compactのユーザーは思っていらっしゃると思いますができるようになったということで良しとしましょう。これは、FeliCa搭載の日本メーカーSIMフリースマホが市民権を得たようなものですね。これだけでも、arrows M02の利便性が高まりました。ちなみに、SIMカード入れていないと使えませんよ。とにかく、ここしばらくはarrows M02が格安SIMを牽引してくことだと思います。


SIMフリースマホの行方(2015年12月時点での)

 12月にNTTコムストアから来年1月にOTAアップデートで、Android 6.0になる予定のMoto G 3rd Genが発売されました。


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 これはこれでユーザーとして歓迎するところですが、日本メーカーのSIMフリースマホとあわせて考えてみても、格安SIMで音声通話対応SIMに対応してから1年も経ってないところですし、今後の日本メーカーがSIMフリースマホを発売していくのかどうかも懐疑的なところもあって、いまひとつその気になれないユーザーの方も多いはずと考えています。


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 価格面をみるとシャープ製のgooのスマホ g04は、38,800円(税抜)です。格安SIMとのセット販売なので市価よりも若干お安くなっているとして、これぐらいが日本メーカーのSIMフリースマホの適正価格と考えると、今後の価格動向が気になります。というのも格安SIMの種類が多すぎて、バラバラな印象を受けてしまい継続した端末供給ができるのかどうかというところが格安SIMの場合、2014年ぐらいからのことですし、日本メーカーのSIMフリースマホでも、実用性のあるRAM 2GB仕様のものは今年からの供給といった感じで、いま一歩遅れていたと言える状況でした。(Xperia J1 Compactを除く)
 日本メーカーのSIMフリースマホ2世代目は、おサイフケータイを標準仕様としているようですが、おサイフケータイが必要ないユーザーで、コストをおさえたSIMフリースマホ選びをするということであれば、防水対応のMoto G 3rd Genになり、さらに防水対応でない海外製スマホは、2万円台では売れない時代に入ったと言えます。普段使いの場合は、防水対応が必須ですからね。今後の2万円台だったSIMフリースマホの投売りを期待するユーザーもいるとは思いますが、はじめてのスマホで海外製SIMフリースマホは取説も弱いですし、メーカー保証もあてにならないところがあって、それなら中古のキャリアスマホでもいいと考えるユーザーが結構いると思います。
 筆者も8月に某海外メーカーのSIMフリースマホを導入しましたが、とても普段使いできるクオリティではなかったです。どこかにあてたら、すぐ凹みますからね。データ端末としては、まぁまぁなんですが、これで待ち受けや電話をかける気にはなれませんでした。たぶん、キャリアの携帯電話やスマホを使ったことがあるユーザーなら同じような反応だと思います。となると、1万円台や2万円前後のちょっとしたお遊び用のSIMフリースマホぐらいしか国内では生き残れないだろうと思います。どうみても、追いつくのに数年はかかると思いますからね。そうなると、価格的にはFREETELの格安スマホぐらいしかなくなってしまいますから、なんとも頼りない状況になりそうです。これは来年になればわかるところですが、型落ち(古い機種)が幅をきかすことになりそうです。そうなってくると、中古(白ロム)のキャリアスマホも、すでにミドルクラスものが1万円台になっていますので、まずますこの価格帯は混沌としてくる予感がしますね。機種の情報が多くなると、スマホはチェック項目が多いだけに下調べだけでかなり時間をとられることになります。格安SIMユーザーのSIMフリースマホ選びは今後も骨が折れると思います。



MOTOLORA Moto G 3rd Gen は、そんなにいいのか?

 NTTコムストアから12月に発売された防水対応SIMフリースマホ Moto G 3rd Genですが、どこがそんなにいいの?と思われるユーザーもいらっしゃるかと思います。筆者も、この端末がそれほどいいものなのかを考えることがありますね。タッチパネルの操作感ですとか、液晶もHDですのでとか、しかもいまはレノボ(中国)というPCメーカーの傘下なので、国内ではマイナスポイントになります。


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 では、なぜ筆者は盛り上がっているかと言うと、数年前のMOTOROLA製au端末を去年まで使っていて電話機としてのクオリティが高いことを知っているからです。このMoto G 3rd Genがどの程度のクオリティなのか筆者には未知数ですが、「MOTOROLA」ブランドとして発売したのですから、それなりのものに仕上がっているだろうし、そもそもグローバル展開をしているところですから、海外での使い勝手も良いのではないかと考えられるところです。そういうところは、同じくグローバル展開をしているXperiaと変わりないところです。
 さて、仕様をみてみますと、来年の1月にはOTAアップデートで、Android 6.0になるというところが最もポイントが現時点で高いです。最新OSを使えると言うのは、新製品を導入するうえでのアドバンテージになります。価格的にも26,784円(税込)ですから、おサイフケータイが必要ないユーザーには、もってこいのSIMフリースマホとして目に映るわけです。しかも、MOTOROLAは、Android端末をだいぶ前から製造していますし、RAM 2GB、ROM 16GBですので誰でも過不足なく使える仕様になっています、ただ、国内電波事情には800MHzという山間部をカバーしている周波数帯に対応していないので注意が必要です。どういうことかと言うと、山間部を小さいピンポイントでカバーしているエリアでは、弱いといえる思います。これは、ドコモサイトでご確認いただきたいと思います。
 Moto G 3rd Genは海外では販売実績のある端末ですので、やっと国内でもこの価格帯で普段使いできるSIMフリースマホが手にできる環境になったと言えます。冷静に考えると、Android 6.0へのニーズがかなりありますので、まずはそこからということになります。一般ユーザーでも、あまりMOTOROLAのことを知らないと思いますので、価格から選ぶということになりますが、キャリアスマホの中古市場も活況な印象がありますので、競合製品と言えば中古(白ロム)のキャリアスマホだと思います。ここらへんは、Android OSバージョンについての意識の違いから選ぶものが変わってきそうです。Moto G 3rd Genが26,784円(税込)ですから、1万円以下の格安スマホのように即売れ切れということはないと筆者は考えていますので、来年のOTAアップデートが実施されてから検討しても遅くないかなっと思っています。いままでの傾向としては、Yahoo!ショッピング内にあるNTTコムストアから在庫切れになります。そこを見きわめ所としてもいいのではないかと思いますね。


格安SIMと一緒に使いたいSIMフリースマホとは?

