2015年12月12日土曜日

格安SIMは、何を安くすればいいのか?

 格安SIMのユーザー拡大の為の戦略として、何が最も有効化なのか?ということがユーザーにとっても大切なことになってきました。格安SIMユーザーである筆者からみても、データ通信メインなら、格安SIMは2枚以上持ちたいという考えがあります。端末ごとなくした場合、なんともできないからです。格安SIMでしたら、月額料金をおさえつつもSIMカード2枚を運用することができます。
 さて、話を戻しますと競合する格安SIMでは、端末セットを用意したり、キャンペーンを実施していますがユーザー側からは、いままでの戦略に飽きてきたところがあるのではないかと思います。最近になって、年末と言うこともありますが、格安SIMお申し込みパッケージ(Amazon販売)が割りとお安くなってきました。申し込みの増加が鈍化してきたのかなっと思います。

OCN モバイル ONE 音声通話+LTEデータ通信SIM 月額1,600円(税抜)~(マイクロ、ナノ、標準) 4959887000640

 AmazonのOCNモバイルONE音声通話対応SIMお申し込みパッケージが324円(税込)です。NTTコムストアでも、セールになっていて980円になっていましたか。
 格安SIMでは、手厚いサポートでユーザーを呼び込もうとしていますが、実際そんなこと誰も頼んでいません。いま、格安SIMでは月額料金を安くするのか、それとも独自のSIMフリースマホを安く提供するのかの戦略の二択を迫られている状況かと思われます。