2016年4月14日木曜日

フルHD8インチタブレットDell Venue8導入で、ほかの7インチタブレットを処分しました

動画再生に使っているDell Venue8

 Dellから発売されたVenue8というタブレットは、PCメーカーDellがパーツを安値の時に発注して製造コストをおさえた高性能タブレットとして、ユーザーに注目されたものです。実際には、Windows搭載のモデルに注文が集中したという結果に終わったように思います。高性能といっても、RAM 1GBという足かせがあったので、それほど盛り上がらなかったかなっという印象でした。
 筆者は、このVenue8(Android 4.2→4.4)のLTE対応モデルが底値と思われた時期に導入しました。導入目的は、バッテリー容量の大きいタブレットで、Wi-Fiテザリングをしようというもので、このVenue8は、Wi-Fi5GHz対応でもあるので、価格も値ごろ感があったので最適なものに思えました。
 いざ、手にしてみると高精細のフルHD液晶が気に入ってしまい。液晶表示がひと世代前のローエンドモデルにあたる7インチタブレットを使うことがほとんどなくなりました。動画再生は、もっぱらVenue8になりました。これには、音質も良かったということが一役かっていると思います。
 7インチというと、もともとカーナビ用の液晶サイズなので、自宅で使うのには中途半端なサイズではないかと思います。スタンドに置いて使うのには、8インチの方が快適ですし、ポストPCとして利用するには、作業スペースを確保しなくてはならないので、10インチ以上は必要になると思えます。そういったことで、7インチの古いタブレットは、Amazon Kindle Fire HDを残して先月にすべて処分することにしました。もとは、LTE対応ということしか頭になかったのですが、Venue8のフルHDの8インチディスプレイにかなり影響を受けて、思いがけない結果になっというところです。いまはVenue8をスタンドに置いて、Bluetoothキーボードで操作するという環境で使っています。