 格安SIMの話題も落ち着きをみせた11月に格安SIMユーザー待望の富士通製SIMフリーマルチキャリア対応(au VoLTEとドコモ)arrows M02がmineoから発売されました。

 続いて12月にMOTOROLA製の防水対応のSIMフリースマホ Moto G 3rd GenがNTTコムストアから発売されました。

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 arrows M02は日本メーカー製SIMフリースマホの2世代目にあたり、おサイフケータイ機能を搭載し、RAMも 2GBで使いやすい仕様になっています。しかも、MIL準拠のタフネススマホなので、衝撃にも強い仕様のものになっています。
 MOTOLORA製のMoto G 3rd Genは、防水対応ということもあって使いやすいとは思いますが、それよりも来年の1月にはOTAアップデートで、Android 6.0になるというのが大きな魅力になっています。Nexus 5Xに続くAndroid 6.0の端末になる予定です。ここはMOTOLORA製なので間違いないところだと思います。
 筆者は、今年の夏に海外製のZenFone2 Laserを導入しましたが、普段使いできるクオリティーにはなかったです。データー端末として利用していますが、携帯電話を製造したことがないメーカーのスマホは全然ダメです。ケースでなんとかしようとしましたが、メジャーな製品ではないので国内メーカーのケースは無しでした。
 格安SIMと一緒に普段使いできるSIMフリースマホを検討しているというのなら、この2機種を軸にして考えていくと用途に合わせた機種をスムーズに選べると思います。日本メーカーのSIMフリーのものが普段使いにあっていると思います。MOTOROLAのMoto G 3rd Genは防水対応ということもありますが、日本メーカー以外でということであれば、間違いなくMoto G 3rd Genになりますね。クオリティが違いますから。ちなみに、NTTコムストアでは、OCNモバイルONE(音声通話対応SIM)とセットではありますが、無理に加入しなくてもよいと思います。ちなみにMoto G 3rd Genは国内電波の800MHzには対応していない様なので、山間部ではつながりにくいのかもしれません。ここは要検証ですね。
 価格帯が3万円以下の中国製スマホなどは、普段使いというより自宅で使うゲームですとか遊びで使われているもので、日常シーンでは耐久性に問題があって、すぐにキズだらけになったりして壊れる可能性も高いと思います。落下テストもできない、いいかげんなものが多いのではと思いますよ。それに、少しスマホに詳しいユーザーでないと得体の知れないアプリも入っているので対応できません。いくら安くても不審なアプリが入っていてセキュリティがガタガタでは意味がないと思います。工場出荷時に入っているアプリは削除できない場合が多いですからね。価格的には、キャリアのスマホを保証がしっかりしている中古専門店で調達した方がハッピーになれると思います。その場合、バッテリー劣化については充分な対応を考えて必要がありますね。



Wi-Fi 5GHz構想

 筆者は、2015年10月まで、2.4GHzのWi-Fiルーターを利用していましたが、これにかわり5GHz対応のSIMフリータブレットを導入し、これに格安SIMを入れてテザリング機能を使って、5GHzのWi-Fiを利用するようになりました。
 一般的に、5GHzのものだと高速で安定していると言われますが、障害物には弱い様です。実際に動画再生をしてみると、明らかに5GHzWi-Fiの方が高速で安定していることがわかります。
 SIMフリースマホの最近の3万円前後の人気機種は、ほとんどが2.4GHzのみの対応なので、筆者の「Wi-Fi 5GHz構想」から外れたものになります。Wi-Fiの状況は、Wi-Fiの設定で確認できますが、2.4GHzは割りと遠くまで届きますので、電波干渉を起こしやすい環境にあると言えます。
 筆者は郊外にある集合住宅での利用になりますが、それでも2.4GHz帯域の利用者は10前後のWi-Fiアクセスポイントを確認できるので、都心部ではこれの2倍以上は利用数があるのではないかと考えると、5GHzの利用を通常のものとしておいてもいいのではないかと思っています。航空機の機内Wi-Fiが5GHz仕様だということですから、2.4GHzのみの端末はどうなのかなっと疑問に思うところがありますね。


mineo ドコモプランの低速(最大200Kbps)でも、なんとか動画再生ができることに気がつきました

 筆者は暇潰しに、動画サイト「YouTube」を利用するのですが、今月は早々に高速データ通信分を使い切ってしまっていました。低速時には、最大200Kbpsなので動画視聴はできないだろうと思っていたのですが、Wi-Fiの5GHzを使ってみたところを読み込み時間があるものの動画視聴ができました。これは、mineoサイトの「マイネ王」というユーザーコミュニティーサイトで低速で動画をみているという投稿をみかけたので、筆者も試してみることにしたわけです。

 以前から、nexus7(2013)では、画質が粗いながら低速でも再生できることは確認していたのですが、その画質の粗さから実用的ではないだろうと思っていのですが、今回はWi-Fi5GHzを利用することで、auスマホ SHL21で動画再生が読み込み時間があって待たされますが短いものでした何とか視聴できると思います。以前のWi-Fi2.4GHzでは、読み込み時間が再生時間よりも、かなり長くて実用性はなかったのですが、今回のWi-Fi5GHzでは、読み込み時間も短くなって、再生と読み込みの時間が交互になるのですが、まったく視聴できないというわけではないです。
 電波状況や機種依存の問題があって、必ずできるというわけではないですが、最大200Kbpsでも動画再生がなんとかできるということが、わかったのは収穫だったと思います。
 よくネットで、最大500Kbpsでも動画再生ができないとかのレポートがありますが、速度がでていないか、機種依存の問題が大きいと思います。とくにキャリアのスマホと言うのはキャリア専用端末で、市販されている製品のように性能によってランクされているとは限らない部類の製品ですから、機種依存の問題は使ってみないとわからないところがあって、とても厄介なものだと思います。

