2016年4月19日火曜日

大容量バッテリーになりつつあるので、急速充電を考えてみました

 格安スマホでも、ようやく2,000mAh以上の大容量バッテリーを採用した実用重視の端末が登場するようになりましたが、大容量になることで充電に時間がかかるという問題もでてきます。そこで急速充電が注目されるところですが、急速充電は端末だけではなく、急速充電対応の充電器がないと急速充電ができません。

 急速充電には、Quick Charge 3.0(Qualcomm)とかの仕様があって、これにあった充電器が必要になります。また、5V2A充電対応のケーブルを使用しないことには、急速充電ができませんので、ケーブルの仕様にも注意が必要です。
 格安スマホの場合、充電できる卓上スタンドは付属しませんし、付属のACアダプターやケーブルが5V2Aに対応しているかどうかの確認が必要です。たいていのものは、急速充電に対応には対応してないことが考えられます。
 急速充電器の場合、2ポート以上ですと、急速充電に対応しているのが、指定された1ポートのみですとか、急速充電器の仕様が様々なので注意が必要になります。また、ACアダプターの2ポート以上のものになりますと、出力が足りなくて2台同時に充電ができないということもあります。