2015年12月21日月曜日

UQ mobileのスマホ LG G3 BeatがAmazonで安くなっている

 KDDIが格安SIMの子会社を設立してスタートしたのが、UQ mobileでした。2015年10月にWiMAXプラスのUQコミュニケーションズに吸収合併と開業から1年ぐらいでの合併でした。au網の格安SIMでは、mineo(ケイ・オプティコム)が約半年前にサービスを開始していて、UQ mobileの目玉商品である無制限プランも最大500Kbpsというユーザーには訴求力があまりないものでした。
 VS 
 UQ mobileのサービス開始時の1万円キャッシュバックキャンペーンは筆者も検討しました。UQ mboileの端末セットに京セラ製のKC-01があったからです。それと同時にLG電子(韓国)のG3 Beat(本体価格34,800円)も端末セットで販売されていたのですが、最近になってG3 BeatがAmazon出品で安くなっているので、スペックなどをチェックしてみました。

LG G3 Beat LG-D722J

 こちらAmazonで販売されているLG G3 Beat(ホワイト)です。商品説明をみて、この機種はSIMロックがかかっていることを知りました。どうやら、LG G3 Beatはグローバル機でもありますし、UQ mobileの専用機として売りたかったのか、「技適」の問題でそうなのったのかは不明です。
 G3 Beatは、5インチディスプレイで、SoCクアッドコア 1.2GHzです。RAM 1GB、ROM 8GBになります。バッテリー容量は、2,460mAhで、OSは、Android 4.4です。今月の12月10日にファームアップがありました。SIMフリーですと、ドコモ網格安SIM用にLGは、LG G2 miniを発売しています。また、LGはauにスマホを供給しているので、通信機能については技術面は担保されていると考えていいかと思います。

UQ mobileエントリーパッケージ au対応SIM(マイクロ、ナノ) データ通信/音声通話 月額980円(税抜)~/ VEK38JYV
 こちらは、UQ mobileのエントリーパッケージで、初期費用のSIMパッケージ料金3,000円(通常)が半額になっています。
 UQ mobileでは、現在JCBギフトカード(1万円分)プレゼントのキャンペーン(適用条件はUQ mobileサイトでご確認ください)をしていますが、Amazonのもので申し込めば、キャンペーンを利用しなくても、1万円以上お得となります。(LG G3 Beatとの端末セットと比較した場合に限ります)UQ mobileのキャンペーンでは、端末セットで音声通話付のプランを選び、端末補償サービス(月額380円)への加入を適用条件としています。