2015年12月26日土曜日

8月にZenFone2 Laserを導入して、今(12月に)考える新発売のSIMフリースマホについて

 今年の夏に、スマホのRAM 2GB仕様のZenFone2 Laserを導入しましたが、筆者とは相性があまり良くなく、ほとんど使っていません。機能的に不満のないところですが、海外製のSIMフリースマホは、iPhoneや国内のキャリアとは販売台数が桁違いですから、ケースなどあまり良いものがなく、ポリカーボネイト製のクリアケースをつけて本体にダメージがないようにしているぐらいです。ここが誤算と言えば、そうだと言えます。
 さて、その後11月に富士通のマルチキャリア対応のタフネススマホ arrows M02が発売され、12月になってMOTOROLA Moto G 3rd Genがやっと予約発売されました。筆者的には、ZenFone2 Laserを見送って、arrows M02にすれば正解だった思えるのですが、実際には好のみの問題でZenFone2 Laserと同じ運命になるかもしれませんし何とも言えないところです。Moto G 3rd Genは、スペックがRAM 2GBでROM 16GBのものが国内投入されて、ひと安心です。おサイフケータイはありませんが、価格的なところでの魅力と、Android 6.0に1月OTAアップデートされるということで、ここは製品寿命に大きく影響するところですから、かなり魅力的なものになっていると言えます。ただし、スペックだけみると対応周波数帯で、800MHzに対応していなかったりと都心部向きのものになっています。山間部とかは弱いかもしれないですね。個人的には、アンテナ性能とかMOTOROLAだし、そう変なものを使うわけでもないだろうし、そこそこ安定していると予測しています。むしろ気にしていることは、サイズや重さ、ディスプレイのバックライトが目に優しいかどうか、タッチパネルのレスポンスがどんな感じか、屋外で液晶がはっきり見えるタイプなのかどうかということです。MOTOROLAはグローバル展開している企業で、すでにMoto G 3rd Genは海外で人気のあるものらしいですから、そういうところの問題は少ないだろうと思っています。

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 ただし、筆者は格安SIM mineoへの一本化を進めていて、音声通話用にauスマホを使う予定でいます。mineoでもドコモプランを利用していますが、データ通信のみの利用を想定していて、最低利用期間が残っているドコモ網の格安SIMに使う為に、SIMフリーを用意するというのは現実的ではない話だと思います。用途もテザリング機能を使うか、音声通話ぐらいですからね。どちらにしても、Moto G 3rd Genは利用している格安SIM IIJmioでの動作確認がアナウンスされてからの導入を検討すると言うことになりそうです。OCNモバイルONEで問題なければ、筆者的には十中八九大丈夫ではないかと思いますけどね。
 SIMフリースマホでは、3万円前後に人気機種がありましたが、3万円前後を軸にして、上はarrows M02、下はMoto G 3rd Genと12月になって製品構成がガラッと変わりました。格安SIMからスマホをはじめるユーザーにとっては、かなり環境が改善されたと思います。ほか競合するのはキャリアスマホの中古(白ロム)になりますが、ネットワーク利用制限のリスクを考慮するとSIMフリーの方が負担が少ないと言えますね。例えば、中古ショップでネットワーク利用制限の保証があったとしても、万が一そういうことがあったら時間はとられるし、スマホが使えなくなる空白期間が発生するだろうということを考えるだけでも負担にはなりますからね。
 しかし、この価格帯に続々とSIMフリースマホが国内投入されるようになり、本当に良かったと思います。数年前は、キャリアスマホを中古市場で調達して、格安SIMに流用する(完全対応はしていないので)というパターンになっていましたから、格安SIMからスマホをはじめられるようにやっとなったと思います。ほかの海外製SIMフリースマホもバリエーションとしてユーザーのニーズを満たしてくれそうですし、今後もさらなる充実を期待したいです。とはいうものの筆者にとって、ZenFone2 Laserの導入は、フライングでしたね。


SIMフリー Moto G 3rd Gen 防水・Android 6.0アップデート対応(1月予定)

 NTTコムストアでは、特別価格 26,784円(税込)で、SIMフリースマホ Moto G 3rd Genを1/12日以降出荷予定で先行予約を開始しました。1月には、Android 6.0にOTAアップデートされる予定です。
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 Moto G 3rd Genのスペックをみていきましょう。5インチHD液晶で、SoCは、Snapdragon 410 クアッドコア 1.4GHzです。RAM 2GB、ROM 16GBで、バッテリー容量は、2,470mAh。背面カメラは、1,300万画素、前面カメラは500万画素になります。防水機能は、IXP7で強力なものではない様です。詳細は、MOTOROLAサイトのこちらで。
 筆者は、ZenFone2 Laserのユーザーですが、スペック的には防水対応を除いて、ほぼ同等かなと思えます。国内の電波対応では、LTEに800MHzがなかったりと山間部などで若干の不安があります。最新の電波状況ですと、どうなのか使ってみないことにはわからないところがありますね。
 サイズは、横幅が72.4mmです。重さは、155g。個人差もありますが、筆者にとっては少し大きくて、重さを感じるものになります。ほか気になるところは、充電がmicroUSBポートからだけだと
思いますので、ちょっと不便かなと思います。


 

