2015年12月12日土曜日

ルーター化したZenFone2 Laserのこれからを考える




 今年9月に導入したZenFone2 Laserは、筆者にとってスマホと言うより、5インチタブレットみたいな印象です。この機種の弱点として、ちゃんとしたケースがないこと。本体があれでもケースでごまかすことができるところがいいとろこなんですが、それもできないので自宅でルーターとして使うぐらいになりました。

 ASUSのタブレットは数台使ったことがあるので、製品品質については予測がついていたのだけど、どちらかといえばIIJmioを使ってみたかったという動機の方が大きかったような気がしますね。
 SIMフリースマホに付いては、競合製品によって相対的に端末の位置づけみたいなものが決まってきますから、その後10月に発表された富士通のマルチキャリア対応SIMフリースマホarrows M02で、それまで人気だった3万円前後の海外製SIMフリースマホの人気はガタ落ちしたと思います。
 筆者も時期尚早だったと、もう少し詰めて端末選びをすれば良かったと思っています。しかし、データ端末として、ZenFone2 Laserは、RAM 2GB搭載なので、その点について不満はでてないですね。ただ、Wi-Fiアクセスポイントとしては、速度や安定性は格下レベルだと思います。たぶん、コストダウンのために大したものを使っていない感じですね。3万円前後のスマホですと、ここあたりは仕方がないところだと思います。普段使いのスマホとしては、筆者は使えないと思えたところが誤算でした。しばらく、予備機として置いておくつもりです。