2016年4月14日木曜日

au スマホURBANO L01のオプティカルボタンについて

au URABNO L01のオプティカルボタン

最近では、筆者もあまり気にしなくなりましたが、オプティカルキーボードとかボタンを数年前までは、かなり気にしていました。タッチパネルの操作性への不安の裏返しともいえますが、確実に操作するという点で、オプティカル(物理的な)キーボードやボタンのものを優先させる傾向が強かったです。
 URBANOシリーズは、フューチャーフォン(ガラケー)からの乗り換えを意識したモデルなのでか、オプティカルボタンは現行製品でも健在です。iPhoneも考えてみれば、ホームボタンはオプティカルボタンですよね。ここにタッチパネルの脆弱性を垣間見るとことができます。
 タッチパネルで、よくある困ったことといえば、水に濡れてしまうと誤操作が頻発するということをあげることができます。水をふき取っても乾くまで、操作がまともにできないこともあって、作業を一時中断しなくてはならい場面も昔には、よくありました。最近のもので、これを試したことがありません。筆者は、スタイラスペンを使うようにして、操作性を損なわないように配慮しています。皮脂(指脂)によるタッチパネルの操作性の低下というのは、保護フィルムを貼ることである程度は防げるとは思いますが、フィルムを交換しないといけないという手間がネックになります。この点、オプティカルボタンですと、しっかりした構造のものならタッチパネルよりかはいいのではないかと思えます。