スマートフォンのRAM 2GB以上が標準的になってきました。

 ほとんどのキャリアのスマホは、RAMメモリーが2GB以上になっています。これは、Android OSがバージョンアップしていくと、それだけのものが必要ということもあって、RAM 4GB(実質3GBが有効)のものまであります。さて、格安スマホではRAM 1GB仕様のものもありますが、筆者はスマホではRAM 2GBのものに早々に切りかえたいと思っています。RAM 1GBでは、スマホやアプリに詳しいユーザーでないと快適にはドライブできないのではないかと思います。
 いまでこそ、1万円ぐらいの格安スマホでも、SoCがクアッドコア以上になり、デュアルコアのものは見かけなくなりました。しかし、それでもRAM 1GBでは限界がアプリを入れたりするとすぐに来ます。最近のSNS系アプリも容量が大きくなる傾向がありますので、SNSアプリを起動するにもRAM 1GBでは数秒かかってしまう場合があります。いくつものアプリが同時に動作しているスマホでは、RAMメモリーの消費が大きくなるので、RAM 1GBではメモリ不足になりやすくパフォーマンスが落ちて、もっさりした動作になります。メモリ解放ソフトなどもありますが、それは一時的な効果であって、数秒後に元に戻る場合がほとんどです。必要のないアプリは設定で、無効にしたいところですが一般ユーザーには、どれを無効にしていいのかもわからないところだと思います。
RAM 2GBで人気のあったZenFone5の後継機ZenFone2 Laser
 今年の夏に、筆者はRAM 2GBのZenFone2 Laserを導入したのですが、使わないだろうアプリが割りとプリインストールされているので、できるだけ無効にして、やっとサクサクと動作するようになりました。UIインターフェースで、いかにも動作が速いような演出(メモリ解放など)をしていますが、実はそんなに快適ではなかったです。RAM 2GBがあることで、フリーズしにくいとかの保険的なところはありますが、速いのかと言えば機種依存の問題もありますし、もともとSoC(CPU)もミドル(中間)レンジで、速くはないけどパフォーマンスが落ちにくいというものですから、そこはユーザー側で工夫しないとサクサクとまではいかないと思います。ZenFone2 LaserもSoCがSnapdragon 410だったので選んだので、RAM 2GBとあわせて、RAM 1GBよりも使いやすいだろうということでの導入です。何かする度に、メモリ解放アプリをタップするのもどうかと思いますからね。結果的には、習慣化されていて、メモリ解放アプリの必要性に関係なくタップしてメモリを解消させてはいますが、正直にいって、あまりいい使い方ではないです。
 ただし、筆者の場合は、必要なアプリを割りと入れて使う方ですから、動作アプリが多くなってメモリ不足によるパフォーマンス低下で作業が足止めを食らうことがRAM 1GB仕様のものでは多かったと言うことがあります。アプリをほとんど入れないとかメールやブラウジング、動画だけということであれば、メモリ解放ソフトをうまく使えばそこそこのパフォーマンスだと思います。ただし、数年前のキャリアのスマホのRAM 1GB仕様のものでは、空いているメモリが100MBを切っていることがほとんどなので、いまから導入するのはどうかと思います。特にdocomoのスマホはAPN設定も独自仕様ですし、かなり密接にキャリアサービスと関連付け(紐付け)されているので扱いづらいです。ビジネスモデルのように細かく調整しているものならともかく、個人ユーザ向けのキャリアスマホを仕事で使う気には無駄が多すぎてなれませんね。ユーザーが充分にコントロールできない端末は、とても危険だと思います。
 話はそれましたが、RAM 2GB仕様のスマホが主流になりつつあることは歓迎すべきことです。では、RAM 2GBの最安値であろうFREETEL SAMURAI MIYABIにすればいいのかといえば、そういう話でもありません。MIYABIは、ROM 32GBですが、防水対応ではありません。

 最近、auで洗えるスマホ「DIGNO rafre(ラフレ)」(京セラ製)が発売されましたが、生活シーンの中で使うことを考えると、防水対応のスマホが生活シーンの変化に対応できるものだということがわかります。家族が増えて水仕事が増えたとか、例えば何かをこぼしてスマホが使えなくなったとか、もしこれが緊急事態でスマホから緊急連絡しないといけないシーンだとしたら大変なことになりかねないですから、そういうことも考えあわせると防水対応の普段使いのスマホは必需品と言えると思います。
 12月にNTTコムストアから発売されたSIMフリースマホ Moto G 3rd Gen(モトローラ製)は、26,784円(税込)で、RAM 2GBでありながら防水対応ですから生活シーンに対応できるものだと言えます。これには、おサイフケータイがありません。11月に発売された富士通のSIMフリー arrows M02(RAM 2GB仕様)には、おサイフケータイ機能があります。これが格安SIMとセットで、34,000円を少し切るぐらいであります。日本メーカーSIMフリースマホ第2世代は、おサイフケータイ機能を標準で搭載してくるような感じですね。やっと格安SIMユーザーでも、SIMフリースマホを用途に合わせて選べるようになったといえます。最終的には、個々のユーザーの考え方しだいになりますね。
 こんな話になったのも、10月に発売されたFREETEL MIYABIがRAM 2GB仕様の最安値だろうということで、この機種からまとめたかったのですが、11月にSIMフリーのarrows M02(富士通)、12月にMoto G 3rd Gen(モトローラ)が発売になり(どちらも防水対応)、しかもMIYABIの評価はまだ定まっていないというか、あまり良くはない(セキュリティ上不審な活動をするアプリが入っているなど)ので、RAM 2GBでも普段使いのスマホは、総合的な性能が物を言うという内容になっというわけです。



2015年12月25日金曜日

SIMフリーLTE対応格安スマホ FREETEL priori3 LTE VS covia FLEAZ POP

 今年後半に発売されたSIMフリーLTE対応の格安スマホ2機種です。ユーザーそれぞれの事情から考えていくと案外この2機種にたどり着くケースは多いのではないかと思います。
VS

 たいていiPhoneの予備として、またはAndroid端末に触れてみたいというユーザーは、ここから始めようと思うのではないかと思います。筆者が気になるのがタッチパネル操作感がどうなのかですね。ここが不安定ですと、ほとんど待ち受け専用とか閲覧するだけのものになりがちです。どちらもRAM 1GBのものになりますから基本動作に絞った使い方がメインになるとは思います。
 先に発売されたFLEAZ POP(4インチ)は格安SIMでは、セルスタンバイと言って異常にバッテリーが消費される問題がありそうなんですが、これはSMSオプションが付いていれば回避できるそうです。急速充電(専用充電器が必要)ができるFLEAZ POPのバッテリー容量は1,500mAhで1日(24h)も持たないものと考えていいと思いますので、セルスタンバイ問題が発生していたらかなり早くバッテリー不足に陥ると思います。通常、動画再生3時間ぐらいでバッテリーが切れる容量です。特にLTEは消費電力が3Gよりもかかりますので、バッテリーの減り早くなります。
 その点、priori3 LTE(4.5インチ)のバッテリー容量は2,100mAhとやや物足りないですが、待ち受け専用として使うなら1日以上は持つと思います。いづれにしても、マイクロUSBポートで充電をするので、ケーブルを毎日のようにつなげるのは筆者には無理だと思います。卓上ホルダでも充電は億劫に感じてしまいますからね。
 Wi-Fiについては、priori3 LTEが5GHz対応になっているのが驚きと言うか、安定性がどれぐらいあるかかでなかなかなものになりそうな気がします。FLEAZ POPはSoCがSnapdragonだと思いますので、動作そのものはには安定性があると思われます。サイズも異なりますし、あとはユーザー次第でどちらを選ぶかということになりそうです。
 筆者の場合は、いまのことろこの2機種にはたどり着いていない環境にあって、かなり古いキャリアのスマホ(4.3インチ)を自宅で使っています。もうしばらく頑張ってもらうつもりでいます。こういうのはタイミングの問題が大きいので何とも言えませんね。


