2016年4月7日木曜日

7インチタブレットから撤退しました

 はじめての7インチタブレットは、AmazonのKindle Fire HDでした。その後、格安SIMで音声通話することは考えていなかったので、SIMフリー端末ならスマホより画面の大きい7インチタブレットをポストPCとして使いこなせればいいなということで、Bluetoothキーボードなどを試していましたが、作業画面の広さやレスポンスなど、ローエンドに近いスペックのタブレットだったためか満足いくところではなく、動画再生においては8インチタブレットの方が観やすいので、ほんど使わなくなった7インチタブレットは管理もできませんので、Kindle Fire HDを残して全て処分しました。

ケースを装着したNexus7(2013)
 7インチか8インチかという問題は、個人差があるので一概には言えませんが、意外と作業スペースがかせげないという印象が強く残りました。筆者は、できるだけ快適な作業環境を求めてるタイプなので、なるべくストレスを感じないものになるのなら、1インチぐらい大きくなっただけであれば持ち運びを苦にしないので、8インチを選びました。AmazonのKindle Fire HDを残したのは、電子書籍を読むたなら7だけなら7インチでも問題ないですし、Android タブレットにKindleアプリをインストールして使うのと若干違いがあるので、これを残しました。
 Android OSの最新版が使えるNexus7でさえも使い勝手がいまひとつなので処分しました。これはどうゆうことかというと、7インチタブレットの大きさの問題があると思います。手持ちだと画面が大きく感じ、スタンドだと小さく感じるという、わかりやすく言えば目と画面のちょうどいい距離が中途半端になる場合が多いのではないかと思います。これは筆者だけの話として片付けられることですが、8インチですとスタンドに置いて使っても、画面を小さいとあまり感じません。7インチサイズの液晶はもともとカーナビの液晶を流用しているもので、車内で運転者がカーナビをみる距離がベターだと思います。すると自宅で、そうした距離というのは机の上ですと、やや奥まった位置でもあって、微妙な距離だと言えるかと思います。Bluetoothキーボードを使うにしても、腕の長さがあって、目と7インチタブレットの最適な距離よりも長くなることになります。これは、ディスプレイの解像度や視認性も影響してくるところです。筆者の場合、PCの代用になりそうなのはディスプレイだと10インチ以上で、OSはWindows10 Mobileあたりになりそうです。