2015年12月21日月曜日

au URBANO L01(2台目)を導入しました

 mineo auプランのユーザである筆者は、今年9月にauプランの通信規制が撤廃されて、KDDI側の3日間で3G以上という通信規制があるだけということを知りました。なぜ、auプランを利用しているかというと自宅近くにKDDIアンテナ基地局がある為です。その為かデータ通信の速度はドコモ網の格安SIMよりも速いですね。

 去年、mineoのauプランを申し込んだときには、3日間で500MB以上の利用で速度制限対象になりました。mineoを利用する為に用意したau スマホ AQUOS PHONE SEIRE SHL21のシステムアップデートファイルの容量が700MB以上でしたので、これっていかがなものかと思いましたが、その時は、大容量のデータを利用する場合は自宅Wi-Fiを使ってくださいというものでした。しかし、この制限がなければ、筆者がはじめに考えていた使い方ができるので、現在はmineoのauプランをメインとしたau LTE対応の端末を用意することを考えています。
 
 今回、導入したau URBANO L01は、ヤフオクでたまたま落札できたという稀なケースです。筆者は、別の目的で最近ヤフオクをみていて、希望する落札価格で運良く落札できたというもので、ヤフオクでは中古スマホには入札しない様にしていので魔がさしてのことです。
 キャリアのスマホの中古品(白ロム)は、ネットワーク利用制限があるので、端末代金の支払いが済んでない場合もありますので、最新機種は手が出し難いという面があります。筆者は、こうしたことも含めて、あまり中古(白ロム)は気が進まないところもあります。au回線に対応したSIMフリースマホはなかなかないので格安SIMユーザー泣かせなところがありますね。
 au URBANO L01は、2013年夏モデルでスペック面では、RAM 2GBであることとバッテリー容量2,700mAhの電池パック式というところで、すでに1台を導入しています。これは格安SIMを現在4枚利用している為で、あまり一般的なものではないと思います。用途もモバイルルーター代わりに使えるものが漠然と欲しいかなっというもので、特に計画があってのものではありません。
 au Xperiaも考えていたのですが、バッテリーが固定式で交換をメーカーに依頼しないといけないのところがネックになって事が進みませんでした。筆者のニーズとしてもテザリング機能が使えればいいぐらいのものですから、Xperiaでなくてもいいわけです。
 さて、URBANO L01に話を戻しますと、SoCはデュアルコアの1.5GHzで、いまではエントリーモデルクラスのスペックだと思いますが、RAMが2GBありますから3Dとかのゲームをしないということであれば、これで充分ではないかと思います。ただし、ディスプレイはHDですし、この機種はディスプレイがやや弱いと思います。そこは筆者は期待しているところではないので目をつぶることができると言えるでしょう。URBANO L01の後継機L02は、L01のマイナーチェンジ版とも言えるモデルで、スペック的には大差ありません。L03になると、スペックは大幅にアップし、ディスプレイもフルHDに変更されます。また、au VoLTEに対応したV01、V02がありますね。京セラのスマホと言うとタフネス仕様の「TRQUE」(トルク)がありますが、URBANOも落ち着いたデザインで魅力があると思います。