NTTコムストアのMoto G 3rd Genで、一応出揃った感があるSIMフリースマホ

 今年も残すところわずかという時期に発売されたSIMフリーMoto G 3rd Gen(MOTOROLA製)
は、Android 6.0対応予定(1月)です。
SIMフリースマホ Moto G 3rd Gen(防水対応)特別価格 24,800円(税抜)
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 ざっくり言って、スペック的には、ZenFone2 Laserに防水機能とAndroid 6.0という差別化を図った機種とでもいいますか。ちなみに筆者はZenFone2 Laserユーザーです。
 このMoto G 3rd Genは、国内投入されると言われていたモデルで、どのバージョンかと思っていたのですが、RAM 2GB、ROM 16GBと上位のものなので、ひと安心です。とは言っても、この忙しい師走では話題になることもないので、来年からでしょうね。MOTOROLA製なので、ほかの中国製SIMフリースマホを導入するより気分的にも楽でしょう。というのも、ZenFone2 Laserとかをみてみても、実用性ゼロの使わないだろう聞いたこともないブラウザとかがプリインストールしてあって、筆者もさすがにカチンときました。ブラウザはセキュリティ上重要なところでもありますので、こんな信頼性のないアプリ入れること自体、ユーザーをなめているとしか思えませんでした。こういう本質的なところで、筆者は中国製のSIMフリーとは早々に縁を切りたい気分でいます。それはともかく、格安スマホと言えば、中国製になりますのでそうも言っていられないところもあります。結局、コストは個々のユーザーが負担するわけですから、個々の判断が決まるわけですから、参考程度に聴きないがしていただきたいですね。
 さて、国内で販売されているSIMフリーもMoto G 3rdで普段使いのスマホとしての選択肢が増えたといえます。特別価格で、26,784円(税込)ですから、実際の検討では中古(白ロム)のキャリアスマホ3万円台との比較なると思います。おサイフケータイの有無は、12月中旬にモバイルSuicaが国内メーカーのSIMフリー端末への対応をアナウンスしましたので、ポイントは大きくなってきています。ICカードの方で管理した方が断然楽だとは思いますけどね。



SIMフリースマホについて、この1年を振り返る

 今年も残すところわずかという時期に、NTTコムストアからSIMフリースマホMOTOROLA Moto G 3rd Genが発売されました。Moto G 3rd Genは防水対応で、ほかの海外製SIMフリースマホとは差別化ができていますが、来年に、Android 6.0になる予定ということなので、ここが最も魅力のあるところです。実際にAndroid 6.0になった時点で考えてもいいというところがあります。
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 Moto G 3rd Genのスペックは、5インチHD液晶で、SoCは、MSM8916 クアッドコア 1.4GHz、RAM 2GB、ROM 16GB、バッテリー容量が2,470mAhになります。特別価格(税込26,784円)ですが、この価格帯ではMoto G 3rd の一択ではないかと考えています。競合製品は携帯電話キャリアの中古(白ロム)になりますね。中古品がNGであれば、Moto G 3rd Gen以外だとAndroid 6.0に対応しそうな機種はないのではないかと思います。ただし、日本メーカー製の第2世代SIMフリースマホのように、おサイフケータイ機能はついていませんので、注意が必要です。

 同じくNTTコムストアから、12月11日にSIMフリー3GスマホAuBee smartphone 「elm.」(OCNモバイルONE音声通話対応SIMとのセット販売)が特別価格6,800円(税抜)で発売されました。


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 こちらは、Android 5.1で、3G端末ながら特別価格が魅力になります。NTTコムストアから矢継ぎ早に2機種のSIMフリースマホが発売されましたが、どちらも格安SIMユーザーのニーズをおさえたものだと言えます。10月か11月の発売でしたら、いま以上に反響があったと思うのですが、なかなか調整がつかなかったのかもしれません。
 販売元がNTTグループ企業ということで、まずここからして競合するSIMフリースマホとは差別化ができていると思います。筆者は、この他ではNTT-Xストアをよく利用します。これは、意外にも海外製SIMフリースマホのメーカー保証はあてにならないというイメージが強いので、せめて販売元ぐらいは、ちゃんとしたところにしておきたいです。その上での、2機種ということになりますね。
 その他のSIMフリーは日本メーカーの第2世代の富士通 arrows M02がマルチキャリア(au VoLTEとドコモ)対応で、タフネス仕様になっています。国産の第2世代は、おサイフケータイ搭載が標準になるみたいですね。いままでは、ソニーXperia J1 Compact(Android 4.4)ぐらいでしたが、12月中旬にモバイルSuicaが対応することで、やっと陽の目をみたといったところでしょうか。
 ほか、スペックのやや高い海外製SIMフリースマホは、ゲーム用と言ってもいいかもしれません。基本動作やSNS系アプリならミドルレンジクラスのMoto G 3rd Genやarrows M02で充分ですからね。Xperia J1 Compactは、OSバージョンが今後システムアップデートするのかどうかで、Xperiaを見きわめてもいいかもしれません。なにぶん、ほかの端末より高いわけですから、その分サポートに反映してもらわないと損した気分になりますね。




2015年12月23日水曜日

SIMフリースマホを価格帯からみてみました

 格安SIMに使うスマホをどうしようかとお考えになっているユーザーさんも多くいらっしゃると思うので、価格帯からみてみました。「SIMフリー」のものを使わないといけないのかというと、そうではなく国内での利用では、キャリアのスマホの方が電波対応においては良いです、
 では、今年11月に発売されたマルチキャリア(au VoLTEとドコモ)対応のarrows M02をみてみましょう。性能的には中間と言われるミドルレンジのSIMフリースマホになります。富士通はドコモとauにスマホを供給しているので、キャリアのスマホと同等の通信性能があると言えます。そこは問題ないところでしょう。arrows M02の価格が3万4千円前後になります。(格安SIMとのセットの場合)
 次に来年1月に発売されるSIMフリースマホ Moto G 3rd は、海外製では稀な防水対応です。最新OSにシステムアップデートできるというところがポイントです。こちらの価格(特別価格なんですが) 26,784円(税込)です。先にあげた富士通のarrows M02と比べると違いは、おサイフケータイ機能がないというところです。通信機能は電波対応がいまひとつなので、山間部ではつながりづらいかもしれません。
 この2機種を軸にして考えていくとわかりやすいですし、今後のスマホ選びが楽になると思います。まずは、arrows M02より上の価格帯ものをみていきましょう。
Xperia J1 Compact

 ソニーのSIMフリースマホ Xperia J1 Compact(4.3インチ)です。中古市場では、4万円前後になっています。OSは、Android 4.4です。So-netやソニーストアで販売しています。その場合、So-netの格安SIMになりますので、いまのところ音声通話については、20円/30秒の通話料金になりますので、待ち受け専用とかサブ機的な使われ方になると思われます。しかし、SIMフリーのスマホの中では満足度が高い端末だといえます。おサイフケータイ機能を搭載しています。
 gooのスマホ g04は、シャープのSIMフリースマホ SH-M02(5インチ)になります。税込で、41,904円です。スペック的には、arrows M02とさほど変わらないです。むしろ、arrows M02の方が多機能だといえます。これは、格安SIMとの端末セットでは価格を低くしていると考えていいかと思います。
 いままでの中で、Wi-Fiが5GHz対応は、Xperia J1 Compactだけです。Wi-Fiスポットは増える傾向にありますが、5GHzのみのWi-Fiスポットもあります。たいてい、従来からの2.4GHzですが、こちらは混信しやすいとも言われています。
 さて、Moto G 3ed Gen(26,784円)よりも低い価格帯をみてみると、キャリアの中古(白ロム)スマホが有力候補になります。最近チェックしていないので機種をあげることはしませんが、1万円台まででしたらなんとかなりそうです。ただし、使用期間が2年以上のものはバッテリーが劣化しているので、電池が1日持つものも少ないと思います。特にバッテリーが電池パックではなく本体に固定されているものだと、バッテリー交換をメーカーに依頼しなければならず、費用も8千円前後はかかると思われます。
 海外製の格安スマホは、1万円前後からありますが、そもそもスマホに詳しいユーザーが用途限定で求める部類のものなので、あまりスマホを使い込んでいないユーザーには不向きです。海外製ですと、ほとんどサポートもなく、ネットでの情報も少ないです。また、まとまった海外製SIMフリースマホの情報を発信しているのは、ほとんどがなんらかの関係がある人たちだと思って間違いないと思います。そもそもユーザーでもない個人が海外製のSIMフリースマホの情報をまとめて発信する必要がないですし、日本メーカー製のSIMフリースマホの情報には触れずに、品質の低い海外製のSIMフリースマホだけ情報発信するというのは間違いなく関係者であると思いますね。別にそれが問題と言うわけではありませんが、ユーザーの立場に立った情報はなかなか少ないですから注意が必要です。こういうもの(情報操作)は売りたいがために誤解を刷り込むような内容になっていますから閲覧しない方がいいと言えますね。(海外といっても一部のことですよ)
 なぜ、こういう話になるかというと海外製の品質の低いSIMフリースマホは耐久性をとってみても、推すほどのものではないですし、あまり取り上げたくないのが本音です。筆者の場合は、情報としてのニーズがあるようなので必要かなっと思うものをやっているだけです。つまり、そういうものよりキャリアのスマホを中古でもいいから導入した方が全然いいということですね。



 

Android6.0搭載(予定)のSIMフリースマホ Moto G 3rd GenがNTTコムストアから限定先行販売

 予てから国内投入されてる予定だったMOTOROLA製のSIMフリースマホ Moto G 3rd Genです。OTAアップデート(1月予定)で最新のAndroid 6.0になるということです。(工場出荷時Android 5.1.1)防水対応というのもポイントがありますが、最新OSになるというのが最大の魅力になりますね。
SIMフリースマホ Moto G 3rd Gen(防水対応)特別価格 24,800円(税抜)
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 Moto G 3rd Genのスペックは、5インチHD液晶で、SoCは、MSM8916 クアッドコア 1.4GHz、RAM 2GB、ROM 16GB、バッテリー容量が2,470mAhになります。ミドルレンジクラスのものになります。競合するSIMフリースマホと比べると最新OSであること、RAM 2GBで基本動作にはストレスのないレスポンスだと思われます。しかも、普段使いに不可欠な防水対応ですから、使うのに気をつかうことがなくなります。特別価格ですが、税込で26,784円ですからデザインに好みの問題なければMoto G 3rdは結構いいと思われます。この「いい」というのは、筆者がau ISW11MというMOTOROLA製のスマホを使っていましたが電話機としての性能が良かったからです。また、MOTOROLAは以前Googleの傘下にあって、レノボ(中国)に買収されましたが特許はそのままGoogleが所有しているといった感じです。ざっくり言ってしまえば、技術的なアドバンテージがあるメーカーと言えます。
 筆者は、数ヶ月前にSIMフリーのZenFone2 Laserを導入したので、OSバージョンと防水対応以外では、同等のスペックになりますので、Moto G 3rd Genに乗り換えるのは無理そうです。



格安SIM mineoスイッチアプリにウィジェットが追加されました

 格安SIM mineoのアプリでは、節約ON/OFFで高速データ通信と低速とを使い分けることができますが、12月にウィジェット追加しました。これでホーム画面上からワンタップで節約ON/OFFができるようになり、さらに使いやすくなったと言えます。


mineoのSIMカードを入れかえる


 mineo auプラン シングルタイプ(データ通信のみ)のSIMカードをau AQUOS PHONE SERIE SHL21から、au URBANO L01に入れかえることにします。理由は、バッテリーの劣化を考えてのことです。SHL21はバッテリー交換のできない固定式で、L01は電池パック式で自分で交換ができるタイプ。バッテリー寿命を考えるとテザリング機能でモバイルルーターの代わり使うことが多いので、L01に入れなおすことにしました。それとSHL21は、RAM 1GBなので筆者にとっては、動作にサクサク感がなくてストレスを感じてしまうので交代させることにしました。



へたったスマホのメンテナンス

 ここ数日、中古のスマホの様子をみていました。[端末情報]を確認すると、電話番号があって、前所有者のau ICカードが入ったままのようです。どう処分していいのか詳しくはないので困ってしまいますね。このカードを入れたままだと良くないのではないかと思い取り出しました。
 さて、再起動の際の電池の減り具合が異常な気がします。たぶん、バッテリーがへたっているだろうことが予測されます。そこで電源周りをみてました。
再起動で急激に減りました 再起動を2回しています

 背面カバーを外してみると。充電用の金属端子が黒ずんでいたので、接点復活剤を綿棒に含ませて磨くことにしました。ついでに電池パックの端子も軽く塗る感じで拭いておきます。実際には、汚れのある金属部分を後回しに、先に電池パックの本体側と電池パックの金属部分を拭いています。
背面カバーを外したau URBANO L01 金属部分が黒ずんでいました

←新しいタイプのようです。
 背面カバーをつけて電源を入れると、バッテリー残量が10%増えています。ここらへん、様子がおかしいです。どうも、バッテリーは24時間も持ちそうにない状態のようですね。
 液晶画面は、保護フィルムを使っていなかったようで、表面に細かいキズがたくさんありました。これはアンチグレア加工の液晶保護フィルムを貼ればなんとかなるかと思い貼ってみたところ目立たない程度になりました。照明に照らして角度をつけると確認でいる程度の細かいキズなので、保護フィルムを貼ってなんとかなりましたが、フィルムそのものが静電気を帯びるのかタッチ操作が少し不安定になっています。


2015年12月22日火曜日

格安SIM IIJmioを3ヶ月使ってみての雑感


 IIJmioサプライサービスで、SIMフリースマホ ZenFone2 Laserの端末セットで申し込んでから、早数ヶ月がたちました。
 IIJmioでは、音声通話対応SIMですと、誰でも「みふぉんダイヤル」という10円/30秒の音声通話サービスを利用できます。(専用アプリが必要です)これを利用するのが目的のひとつでした。
 いまは、高速データ通信容量を使い切っているので、低速でのデータ通信をしていますが、日によって違いますが、今日はストレスなくブラウジングができます。
みおぽんアプリより
低速時では、3日間で366MB以上のデータ量を利用すると通信規制を受けますが、アプリでデータ量をチェックしながら速度制限を受けない様にしています。IIJmioですと、366MBオーバーになると、きっちり通信規制を受けることになるようです。筆者は、2回受けました。一応、ほかの回線もあるので対応できますが、1回線だけですとアプリで高速のON/OFFをしながらコントロールしていかないといけないです。
 いまのところ、ZenFone2 Laserは音声通話はサブ的な使い方で、ほとんどモバイルルーターの様な使い方になっています。普段使いするのには、ストラップホールもないですし、それなりの端末にしないといけないのかもと思っています。というのも、キャリアや日本メーカー製のスマホでないと使えるケースがほとんどない状況です。





ド真ん中なSIMフリースマホ Moto G 3rd Gen が先行予約開始

 まず注目するところは防水対応よりも、「Android 6.0 Marshmallow OTAアップデート対応(2016年1月予定※1)Android Lollipop 5.1.1(出荷時)」というところです。国内では、Nexus 5Xに続くAndroid 6.0の端末になりそうです。
SIMフリーMOTOROLA Moto G(第3世代)
Yahoo!ショッピング内NTTコムストア扱い

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 Moto G 3rd Genのスペックは、Snapdragon410 クアッドコア 1.4GHzで、RAM 2GB、ROM16GB、バッテリー容量は、2,470mAhになっています。対応周波数帯で、LTEの800MHzに対応していないのが気になりますね。
 タイトルに「ド真ん中」と付けましたが、いままでキャリア以外でシステムアップデートした実績のあるSIMフリーというのはそんなありませんでした。そんな中、OTAアップデートでAndroid 6.0にシステムアップデートするというのは、一部のユーザーにかなりの訴求力を持ちます。これが、ニーズの「ド真ん中」で、価格的にもSIMフリーで防水対応の2万円台というのは、いままでなかったと思いますので、ここも的を得ていると思っての「ド真ん中」だと思います。あとは、MOTOROLA人気なんですが、Moto G 3rd Genを使ってみて良かったら口コミで広がるというところが大きいかなっと思っています。


普段使いのスマホは防水仕様でないと思っているユーザーに朗報!?


 gooSimseller で限定先行販売!防水対応スマホMoto G (第3世代)最新版Android M対応スマホ業界最安値の24,800円(税抜)で販売開始≫詳しくは、gooサイトのこちら(プレスリリース)で。


 NTTコムストア(Yahoo!ショッピング内)に防水対応SIMフリーMOTOROLA Moto G (3rd GEN)がやっと登場しました。NTTレゾナント運営サイトのNTTコムストアは、こちら≫ 最新版Android M&防水対応!SIMフリースマホ Moto G (第3世代) (ホワイト/ブラック) + OCNモバイルONE音声通話対応SIMパッケージセット 【送料無料】 ※1/12以降出荷予定 

SIMフリーMOTOROLA Moto G(第3世代)
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 筆者待望のMOTOROLA Moto G 3rd GENです。注目すべき点は、OSがAndroid Lollipop 5.1.1(出荷時)ですが、2016年1月にOTAアップデート対応Android 6.0 Marshmallowになるということですね。スペックの方も、RAM 2GB、ROM 16GBのものなので、ひと安心です。SoCは、クアッドコア 1.4GHzで、バッテリー容量は、2,470mAhです。
 価格は、26,784円(税込)ですので、まさに「ド真ん中」だと思います。11月に発売された富士通のSIMフリースマホ arrows M02ではあるおサイフケータイ機能はありませんので、必要ないユーザーは、こちらを選ぶのではないかと思います。

 MOTOROLAというと国内では馴染みがないですが米国では、一時期iPhoneと比較広告でやりあったことがあります。筆者も半信半疑で、auのMOTOROLA製スマホを使ったことがありますが、電話機としての機能をおさえた優れた端末だったと思います。なかなか使いやすいものだと思います。


SIMフリー防水対応スマホ MOTOROLA Moto G (3rd GEN)がNTTコムストアにやっと登場!

 海外で人気の防水SIMフリースマホ Moto G 3rd GENがNTTコムストアに登場しました。注目すべき点は、Android 6.0にOTAアップデート対応する(予定)というところです。

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 筆者待望のMOTOROLA Moto G 3rd GENです。注目すべき点は、OSがAndroid Lollipop 5.1.1(出荷時)ですが、2016年1月にOTAアップデート対応Android 6.0 Marshmallowになるということですね。スペックの方も、RAM 2GB、ROM 16GBのものなので、ひと安心です。SoCは、クアッドコア 1.4GHzで、バッテリー容量は、2,470mAhです。
 価格は、26,784円(税込)ですので、まさに「ド真ん中」だと思います。11月に発売された富士通のSIMフリースマホ arrows M02ではあるおサイフケータイ機能はありませんので、必要ないユーザーは、こちらを選ぶのではないかと思います。
 MOTOROLAというと国内では馴染みがないですが米国では、一時期iPhoneと比較広告でやりあったことがあります。筆者も半信半疑で、auのMOTOROLA製スマホを使ったことがありますが、電話機としての機能をおさえた優れた端末だったと思います。なかなか使いやすいものだと思います。


話題の格安SIM mineoのフリータンクを利用してみました

 mineoがはじめたmineoユーザー同士で、パケットをシェアしようという「フリータンク」ですが、筆者はmineoユーザーでもあるので、早速これを利用してみました。

 まずは、マイネ王というサイトに登録してアカウントをmineoユーザーIDと連携させます。マイネ王サイトに、フリータンクがありますので、そこで引き出し上限の1000MBを引き出してみました。
フリータンクで1000MBを引き出す
引き出したパケットは、翌日に反映されると言うことで、mineoアプリをチラチラとみていると。

mineoスイッチアプリより

 mineoスイッチアプリを確認していると、しっかり反映されていました。入れたり出したりする際にコメントを付けられます。実際に引き出しているユーザーさんは、引き出す前にパケットをフリータンクに入れているケースがほとんどです。筆者は、今回引き出しただけなので、いかがなものかと思いました。
 「フリータンク」をmineoユーザー内での共有パケットシェアとして考えるのか、それとも有効期限が切れるパケットを入れておくものとして、誰でも使える共有貯蔵庫みたいなものと考えるのかで、使い方がみえてきそうです。
 いまのところ2TB台半ばまでたまっていますが、サービスはスタートしたばかりなので最終的には、かなり蓄積されるのではないかと思いますね。どれだけユーザーが関心を持って、マイネ王に登録してフリータンクにパケットを入れるかがカギとなりそうです。


12月のIIJ Pickup(メール)より IIJmio BIC SIMのキャンペーンなどの情報


IIJ Pickupのindex

1.MiKi's Happy mio Life|雑誌が読み放題の「タブホ」を紹介します
2.BIC SIM新規申し込みでデータ増量!年末年始キャンペーン実施中
3.タブレットセット発売記念!2つの特典をご用意。月々1,380円(税抜)
4.「IIJmioクーポンカード20%増量」ローソン限定キャンペーン
5.モバイルオプション 最大6ヵ月無料キャンペーン
6.「真・痛SIM」、コミックマーケット89 企業ブース312にて販売します!
7.IIJmioの中の人と交流しませんか?「IIJmio meeting 10」開催のお知らせ

詳しくは、IIJmioサイトでご確認ください。 ≫ IIJmio

 話題としては、「IIJmioサプライサービス」にてWi-Fiタブレット「HUAWEI MediaPad T1 7.0」
とモバイルWi-Fiルータ「NEC Aterm MR04LN」のセット提供を開始とコミックマーケット89 企業ブース312で販売されるイラスト入りの「真・痛SIM」です。
 注目したいのは、ビックカメラグループの店舗に窓口があるBIC SIMのデータ増量年末年始キャンペーンですね。

詳しくは、IIJmioサイトでご確認ください。 ≫ IIJmio



[IIJmio]【重要】デビットカードのお取り扱いに関するお知らせ 12月24日(木)にデビットカードが使えなくなるようです


デビットカードについて、IIJmioサポートセンターからお知らせメールが届きました。
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2015年 12月 24日(木)より、IIJmioサービスの支払いにおけるご登録可能なクレジットカードのIIJ審査基準を変更いたします。

デビットカードへのカード変更手続きの受け付けを終了させていただくことになりましたのでお知らせいたします。
(原文ママ)
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 「デビットカードへのカード変更手続き」というのがよくわかりませんが、 新規での申し込みとか24日以降デビットカードでは利用できないということらしいです。すでにmioIDを取得している場合は、本変更の影響はないとしています。詳しくは、IIJmioサイトで、ご確認ください。 ≫ IIJmio



SONY XPERIA J1 Compact D5788 SIMフリー ホワイト

 XPERIA SIMフリー第1世代になるXPERIA J1 Compactです。話題としては、モバイルSuicaがSIMフリーのFeliCaに12月中旬が対応することをアナウンスしています。

SONY XPERIA J1 Compact D5788 SIMフリー ホワイト

 Android OSが4.4なので今後システムアップデートをするのかどうかが気になるところです。今年11月富士通arrows M02(5インチ)が発売されましたが、こちらはミドルレンジクラスのスペックなので、XEPRIA J1 Compactと単純に比較できないところがありますが、OSバージョンの点では、arrows M02がAndroid 5.1なので、やや弱いのではないかと思えます。しかし、サイズからすると、あまりかぶらない位置付けではないかと思います。XPERIA SIMフリースマホの第2世代は、どのXPERIAになるのかも気がかりですね。